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はい、今日は2025年6月8日、日本時間の9時40分、夜になりますけど──
昨日の話から電力のところを深掘っていこうかなと思っています。
ちょっと色々調べていると、この電力を調べるにあたって──
非常に重要な考えなのがビットコインという考え方で──
僕もあまりビットコインに関してデジタルゴールドぐらいの認識しかなかったんですけど──
しっかりと調べていくと結構面白くて──
このビットコインのマイニングというものを、まず初めにご説明できればと思います。
知っている人もいるかもしれないんですけど──
このビットコインのマイニングってそもそも何なのかという話なんですけど──
これは、これまでの取引の正当性を検証して──
検証し終わった人が新しいビットコインを発行できるという計算競争なんですね。
なので、取引データをまとめたブロックを正しいと証明しながら──
難しい計算、ハッシュ計算というものを解いて──
一番早く正解に出した人がそのブロックにブロックシェアを追加できて──
報酬として新しいビットコインが得られるというところなんですね。
この計算に関して非常に電力消費がかかるというものなので──
ビットコインというのは、いわば巨大な電力消費の下に成り立っている通貨です。
なので、これまでの取引のデータの集合体とその電力消費ですよね。
結構ビットコインって先進的で──
ブロックシェーンというものが先に注目を浴びやすいんですけど──
これは要は国家の信用というよりかは、電力消費に裏付けられて──
かつ難しいハッシュ計算によって改ざんができないというところに──
牽引性がある通貨なのかなと思っています。
なので、今僕が昨日から話しているこれからの時代ってやっぱり電力なのかなというところから──
考えると結構ビットコインって面白いアセットなんだろうなというところからお話できればと思うんですけど──
電力の話に戻るんですけど──
結局今までって経済成長を支えていたのが──
ある種政府の国債から喪失される政府予算──
政府の支出が社会の成長、民間の成長に切り替わるという時代だったと思うんですね。
なのでその上で中央銀行の金利を使ったコントロールというところが非常に効いていたと思うんですけど──
ただ一方でこれからの時代っていうのは──
電力がやはり経済成長を支える基盤になるんだろうなと思ってまして──
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要はAIがどんどん進展していく中で制裁AIの電力需要というのは明らかに伸びていくと思いますし──
これまで以上に電力というものがより大量に供給されるような時代になると思います。
それは核融合だったりいろんな新しい先進的な発電システム等々──
あるいは電力を効率的に使うエネルギーマネジメントシステムとかそういったものが普及していく中で──
電力の供給と消費効率というものはどんどん上がってくると思うんですね。
ただ一方で必ずしも供給が増えたからといって──
電力コストが、顧客が支払うコストが押し下がるかというとそうでもないかなと思ってまして──
アナロジーでいうと通信だと思うんですけど──
通信速度ってすごく高速になったり、容量がどんどん増えていったとしても──
それに応じて新しいビジネス機械が生まれて、それを機械として捉えて新しいサービスが発生して──
供給をしっかりとカバーするというか──
しっかりと使い切る、需要として使い切るというふうになっていると思うんですね。
なので電力も同じようになるんだろうなと思ってまして──
電力の供給は増えると思いますし、消費効率は上がると思うんですけど──
それに対応した電力の使い方というところもどんどん増えてくると思うので──
そういう意味では供給が増えたとしても、爆発的に増えたとしても──
生成AIだったり、それ以外のロボットを使ったものであったり──
電力の需要というのも爆発的に伸びると思うので──
その結果、社会全体は豊かになると思うんですけど──
非常に電力というものが面白い時代になるんだろうなと──
経済の欠益になるという考え方なのかなと思ってます。
なので、経済の成長をコントロールする上で、金利というよりかは──
電力の安定供給、下物価値というか──
国家としては電力の安定供給がその国家の発展において──
非常に鍵を握る時代になるんだろうなと思ってます。
そういう意味でいうと、安定供給もすごく大事ですし──
逆にショックが起こるとしたら、自然災害であったり──
陰炎被害攻撃等のエネルギーショックとか──
あるいは、戦争によって電力供給が立たれるような事象が起こると──
それもエネルギーショックになると思うので──
そういったエネルギーを起点としたトリガーというところが──
今後非常に重要な鍵を握ってくると思うんですね。
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なので、またビットコインの話に戻るんですけど──
そういう意味で言うと、ビットコインの値段はどんどん上がっていくシナリオになると思うんですね。
上下はもちろんすると思うんですけど、上がるんだろうなと思ってまして──
というのも、ビットコインの正当性を検証するためのマイニングの計算というものは──
どんどん取引データが増えていくことで複雑になっていきますし──
そのビットコインのマイニングをするために計算する人が増えれば増えるほど──
どんどん複雑になってくると思うので──
時間を追えば追うほど、どんどんビットコインのマイニングに必要な電力消費量が増えてくると思うので──
そうすると電力消費量×1kWhの単価を掛け算すると──
どんどんマイニングの減価というのが上がってくるので──
それで考えるとやっぱり構造上普通に考えると伸びていくんだろうなと思っています。
ただ一方でやっぱりとはいえ、そんな社会においても景気交代局面というのはもちろんあると思うんですね。
じゃあどういうときに景気交代になるのかなと思うと──
やはり電力が安定供給されている中で、電力の消費需要が下がる。
かつ電力価格も落ち込むというのはある種、今後経済危機をもたらす可能性はあると思うんですね。
なので要は電力価格の動きと消費需要というところが景気を見る上で重要な指標になるんだろうなと思うんですね。
なので最近雇用統計とかそういったものがあまり反応しなくなっているのは──
そういう背景もあるんじゃないかなと思ってまして──
やはりこれからAIが発展していくと、労働参加率もどんどん下がっていくと思いますし──
効率化が進むと普通に考えると、これまで見ていた指標としての雇用統計というのは悪化して当然だと思うんですね。
なので経済が効率化していく中で雇用というものが指標として重要視される時代は、もしかすると終わりつつあるのかもしれないのかなと思っています。
なので今までと同じように金利とかそういった伝統的な手法で経済を見ていても──
しっかりとした本質が見えない時代になるんじゃないかなというのをすごく感じる一日だったなと思いますね。
例えばなんですけど、今まで円とかドルとかユーロとかそういったベースで価値を計算していると思うんですけど──
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世界共通として使われているのはキロワットアワーという電力価格の単位があると思うんですけど──
それがベースで例えばこのチョコレートを作るのにどれくらいの電力、キロワットアワーがかかるかというのが通貨の基本になり得る可能性ももちろんありますし──
それがもしかしたらある種ビットコインなのかもしれないんですけど──
なのでそういう未来が来ると考えてビットコインに最初から投資していた人は考えていたのかなと考えると恐ろしいなと思うんですけど──
でもそういう時代に来ているんじゃないかなと思っています。
なのでそういう意味で僕もこの週末モデルを新しい視点をインストールしてまして──
要はEPSを電力化学で換算するとどういう風になるんだろうとかそういうのを織り込んでみたりしてみると結構目線変わるんですよね。
許容PRの話もそうなんですけど、結局金利が今上がっている3%とかになっている中でリスクフリーレートを国際は使うというのはちょっと変な気がするんですよね。
やっぱり今って通貨がどんどん既存していってて、そもそも国際というのはリスクフリーなのかという気もしているんですよね。
例えば世界全てのどんな形でもいいので、発電所の電力喪失を担保とした電力債みたいなのがあったとしたら、それって非常に利回り低くなると思うんですよ。
どこの全ての発電なので、どこで災害が起きてもさすがに分散しているので、どこかでは支払いできるよねという観点から見ると、普通に国家よりも安全な商品だと思うんですよ。
なので、それで見るとやっぱりそういう商品の利回りが、昨日話しましたけど1.3%ぐらいにもあるんじゃないかという話なんですけど、それぐらいになる可能性は全然あると思いますし。
それで考えると、リスクフリーレートがそれでなると、普通に株式で期待される、許容できるBRというのは国際で見るより全然高くなると思いますし。
それと、イロン・マスクさんとトランプ大統領の話を見ていると、国家よりも企業の方が強くなる時代って全然あると思うんですよね。
なので、国際と株式のリターンで必ずしも国際の方が利回りが低くなるという常識もちょっと豊かった方がいいのかなと思うんですよね。
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なので、普通に東京電力とか関西電力の所債の利回りとかすごい低いですし、当たり前ですけどインフラなんで。
そういうのを考えるとすごく面白いなと思います。
あと、あまり個別株の話はしないですけど、エネルギーの安定保証で三菱重工がすごい上がっているのを見ると、
それで考えると原発の事故があったとはいえ、東京電力の値段ってちょっと安すぎないかとか、関西電力の値段って世界的に見ても別に全然高いとはいえないと思うので、
そういう電力を主軸とした社会が到来するってなった場合、発電所を持っている企業のバリエーションっていうのはまた変わってくると思うんですよね。
なので、非常にちょっと頭をがらりと変えられる度にしちゃったなと思っています。
非常に電力を考える、すごく当たり前で身近で何も考えないんですけど、今回電力って面白いなっていうタイミングでした。
ということで、本日は以上になります。
それでは、私の本日、ロングプットするイメージでフォローいただければと思います。
それではまた明日。