参議院選挙の結果
マクロオプショントレーダーのYahoです。今日は、2025年7月21日、日本時間の7時41分です。
ついに参議院選挙が終わりまして、開票速報が出揃い始めたので、ちょっと振り返っていければと思います。
今回は参議院の選挙になりまして、全体で125議席が争われるということになりました。
結果から申し上げると、まず自民党が39議席、公明党が8議席なので、
この自民党と公明党という与党と言われるところで、47議席をあどくというところになっています。
野党が77議席になるんですけど、この中で一番大きいのが立憲民主党21議席、国民民主党が17議席で、
その次に続くのが賛成党14議席ということになっているというところになりますけども、
全体としてですね、僕のこの数字を見たときのパッと見た印象は、まず野党はすごく躍進したと思います。
特に僕は賛成党は14議席は、もともと予想が18議席とか22議席と言っていたので、
ちょっと予想よりは下振れているというところがあって、一方で国民民主党が17議席取ったというところは、
ちょっとサプライズだなと思ってまして、勢い的には賛成党の方がSNS見ていると強かったんですけど、
この投票行動においては17議席に取った国民民主党の方が支持を集めたのかなというところで、
もともと自民党が保守層の受け皿だったと思うんですけど、
その受け皿となった票が一部、国民民主であったり賛成党であったり、日本保守党なんかに流れていて、
その流れでいった投票の中で打ち上げとしては大方の国民民主だったということですね。
演説とか勢いという意味では賛成党は非常に強かったんですけど、
とはいえやはり、政治家を人として見たときに、
どっちの方が今時点において実績があるのかというところを考えたときに、
国民民主の方が票を集めたのかなというふうな印象ですね。
もちろんその瞬間最大風俗というか、
モメンタムというものは重視する有権者が多かったものの、
とはいえ人というかその人の実績というものを一定評価した結果、
こういう結果に現れたんじゃないかなと思いますので、
必ずしも完全なモメンタムで選挙が動いていたわけではなかったのかなというふうに感じる選挙活動だったのかなというふうに思っています。
あとはその中で躍進者は明らかなんですけど、
ただ一方で僕は自民党が粘ったなというふうな印象も強くてですね。
自民党は39議席でしたね。
昨日僕が寝る前は34議席ギリギリなんじゃないかというお話で、
そこまでいくとですね、歴史的に見ると世間が変わるというか、
交代というわけじゃなくて、内閣が総辞職して総理大臣が変わるというふうに報道されてたんですけど、
この感じだとですね、普通に続投なのかなというふうには思います。
市場さんもあんまり辞める気はないというふうなインタビューでも答えてましたので、
表現としては比較第一党という表現。
3割以上が自民党なわけですからギリ31%くらいですかね。
その意味では第一党としては自民党というのは変わらないので、
それを武器にですね、
内閣総理大臣を張っていく主犯というのが自民党であることは変わらないという形で、
市場さんはこのまま政権を進めるという方針で、
日本政治の新たな展望
インタビューに答えているというところになりますので。
西さんも申し上げてましたけど、
外案内編構造ですね。
自民党として、外の顔の自民党としての顔は変わらないものの、
日本政党政治における中身の部分は大きく変わってですね、
イノベーティブになっていくというのがポジティブに考えるとそうなるんじゃないかなというふうに見てます。
ちょっと僕考えたんですけど、
シュークリームで例えるとですね、
今までシューの部分はもちろん自民党だったんですけど、
クリームの部分もですね、ずっと安倍さん以降自民党の独占が続いていて、
純と100%の生クリームの自民党の政党政治が進んできたというのが今までだったと思うんですけど、
シューの部分は自民党というのは変わらないんですけど、
クリームの部分はですね、自民党以外の保守政党も躍進してきて、
リベラルも言ってありつつということなので、
そのクリームの部分がカスタードクリームに変わってですね、
おいしいシュークリームになる可能性もあるんじゃないかなと思ってね。
なので、生っぺきのシュークリームよりはカスタードクリームのシュークリームの方がおいしいよねっていうので、
考えると非常にポジティブに考えれば、こういったガイアンナンヘア構造をしっかりと反映できた参議院選挙になったんじゃないかなというふうには感じているところであります。
もちろんね、これからの政策運営でどう変わるかわからないですけど、そういうふうに感じています。
なので必ずしもその消費税減税が大きく突き進むような結果でもないですし、
ただとはいえアドナイル拡大の政策がなおさりにされるという感じでもないということなので、
極端な方向には進まないんだけども、日本人にフォーカスをした政策運営がされやすくなるんじゃないかなというふうにも思えるので、
そういった意味ではいい方向に進むんじゃないかなと思います。
だから絶妙なバランスで結果が出たというところにおいては良かったんじゃないかなと思います。
やっぱりバランスが大事なので非常に良い比率で終わったというふうには見てますね。
なので今あの日経平均のところはですね、39,800円くらいですかね。
なのでどっちかというと株価はポジティブに今反応してるんじゃないかなと思いますので、
あのついにこの政治的な選挙、選挙を絡めた主力を機にするリスクというものが、
たぶん世界的にもこの日本の参議院選挙というものを取りにですね、大取りにですね、
しっかりと昇華されたんじゃないかなと思いますので、ここからまたさらに新しい政策運営の下で、
あの世界にいろんな課題がありますからね。
特に今僕の中でも重要なのは多分カンバスとか水、水害とか、
水を絡めたリスクだと思いますけど、そういった新しい方向に進んでいくんじゃないかなと思いますね。
関心どころがね、今までは選挙でしたけど、
選挙から新しいリスクの方にフォーカスが当たってマーケットが進んでいくんじゃないかなというふうな印象を持ってます。
はい、なので本日は以上になります。
それでは引き続き私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。