2025-07-17 11:52

G20開催地として浮上するアフリカ──AI経済成長時代の「銅」争奪戦|2025/7/17

AI時代の覇権を左右する素材としての「銅」


#225NOW

#Yaho

サマリー

G20の開催地がアフリカにシフトし、銅はAI経済において重要な資源として浮上しています。この背景には国際的な資源争奪戦と米中対立が影響しており、特にロアンダと今後共和国の地域が注目されています。

市場レビューと資源知識の紹介
マクロオプショントレーダーのYahoです。
本日は2025年7月17日、日本時間の13時16分です。
昼になります。
今日はですね、マーケットを振り返りつつ、
資源知識学に関しておさらいと、
新しい視点というものをお話しできればと思っています。
先に、マーケットレビューからさせていただきますけど、
昨日の日経平均の終わりにはですね、
39,663円というところになってまして、
今の先もの先もというか、
普通の今の日中の日経平均株価は、
今、39,767円ぐらいですかね。
あのー、はい。
顕著に推移しているのかなと思っています。
昨日夜間が若干ね、
またFRB議長を解任する次第の話をトランプさんがして、
それで一瞬、急落したんですけど、
39,200円とかそれぐらいですかね。
そこからまた戻してきたというところになっています。
昨日のベースのボラテリティインデックスがですね、
24.27というところになってまして、
だいぶこの辺りの水準も慣れてしまったなというところで、
去年の今頃はね、10代が17、18が普通だったんですけど、
今となっては24というところが定位値なのかなというぐらいに
感じるようになってきたというところになっていますけど、
今そんな感じですと。
トランプ大統領が当選してからやっぱり、
不確実性というものが増しているので、
日経平均的にはそういったボラテリティインデックスが
若干高止まりしているような感じになっていますけど、
安定した推移をしているのかなという風に感じているところであります。
今のボラテリティインデックスも24ぐらいなので、
今日の日中も安定しているというところになっているというところですね。
為替は147円、80円とかおろおろしている状況なので、
引き続き今日からG20というものもありますし、
関税交渉というものも2日後あるので、
なおかつ参議院選挙の行方もありますから、
いろんなところでイベント盛りだくさんな
7月中旬というところですので、様子見ではあるんですけど、
ただたまに発言なんかでグッと落ちるときもあるんですけど、
しっかりと変われて戻してくるというのが、
アフリカにおけるG20の重要性
今の日本のマーケット状況なのかなというところになっています。
アメリカ市場を振り返ると、
アメリカ期の6264ポイントS&Pが付けてまして、
0.32%の上昇というところですね。
ブラディリンデックスもこっちは17台というところになっていますので、
あまり変わらないような水準感なのかなというところでして、
最低収上も金利は2セブンともに上がっているんですけど、
そんなにそこも反応せずというところになっていますし、
金利も昨日久しぶりに上がって3347ドルということで、
0.6%ほど上がったんですかね。
この辺もぼちぼちという感じなのかなというふうには思っています。
ただ最近銅の価格を気にしていて、銅の価格が結構強いので、
銅の価格が上がりだすとまた金も上がるのかなというふうには思っているんですけど、
ちょっとその辺り、コミュニティ金属のところでは、
金もそうですけど、このAI時代において銅の重要性がすごく高まっているので、
銅に連動した形の金の上昇というのがあるのかなというところで、
銅もしっかりとチラッと見る必要があるのかなと思っているところであります。
Bitcoinは昨日また12万ドルというところになっていまして、
2%上げて1.9%下がって、
また昨日1.8%ほど上がったので、
バラが激しい形で高値機能を上下していますけど、
強いのかなというふうに感じている感じですね。
そんな感じで、イベント盛りだくさんの中で、
マーケットは高値権でうろうろしているような状況は変わらないというところですね。
冒頭にも申し上げた通り、資源知識性学の話をおさらいと新しい視点という意味で、
特に銅の話になるんですけど、
知識性学というものがいろんなところであると思うんですけど、
その中で重要な拠点というものが最近変わってきているんじゃないかなというふうに思ってまして、
そのあたりをお話しできればなと、
自分のためにもうちょっとおさらいしておこうかなというふうに思っています。
今まさにG20開催される場所は大体アフリカなんですね、最近は。
最近というか今のベースがアフリカで、
今年の11月にあるG20サミットもアフリカですし、
前回、今年が全部アフリカだと思うんですけど、アフリカで開催されているということで、
アフリカが拠点というかG20という意味においての拠点は今アフリカになっているというところになっていますけど、
これの意味するところという意味で、
アフリカってどういうところなのかなって調べた中で、
資源地制約というものを整理しようというふうな流れで今の話になっています。
地制約というと結局は資源の奪い合いなのかなと思ってまして、
石油だったりレアアースとかレアメタルとか、食料ももちろんそうですし、
いろんな生活する中で必要な資源というものがあって、
それが国によってどれが多いとかどれが少ないとかあって、
それを貿易で輸出しながら世界経済を発展していく流れになるとは思うんですけど、
その中で今どういう資源にフォーカスが当たっているのかというところを
ちょっとおさらいできればと思っています。
結局今やっぱり戻るのはAIだと思うんですけど、
人がAIに置き換わって、その結果としてね、
電力需要というものがすごく強く需要として伸びてきているというところでもあるので、
そこが中心になると思うんですけど、なのでAIが保守するための電力という意味では、
石油も大事ですし、原子力という意味ではウランも大事だと思いますので、
その辺り、水力とか水・水資源とかももちろん大事なんですけど、
そういったAIを動かすための資源、これはすごく大事だと思うんですね。
それがおそらくその知識性格でいうと、イラン、イスラエルもそうですし、
そこは石油ですよね、サルファの石油と、サルファですね、イオンを含んだ石油の話があって、
ウクライナとロシアのところでいうと、天然ガスとかその辺りのお話もありますし、
というところで、あとは台湾と中国とか、その辺りの海底資源の話でいうとね、
レアアース、レアメタルとか海底資源の、それ以外もいっぱい埋まってますけど、
そういった、結局この今のトランプ大統領になってから色濃く出ている知識性格の話ですけど、
これ結局資源の奪い合いの話だなと思ってまして、その中で今すごく重要視され始めているのは、
個人的には銅なのかなと思ってるんですね。
その銅を、結局そのAIを、AIの機器とか色んなもの、プロダクトを作る上で、
結局銅があらゆる場面で今使われているというところになってまして、
銅、結局そのAIの、AIを使った世界経済のグロースを支えるためには、
もちろん電力は必要なんですけど、そもそもそのAIのプロダクトを作っていかなきゃいけないので、
そのためにまた銅が必要なので、もちろんその電力は電力も重要なんですけど、
AIを作るための素材としての銅の需要っていうのはすごく高まっているなと思ってまして、
その中でアフリカっていうところが銅の鉱山がたくさんあるので、
そこが主役になりつつあるんじゃないかなっていうのが、僕の今の感覚としてというか、ビューですね。
そのあたりの流れも考えると、確かにG20は今のタイミングで、
アフリカを拠点に開催していくっていうのはそうなのかなというふうには感じているというところですね。
資源争奪と米中対立の影響
アフリカを中心とした第三世界の進出は結構中国の方が強いんですよね。
なので多分そのあたりアフリカがですね、
米中対立のまた火薬庫になり得る時代が、そろそろやってくるんじゃないかなというふうには思ってます。
実際イランイスラエルもあるし、裏には米中対立があると思うんですけど、石油かられた。
今回はそれが道に切り替わって、米中対立に発展していくっていうか、
すでに発展していると思うんですけど、そういうふうに考えているというところですね。
その中で、じゃあアフリカのどこが中心となるんですかって話なんですけど、
今年の2025年の1月10日ぐらいに、ロアンダと今後共和国の紛争とか、
軍事衝突があって、そのあたりトランプ大統領が間に入って和平合意をしているんですけど、
そういった、特にロアンダ、今後共和国というところが中心となって、
銅の鉱山とか今後がいっぱいあるらしいので、
そういった南アフリカ大陸のそういった資源動向というのは知性学リスクによく考える上で、
十分に認識しておく必要があるんだろうなと思ってまして、
ちょっとそのあたりのニュースをしっかりと今後キャッチアップしていく必要があるんだろうなというふうに思ってます。
特に今後とロアンダは、M23とかADFとか、
そういういわゆるイスラム国みたいな形の、アフリカ版イスラム国みたいな形で、
反政府勢力とか武力勢力があるんですね。
なので、そういった人たちって結局、過去の宗教というか、
過去の円魂をベースとした争いに見えるんですけど、
結局はその資源の争いをしていて、
どこかの鉱山を武力勢力が制圧したとか、そういう話なんですよね。
なので、こういったM23とかADF等々の武力勢力と、またそこの裏にある米中対立というのは、
ある種イラン・イスラエルと結構似たような構造で起こり得ていると思っていて、
ウクライナ、ロシアもそうなんですけど、
なので、結局ウクライナとロシアの問題であったり、
イラン・イスラエルの問題であったり、今後共学とロアンダの問題というのは、
結局資源地制約の地続きの話で、その裏には結局米中対立があるという話だと思うので、
こういったAI戦場における電力と土をどれだけ集められるか、あとレアアースですね。
この辺りがどこまで米中対立の中で軍事衝突、代理戦争みたいな話でゆっくり広げられて、
世界経済にどういうインパクトを与えるのかというのは、
しっかりとフォーカスを与える必要があると思いますし、
引き続きちょっとそこは落ちていければなと思っています。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットストリームをご覧いただければと思います。
また明日。
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