日経平均の動きと市場の状況
はい、今日は2025年4月18日の日本時間の17時13分になりました。
今日の日経平均の割では34,730円ということで、
前日費1%の上昇ということになりました。
株価のモメンタムもですね、かなり回復してきておりまして、
もう少しでプラス件になるんじゃないかなというところで、
非常にいい感じに反転してきているんじゃないかなと思います。
ただ、ボラティックインデックスはそこまで下がっていなくてですね、
31.42ということで、まだ30台維持している状況なので、
ボラが溶けている感じもしないので、
まだまだ警戒心が残りつつも上昇しているというところなので、
いい感じなんじゃないかなと思っています。
PRはまだ出ていないですけれども、
おそらくそんなに変わらないなら14台に戻ってきているんじゃないかなと思いますので、
この辺りを注目かなと思っています。
今日自体は日本以外ほぼ休場ということなので、
その休場期間においてどれくらい日経平均先ものというところが戻してこれるかというところが、
非常に注目なのかなと思っています。
金とかは夜間は動くんですかね。
ただ今日は日経平均がメインの動きになってくるのかなと思いますので、
この世界各国が休場の間にもしかすると上げるところまで上げる可能性ももちろんありますし、
その辺りは非常に夜間は注目なんじゃないかなと思っています。
内需へのセクターローテーション
個別株を見ているとやはりセクターローテーションが起きているような感じはしていまして、
円高に強い銘柄小売であったり内樹中心の銘柄が非常にいい感じで伸びているんじゃないかなと思ってまして、
それはグロス株もそうですし、それ以外のグロスじゃない銘柄でもですね、
ダストリアさんとかパルグループさんとかいわゆる内樹ですね、
内樹小売が強い感じはパッと見ててしますので、
これまで外樹だったものから内樹へのセクターローテーションというところが
ニュー地図に現れているんじゃないかなと思っています。
歴史を振り返ると2005年ぐらいの感じの雰囲気に似ているのかなというのが、
僕はその時まだまだこういったマーケットのことを知らなかったですけれども、
物色されている銘柄のチャートを見ると2005年ぐらいに盛り上がっている感じがしていますので、
そういう意味ではそれぐらいのタイミングでも内樹の株が盛り上がった時期があったようなので、
そういったタイミングの銘柄群が資金が入っているということなので、
そのあたり今やはり外樹から内樹へというところが来ているんじゃないかなと思います。
やはり関税の話もありますし、とはいえ昔よりは円高に傾向に動いてはいているので、
そういったところも見ながら内樹セクター、テレビ局とかも物色されていますし、
そういったセクターローテーションというところが重要なのかなと思っています。
ただちょっとこのセクターローテーションの一定の警戒心は持っておいた方がいいかなと思っていまして、
これはあくまで歴史の話ですけれども、基本的には日本の株というのは、
日本の株というか日本の株に限らずですけれども、
今後の警戒と市場の見通し
外樹産業を中心にまず相場が大きく盛り上がった後に、
外樹の成長に関して限りが見えたタイミングで外樹にかなりの資金が入った中で、
それが一旦引き上げて内樹株にローテーションが起きると思います。
この内樹株のローテーションというのは、これまで外樹株で大きく稼いだお金がガーッと引き上げて一気に内樹に流れ込むので、
非常に勢いが強もってガーッと上がっていくような状況が個々にはあった印象を受けていますので、
この内樹株へのローテーションというのは非常に強い動きになると思います。
それは資金輸入の勢いが巨額であり急速であることが要因かなと思いますけれども、
どちらかというと外樹がダメで内樹になりますという流れなので、
万が一これでまた内樹がダメになると資金の逃げ場がなくなってくるので、
そういったところというのはやはり機器の前兆でもあると思いますので、
内樹株式への資金輸入というのがもしかするとブルドラップである可能性は十分にあると思います。
ちょっと前に僕が6月のSQで、メジャーSQでSQのダブルトップを取りに来るんじゃないかというところを
ちょっと前にお話ししていたかもしれないんですけれども、
この内樹株のセクターローテーションによってもう一度日本株が盛り上がって、
それがブルドラップ的な形で2回目の天井を付けに行くというのは十分あると思います。
2024年の7月に付けたSQ値は4万1000円台ですけれども、
それを超え得るSQが6月のSQ値として付ける可能性がありますし、
それがもしかするとブルドラップに付ける相場の最終局面である可能性も十分にあると思います。
そのあたり意識しながら相場に乗る必要があるのかなと思います。
この外樹からの内樹株へのローテーションというところが世界経済の限界の兆候であり、
その後に起こる大暴落という可能性は十分にあると思いますので、
そのあたりを注視しながらこの上昇トレンドに乗っていく必要があるのではないかと思っています。
やはり世界経済というのは先を引き見通し悪いと思いますので、
この内樹へのセクターローテーションというところは警戒が必要だと思います。
あくまでこれヒストリカル、歴史を振り返るという話なので、
そのあたりですね、やはりサイクルというものはとはいえ重要ではあると思うので、
そのあたり注視していかなきゃいけないのかなと思っています。
ただ今回のトランプ関税というのは、いわゆる外樹産業に懸念を与えるイベントですので、
それによって外樹がダメになり、その後にまだ内樹株が残っていたということですよね。
だからそういう意味で言うと内樹株が割安に、まだまだ割安だったということが、
傍においての救い手となって、そこが資金の退避先になった。
それがまた盛り上がるとですね、外樹はダメだし内樹ももう十分高いとなって、
その中でやっぱり世界経済減速するんじゃないのという兆候が現れてくると、
全体的に大きく売られるということになると思いますので、
やはり今回のトランプ関税による下落というのは、あくまでの調整の局面であり、
本当の景気交代を織り込む相場というのはまだ全然残されているかなと思います。
その意味で今後、特にEPSのモメンタムの注視であったり、各種指標ですね。
今日のCPAはちょっとインフレの懸念は改善していましたけど、
徐々にインフレ懸念は落ち着いているけど小売が伸びてこないねとか、
あるいはインフレ懸念が落ち着いているんだけど企業部活数はそこまで高止まりしているねとか、
その辺りの先行指標として出てきたりとかするとですね、
徐々にEPSというところにも現れてきますし、
特にその国内の指標というのは内需株には大きく影響が与えることになると思いますので、
その辺り指標とEPSのモメンタムを見ながら、
本当の景気交代が来るのかどうかというところを今後注視しなきゃいけないと思いますので、
今まで政策的なイベントによって乱攻撃をしていましたけれども、
本当のファンタメンタルズのモメンタムというところが相場の鍵を握ると思いますので、
ある意味健全な相場になってくるのかなと思いますけれども、
その辺りをしっかり見ていこうかなと思っています。
本日は以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた明日。