風邪と市場の振り返り
今日は、2025年5月22日、日本時間の19時15分です。
ちょっとですね、昨日と通りですね、風邪をひいています。
喉が、ちょっとやられています。
僕もあれですね、結構僕3ヶ月か4ヶ月くらいに一回風邪をひく傾向がありまして──
僕のそれがサイクルなんですけど──
今回ですね、3、4ヶ月風邪ひかずに、5ヶ月目も風邪ひかずに──
あ、体強くなったのかなと思っていたんですけど、6ヶ月目にして風邪をひきました。
なので、僕の中で気の緩みがあったのか、5ヶ月で風邪をひかない期間が終わってしまったというところで、リセットされた形になります。
はい、ということで、今日の日記平均を振り返っていければと思います。
今日の日記平均は36,986円ということで、こちら前日でマイナス0.84%下落したということになります。
ボラテリティインデックスも25.4とちょっと上がってきていて、不穏な空気が漂い始めたのかなというふうに感じています。
PRが15.27ということで、またまた15台に戻ってきたということで、
今日後のEPSが2422円ということなので、昨日より100円高い形で終わっています。
この辺直近はトランプ関税の見通しでかなり毎日ブレているので、これに一気に注視しないほうがいいのかなというところではあるんですけど、
期間を長めに見たときに、今日が5月22日なので、例えば1ヶ月前、4月22日どうだったかというところを見ていこうかなと思うんですけど、
4月22日は2469円だったんですね。なので、1ヶ月前と比べて47円下がっているというところになります。
これが3月22日の場合は2440円だったので、こちらも20円ほど下がっている。
2月の場合は2556円なので、過去2月3月4月対比で見ても下がっているということなので、日々ブレるんですけど、
EPSに関しては下落トレンドであるということは明らかなのかなというところなので、
EPSが絶対額で将来予想いくらかというよりかは、下がっているという事実がネガティブに移るのかなというふうには感じています。
そんな感じで株価のモメンタム自体も弱くなっているなというところを感じていまして、
注目は再建市場がまたブレ始めているなというのがありまして、
今の時点での今日のJGBのVIXが4.81ということで、昨日の3.9より1ポイント上がっています。
金利も3.159ということで、こちらも3%台突入してきていますので、
再建市場がここまで上がってくると、株式のリターンと比較しても再建の方が魅力的にも移るので、
この辺は再建にも不穏な流れが来ているんじゃないかなというところを感じ取れるのかなと思っています。
あとドルのところなんですけど、ドルは今ドルのVIXが上がってきていますので、
今18で昨日が13.7ですかね。
そういう意味で円高に触れていっている兆候が見受けられます。
G7での声明においては、買わせは市場が決めるものという声明が日米共同で出されていますけど、
そういう意味では今のこういう、要はアメリカはドル安にはさせないというか、
それは別に市場が決めることですよということを意味しているので、
つまり今米国債が格下げされたという観点においては、
アメリカの信用というのは若干落ちていますので、
普通に考えるとやはり円高に触れるのかなというところを感じています。
なので総合的に考えると、
今は円高かつ外需を中心としていた日本株、日系株に関しては、
弱くなりのまま仕方ないのかなというふうに感じています。
ちょっと総合的に見ると、やはり相場環境はネバガティブに移るんじゃないかなというふうに感じています。
こんな感じが日系の株式市場のところでして、
金と政治的イベントの影響
アメリカの方を昨日の動きも振り返っていければと思いますけど、
アメリカも昨日のS&Pが5845ポイントということで、
これも前日比、前日でマイナス1.6パーですね。
なのでアメリカは日本より結構下げていますね。
表形支出も20というところで、
昨日18だったところから上がっていますし、
ちょっとこのあたりも気になるところですし、
アメリカの再建市場もムーブ数は100人ということで上がってきていまして、
金利は5%突入しています。
5.11ということなので、
このあたりもちょっと気にはなるなという感じですね。
注目は金ですね。
金がやっと3,320ドルまで戻ってきてまして、
金のIBOXXですね、GAFZ、
こちらも22.23、
こちらも落ち着いてきたところからまた上がってきているので、
どちらかというとその構造的な金塊というよりかは、
リスクオフの金塊の色が濃くなってきているんじゃないかなと思っています。
なので全体として再建市場が荒れ始めて、
米国の信用が若干懐疑的になり、
それによってまた金が買われ出していて、
株式市場はリスクオフの要素がまた出てきているというような感じです。
それはやはり減税のところの、
減税法案のところも影響しているのか、
格付けのところもそうですけど、
ちょっとマーケット全体として不穏な空気が流れているというのは明らかかなと思っています。
ビットコインも上がっていますし、
全体的にリスクオフの動きだと思います。
あとは長期にわたって金もビットコインも買われているので、
本当にリスクオフになったときに、
本当に金がこのまま上がるのかはちょっと気になるところではありますね。
本当にリスクオフのときは換金売りが出るので、
今のところ換金売り、金に関してそんなに出ている印象はないので、
ちょっとそこは不穏ですよね、金に関しては。
調整は調整しているんですけど、
これ換金売りだなというぐらいのレベル感の売りは出ていないので、
そのあたりはちょっと注意した方がいいんじゃないかなと思っています。
全体としてちょっとリスクオフには見えるんですけど、
政治的なイベントとして6月中旬G7がありますので、
このあたりG7はヒストリカルに見ると上げ材料ではあるので、
このあたりがどう動いてくるか、
政治的なイベントがどう動いてくるかというところは注目しながら、
このリスクオフをどう捉えるかというのは考える必要があるんじゃないかなと思っています。
本日は以上になります。
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それではまた明日。