2025-07-10 07:11

関税・地政学・資産高──リスクを飲み込む市場、次に何を見る?|2025/7/10

恐怖を食い尽くしたマーケットが向かう先は何か。


#225NOW

#Yaho


サマリー

2025年7月10日のマーケットは、アメリカの影響で楽観的なムードが漂っています。関税や地政学のリスクも織り込まれつつあり、特に日銀の政策や中東情勢に注目しながら、次の市場動向を観察するフェーズに入っていることが強調されています。

2025年7月10日のマーケット動向
今日は、2025年7月10日、日本時間の18時14分です。
今日の日経平均の割には、39,646円ということで、若干下がったというところになりますね。
0.44%の下落というところになりました。
Volat18Xもかなり下がってきていまして、22.69というところまで来ていますので、着実にムードとしては、楽観方向に進んでいるんじゃないかなというところになりますね。
PRもおそらく15台中盤ぐらいで落ち着くと思うので、日経のEPSは2500台というところで安定的に推移するんじゃないかなというふうに見えるのかなと思っています。
明日がSQということで、今日の動き次第では4万超えるSQ年を取るかなと思ったんですけど、若干ちょっと余がったなというのが、ここ1日2日の動きなのかなというところで、
今日の夜間次第ではありますけど、おそらく3万9千7百とか、それぐらいの終わりになる、明日のSQ年になるんじゃないかなと思いますので、
ただとはいえ、前回SQ、6月SQが3万8千1百70円ぐらいですかね。なので結構上がったというところになりますね。
明日がセブンイレブンということで、7月11日ですので、その辺り見ながらマーケットを見ていくのがいいのかなというところですね。
全体的にアメリカが強くなってきているので、それにつられるのもありますし、そういったアメリカのムードを見ながら、
疫学がどうなってくるのかというところを見る観察フェーズにまた入るんじゃないかなと思いますね。
そうですね。いろいろ半導体関税、銅の関税とか、そういったものを発表するという話もありますし、
参議院選挙、7月20日にもありますからね、その辺りがどう動いてくるかというところですね。
どうなんですかね。いろいろありましたけど、マーケットは関税はだいぶ織り込んでいると思いますし、
半導体同関税ももちろんあるんですけどね、いろいろ混沌としていますけど、
一旦7月は安定して、高値というか上昇のSQというところで動けたところなのかなと思いますね。
あとは時間の経過を見て入るのがいいのかなというところではありますけど、
来週からまた8月SQに向けてという動きになるのかなと思いますけど、
S&Bも昨日が6263ポイントということで、これも結構安定しているんですよね。
金も3300台ということなので、ビットコインは非常に強いんですよね。
昨日が2.2%上昇したんですかね。11万ドル台というところになっていますし、
全体としてマーケットはいろいろあったんですけど、
7月9日の関税所感というのもありましたけど、
関税ショックから一定立ち直って、マーケットが一旦踊り場に来たというのが今の状況なのかなと思いますね。
地政学リスクと今後の見通し
そこにきてボラティリティインディクスも下がってきたので、再度強気の相場を転換できるか、発展していけるかというところが今のマーケットなのかなというふうには思いますね。
結局はアメリカマーケット次第なところな気はしますけど、
あとは来月は日銀の原子政策決定会合もありますし、7月8月ですかね。
その辺りを見るとまた去年の記憶として、日銀利上げショックというものが記憶としてはあるんですけどね。
ただ毎年毎年あるかというところではあるので、8月どういう動きになるかというところをマーケット状況を見ながら予測していくフェーズなんですかね。
いろいろと知性学リスクはあるものの、その辺りのリスクどれが顕在化するのかというところのリスクの精査も必要になってくるフェーズですよね。
いろいろ目星リスクが出そろっているんですよね。
多分IMFが指摘する、金資産はそもそも高いですよというリスクもありますし、
関税リスク、これは一回消化されたのでまた使うかというところではあるんですけど、
その次が、日銀の利上げとか金利スパイクとかは、これはもう8月に使い切ったと思いますので、
やっぱり中東情勢とか、ロシアウクライナの問題とか、知性学リスクに落ち着くと思うんですけどね。
いろいろ戦争系のリスクはいろいろ騒がれてはいるものの、すごく記憶に残るようなショックというのはまだない気はしているので、最近。
ウクライナ戦争も2022年3月何かしらあったんですけど、すごい下落した感じはなかったですよね。
中東の問題ももちろんあるんですけど、そこまで影響が大きく動かなかったというところもあるので、
何がリスクになるのかというところ、もちろん廃盤振興とかもありますしね。
ちょっとマーケット観察しながらリスクの洗い出しにかける時間のタイミングなんじゃないかなと思いますね。
参議院選挙とかもあるんですけどね。
とはいえ、参議院選挙って感じもないですよね。
今またマーケットが踊り場になったので、どういうふうに仕掛けるかというところは、また検討フェーズに入ったのかなというところになります。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットする道でフォローいただければと思います。
それではまた明日。
ありがとうございました。
07:11

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