2025-08-22 11:36

ジャクソンホール会議から移行期の世界を読む──AI成長と法人税、そしてクリエイター経済|2025/8/22

AIが生む生産性と失業率。その間に広がる法人課税と新産業創出の構造転換。

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サマリー

ジャクソンホール会議では、移行期の労働市場やAIの成長による労働縮小、法人税の強化、さらに新たに確立されるクリエイティブエコノミーが重要なテーマとして取り上げられています。企業の生産性が向上する一方で失業率が高まっており、政府には失業保険の拡充が求められています。

マーケットレビューとジャクソンホール会議の概要
はい、マーケットオプショントレーダーのヤホです。今日は2025年8月22日、日本時間の9時37分ですね。
今日はですね、マーケットレビューをサクッとしつつ、目前に迫るジャクソンホール会議に関して、そのテーマについてちょっとお話をできればと思います。
では、まずマーケットレビューからですけれども、日経比の方ですね、昨日が42,610円で終わりまして、最終的には続落という形になりました。
マイナス0.65%ということで、若干下げたかなというところになっております。
今日はね、今も一定金額42,550円ぐらいですかね。なのでちょっと、あんまり変わらない水準感で動いているのかなというふうに思います。
全体として、指数権威型というよりかは、個別化物色で、個別個別で強い銘柄が変われているのかなというふうな雰囲気が、個別の銘柄の動きを見て取れるので、
何が強いかというところを中心に見ていく必要があるのかなと思いますけれども、その辺はですね、ジャクソンホール会議の論点でちょっとお話できればと思いますが、
じゃあ次、恐怖指数ですね。恐怖指数は日経比のバディインディックスの方ですけれども、こちらが25,06ということで、ちょっと若干上がってますね。
25台に入ってくると、ちょっと上がってきたなというふうに感じるんですけど、足元PRが今17,65なので、高いPRになってきているというところで、
ヘッジという意味でオプションを置かれている方もいるのかなというふうな気はしてますけど、ちょっとこの辺は気にする必要があるかなと思いますけど、
ただ株価自体は引き続き強いかなと思いますので、特に日本株においては、そこまでまだ気にするほどではないかなと思ってます。
EPSが2414円ということになりまして、ここもちょっと低いんですけど、肩これ関税かな、関税の影響があるので、
ちょっとこれを信じすぎるというものもどうかなと思いますけど、ちょっと昨日、昨日というか、米国の将来EPSを見てたんですけど、
当たり前ですけど、米国の将来EPSはそんなに下がってないんですよね。日本ほど全然下がってなくて、なのでやっぱり、
この差分で見ると、米国のEPSが強いということは、やっぱりその彼らは関税の影響が、多分日本ほどないので、その分強いのかな。
一方で日本は貿易産業が盛んなので、関税の影響を受けやすいということで、かなりダメージを受けているというところなので、
それで見ると、もちろん日本は悪いんですけど、世界全体で見れば、特にその中心となるアメリカで見れば、業績が大きく落ち込むことを示唆しているわけではないので、
そういう意味ではね、日本だけを見ちゃうとすごく悪いように見えるんですけど、アメリカを見ると、まあまあ問題ない気もするなとは思っています。
そんな感じなので、全体として日本株が主役であることは変わらないかなと思っていますが、
その中でちょっと指数はPRの観点でも若干、天井に近づいているのかなというところで、
休憩という感じで個別株に資金が流れて、個別個別に強い銘柄が触られてくるのかなというふうに感じています。
日本はそんな感じでして、次がアメリカですね。S&Pが6,370ポイントになっています。
こちらもね、恐怖指数がそんなに上がっていなくて、16.6というところになりまして、ぼちぼちかなというところですね。
最近資料もね、アメリカ全然動いていませんし、金は3338ドルですね。ビットコインも11万2000ドルですかね。
まあまあやっぱり同じですね。本当に日本が主役、米国株はそれにぼちぼちついていき、金とビットコインがやや弱いかなというふうに感じますね。
特にビットコインが弱い気はしてますので、その辺見ながら、特に日本株にフォーカスしていくのがいいのかなというふうに思っています。
ちょっと今話している間にインケーキが上がってきましたね。今42600円ぐらいですかね。
朝ちょっとガクッと下げて終えようと思いましたけど、また戻ってきたというところなので、まあまあやっぱり今は本当に主役ですね。
という感じで、マーケット有力な感じで市長とジャクソンホール会議に関してお話しできればと思います。
移行期の労働市場とAIの影響
今ジャクソンホール会議はですね、8月23日ですかね。日銀の売り出すお祭りも参画されるということで話していきますけども、
毎年8月にある会議ってですね、今回のテーマなんですけど、
これがですね、今回のテーマが移行期の労働市場ということで人口増大生産性マクロ経済政策をテーマに、
8月21日から23日に開催されるということになります。
はい、なので本当に移行期の労働市場、このテーマに関してちょっとお話をできればと思います。
これ何を言っているかというと、基本的にはAIですよね。AIの成長によって、
労働市場が大きく変わりますよというふうなことはもう皆さん自身の事実を思います。
その中で起こり得る問題に関して、世界の各重要銀行、政府として何をやっていく必要があるのかというところが、
今回話されるんじゃないかなというふうに思っています。
その中でどういうふうな論点が細かくあって、それがどういうふうな議論がなされるのかというところで、
僕なりにいかが考えていまして、それはちょっとお話できればと思います。
まずAIの労働市場、AIによる労働縮小が起こり得るということが明らかなので、
それに対してどういうふうになっていくかなんですけど、既存の労働がどんどん減っていくので、
これは端的に言うと失業率が上がっていくというところになりますよね。
ただ一方で企業は人件費を抑えて利益が高くなるので、かなり業績が良くなるというところになりますよね。
なので今までと違って失業率は高いんだけど、企業はすごく儲かるよねというふうな状況になりますと。
それだと政府としてはちょっと困りますよね。
なので、これで考えるとやっぱり生産性が上がれば上がるほど、
政府は法人税を大きく貸してくるんじゃないかなと思います。企業に対して。
なので企業に対して生産性が上がった分、法人税を貸して、
その法人税で出た増税分の財源を使って、失業保険を拡充し、
ある種ベーシック力感みたいな形だと思いますけど、
高まった失業率をそれによってカバーするというのが、
一つ論点として上がるんじゃないかなというのが僕の推測です。
それによって、失業してしまった人たちが新たな産業、新たなエコノミーにチャレンジする、
移行金に対する資金源として、そういった施策を行っていくんじゃないかなというのが僕の観点ですね。
なので、AIの成長とEPSの拡大、一方で法人税の課税局、
それによるベーシックインカムというのが一つの大きなポイントになると思っています。
で、その中で次、そういった失業者がずっと多分失業するだろうがないというわけではないと思うので、
新しい産業が出てくると思ってまして、おそらくそれが一つクリエイティブエコノミーですよね。
いろんな人が趣味の炎上でも構わないですし、いろんなものを使ってプロダクトを作って、
それを世界に届けるという形がまたクリエイティブエコノミーの最終形態だと思いますし、
それがですね、今AIによってオープンAIを使うJATGPTなのでね、
非常に、それだけでプロダクトを作るというよりかは、
自分のプロダクトをブラッシュアップする能力が格段に上がってますので、
それをですね、できますし、なおかついろんなところでね、
スケラビリティを持ったSNSだったり、拡散機能があるサービスがいっぱいありますので、
誰かにそれを知らせるという機能はありますから、
そういう意味でクリエイティブエコノミーは明らかに新しい産業として確立されるんだろうなというふうに、
それがある種、新しい産業としてのその失業率をカバーするという意味で機能を持つんじゃないかなというふうに思ってます。
それに加えてですね、日本で実証実験が、アメリカとかの方が早いと思いますけど、
法人税とクリエイティブエコノミーの未来
日本でついに物流トラックの自動運転実証実験がされてましたけど、さすがにやっぱりね、そこに人が座っているわけですよね。
なので、そういう意味で存在雇用というものがおそらく注目を浴びるんじゃないかなというふうにも思ってます。
なので、おそらくこのジャクソンホール会議のテーマは移行期の労働指標というお話ですけど、
そういった今お話した内容が僕の推測では話されるんじゃないかなというふうには思ってますね。
で、金融政策のところでいうと、これはロシア・ウクレレ政策が大割りかけてますというところで、コストプッシュ型インフルエンジニアが迷惑される。
一方で足元の関税によって価格が上昇するインフルエンジニア、関税インフルエンジニアによるリスクもありますので、
金融政策はおそらく慎重になされていき、ただ一方でこれまでドルをばら撒きまくった反面で、
デフレーションの方向に、中国一方としてもおそらく持っていきたいんじゃないかなと思っているので、
そのあたりの足並み調整というものもあるんじゃないかなと思いますので、まとめるとですね、
このAI成長による労働縮小とそれに対する法人税強化。
その法人税強化による財源をもとに社会保障を拡張しながら、新しい経済としてのクリエイターエコノミーの発展を政府として支援すると。
そういった移行期の中での金融政策というのはどちらかというとデフレーションの方向に進むんじゃないかなというのが僕の考えで、
おそらくそれの足並みを揃えるための一つの会議を出しているジャクソンホール会議が、
今回こういったテーマでお話をするんじゃないかなというふうに思っています。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプレッドするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。
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