2025-07-16 08:02

G20・関税・参院選・日銀会合──市場の静寂とその深層|2025/7/16

静かに見えるマーケットで、動いているのは何か。


#225NOW

#Yaho

サマリー

2025年7月16日のエピソードでは、G20や日本の参院選、日銀の金融政策について語られ、マーケットの静かな動きが注目されています。特に、賛成党の選挙戦に伴い、消費税減税の可能性が市場に影響を及ぼすことが論じられています。

マーケットの現状とG20
マクロオプショントレーダーのYahoです。
今日もマーケットを振り返っていければと思いますが、
今が2025年7月16日日本時間の8時33分です。
昨日の日経平均が39,678円で終わりまして、
前日値は0.55%の上昇です。
8時33分ですが、日経平均が39,625円で、
CFDは取引されている状況で、あまり変わらない状況です。
加藤大臣が明日、G20に参加されるというところで、
そういった政治的なイベントを起きつつ、ベンセントさんも万博に来られるということで、
石破総理が関税交渉をそのタイミングでするという話も出ていますが、
そういった政治イベントを前にして、静かな動きをしているのかなというのが、
今の日経平均なのかなと思っています。
ボラティーインデックスは23.55ですね。
そんなに大きく動いていないような状況で、BRが16.64なので、
日経平均のEPSは2536円ということになりまして、
普通に強いのかなというところになっています。
そんなに日経平均が強いというか、
横の動きをしているのかなというところになってまして、
というところですかね。
ただ寝上がりの方がかなり多かったんですけど、
2000MHzを超える日が多かったんですけど、
昨日は1320MHzということで、
若干いつもより減ったかなとは思っています。
現物マーケットに関しては、ちょっと情勢の動きが出ているのかなと思うので、
このしゃがみ込みをですね、上昇に変えられるかというところになってくるんじゃないかなという感じですね。
かわせの方はね、円安方向に動いているというのは特段変化なくというところでして、
一応金融政策決定会議が7月末にあるので、
円安方向というものとの兼ね合いで、
ウェザー総裁がどういう判断をするのかというのが要注目だと思いますね。
実賃金が日本においてはまだ全然上がっていない。
目置き賃金は上がっているんですけど、足元のインフレ等々を考えると、
実賃金が上がっていないというかつ、
消費者の将来のインフレ予想というものはかなり高い水準なので、
こういう意味で言うと、結構厳しい判断を迫られる可能性もあるかなと思いますね。
実質金利は上がっていないんだけど、インフレながら、
ちょっと売り上げも考えないとね、みたいな感じなのか、
どうなのかというところではあるのかなと思ってますけど、
ちょっとそういったところの、金融政策決定会議の話はあまりマーケットではまだそこまで支えかれてないのかなというところで、
そういった観測記事なんかもそろそろ出てき始める頃なのかなというところをちょっと考えているところではありますね。
参院選と賛成党の影響
そのあたりを鑑みながらマーケットを進めていくのがいいのかなと思ってます。
アメリカの方なんですけど、アメリカは昨日がS&Pが6244ポイントで、
ボラティリンディックスも17.38ポイントということで、ここもあまり大きく動いてないのかなというところになってますね。
あとは30年金利がアメリカにおいては5%がまた戻ってきているというところなので、
最近市場はやっぱり貯金結構動いてはいるんですね。
日本も今普通に30年金利3.1%とかになっているので、
そういった形で最近市場はちょっと揺れ動いてはいるものの、
株式市場はそんなに影響がないというのが今のマーケット状況なのかなと思います。
金も3,300ドルを維持していて、昨日は3,326ドルで終わったのかなというところになってます。
ビットコインが昨日ちょっと結構下げましたね。2%ぐらい下げたんですかね。
なので直近14日に2%上げた分のほぼ吐き出した形になってますね。
なのでちょっと12万ドルというどこに壁があるのかといったところではありますけど、
ビットコインは今のともに非常に重要な先行指標になるので、
ビットコインのところを見ておく必要があると思いますけど、
そんな感じですかね。なのでちょっと静かな動きをしているのかなというふうには感じてます。
やっぱり日本の選挙というのも注目されているというのもおそらくあると思いますし、
7月20日にありますけど、そういった選挙の動きというところもありますし、
G20の財務と金融の会議というものが17、18日あるので、
そういったところの政治的弁当を昇華してから動いてくるのかなというふうには感じているところではありますね。
あと選挙でいうと、ちょっと昨日僕Googleトレンドで調べてたんですけど、
国民民主党と賛成党と自由民主党で検索量を調べてたんですけど、賛成党は圧倒的に多いんですよね、直近。
なのでやっぱりメディアが報じている通り風が吹いているというのはそうなのかなと思ってますね。
やはり結局ここまで検索される量が増えれば増えるほど、その中でそのボリュームの中で何パーセントかやっぱり賛成党に入れるわけですから、
結果として僕のシミュレーション上だとメディアが報道している賛成党10から20議席取るんじゃないかっていうのは間違ってないのかなと思ってます。
もちろんそりゃそうだと思うんですけどね、彼らもしっかりと専門家に聞いてシミュレーションしていると思うので、
メディアが報じる10から20というのはただ確かな数字だと思うんですけど、検索ボリュームから考えてもそれぐらいの数字を取ってくる可能性は十分にあるのかなというふうには思いましたね。
そういった賛成党が多くの議席を取るであろうということのシナリオをベースにマーケットを捉えていく必要があるのかなとは思ってますね。
やはり消費税の減税掲げてますし、どうなんですかね。
消費税減税するという、賛成党に限らずですけど、国民主党もそうですけど、今の与党である自由民主党以外の政策っていうのは結構財政支度が多いので、
今の国際発行額で耐え切れるのかもちょっと微妙ですし、その財源がどこにあるのかっていうところもあるので、
そういったところを考えると、日本の国際マーケットが動いているのはやはり、選挙の動きを気にしているというところはあるのかなと思いますので、
やっぱり今それが株式市場、債券市場にとってどういうインパクトをもたらすのかっていうのは、
注目していく必要があるんだろうなぁとは思ってます。
まあちょっとね、まだ今静かなんで何とも言えないなというところではあります。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでご覧いただければと思います。また明日。
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