今日は、2025年5月10日の6時24分、日本時間の朝になります。
土曜日ですね。
昨日の日経平均はですね、終わり値が37,503円ということで、
スキル値も37,570円ぐらいのところで終わりまして、
非常にいい形で日本株が終わったんじゃないかなと思っています。
昨日ぐらいから、結構リスクオンですかねって話はしてたんですけど、
そのようになっているような形で、
かなり日本株が今まで2025年に入ってから非常に無視された存在だったと思うんですけど、
やっとですね、そういう状況じゃなくなってきて、
ちゃんとグローバルマーケットから見られる日本株に戻ってきたんじゃないかなと思っています。
なので、ちょっとアメリカ一興のマーケットではなくて、
日本株もしっかり買われるマーケットになってきているので、
それを踏まえてですね、これからマーケットを見ていく必要があるのかなと思っています。
ポラティックインデックスも24.58になりましたので、非常に下がってきていますね。
なので、これが20代とか20を割ってきた時の日本株の動きがどうなってくるかというのが、
また再度注目になってきますね。
なので、この辺りの動きを見ながら、
どれくらいこの日本株のブルーマーケットというのが続いてくるのかというのは、
しっかり見ていく必要がありますね。
で、ちょっと気になったのはPRですね。
15.55ということで、昨日かなりガッと上がってしまいまして、
日経の将来のEPS予想は2411円ということで、大幅に下げたというところになります。
ちょっとここは気になっていて、
受給バランスというとかなり日本株は強くなってくるだろうなという感覚はあるんですけど、
どうしてもこのファンダメンタルズのところが、
このEPSってどうなんだろうなというところにはなるのかなと思います。
ただ、ちょっとあるのは各企業の業績予想を立てる上で、
どういう意思決定がされているかというところで言うと、
もしかすると日本企業あるあるなんですけど、
かなり保守的に見過ぎている可能性も十分にあると思いますね。
もちろんトランプ関税って大きなインパクトがあるんですけど、
それによってどこまで開示するのかであったり、
予想をどこまで社内予算と比べてディスカウントするのかというところで、
相当ディスカウントした上で計画を立てている可能性は十分にあるんじゃないかなと思っています。
なので、蓋を開けてみたら業績いいじゃんというのは可能性としてはあるので、
将来のPRが前まではもっと悪くなるんじゃないかというところで、
信頼性がという話だったんですけど、
もしかすると実はすごい割引いてシミュレーションされた業績予想の可能性もありますよね。
なので、ちょっとここは注意は必要なんですけど、
やみくもに今の将来PRが正しいとも思わない方がいいのかもしれないなとは思っています。
ということでPRは引き続きウォッチが必要なのかなというところですね。
あとやっぱりトランプ関税が取りやすい策だと思っていたんですけど、
買わせの動きを見ているとやっぱりドル高政策なのかなという気はしています。
なのでドルの受給が、どちらかというと需要の方が旺盛になって供給が絞られてくる形になるので、
そういう意味ではアメリカの国債を買う投資家も増えてくると思いますし、
そうするとアメリカの国債金利も下がってくる可能性もありますので、
その辺を見るとドル高って結構続く可能性があるなと思いまして、
そうすると日経平均というのはドルとの連動性というのはずっとありますから、
ドル高が続くのであれば日経平均株価の円立てで見た時の指数というのはアップサイドあるんじゃないかなと思いますので、
そういう意味でも今ってどちらかというと日本株のターンが明確に来るフェーズなんじゃないかなと思っています。
その中でBSというところはちょっと気にするポイントではあるんですけど、というところですね。
S&Pは今日が5,660ポイントということで、全数比あんまり変わらない形で終わったというところになります。
S&Pもボラディティインデックスもこっちはかなり下がっていますね。
21.87ポイントということで、もしかすると低位置の10台にまた戻ってくる可能性も十分にあるんじゃないかなと思いますし、
アメリカが年明けぐらいからもうずっとチキンレスだったんですけど、
その火種が今回のドラム関税によってある種取り除かれた状況になっていますし、
その前において日本株においてはそもそも19の面で資金が来ていなかったので、
日米ともに株価が調整するための材料というのは今正直あんまりないですよね。
ニュースとかもちろんヘッドラインニュースとか反応すると思いますけど、
構造的な需給バランスが悪くなっているという感じではなくなってきているので、
その辺はしっかり見た上でマーケットに対峙する必要があるんだろうなと思います。
なのでやっぱり日本もそうですけど、アメリカもオーリスコーンに傾いているというのがあると思いますね。
最近はかなり落ち着いていますし、そうなってくると金ってどうなるんだろうなというのが気になるところではあるんですけど、
ただ金はやっぱり強いなという気はしています。
今はもちろん今日の終わりにが3325ドルということなんですけど、高止まりしていますよね、3000ドルを中心にですね。
なので今3000から3500くらいのところで一回レンジしてからまた上に飛ぶ可能性は十分にありますし、
金に関しては長期トレンドにおいては金の価格って上がってくるフェーズではあると思うので、
ここまでずっと上げすぎた分時間的な調整が必要だと思うんですけど、
やっぱりリスクオンなんですけど、金は買わざるを得ないマーケットなんじゃないかなと思いますので、
金が忘れられるマーケットではないんじゃないかなという気はしています。
なので全体としてはやっぱりリスクオンで、金はただ平地商品としては外せないと思いますし、
こういった分断型経済が進んでいくにあたって、やはり融資のリスクというのは常に付け纏うと思うんですよね。
戦争とまではいかなくても小銭みたいな。
そういう意味でもやっぱり金の存在意義というのはやっぱりじわじわ高まってくると思うので、
インフレ以外においても、そういう意味では金は外せない商品なんだろうなというところですね。
ということで、全体的にやっぱりG7サミットもありますし、
その辺の経済絡み、経済イベント絡みを見てもちょっとくりくずしづらい環境ですよね。
あと参議院選挙もありますからね。
その辺の政治イベントとかを見ると、僕が貴賛投資家としての売り屋だった場合、
今のタイミングちょっと仕掛けづらいなという感じがします。
ということで、全体的にやっぱりリスクオンの環境に切り替わってきているんじゃないかなというところですね。
本日は以上になります。
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それではまた明日。