2025-07-14 08:28

8月日銀ショックの記憶の狭間──2024年のフラッシュバックと異なる日経平均の今|2025/7/14

「記憶」が市場を縛るとき、「構造」を読むことに徹せよ。


#225NOW

#Yaho

サマリー

2025年7月14日のエピソードでは、日本の株価や日経平均の動向が議論されます。また、習近平政権の失脚に関するニュースや、他国との関税の比較についても触れられ、マーケットの利害について考察されます。

日本の株価動向
はい、今日は2025年7月14日、日本時間の8時17分ですね。
あのー、今日はですね、比較的いつもより涼しい東京だったのかなというところで、
あんまり外にも行かずにゆっくりしてたんですけど、
どうですかね、ニュースとか結構激しめに、完全のニュースがまたぼちぼちと出てきてましたし、
習近平政権の失脚とか、そういう噂なんかも流れてきていて、
なんだかんだ土日はいろんなニュースがあるなと思ってたんですけど、
日経平均の方向性とか、そういったところから張り返っていければと思いますけれども、
金曜日自体はですね、日経平均は39,570円というところで、
SQ値が44,000円というところでしたかね。
なので44,000円付けてからはずっと下がっているというところになります。
今、8時時代の日経のCFDでいうと39,300円くらいですかね。
なので、SQ値付けてから800円、800、700円くらい下げているのかなというところで、
およよとしている方も多いのかなと思いますけど、
昨年の8月の日銀のショックのときも、
7月SQで41,400円くらいのところを付けてからずるずると下がっていって、
上田総裁の会見あたりで1回持ち帰したんですけど、
その後また落ちていったというところで、
たぶんその記憶が残っているようなマーケット環境なのかなと思いますけど、
そういうのもありますけど、
昨年の動きを振り返りながら今の状況を見ていければなというところですね。
昨年と結構似たようなところで言うと、
EPSのモメンタは昨年の今頃も弱くなかったんですよね。
強かったぐらいの動きでしたね。
ただPRで言うと今は15.63で、
昨年の4万1000円とか付けたときは17.2とかそれぐらいですかね。
なのでPRで見ると今の水準ってそんなに別に、
ヒストリカルに見ると15個くらいは高いかなとは思うんですけど、
とはいえ昨年と比較すると別に今すごく高いわけではないのかなというところではあるのかなと思っています。
ボラティリインデックスも昨年はもっと低かったので、
今22.8ですけど昨年はもう17とか16とかその辺ぐるぐるしながら動いていましたから、
そういったところを見ると7月と同じ月のSQを終えてからずるずる下がるのは
見るとすごく似た動きをしているようには見えるんですけど、
中身としての指標感はちょっと違うかなというふうには見ているというところですね。
関税の話で言うと日本は25%なんですけど、
メキシコとかカナダの方はもっと高い関税を課せられているというところが
所感がどんどん出てくる中でわかってきて、
案外日本はマシなんじゃないかというふうに見えるようにも感じています。
そういう意味で言うと直近の昨年の、
トランプ大統領が当選する直前、2024年の10月から2025年の6月末までの株価パフォーマンスと
各国の関税率を比較すると、
国際情勢とその影響
日本はマシなのかなというふうにも見えていて、
日本って昨年の10月末から今で言うとほとんど上がっていないですね。
3%ぐらいしか上がっていない。3,4%ぐらいしか上がっていなくて、
上がっているところで言うと13%とか結構上がっている国もあるんですけど、
日本は大して上がっていない状況で関税がマシに見えるので、
25%はやっぱり高いは高いんですけど、
世界で比較するとマシだよねというふうには読み取れるのかなというところなので、
そういった状況ですね、海外投資家がどういうふうに判断をするのかというところが読みの部分なのかなというふうには
感じているところですね。
あとは習近平政権の失脚のニュースは結構ボロボロと出てきていて、
確かに1億円のトップ額は大体10年と10年ちょっとぐらいのサイクルで起こってくるので、
あり得てもおかしくないかなと思うんですけど、
それが国際政治にどれくらい影響を与えるかというところは要注目ですし、
実質的に今の習近平政権の国家主席という役職のみの名誉職であるという解釈をされている方も出てきていますので、
国際社会の顔は習近平さんで変えないという可能性も強くでありますし、
あるいはそもそもトップから変えるという可能性もありますし、
それがその米中対立においてどういう影響を与えるのかというところは、
要注目なのかなというところではありますね。
そのあたり台湾の振興の話もあるので、
それが台湾のリスクを早めるのかそうでないのかというところで、
ただ世界の投資家層はやっぱりそういった不確実性は嫌がるので、
そういった不確実性が起こらないという意味では、
習近平政権が維持する方がいいのかなというふうには思いますけど、
そういった中国のチャイナリスクというものがありつつ、
関税は土日にポロポロとまた出てきていて、
参議院選挙の結果はやっぱり賛成党の影響が強いなというふうに感じているところですね。
ついに今週終わって7月20日頃には本番の投票日がありますので、
7月19日にベンセントさんとかトランプ大統領が日本に来るというところではあるので、
結構てんやわんやな忙しい週末、政府関係者になるんじゃないかなというふうには思っていますね。
ちょっと海外都市間の動向を中心に見ながらというところが続くのかなというふうには思っています。
ただ全般的には株価のモメンタムもプラス権維持していますし、
EBSのモメンタムも非常に強くて、
福味孫で言うとショートのほうが福味孫は圧倒的にあるのかなというところではあるので、
その辺りを見るとどうかなという気がしますね。
むしろ調整の局面に過ぎず、去年のフラッシュバックはちょっと警戒して過ぎかなというふうには思っているところではありますね。
一応と言っておくと、推薦逆行が7月中旬からありますから、
G20の財務大臣と地方銀行総裁の会議が7月17日とか18日くらいにあって、
その辺からも推薦逆行が始まるので、その辺りもお考えを見ながらというところではありますね。
金融政策決定会議も7月30日とかにありますので、
そういった会議期間のイベントのトリガーというものを認識しながらですね、
マーケットに張っていくのがいいのかなというところであります。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。
08:28

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