日本市場の強さとレアアースの重要性
マクロオプショントレーダーのヤホです。今日は2025年11月1日、日本時間の0時27分です。
日経平均約52,411円で推移しており、非常に強い状況が続いています。
先ほど、アメリカ軍がベネズレラに対して威圧しかけるという話もありましたが──
特段その影響はそこまでなく、原油高に売れているというのはあると思いますが──
日経平均は強いまま動いているというところになっています。
今日のボラティジネクサは28.22℃。まだまだ高水準を維持しているような状況でございますので──
今日はマーケットレビューはそんなにしないんですが──
今回レアアースに関して再度うかぼりしたいなというふうに思っています。
マーケットレビューとしては──今多分僕の予想なんですけど──
証券会社もですけれど、どういう状況なのかがキリトップなんですけど──
おそらく日米の中でレアアースの話が──
本格的に南鳥島で開発が動くというところがオントラックに進んでいて──
それを米国を交えて高市首相がトランプ大統領と会話をしたというところが──
おそらくトリガーイベントなんじゃないかなというふうに思っています。
それを受けておそらく日経平均に関しては水準訂正相場が来ていて──
海外投資家はじめとしていろんな日本の大手企業に対する買い注文が──
大量に来ているんじゃないかなと思います。
特に資数権威が米株に大量に来ていて──
なので証券ディスクとしてはおそらくその大量注文に対して──
注文を受けると一時的にゲームスカブに関してはショートポジションを──
証券会社が受けるのでそれをヘッジするために先物をロングするというところが出てくると思います。
それにプラスしておそらく期間投資家の方は──
マーケットの先高感を予想してオールオプションを買うと思うので──
それに対してもオール売りを証券会社が受けなきゃいけないので──
結果としてまた先物のロングが積み上がるという状況になっているんじゃないかなと思ってまして──
そういった状況の中でボラティティが高止まりする中でややそのロングに対して乗り遅れたというか──
ちょっとポジション落ちきれなかった方たちが──
これはもう天上だろうというところでプットオプションを買うと思うんですけど──
ボラティティインデックスが高い状態のプットなのでやや高い状態なので──
証券会社としてはそのプットをそのまま売った状態にしたままプット買いを受けるんですけど──
プットショートを証券会社側はそのまま放置してプレミアムを空売りするようなイメージですると──
そうするとプット売りの中でオールロングと先物のロングがどんどん積み上がっていくような状況なんじゃないかなというふうに思ってまして──
要は先に動いてた人はどんどんコールと先物買いと原物株買いを積み回していきますし──
それに対して乗り遅れた人が保険をかけてくれるので──
相場全体としては非常に保険がしっかりかかった状態でどんどんロングが積み上がっていくので──
まあシガー再創はまさにそういう状況なんじゃないかなというふうに思ってます。
日本のレアアース開発計画
もともとこれは通学既存による影響なのかなというふうに思ってましたけど──
やはり今回は僕の中であるエアースが結構重要な海洋に出るんじゃないかなというふうに思ってまして──
さかのぼるとアメリカって結構同じようなことがあって──
シェールガスなんですけど──
シェールガスってそもそも1990年代くらいから動いていて──
2000年代初期に注目を浴びて──
それで2008年以降にようやく技術と価格が合ってきて──
どんどん生産していく中で──
完全にその液化天然ガスのアメリカが輸出国として──
地位を確立したのは2016年あたりだと思うんですね。
なので結構長い年月、十何年かけて──
アメリカは産油国、天然ガスを輸出する国家として──
資源国として地位を確立したわけですよね。
たぶんおそらくそれが最も恩恵を受けたのはトランプ大統領──
第一次政権のトランプ大統領なんじゃないかなというふうに思ってます。
それとアナロジーで日本を考えたときに──
日本はレイアースの話──
最近日経新聞を読むと取り上げられてますけど──
何も今始まったことではなくて──
2011年くらいから始まってるんですね。
南トレッシュワーの方でレイアースが発見されたというのが2011年によって──
そこからそれを採掘するための研究が東大で出されていて──
それが2018年くらいに──
採掘できる機能が整ってきましたねみたいな状態になったんですよね。
そこから7年くらい経って今に至って──
日米でそういった採掘をやっていきましょうよっていう話になり──
元々のスケジュールで2026年に──
1月に採掘を始めますというのが──
試験採掘ですけど始めますというのが1月にありますから──
それを踏まえて2028年に商業体制を確立していき──
2032年には普通に輸出していくための量産体制になるみたいな──
そういう構造なんですよね。
資源を担保にした経済の展望
いろんな諸説あるんですけど──
1600万トンとか2000万トンとか4400万トンとか──
いろんな埋蔵量の諸説があるんですけど──
1600万トンはおそらくあるだろうと思われてまして──
それ以上は多分もっと調査すればどんどん増えていくんですけど──
それぐらいあるんですよ。それで──
世界で第3位ぐらいのレアアースを持っていて──
そういう意味で南鳥島において──
なので非常に大きいんですよね。
なので今まで日本っていうのは──
技術立国から始まって──
その後2020年ぐらいから観光立国だっていうのが──
菅政権から如実に現れて──
岸田内閣のところで資産運用立国っていうのがまた出てきて──
最後のピースはたぶん資源立国ということで──
今回高橋政権がたぶんおそらく──
立ち上げる、ぶち上げる──
経済政策じゃないですけど──
国家戦略なんじゃないかなというふうに思ってます。
なのでこのアナロジーで考えると──
アメリカが1990年代から始まって──
2010年代に完成させたって考えると──
日本は2011、10年代から始まって──
20年ぐらいって考えれば──
2030年ぐらいできるんじゃないかなっていう──
時間軸で考えればあり得るなって思うので──
それをマーケットが織り込もうとしているんじゃないかなっていうふうに──
僕は思ってるんですね。
アメリカのバリエーション・マルチプルが──
世界と比較して非常に高いっていうのは──
結局やっぱり資源を担保に──
お金を刷りまくれるっていうところが──
非常に強いんじゃないかなと思ってまして──
もともと資源っていうのは──
どちらかというと独裁政権というか──
東側諸国に多く偏っていた兆候があって──
ロシアもそうだし、中国もそうですし──
ベネズリアとかもそうと思うんですけど──
サウジアラビアもそうですね。
そういったところに──
サウジアラビアはちょっと東側諸国ではないんですけど──
どちらかというと──
東側諸国に資源が偏っていて──
西側諸国は資源ではなくて──
民主主義であったり──
技術とかテクノロジーとかそういったもので──
戦ってきたところに──
アメリカが資源を握って──
その資源を担保に──
ドルをどんどん刷れることによって──
民間がどんどん──
潤沢に成長していき──
それによって新しい産業にどんどん投資することの──
上手いサイクルが流れた結果──
今のオープンAIであったり──
ガーファであったりオープンAIであったり──
いろんな産業が成長して──
日本の資源戦略
それが世界に──
世界のリーダーとして──
確立していったと思うんですけど──
それを考えたときに──
結局やっぱり──
国力を表すのは──
やっぱり資源なんだなっていうのは──
明らかなんだと──
これはね、カタンのゲームやってたと思うんですけど──
カタンっていうボートゲームがあるんですけど──
それも資源の取り柄なんですけど──
それをやってても分かるんですけど──
本当にやっぱ資源が重要なんですよね。
通貨の裏には資源があるというところで──
それを考えると──
日本が──
今まで技術で戦ってきましたけど──
資源を持ったってなると──
積極財政がよりできるようになるわけですよ。
今までどっちかというと──
対外純資産とかそういったもので──
円の価値というものを担保していたと思うんですけど──
そこに対してレイアースっていう──
とてつもない強い資源──
そこにおそらくまだメタンハイドレットとか──
いろんな他にも海洋資源がずっと眠ってるんですけど──
レイアースがたぶん今は一番ヒットテーマではあると思うんですけど──
そういった──
何かいつ具現化するんですかみたいな資源が──
日本にはいっぱいあったじゃないですか。
それが何らかんだ発見されてから10年20年たつわけですから──
そろそろっていうのがたぶんあるんですよね。
サイクル的にシェルのサイクルで考えると。
その辺考えると日本は──
積極財政ができる資源担保があって──
それによって産業がどんどん群れ寄って──
日本が非常に成長──
高成長を生み出すっていうエグイティストーリーが──
アメリカのシェルから考えると──
アナロジーとして早期できるわけですよ。
株価バリエーションの未来
アメリカの場合はPBR5倍とかね。
4,5倍とかなんですよね。
日本は1.7倍とかなんで──
それで考えると──
資源を担保にしている国家っていうのは──
株価のバリエーションをもつきやすいっていうのがあると思うんです。
そりゃそうですよね。
積極財政ができるがゆえに──
民間が潤いやすいという知能があるわけですから。
その観点で──
株価のバリエーションが伸びやすいっていうところも考えると──
日本はまさに今──
PBR1倍って名前とかそういう話でしたけど──
それがついに資源を裏付けに──
バリエーションが急激に拡張する──
水準訂正相場が来てるんじゃないかなというふうに──
思ってまして──
非常に強力なエクイティストーリーなんですよね。
このエクイティストーリーをもとに──
今先ほど申し上げた証券デスクでの──
強い買いの注文が──
殺到してるんじゃないかというふうに──
思っているところでありますね。
なので──
今回日銀が利上げはせよき──
利上げしない責任はせよきというふうになりましたけど──
おそらくこの日銀が──
なぜ利上げをせずに──
一定程度この通貨基準を──
維持でき得るかって考えると──
その資源担保の考え方が──
おそらく政府と日銀の中でコミュニケーションが──
既になされているんじゃないかなというふうに──
思ってまして──
それの上に積極財政で──
どんどん日本のマーケットを利用して──
資源を担保とした──
ことで──
そこまでその金利を維持したとしても──
これ以上の円安には膨れ上がらないという──
考えているのかなと思ってます。
最近だとウォルトマンとか──
最終的に100円に落ち着くんじゃないかとか──
黒田全日銀総裁もね──
120円から130円に最終的に戻るでしょみたいな──
発言があったり──
その根拠は──
明確な根拠はないんですけど──
そういうヒストリカルにそうですみたいに言ってるんですけど──
そういった日本が資源立国として──
しっかりと確立した中でおいては──
通貨も強くなるし、株価バリエーションも強くなるし──
そういう占いクリティストーリーが──
メディアではあまりオープレにはまだ語られないですけど──
そういう──
考察があり──
それに対してマーケティロングが──
積み増しているファンドであったり──
機関都市化が──
いるんじゃないかなというふうに思います。
なので本当にジャパンアースナンバーワンの再来が──
来ている可能性があるんじゃないかなというふうに──
思っているのが──
今の現状ですね。
なので非常に面白いですよね。
今までレフレマインダーだと──
アイブリが高いと──
基本的には急落が近いという──
そういう発想でしたけど──
輝かしい日本の未来において──
アイブリが高すぎるというのは──
どちらかというと水準を訂正している相場であるということで──
今までの常識が正直通じない──
マーケット状況なんだと思うので──
それを肝に銘じて──
マーケットに張る必要があるんだろうなというふうに──
思っています。
なので本当に──
これからの──
2025年最後──
11月12日ありますけど──
これをしっかりと取っていければと思います。
それでは私のコンテンツ──
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また明日。