2025-07-11 08:45

2度目SQ高値 「日経4万円」──最後のリスク・参院選を迎える日本市場の夏|2025/7/11

関税も地政学も飲み込んだ相場。残された最後の“選挙リスク”が、日本を再び主役に押し上げる。


#225NOW

#Yaho

サマリー

2025年7月11日の放送では、日経平均が4万円を超えた意義とその背景について触れ、今後の日本市場におけるリスク要因として参議院選挙を挙げています。また、マーケットの状況が健全であり、円安や企業のEPSの強さが影響していることが解説されています。

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はい、今日は2025年7月11日、金曜日ですね。
日本時間の11時36分です。
日経平均4万円の意義
えー、日経平均のSQね、速報値で出まして、
あの、4万ですかね、4万4円ということになりました。
あのーね、えー、久しぶりに4万円ということで。
あのー、4万円のSQは、記憶で言うとあれですかね、
あのー、2024年7月、ま、ちょうど1年前ですよね。
1年前に来て、でー、という、ま、8月、日減食がありましたけど、
あのー、ま、そういう意味で、久しぶりの4万円ということになりましたね。
うん、あの意味がある数字だと思いますよ、4万円は。
ま、あのー、トランプ関税ショックが4月にありまして、
で、そっから、5、6、7と、上ってきたということなので、
ま、やっと、ま、もともとあった3万8千円から4万円のレンジに、
えー、やっと戻ってきたなという感じになりますね。
あのー、ま、SQねでも見ても、4万円というのは意味がある数字だと思いますし、
あのー、ここから8月、9月、10月と上っていくのかなというふうに、
えー、個人的には予想してます。
はい、あのー、やっぱりね、今、どちらかというとやっぱり、あのー、
円安方向に貸せは進んでますし、
えー、ま、EPSもね、関税いて織り込みつつ、
非常に強いというところもありますし、
えー、債券もね、えー、金利高いんですけど、
ま、金利が高い一方でEPSも強調なので、
ま、こう、ある種筋肉質なマーケット状況なのかなと思います。
日米ともにね。
なので、ま、全体としてやっぱりこの4万という節目を乗り越えたというところは、
あのー、重要視すべきだなと思ってますね。
で、今が3万9千7百円くらいですかね。
なのでSQでグッと高値つけてから、そこを上回ってないというところなので、
ちまたで言う幻のSQになるんじゃないかというお話ももちろんあると思うんですけど、
ま、でも、うん、しっかりとこの値段というものは、
2度目につけた値段。
2度目につけた4万円という値段は、
しっかり注視すべきなんじゃないかなというふうには思ってますね。
うーん、そうですね。
ま、アメリカも強いですしね。
関税も織り込んで、知性学リスクも織り込んで、
ま、ある種本当に出せるリスクは、
あらゆるものを飲み込んだという状況なんじゃないかなと思いますね。
で、ま、あと一個あるとしたら、
参議院選挙の影響
やっぱ参議院選挙というものが7月20日にありますから、
ま、そこでどうなるかですよね。
地味と大きく負ける可能性もあるはあるんですけど、
ま、とはいえね、参議院なんで、
うーん、ま、結局は所須与党というものを維持しながら、
適宜ですね、法案の可決は協力できるところと組みながら進めていくという意味においては、
ま、ま、なんだかんだ進んでいくのかなと思いますね。
うーん、ま、もうちょっと前に言いました外亜内編構造というものをお話ししましたけど、
ま、外の顔としての自民党というのはやっぱり変わらなくて、
内編という意味では新しい風がどんどん吹き込んでくるというところで、
あのー、ま、日本という国としての外側の顔は安定して、
中はイノベーションが起きるという意味では、
ま、やっぱり海外投資家の受けのいいシナリオが、
この参議院選挙によって形成されるんじゃないかなという風には、
ま、個人的には思ってますね。
うーん、ま、どの政党がいいとか、さておきですね、
あのー、賛成党の役人もありますし、
ま、国民民主党もね、かなりの議席取るんじゃないかなと思いますし、
ま、ありき民主党とかもありますけど、
ま、なんか全体的にこうね、自民党が安定して強いぞという環境が変わって、
政治の中にも変化が訪れているので、
ま、それはあるしイノベーションが起きると思うんですよね。
企業もね、一つの会社がやっぱ独占することで良くなくて、
ま、そうするとね、その会社が思考停止してしまって、
高い利益を稼いで、
何もやらなくても自分たちが勝てるんだというところは成長がないですから、
ま、そういう意味で政治にも新しい、
こう、ちょっと自民党ちゃんとしっかりやらないと、
おー、ひっくり返されちゃうよという恐れが、
結果として全体のイノベーションを認むので、
ま、今まである種、こう、自民党は安倍首相がいた時代からですね、
ま、独占禁止法でほぼ独占しているようなマーケット状況だったという風に見てるんですけど、
ま、それがやっと変わってくるというところなので、
ま、ビジネスでもね、ガーファ一挙だったところから新しい風が入ってくるように、
ま、政治にもそういう流れが来るので、
ま、そういう意味では、特段その日本政治においては、
あんまり僕は悲観してないんですよね。
ま、どういう結果になろうとせよ、
まあまあ結構いい方向なんじゃないかなという風には思ってます。
ま、結局その若者世代がどこを支持するとか、
最近の若者はとかそういう批判はもちろんあるんですけど、
とはいえ、やっぱり新しい風、新しい若者の血がですね、
新しい経済、世界を生むというのはずっとあるサイクルですから、
あの、そういう流れをね、否定するべきでもないですし、
ま、それをうまく使って選挙活動に活かすっていうのも、
別に僕は戦略としては悪くないと思うので、
ま、なんか、そういう意味では戦い方うまい生徒もいるなという風には感じてるところではありますね。
ただとはいえ、自民党という顔は多分変わらないと思うので、
なんだかんだ石破政権、安定して、
世間運営をなんだかんだしてる。ま、いろいろ言われはするんですけどね。
言われはするんですけど、ある意味石破さんはブレてないというか、
自分というものを全く壊さないという、マイペースっていうのは、
ま、ある種いいのかもしれないですよね、リーダーとしては。
重差重するリーダーよりも、ま、なんかある種軸はブレないというか、
ま、あれが石破さんだよねっていうのを変えないっていうのが、
ま、いいのかなと思いますね。ま、そういう意味では岸田さんもそうでしたよね。
別に岸田さんいろいろ言われたけど別に変わらないですし。
ま、それがある種の本人の信念であり、それがブレてないということも意味するので、
ま、批判があれど特に変えないというのはポピュリズムに走ってないという意味では、
自分がやりたいことの信念があってそれをやってると、
ま、それが日本のためならば、ま、いいのかなというところではありますね。
今後の市場展望
ま、なので、あのー、いろいろありますけど、やはり、
そうじて、この世界的には関税というリスク、知性学リスク等々とある中で、
それらをすべてマーケットは一定のに飲み込んでですね。
で、なおかつ最終的には日本の選挙というものが最後ですね。
残されているという意味で。他の結構ね、諸外国の選挙も言って終わっているので、
ほんと最後大取りが日本という感じなんですけど、
それが終わったら、しっかりとその中で4万というSQを7月にちゃんとつけて、
ポラティティインデックスがですね、徐々にじわじわと下がってきているので、
まね、ほんとに日本は去年の8月に日議職があってから、
もうずっと出番がないというところ。そこからもずっとアメリカですね。
アメリカ一挙、ドイツも強かったですね。ダークソンも強かったですし、
その間ずっと日本に資金が流れてこなかった中で、
やっとポラティティインデックスが下がり始めてきたというところなので、
久しぶりに虹を切ってくれる可能性もあるんじゃないかなと思っています。
なので、そういった数字の動きを見ながら、
ちょっとマーケットに張ってくるタイミングが来るんじゃないかなという風には思っていますね。
なので、ちょっと気を引き締めてですね、
8月SQに向けて準備できればなと思います。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。
08:45

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