参議院選挙の影響
マクロオプショントレーダーのYahoです。
本日は、2025年7月22日、日本時間の21時42分になります。
火曜日ですね。
今日は、アーマーケットレビューをできればと思いますが、
今日の日経比の折り値が39,775円ということで、-0.1%の下落になりました。
参議院選挙の結果を受けて、朝は42,000円ぐらいまで行ったんですが、
そこからちょっと売られてしまって、39,775円というところになっています。
なので、高値から500円ぐらい売られたというところですかね。
CFDが今39,741円ということで、やや40,000円台はやっぱりちょっと利格に押される感じになりましたが、
まだ39,700円ぐらいでうろうろしているというところですね。
ボラティアインデックスは22.92というところになってまして、
一段と下がってきたというところになりますので、
アメリカと同じような形で、日本市場にとってもマネーが入ってきているのかなという風にも感じるような数値感になってきたというところになっていますので、
ここからですね、今回の参議院選挙の結果はですね、
昨日もお話ししましたけど、自民党が負けはしましたけど、
政権を維持する形で残り、賛成党がですね、しっかりと票を集め、
国民民主党もですね、しっかり票を集めというところなので、
新しい保守層がですね、受け皿となってイノベーティブな動きもしてくると思いますので、
外案内変構造という形がしっかりできた形になるかなと思いますので、
海外投資環境は良いんじゃないかなと思っています。
日本株の市場動向
なので、このボラティアインデックスの低下と今回の参議院選挙の結果を受けて、
日本株のターンが来るのかというところになるのかなと思いますけど、
PR的にはね、今今日が15.71で、日経平均のEPSが2531円なので、
政治的な日本の新しい風をですね、株式市場にどう織り込めるかというところになるのかなと思います。
ややマーケットは石破総理のですね、辞任というか、総辞職というところも、
やや期待していたのかなというところもあるんですけど、
ただね、とはいえやっぱり関税交渉もありますから、
賊党の意思も表明してますし、
どちらかというと、この少数与党である自民党というものが、
いかにして今野党を巻き込みながら、いい法案、いい政治というものに進めるかというところを、
マーケットは注目しているのかなという感じになってますね。
なので、アメリカも日本もですけど、ボラティニクスが下がってきているというところは、
株式の単案が本格化する可能性もありますので、
ちょっとそういったところも見ながら、天外を呼んでいければなというところになってますね。
最近市場もね、特に今回の選挙を受けてですね、
もちろん財政出動は増えるとは思いますけど、
ただ今日別に金利が大きく上昇したというよりかは、30年金利に関しては3.08%というところですし、
まあまあ言って、東京の都議選でも自民党負けてましたし、
今回参議院選挙でも言って、その財政出動よりの政党が票を集めるだろうというところは、
マーケットは一体織り込んでたのかなというところですので、
そこまで国際市場に関しては大きく揺れなかったのかなというふうには思っているというところですね。
なので全体的には選挙に関してややその、何て言いますか、警戒心が高かったというところはあったんですけど、
一定マーケットを織り込んでいたので、選挙の終了を受けて、
ボラティティインデックスが一段とぐっと下がってきたというところなんですかね。
なのでちょっとこういったいろんなイベントがゆっくりと解消されつつあるので、
ここからマーケットがしっかりと自分自身の動きを出していけるかというところなのかなと思いますね。
水資源の重要性
もちろんね、金融危機政策決定会議も月末にもありますし、
関税交渉ですね。関税交渉また赤澤大臣が答弁しましたので、
8月1日に発動するかどうかというところでまたいろいろ動くとは思いますけど、
ただ一定その辺りも織り込んでいると思いますし、
日経平均のEPSに関しては関税交渉を踏まえた、
関税25%を踏まえた上での行政予想が作られているのかなと思いますので、
その辺りを鑑みると、目に見えるリスクというのはそこまで多くないのかなというふうには感じているところではあるのかなと思いますね。
なので、ここから日経平均高値を再度捉えできるかというところが要注目なのかなと思っています。
ここまでが一見したマーケット状況なのかなと思ってまして、
ただちょっと見隠れするリスクっていうのはあるのかなと思ってまして、
ちょっと前に申し上げましたけど、水のリスクですかね。
干ばつのリスクというものは、あやや警戒しておいたほうがいいのかなと思ってまして、
やはり僕もJAXAのほうでヒートマップが見れて、
干ばつの状況、雨の量で世界的に見れるマップデータが無料で全然あるんですけど、
ちょっとそれ見てて思ったんですけど、
2000年かなり大きな干ばつだったらしいんですけど、
そこまでではないんですけど、
2000年から2025年、25年間をバーッと6月ベースで見たときに、
2000年ほどじゃないんですけど、2025年は結構干ばつなのは、
もうすでに6月時点で目に見えた明らかだなっていうのは、
パッと見たビジュアライズしたデータの中での印象ですね。
ただ2000年ほどひどくはないんだけども、
ただ当時と比較すると水の需要っていうのはすごく強まっていると思ってまして、
今半導体を作るにしても水が必要ですし、
原発なんかの冷却水にも水が必要ですし、
本当に農業もそうですけど、農業はもともとだと思うんですけど、
本当にあらゆるところで水資源、淡水資源というものの重要性は高まっていると思います。
結構YouTubeのコンテンツなんかでも水を取り上げた水資源の創作戦であったり、
Netflixでもそういうコンテンツがありましてですね、
結構水をテーマとしたコンテンツっていうのが増えてきてますし、
やはり今ですね、水を資源として見るというところは割と重要な着眼点かなと思いますので、
もちろんその辺はですね、アラートというか警戒心は持っておいた方がいいのかなというふうには思ってますね。
干ばつですね。ただ日本はやっぱり水に恵まれている国ではあると思うので、
やはりその辺りですね、水という意味においては日本株というか日本という国にとって、
自理的に追い風になるのかなと思いますけど、
やっぱりね、インドとかパキスタンもそうですし、ウクライナとロシアもそうなんですけど、
やっぱりその辺り水資源の奪い合いっていう側面もあるんじゃないかなと思うんですよね。
ちょっと色々調べてみると。
しかもトランプ大統領がね、カナダに対して我々の州にならないかというお話もありますけど、
カナダはね、水源においては世界でナンバーワンなんですよね。
淡水資源の中で7%ぐらいシェアを持っているんですかね。
そういうところもあるのかなというふうに思ってまして、
ちょっと水と干ばつというのは認識しておいた方がいいリスクですと思いますし、
ちょっとそこは引き続きお知らせできればと思います。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツ、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
また明日。