日本の株式市場の動向
マクロオプショントレーダーのやほです。今日は2025年9月17日、日本時間の6時16分です。
日本は月曜日が祝日になったので、ちょっと久しぶりというところになりまして、早速ですね、日経平均の方から振り返っていければと思います。
昨日の日経期の終わり値が、44,902円です。前日比で言いますと、0.3%の上昇ということになりました。
45,000前を手前ぐらいウロウロしている状況が続いていますね。
ボラティティインデックスが24.13と、ここもあまり言い変わらないような水準で動いているというところになってまして、PRは18.17ですね。
18台に突入してきたというところになりまして、EPSも2471円と、一時あの2400円台、2400円を割るか割らないかのところで、
ウロウロしていたところから70円ほど回復しているというところもありまして、
トランプ関税の大統領令の発令等々も大材料になっているんじゃないかなというふうに思います。
かなり回復市場にはなっているのかなというところですね。
それも後押ししてPR18倍というので、高い場としては必死せざるを得ないですけど、
とはいえ直近のEPSと回復基調というものも後押ししてですね。
日経平均を今続投を続けているというところになります。
なので今45000円ぐらいをしっかり値固めをすれば、次は46000円台前半ぐらいのところを再度もう一度上昇ラリーを繰り返して狙ってくるのかどうなのかというところでもありますけど、
非常に今ドル円を147円から6円ぐらいうるちょろしている中で、特段その為替のポジティブ影響というものはない中で強いなというふうに思いますので、
世界が若干今混沌としてますから、ディフェンシブと言われる日本企業に資金が集まっている可能性もあるんじゃないかなというふうに思います。
ダウト日経平均のスプレッドというものは限りなく小さくなってきてますので、やはり日経平均が今購入されているというところ、日経平均というか日本株が購入されているというところは明らかなのかなというふうに思います。
足元の操作性があるので、そういったところの個別株の思惑というものがありますから、ちょっとその辺り見ながらというところになりますね。
金のマーケットですけども、米国マーケットですね。米国マーケットの方はS&Pが6607ポイントというところになりまして、前日で0.13%の上昇というところで、そこまで強くないですね。
世界情勢とリスク分析
日本株が明らかに強くて、S&Pは足分位状態が続いているというところになっています。ただまあもちろん歴史的な高値の水準感をいるはしていますけど、というところになりますね。
最近市場はそんなに変わらないですね。米国の30年金利は4.65%というところになってまして、金が3689ドルというところになりますので、ここも本当に強いですね。
やっぱり金がリスク指標としては気になっているところではありまして、金のVIX、GVZは久しぶりにまた上昇を始めまして、18.37ポイントというところになっています。
ちょうど金はね、GVZが上がりながら金も上がってくるというところは、インフルヘッジとよりかは別の何かのリスクを気にしているとは思っていますので、ちょうどこの辺はフォーカスし続ける必要があるなというふうに思っています。
ビットコインは11万6千ドルというところではそこまで変わらないですね。ここもずっと、やっぱりビットコインはここの辺が頭打ちだとは思っていたので、ちょっとここで足踏みするのは仕方ないのかなというふうには思いますけど、まあまあ今やっぱり金が気になるところではありますね、全体として。
まあ全体感で言えばその日本はね、総裁選が10月10日に向けてありますから、かつてはG20もね、金融財務の方で10月中旬にありますからね、まあそういった政治的イベントもあるので、まあそれまではこうマーケットは
いろんな高材料のマーケットで動いてくると思いますし、まあ指数もね強いのかなと思いますけど、金が気にしているリスクというものが何かというのは、制作し続ける必要があるなというふうには思いますね。
まああの今いろんなリスクがあって、やっぱり戦争リスクが大きいのかなと思いますけど、あのガザ進行のところでイスラエルのところがまた動きが活発になっているというところもありますし、あのアメリカ国内ではチャーリーカークシーの暗殺実験を金ですね、まあそれに対してポジティブな反応をした、SNSで反応した方たちに対する解雇といったアクション、
といったアクションも取られているというニュースが出ていたりですね、非常にその混沌としてますね、あの欧州の方ではロシアがポーランドにまたいろんなアクションを起こしているということで、ロシアと欧州の対立というものを出来化していますし、
中東情勢というものを緊迫している中で、米国内の情勢というものもちょっと混沌としているというところもあって、まあその中で中国とロシアがいろんなところで会談をしていてというところがありますので、まあその
特に米国ですけど、米国が対外的なパワーを示す余裕がなくなってきた場合には、ちょっと世界情勢は緊迫化、より緊迫化する可能性はありますよね。
なんかこう、非常に今株高じゃないですか、株高だし、ビジネスしてもね、EPSが順調に上昇してますし、まあもちろん足元にインフレというのがあるんですけど、こう世界的な資産状況という意味に見れば、まあ豊かである方が多いんだろうなというふうに思うんですけど、
数字的に見ればね、ただその数字的に見ればそうなんですけど、こういろんなところで起きる、まあ資生学リスクやいろんなそのね、戦争リスクというものを鑑みると、なんかこう必ずしもみんなが余裕があって、心豊かに生活できる環境ではなくなっているというのがあるので、
なんかこの物理的な資産状況のとは、まあこう、違った側面を心理的というか精神的な感情部分においては、なんていうんですか、比例しないというか、逆転現象が起きているなというふうに思いますので、なんかこう、
どっちが本質なのかって考えると、やっぱり気持ちの部分なんじゃないかなというふうに僕は思っているので、世界的にその余裕がなくなっていると思うんですよね。なので、まあその数字的に見れば、世界というか株式市場とかにおいてはすごく好調だしっていうのがあるんですけど、
それとはギャップが生まれているのがいろんなところで起きるってしょうがないので、何かこのギャップの中に何らか大きなリスクっていうものが隠されている可能性はありますよね。
本当にその世界的株高を支えるぐらい時代経済が本当にいいのかっていうのも、どうなのかっていうのもありますし、自動車のサブプライム問題というものも米国内で出てきてますから、やっぱり世界のリーダーとは米国ですからね。いろんな世界各国の売り上げが作られていく根拠となるのがね、ドラハ圏があるかなっていうのもありますので、
その米国がですね、余裕がなくなってきているとか、内国優先というかね、米国内の対立が激化するとか、そういったことが起きてくると、やっぱりそれは世界に波及する問題になると思いますので、その中で日本がどういう立ち位置になるのか。
市場のギャップと心理的要因
今はディフェンシブと一側面で買い上げられてますけど、またはやっぱり二期平均株価というのはグローバル指数というかね、最も世界の情勢に如実に影響を受ける指数ですから、そういったところも鑑みながらマーケットに張っていく必要があるのかなというふうには思います。
ただまあそういうリスクがあるからこそ、リスクプレミアムなのって株高に走るっていうのもありますから、ちょっとその辺をね、ちょっと考えながらですね、ちょっとマーケットに張っていければと思います。ちょっと今度は混沌としたマーケットを乗り切る必要がありますね。はい、本日は以上になります。それでは私のポンテンツ、ロングプットスルーイメージでフォローいただければと思います。また明日。