日本株式市場の動向
オプショントレーダーのYahoです。今日は、2025年8月20日の日本時間の7時33分です。
昨日のマーケットをレビューできればと思いますが、
昨日は、軽金の終わり値が43,546円となりました。
夜間が43,300円くらいで、利確認されていると思います。
値上がり目比は、昨日も2000円を超えています。
個別は、株主職を継続しています。
ゴラディリンデックスは24.22%です。
これも、普通に24台を維持しています。
昨日のEPSは2432円です。
こちらをベースとしたPDR値は17.9倍です。
ここも、あまり変わりはない良い数字です。
昨日は、全体的には個別株が物色されましたが、
指数を押し上げるような状況ではなかったのかなと思います。
4万4千円は、PDR値が18倍になるので、
指数物色は落ち着いてきているのかなと思います。
指数が一定程度の価格でレンジを描きながら、
個別株の物色相場が本格的に来るのではないかと、
今の段階で推測しています。
特にグロスの物色が久しぶりに来ているのではないかと感じています。
日本国債で最上限経由が3.13%で、
まだちょっと上がってきたのかなと思います。
国民民主党は、野党で合意すれば消費税の減税法案を提出する
みたいな報道もありましたので,
財政出動が意識されて金利も上がってきているのかなと感じています。
消費税減税だけを聞くと、
全体的な通貨発行量、通貨の流通する量、
特に国民の発行に残る量が増えるので、
確かに株式の資料にとっては上がる部分ではあるのかなと思います。
ただ一方でAIによる失業というものも増えてくると思うので、
その辺を考えると必ずしも通貨発行量が全体として増えているのかというところは
実際やってみないとわからないところでありますけど、
マーケットとしては一旦財政出動というところで
反応しているんじゃないかなというふうに感じるところではありますね。
なので日本全体としてはやっぱり個別株式のマーケットがどんどん色濃く出てきて、
なのに現役株価は4万4千円くらいの場合のところで
一旦は休憩ですかねというふうに考えています。
アメリカ市場の比較
ちょっとやっぱりEPSがですね、
ここ最近トランプ関連の影響で落ち込んできてきたというところもありますので、
ここが回復してくるとまた指数の上昇トレンドというものが出てくるんじゃないかなと思います。
その辺はモニタリングしながら見ていく必要があるんじゃないかなというふうに考えています。
こちらが日本市場で、
アメリカのマーケットも見ていければなというところになっていますが、
昨日はアメリカのマーケットはですね、S&Pが
6,411ポイントですね。
S&Pはやっぱり日本ほど強くないというのは最近の傾向でして、
昨日は0.58%でデラックということになりましたね。
ただ6,411ポイントなので高値権を維持しているような状況です。
ボラティインデックスもこちらもあまり変わらなくて15.557というところになっていますので、
あまり恐怖心というものもそこまでないのかなというところになりますので、
株式の単位になっているというのはこちらも変わらないんじゃないかなというふうに考えています。
アメリカのマーケットの中で金ですね。金が3,315ドルということで、
こちらも0.5%がデラックということになりまして、
貯金は3,330ドル台ヨロヨロしてましたけど、ついにちょっと下がってきたなというふうに感じるところですね。
一方でビットコイン。ビットコインもかなり下がってまして、
昨日が2%ほど2.6%下がったというところで11.3万ドルまで来ています。
なのでやっぱり再三最近言ってますけど、
金とビットコインから資金が抜けてきていて、
株式市場にお前が来ているというのは、かなり色濃く出てきているんじゃないかなというふうに感じていまして、
そういうマーケットなんだろうなというふうに思います。
なので株式市場のターン、これに尽きるかなと思っています。
気候変動と水不足のリスク
マーケットレビューはこんな感じにしまして、
マーケットリスクのところのお話をできればと思いますけども、
今、ウクライナ戦争が終わろうとしている、終結しようとしているということで非常に喜ばしいことなんじゃないかなというところですね。
コストプッシュ型インフレというものも、恩恵として収まるんじゃないかという可能性もありますし、
それによって地方銀行の利下げというものもあり得るかなというふうに思いますので、
全体として株式市場ライクであるということはあると思います。
そうなんじゃないかなというふうに感じていまして、
なおかつまたアメリカではもう減税法案通ってますし、日本でも減税というものが出てくると思うので、
それだけ見るとですね、非常に全体的にはポジティブに移るんですけど、
やっぱり減税というのはどっちかというと、これからのAI市場における失業をカバーする形のものである可能性もあるので、
ちょっとその辺は線で見ないとわからないですけど、そういうのがあるのかなというのが一つ僕のポイントです。
もう一つが、これ日本のニュースの話ではあるんですけど、
夏の長期化ですね。日曜日はすごくまた日本は暑くなってきていて、
一瞬ね、雨が降った時期もあったので気温も落ち着いていた時期があったんですけど、
また高温が続いてまして38度39度という気温がですね、東京でも38度39度というのが今週あるみたいな報道もありまして、
向こう3ヶ月の気候のどうなるかという予測もですね気象庁から発表されています。
やはり、9月、10月、何なら11月くらいまで、
この高温期というものが続くんじゃないかというのが気象庁の最新の予測でして、
まあそれつまり、雨不足というものもあるんじゃないかなと思ってまして、
まあちょっとそこがですね、結構大きなリスクなんじゃないかなというのは感じているところではあります。
あのというのも直近、非常に貯水率であったり、水不足というものがこの継続する高温期と、
あとまあその雨が少なかったというところでリスクとして取り上げられていて、
まあそれがですね一瞬のその雨によって大変を持ってましたし、
あんまりもう皆さんこのリスクが終わったというふうに感じているところがあるんじゃないかなと思ってます。
でももちろんね一時的に緩和する部分はあると思うんですけど、ただまあ雨量のデータをヒストリカルに見てみると、
明らかに少ないんですよね、今年に関して。まあ直近20年が一番少ないぐらいで、
雨をベースとした淡水資源の供給ってのは、まあ要は絶対、絶対事業としては少ないはずなんですよ。
なので貯水率が一瞬の雨で回復しているとはいえ、
まあどこかでこれだけその供給量が、雨の供給量が少ないということがどこかで固まっている話だと思いますし、
これは別に、まあ熱供給とノードロンリーと一緒だと思うんですね。
なので雨が少ないという中で、
じゃあどこで固活し得るのかというところが結構重要な問題になってくるなと思ってまして、
前まではやっぱり台風が来るよねとか、夏だからまた8月ぐらいから雨降るよねっていう、
まあ何て言うんですかね、こう未来で解決する糸口というものが見えてたと思うんですけど、
これからこう秋にかけて、秋雨前線、秋の雨というものが来るならいいんですけど、
まあそれがもし今回今年の梅雨みたいに来なかった場合ですね、
そうすると多分ね、向こう半年ぐらい雨量が少ないっていう、
供給雨量が少ないということが確定づけられる可能性もあるなと思っています。
なので、まあそれでいうとですね、結構その節水という方向に行くシナリオも十分あると思いますし、
まあそうするとおそらく家庭用水が優先されて、工業用水が劣化する形になるので、
どれだけ景気が良くても、何て言いますか、経済活動を一部止めざるを得ないという状況も来ると思いますので、
まあちょっとそういった雨量ですね、レイン、レインショック、レインリスク、
供給雨量の減少というものに関しては引き続き見ていかなければいけないですし、
雨の量というものは多分その古来から続く日本の、日本というか世界の重要な指標だと思いますし、
恵みの雨という表現もありますから、
その連点で気候変動リスクというものは引き続きフォーカスを当てていく必要があるんだろうなと思います。
まあマーケット通貨なのはそりゃそうなんですよね。
それはまあ一旦いいとしていいんですけど、
まあそういうリスクがあるよというところはちょっと心でとどめておきながら、
気候変動指標というものはちょっと見ていければなというふうに思っています。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでお送りいただければと思います。
また明日。