2025-08-30 10:40

時価総額と価値観──AIが奪ったもの、ポスト標準化時代と日本のニッチトップとしての価値|2025/8/30

標準化の支配が終わるとき、見えてくるのは──“ニッチ”という名の未来。

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#225NOW

#Yaho

サマリー

このエピソードでは、時価総額の変化と価値観の変化について考察し、特に標準化からニッチ、コア、エッジの時代への移行に焦点を当てています。また、AIの影響により市場の価値観が変わり、日本の製造業が新たな価値を提供する可能性についても言及しています。

時価総額と変化する価値観
はい、マクロオプショントレーダーのYahoです。今日は2025年8月30日、日本時間の11時58分ですね。
今日はですね、ちょっとマーケットレビューというよりかは、時価総額の変化と価値観の変化についてちょっとお話しできればなと思います。
結構その時価総額というのが、株式市場においてはすごく大事にされる考え方でして、
時代によってですね、どの銘柄が、時価総額が高いかというものも全然変わってくると思ってまして、
で、まあこれ何で起こるのかなというふうにも思うんですけど、まあその時代にはですね、あのこの銘柄も絶対強すぎて不滅だって思われる銘柄が
まだ10年20年するとそうでもないみたいなことってよくあると思うんですね。例えば1980年代とか90年代とかエクソンモービルとか
ジェネラルモーターズとかですね、いわゆるインフラとか石油とか工業系の銘柄が非常に強かったっていう時代だったと思いますけど、
まあそれからですね、2000年代になるとインターネットが来て、マイクロソフトであったりシスコシステムズとか、
でその後リマーショック等々経てからですね、フェイスブックであったり、あのアップルとか、まあそういった銘柄がどんどんどんどん来てきて、
Googleもそうですね、アルファベットもそうですけど、そういうふうに時代によって全然こう
株式市場を牽引する銘柄も変わってくる、まあこれは皆さん周知の事実だと思いますけど、
でまあこれ何が原因なのかなっていうふうに考えた時に、もちろんその会社の業績、あの社会に必要とされているがゆえに、
まあ業績が大きく伸びるというのもあるんですけど、まあ結局これってちょっと僕は考えたのは価値観が人々の中で変わることが割と重要な
鍵なんじゃないかなと思ってまして、まあその時代において何が大事なのかっていうその価値観ですよね。
標準化からの転換
で例えば今まで、今までというかその直近までは何かこう標準化することがすごく重要視されてたと思っていて、
例えばネットフリックスとか、まあアマゾンもそうですけど、
何て言うんですかね、まとめること?何か一つのマーケットプレイスにいろんなものをまとめて、そこに行けば何でもありますよっていう、
そういう標準化というか何か一つのOSを作ることが非常に重要視されていた時代なんじゃないかなというふうに思ってまして、
なのでまあその標準化したものが勝者なんだっていう考え方ですよね。
でなんかそれがちょっとまた僕の中では変わってきたんじゃないかなと思ってまして、それがあのAIによって起こっているのかなというふうに思ってまして、
まあ今まではこう皆さんこうネットを開くと、まあいろんなサイトに行きながら何かを見たり何かを買ったり、
その中で広告を見て消費活動を起こしたりとか、そういうふうになってたと思うんですけど、
それがなんかこう今もう僕なんかもう結構GPTばっかり見てるんで、
GPT見ると本当に広告を見る時間とかいろんなコンテンツを見る時間って聞いていって、何かを検索するにしては結局GPTに話しかけるみたいになってるんですよね。
で結構そういう人少なからずいると思ってまして、そうなってくると結局その標準化することの重要性の部分がなんかもうGPTが
言って標準化してくれるじゃないですか。まあその時々僕らの質問に合わせて、まあ彼らが適切だと思う回答で言って標準化してくれるということになるので、
なんかその標準化されたものに対してお金を払うというものがほぼGPTの月額3000円ぐらい済んでしまう時代になっていると思ってまして、
まあ結果としてそれってなんかその標準化することの価値をどんどん小さくしていっているなあっていうふうに思うんですよね。
なのでなんかその僕の中ではそのアメリカ経済が2000年代からずっと成長していって、その世界の中心、まあもともと中心だったんですけど、
その中でもさらに強くなったのっていうのは、まあこの標準化というものが重要だったと思うんですけど、
まあ彼らはその中で標準化の中で世界での支配力をより高めていって、なんですけどこのAIによって、まあ新しくオープンAIもそうですし、なんかいろんなAIが出てきてますけど、
で、まあそうすると彼らが今までビジネスで高めてきた標準化というあの強さというものが、自分たちが新しく強くしたAIによって、
なんか自己否定的にこう成長しているというか、なんか今までの標準化というものを自分自身で否定しながらAI化というものを進めているのかなあっていうふうに思ってまして、
なんか非常にそれって、ある意味なんか、なんか自らイノベーションを起こしながら、自らイノベーションで起こした新しい何て言いますか、
日本のニッチな強み
体制であったり、まあプロダクトを否定して、で、その中でまたイノベーションを起こしてるっていうふうにも見えるなあっていうふうに思うんですね。
なのですごい自在だなあというふうに思ってまして、で、じゃあその中で、なんか誰が一番恩恵を受けるのかなあってなったときに、
標準化どんどんされてくると、なんかまとめることに対する価値っていうのはどんどん小さくなってくると思ってて、
まあそれいわゆる仕事で言うとコンサルとかもそうだと思うんですけど、で、まあそのあたり来たときに何に価値を見出すのかと思ったら、
やっぱりこうニッチなものであったり、なんかすごくコアな情報であったりっていう、
まあそういう、あるいはなんかすごく優位性があってエッジの効いたアイディアとか、そういうのが人々にとって求められる時代になると思うんですよ。
ってなると、なんかこれなんか日本をちょっと持ち上げるような主張になっちゃいますけど、
そういうのが強いのって結構日本だと思うんですよ。ニッチなものだったり、なんかエッジが効いたものだったり、
そういったアイディアを持っているのは割と日本の製造業だと思ってまして、なのでまあそういう意味で日本のマーケットっていうのはこれからその
標準化というものの価値がAIによって縮小された未来においては非常に重要な
あの、鍵を握る国になると思いますし、産業にもなると思いますし、
なのでそういう意味でその、この価値観、標準化というものが重要視されていた価値観から、
ニッチであったりコアであったりエッジというものがすごく重要視される価値観に変わると、その今ある世界の地下総額の
地図もガラッと変わる可能性もあるんですし、それが結果としてもう一度ジャパンアーズナンバーワンを再来させる可能性もあるんじゃないかなというふうに思ってまして、
なんか結構その、そういう意味ではこの地下総額は価値観の違いであって、この今AIによって価値観変わるこの瞬間っていうのは非常にチャンスに飛んだ、特に日本マーケットにおいては
二期平均株価、日本の株式市場においてはすごく重要な局面であると思います。チャンスに飛んでるんだろうなというふうに思ってます。
で、その中でじゃあニッチであったりコアであったりエッジの気になるものを生み出すものって何なのかって結局クリエイターなんですね。クリエイターっていうのはその
プロダクト、いろんな製造業の人もクリエイターだと思いますし、普通にデジタルコンテンツを作る個人として仕事をされている方もクリエイターだと思いますし、
あらゆるものにおいてクリエイターがより重要視される時代になると思うんですよ。なんかその仕事においても
プロジェクトマネジメントだったら結構どっちかというとまとめる側の人だと思うんですけど、そっちの方が
これまでは結構評価されやすかったと思うんですけど、多分これからの時代はどっちかというとそのクリエイターであったり何か
他の人が生み出さないような価値、エッジの効いたアイディアっていうものを生み出せる
まあなんて言いますか、それは仕事を普通のその会社に勤める仕事になるのもそうですし、普通にフリーランスでやるにしてもそうですし
なんかこう、この人に聞けばすごい深いこういうことが聞くいるよねっていう、今までもそういうのは一定価値があったと思うんですけど、それがより
評価される時代になるんじゃないかなというふうに思ってまして、なのになんか本当にですね、この標準化の時代が終わるっていうのは
産業においてもクリエイターエコノミーにおいてもすごく面白い時代になると思いますし、そういう目線で株式市場を見ていくと
こうニッチ、コアエッジ、まあこれも鉄板ですよね。だからなんかその
特になんか僕も最近思ってたのは日本市場において、なんかすごくニッチなんだけどトップシェアで
なんかめちゃくちゃなんて言うんですかね、毎年の安定した営業利益はめちゃくちゃ硬いです。でも売り上げの成長率は止まっていて
そういう意味でちょっとグロースと見られなくて、バリューと見られてあんまり時価相当が伸びてませんみたいな目柄って
結構AIによって全然ガラッと変わると思うんですよね。固定費が変わったり、あるいはAIによって新しいチャンスが生まれて売り上げがグロースする可能性も出てきたりとか
そういう意味で本当にこのAIは標準化の時代を終わらせて、新しいニッチ、コア、エッジの時代に突入する
キーになると思うんですし、なんかそれをアメリカ自身が今まで標準化で金儲けをしてきた、アメリカ自身がこうして
こうAIに切り替わるのはすごくすごいなっていうふうに思いましたね。ということであの本日は全然マーケットレビューではないんですけど
以上になります。それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日
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