2025-10-04 13:35

日経株高の正体は高市ラリーにあらず──安倍退陣から進んだ日本のグローバリズム、再びナショナリズムの時代へ|2025/10/4

安倍退陣から5年。金融資本にフレンドリーだった相場は、いま構造の転換点を迎えている。この株高は「高市ラリー」ではなく、むしろ小泉的グローバリズムの残響だったのかもしれない。そしていま、日本は「大型減税×再分配課税」という、トランプ型ナショナリズムへと舵を切ろうとしている。


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#Yaho



サマリー

2025年10月4日のポッドキャストでは、高市総裁の誕生とそれによる日本の政局の変化について議論されている。ナショナリズムとグローバリズムの対立の中で、株価の動向や経済政策がどのように影響を受けるかが考察されている。日本の株高の背景には、安倍退陣後の経済状況や高市氏のナショナリズムの影響が指摘されている。投資家の期待とは裏腹に、実際の経済指標ではスタグレーションの兆候が見られ、グローバリズムとナショナリズムの対立が株価に影響を及ぼしていると考えられている。

高市総裁の誕生
マクロオプショントレーダーのヤホです。今日は2025年10月4日、日本時間の21時30分です。
今回総裁選が終わりましたので、それを踏まえて政局に関してもう一度考えてみたので、お話しできればと思います。
今日は14時から15時にかけて、自民党の総裁選が行われまして、決戦投票の末、高市総裁が誕生したということになってまして、おそらく大間上党首としては日本では女性初の総理が誕生するのかなというふうに思います。
小泉氏と最終的に決戦投票で、互いに逆ったというところになりまして、政党票の麻生さんが一番政党票が多いところに最終的に入れようというお話もありまして、おそらくそれが後押ししたのかなというふうに思いますけれども、
まあそれ踏まえてですね、今後世の中的にどうなるかというところなんですけど、大まかなその皆さんの予想で言うと、非常に株価に対してはポジティブな意見が多いんじゃないかな、一方であのロシアかというと円安基調に流れて、
イギリスであったようなターストショックというか、あの積極的な財政指導を標榜してますから、まあそれによって国債が暴落するであったり、円がまたさらに円安になって200円台になるとか、まあそういった権限を示されている方もいるのかなと思うんですけども、
あのまあそれらを総合的に見て、今僕がちょっと頭の中で整理した内容をちょっとお話しできればなというふうに思います。
で、そうですね、タクチさんっていうと、まあ安倍さんと非常に近い存在だったというところになるんですけど、まあ彼女が掲げているものというのは、まあどちらかというとまあ右翼的というか、右寄りの発想なのかなと思ってまして、
あのグローバリズムとナショナリズムで言えば、どちらかというとナショナリズム寄りで、あの日本人ファースト的な発想が強いんじゃないかなと思ってます。
まあなので、あのね、こう、左政党の役種もありますけど、今の日本国民のマインド的には非常にこう
まあくすぐられるというか、選挙対策的にも保守本流という層をですね、自民党に復活できるという可能性があるんじゃないかなと思ってまして、まあそういう意味では
まあそういった先の選挙を見据えた上でも、まあそういった人生になった可能性もあるなと思うんですけども、そうなった時に、まあ彼女が何を掲げているのかって考えた時にですね
なんかその、僕はちょっとひそもっているのは、本当に株価的にポジティブなのかっていうところに対して、いやちょっと懐疑的に思ってまして
あの、まあ金融所得課税とか結構やるよっていうような温度感を示してますし、でその中で財政出動もしますよ。
で日本人ファーストで、どちらかというとその今のインバウンド重視であったり、外国人がどんどん入ってくるような施策に対してちょっとネガティブ
一方でAIとかテクノロジーに対する投資というものはどんどん活発にしていきましょうという発想なんですけど、これなんかどこかで聞いたことあるなと思った時に
なんかアメリカシックなんですよね。トランプ大統領も結構そのトランプ関税でどんどんいろんなところで税収を取りつつも、国内では財政出動をして
で、AIであったりテクノロジー関心の投資はどんどん活発にしていきますよっていうことをおっしゃられてて、なので端的に申し上げるとやっぱり
アイスさんも日本版トランプ的な政策をやろうとしてるんじゃないかなというふうに思ってます。
株価の動向とグローバリズム
で、あの時にやっぱりそれって安倍さんと近いのかなというふうに思うんですけど、ここでちょっと話が戻るんですけど、安倍さんの話になるんですけど
安倍さんってそのね、黒田日銀総裁と金融官をガーッとやって、非常にそのデフレマインドの脱却というものを掲げてですね
大規模な金融官をやってきたんですけど、なんかこう株価のチャートを振り返ってみると2013年から
2019年ぐらいの株価っていうのはもちろん回復したんですよ。リーマンショックの発生年代から
2万4千グラムでいって回復基調ではあったと思いますし、あの良かったと思うんですけど、なんかそのコロナショック以降
2020年からこの2025年ぐらいまでの株価と比べるとやっぱりどこか緩やかだったのかなと思ってまして
一方で安倍さんが退陣して、2020年にコロナ以降に退陣して、菅さん委員会、岸田内閣と続いていった中で
株価の伸び方っていうのは安倍政権以上の破壊力があったと思います。で、おそらくここの違いには
ナショナリズム的な発想とグローバリズム的な発想の違いがあったんじゃないかなっていうふうにちょっと思ってまして
安倍さんはその結構、デフレマインドの脱却というものに関してはかなり重視点を置いていたと思うんですけど
このグローバリズムに関してはちょっと距離を置いてたと思うんですよね。なんか移民がいっぱい入ってくるとか
労働者をどうやって加工するかって考えるときに、それがその外国人労働者とかインバウンドとか、もちろんそれも重視はされていたと思うんですけど
なんかそこまで、その19年まではそうじゃなかったと思うんですけど、おそらくその安倍さん退陣からそこの辺がちょっと変わってきていて
観光立国、インバウンドというものが重視されるようになってきたり、外国人労働者を増やして消費者対策をするとか、色が多分2022年以降強くなってきていて、それがグローバリズムになったと思うんですね。
で、株式市場とか企業にとってはグローバリズムの方がいいんですよね。まあ要は安いコストでいろんなところから調達できますから、企業収益は上がりやすいんですよね。
大量消費もできますし、なので投資家ライフであるの間違いなくて、まあ結果としてそれが2020年以降金余りの事象もあるんですけど、大規模なコロナ以降の金融緩和で金余りっていうのもあって
まあそれも投資してですね、株価が猛烈に勢いで伸びていったんですけど、というのもありまして、それに見るとやっぱりその
ビーマーショック以降のですね、2013年から2019年と2020年から今の株価の動き方っていうのは、リーダーがナショナリズムよりか
グローバリズムよりかで全然違うんじゃないかなというふうに見ています。なのでバイデンさんとかも結構多分グローバリズムよりだと思うんですけど
というところで、まあその2つの二軸がありますと。で今はトランプさんが出てきて、どっちかというとナショナリズムよりになっていて、あの反グローバリズムですよね。
なのでやっぱり反投資家よりというか、投資家にとっては非常にライクリではないんじゃないかなというふうに思います。まあそれはトランプ関税で、あるある種はやはり多国籍企業の重税だと思いますけど
その観点で見ればやっぱり税金を取って、その税収で財政支出をしながら、まあいい場所、まあその富を再分配していくっていう考え方だったと思うんですけど
ナショナリズムの影響
まあその時に、今日本でもその兆候が出てきたという意味においては、これから本当に高い下によって壁高になる
猛烈な円安になるっていうのは、ちょっと違うんじゃないかなと思うんですよね。
あの本当に彼女がナショナリズムであれば、おそらく円安に振れる方向性は多分あんまり今はネガティブだと思っていて
というのも、あのやっぱり時代経済そんなに良くないっていうのは前回のマクロ指標の話の時もしてましたし
日本でもそうですしアメリカでもそうですけど、スタグレーションの兆候っていうのは
指標を見ていると明らかに出てきてるんじゃないかなと思うので、そういう意味では円もね、あの円高方向に持って行った方が
まあ今後の選挙だったり物価高対策等々を考えるといいんじゃないかなというふうにも思ってまして
なので なんかこう
今のその日本人の投資家が思い描いているマーケット状況になるのかっていうところはやはり僕は懐疑的なんですよね。
積極財政はもちろんすると思うんですけど、一方でその財源は金融収得課税とか今まで投資家にライクリだったものから出てくるようなイメージになりますし
あの インバウンドであったり海外労働者のところは多分
あるいは外国人による日本国内の不動産購入に関するネガティブな政策なんかが出てくると
まあどっちかというと資産バブルは抑制的になるんじゃないかなというふうに思ってまして、なのでその辺考えると
本当にこう 高市さんが
投資家が思って思い描いているようなリーダーなのかというとちょっと僕は違うんじゃないかなというふうに
思っています。なのでまあそのトランプさんと同じように
日議に対してリアリティを抑制的にするとそれはしそうな気もするんですけど
なんか 彼女が
何の、何リストなのかっていうところを
ナショナリスト、ナショナリズムの
考え方を持っているものだというふうに考えた上で予想する方がいいんじゃないかなというふうには
ちょっと思ってたというところですね。 なんか陰謀論的な話になるんですけど
2022年7月に安倍さんがね暗殺7件でされましたけど
あの後からなんですよね、株価が猛烈に上がっていったのって2023年5月ぐらいから
があったなって、もちろん企業業績とかいろいろあるとは思うんですけど、やっぱそこの
とにかく載ってた多分グローバリストと ナショナリズムの対立構造っていうのがやっぱあるんじゃないかなと思います。それは
グローバリズムと株価の関係
投資家ライクリーな金融資本家的な考え方と それとはまた反対の逆の
あの国家主義というか
方法主義的な発想もあると思いますし まあまあそれはおそらく時代背景もあると思うんですけどね
その戦争戦前であるという認識 1億リアティロシアの帝国主義的なアクションによって
そういう方向に舵を切られている可能性も全然あると思いますし なんかちょっとそういう目線で見ないと
あの新しいリーダーの考え方というものに対してちょっと見誤ってしまう 可能性はあるなというふうには思ってますね
ただテーマ的にはやっぱりこう世の中的な流れで言えば 知性学リスクの高まりであったり
電力需要の増大あるいはAI成長&大というところは多分変わらないと思うんですけどね そこは何もあんま変わらなくて
ただなんかその通貨休みになるとか
投資家ライクリーダーっていうのは 違う
っていうかまぁどっちか言ったら 日本人にとって何がいいか日本人パースと保守本流っていうところに戻るって感じですよね
ちょっとその辺考えながらちょっとですね マーケットを見ていく必要があるんじゃないかなというふうに思ってます
はい本日は以上になります それでは私のコンテンツロングプッタスイメージでフォローいただければと思います また明日
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