2025-10-07 09:20

高市・国家投資ラリー到来──日経48,000円突破、通貨毀損を政府はどこまで容認するか|2025/10/7

国家が買い、通貨が泣く。実体経済のカンフル剤なのかチキンレースなのか。

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サマリー

高市政権の樹立により、日本の株式市場は急激に上昇し、日経平均は47,945円に達しました。今後の財政政策やインフレの影響について議論されており、特にAIへの投資が注目されています。

高市政権とマーケットの動向
マクロオプショントレーダーのやほです。今日は2025年10月7日、日本時間の8時26分です。
昨日のマーケットから振り返っていければと思いますけれども、昨日の経験が47,945円で終わりまして、前日比で4.75%の上昇というところになりました。
高市さんがですね、自民党の新総裁に選ばれたというところで、一旦はおそらく財政出動の方を加味してですね、今後のインクレというところを読んでですね、マーケットは株式市場によってインクレ延長するような流れになっているのかなというふうに思います。
もちろん政策的な期待感ももちろんあるとは思いますが、非常に大きく上昇したなというところになってまして、一気にですね、日経費のPRは18.64ということになりました。
EPSは2572円ということになってまして、非常に高い水準ですね。これが一番高いですかね。過去最高かもしれないですね。一番高いかもしれないですね。EPSの最高値を更新した感じですかね。
ボラティインデックスは27.72ということなので、まあなんて言いますか、ヘッジは多分下降されているのかなというふうに思いますけど、まあそれがアップサイドの方に反応しているというところなので、どっちかというとあれですね、通貨が既存する形になっていて、民間にも金が流れるようなイメージでマーケットは動いているのかなというふうに思います。
日本の30年金利かなり高いところまで行ってまして、3.28%とゲアスパイクしている感じになってますね。なのでやはり財政出動と国債増加付け年によって金利が上昇している一方で日銀に対しては一定程度その政府が責任を持つということで金流抑制的な方向性が示されているというところになるので
非常に金融緩和的な動きになっているのかなというふうに思います。これまでどっちかというとグローバリゼーションだったんですけど、一旦また戻り戻ってナショナリズム的な国家が投資をするフェーズになってきているので、おそらくそういう意味では金利を下げて国家としても投資をしやすい形にしたいのかなというふうには思いますね。
そうですね。
AIがやっぱり来ているのでAIインフラを構築するための投資を国としてしっかりやっていくという方向性なんだろうなというふうに思います。それをマーケットはポジティブな方を今のところ反応しているというところでして
ただやっぱり財源問題というのが出てくると思うので、どこかしらで絞るところは絞るんじゃないかなとも思います。やはりここまでの財政支出をするという見通しの中で財源金利が上がり続けるであったりインフレが高まり続けるというとかやっぱり懸念になるので、国民の手取りを増やすという観点もありますし
その辺りを考えると法人側に税が寄ってくる可能性はあるなと思いますね。AIにおける
効率化ね、利益率が改善する人件費が圧縮されるのであれば、その分の増税を行うと、投資満たした増税を行うという可能性は十分にあるんじゃないかなというふうに思いますね。
ちょっとその辺は視野に入れながらというところになりますね。金所得課税ももちろんどこかで話が出るんじゃないかなと思いますし、現金課税というものもありますので、
ちょっとその辺の増税シナリオというところをマーケットどこで織り込んでくるのかというところですよね。
やっぱりここまで円高もドレイン費削削50円まで行けましたから、それを管理した時に日本のインフレ率に対して国民感情というものが耐えられるかというところもありますよね。
なのでちょっとその辺を総合的に見ながら反応する必要があるんだろうなとは思いますけど、
足元のインフレに対して新政権がどういうふうに対応していくのかというのはちょっと見物だなというふうには思います。
アメリカのマーケットはS&Pが6740ポイントということになりまして、教室数が16.37と引き続き16台ですね。
PRが31.23ということで引き続き高い水準を維持してまして、
というところになってますね。アメリカのベックサイズの金利は4.75、これはあんまりそこまで大きく動いてないかなという、ちょっと上がったんですかね。
4.71だったところから4.75なんで、またちょっと上がっておきているのかなというふうに思います。
財政政策とインフレの影響
金はまあやはりこの財政出動、各国が財政出動していく流れになるので、将来的なインフレを加味して3961ドルということで1.91%上昇しているというところになってます。
そうですね。金のGVZは19.51と高いですね。そうですね。
結構やっぱりあらゆるものが高くなってますね。ビットコインが1215,307ドルですね。
これも高いですよね。2.38%上昇したということになってます。
全体的にやっぱり高いチラリですね。これが多分高いチラリなのと思うんですよね。
どっちかというと今までの操作戦が決まるまでは、どっちかというとグローバリゼーションの延長の小泉ラリーだったんじゃないかなというふうに思ってまして、
サプライズもあり高市政権が決まった流れで初めてこの高市ラリーというものが来ているのかなというふうには僕は認識していますね。
でまたこの持続性というところがどこまでなのかというところなんですよね。
まあなんかその多分なんか既視感があるのはアベノミクスとのアナロジーだと思うんですけど、
ただちょっと違うところはね、アベノミクスの時は機嫌緩和余地も十分あり、
ERもそこまで資産価格も高くなかったというところがありますけれども、まあそれが今のこの資産高、バブルっぽいですけど、
そこに対してどこまで余地があるのかというところがありますね。やっぱり僕が気になっているのは自体経済の弱さですね。消費の落ち込みもありますし、
電力消費の落ち込みもアメリカでは確認できているので、そこに対して財政出動によっておそらく手取りも増えると思いますので、
マネストック増えますし、それによって消費が刺激されるというのはあると思うんですけど、それに対してインフレがどうかですよね。
結局そのインフレが続けてしまうと実質的なマネストック増えてこないので、そこがちょっと気になるところではありますね。インフレをどう抑えるかというところがやっぱり
今の経済環境においてすごく大事になってきますし、その中で日銀の利上げというものもこの株がガダガダと意識されそうですしね。
ただ円安というところでも結構難しいマーケットではありますよね。
そうですね、ちょっとというところですね。で、チャート的になっているところは
この、なんて言いますか、今回日経平均が久しぶりに週の窓を開けたというところになってまして、
そうですね、この週足の窓で言ったら現物マーケットで45,785円から46,529円のところで
約900円くらいかな。900円から1,000円くらいの窓が開いてますので、週足の窓っていうのはやっぱりちょっと気にはしておいた方がいいんじゃないかなというふうには思います。
ということで、ちょっと高いチラリどこまで続くかというところですけど、ちょっと引き続きウォッチできればなというふうに思います。
本日は以上になります。それでは私のコンテンツ、ロングプットスイメージでフォローいただければと思います。また明日。
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