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今日は、2025年6月13日、日本時間の18時27分ですね。夕方になります。
今日の日経平均の割には37,834円ということで、前日費でマイナス0.89%の下落というところになりました。
バラティリティネックスが27.3%ということで、ちょっと警戒感が高まるような形で上がったというところになっていますね。
発端はおそらく、イスラエルとイランの関係の問題でして、
昨日ですね、イスラエルがイランを特に核関連と軍の施設が標的として攻撃をしたというところですね。
なので、イランの首都でアルテヘランでかなりの爆発音が続いたというところなので、今回はイスラエル側のイランの攻撃というところになります。
確か前回は、2024年の10月の26日ぐらいですかね。
なので、大体8ヶ月前からの連続というか、8ヶ月前からの動きをトレースしているような形になるのかなと思っていますけど、
ということですね。中東リスクというところが今再現しているというところですね。今回はイスラエルです。
イラン側の話でいうと、今年ですね、2025年の2月にですね、イラン側は、こちらも彼らは攻撃しているんですよね。
なので、2025年の2月の24日に、イランは攻撃というか、米国や同盟国への基地へも攻撃を示さない構えというものを表明していて、
それに応じてですね、アメリカ側というのはイランに駐留している方たちを引き上げる非必須の外交軍事の退避命令と思っていたというところがニュースとしてもありましたので、
そういったイスラエルとイランの緊張というところが、今マーケットに対して影響を与えているというところになります。
なので、そうですね、2月の24日にもイラン側の話でありましたので、そういう意味でいうと、今回のサイクルでいうと8ヶ月サイクルで影響が出ているというのもありますので、
今回イスラエルが昨年の10月から続くものだとして、今年に入ってイランの話が2月にありますので、10月とか9月あたりの話というのはちょっと気にする必要があるんじゃないかなと思っています。
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そうですね、ちょっとこの時のイラン、イスラエルの話をもう少しどれくらい影響があるのかというところを考えたときに、割と見過ごせない影響があるんじゃないかなというのもちょっと思っていまして、
というのも、もともと中東リスクというのは2000年からずっと続くもので、一定そのマーケットは慣れちゃっているような感覚があるのかなと思っています。
特に中東の県が何らかのリスクを払ってくると、ゲイン価格が上がったりとか、エネルギー価格が上昇するとか、そういったところが影響が出てきていたんだと思うんですけど、
また電力の話に立ち返ると、今と昔だともしかすると中東リスクがマーケットにもたらす影響というのはちょっと違ってくるんじゃないかなというのをちょっと思っています。
というのも、今電力価格というものであったり、電力の需要、消費というものは活発になっている状況なんですけれども、2000年代はまだもちろん消費はありましたけれど、キャパシティの方がありましたので、それが需要をカバーしきれない状況になるというものはなかったと思います。
なのでそれと違って、今は需要をカバーできないキャパシティになり得る可能性もある状況ですので、そういう意味で中東リスクというものは昔よりも増幅されやすい可能性があるのかなと思っています。
ちょっと最近日本の平均基金というものも高まっていまして、今年かなりの猛暑になるんじゃないかなというところで、35度台を記録する日も増えてくるというところがニュースでも出ていますので、ちょっとその辺も気にはなっていて、それを複合的に考えると結構大きいリスクになるんじゃないかなと思っています。
というのも昨年から考えると今、生鮮食品ですね。野菜の価格、ブロッコリーとかもそうですけど、かなり安い価格で抑えられているというのが今の現状だと思うんですけど、気温が高くなりすぎると、特に夏野菜とか秋野菜に対する生産というものに対しては明らかに影響が出てくると思うので、
そういった猛暑によって今抑えられている生鮮食品のインフレというものが再年しかありないんじゃないかなと思っています。
一方で、もちろん猛暑というものが電力需要を押し上げるという意味で、クーラーの使用も世界的にも高まるというところなので、
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そういった猛暑による電力需要の増大というものも予想されますし、そこに対して今まさに消費が活発化している生成AIによるAIの電力需要というところも出てきていますので、
かなりこの暑さを考えると、電力需要がこれからより高まりやすい状況。かつ、もしかするとインフレもそういった気候変動の観点で高まりやすい状況なんじゃないかなと思っています。
そういった中に、こういった中等のエネルギーリスク、エネルギーコスト最上昇リスクというものが高まってくると、需要が非常に旺盛でインフレが再認している中でエネルギーショックが起きるという状況になるので、
それっていわば生産がしたいんだけどできませんという状況かつインフレが進むということになるので、もしかすると連鎖した場合にはみんなが最も危険視しているスタグフレーションというものが起こり得る可能性もあると思います。
今まさにやっぱり世界経済の生命線は電力であることは間違いないと思いますので、特にAIの成長というものにおいて電力が止まるというのは非常に大きい問題になりますので、
そういったリスクを考えると、この中等リスクというものは2000年代に起こっていた時と同じような形で軽視するのはやや危険なんじゃないかなと思っているんですね。
なのでそういう意味でいうと中等の世界におけるパワーというかプレゼンスはもしかすると今より高まっているんじゃないかなと思っています。
なのでまとめると今中等リスクというのは高まっている状況ですけど、気温の観点からインフレの再燃であったり、エネルギー需要というものがさらに高まる可能性があるんじゃないかなと思っています。
そこにエネルギーコストの価格決定と握る中等リスクが高まるとエネルギーショックによって連鎖的に影響がスタグフレーションをもたらす可能性があるんじゃないかなというところですね。
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なのでちょっとこのイスラエルとイランの動きというものはしっかりと注視する必要があるんじゃないかなと思っています。
本日は以上になります。それでは私のコンテンツロングプットするイメージでフォローいただければと思います。それではまた明日。