2025-09-11 08:15

軍事リスクの分散化と金高騰──市場が察知する地政学の連鎖|2025/9/11

ポーランド・ロシアの緊張、イスラエル軍による中東の緊迫、保守派銃撃による米国内分断──金高騰は“分散型軍事衝突リスク”を示唆?



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サマリー

2025年9月11日、日本の市場は強い動きを維持しており、日経平均が上昇しています。一方で、地政学的リスクが金の需要を高めており、それが市場に影響を与えている様子が見受けられます。

市場の動向
はい、マクロオプショントレーダーのやほです。今日は2025年9月11日、日本時間の8時30分になります。
今日もマーケットをレビューできればと思いますけれども、昨日、日経平均の割合が43,838円ということで終わりまして、
前日費で0.87%の上昇というところになりました。 夜間はね、44,000円をつけるようなタイミングもありまして、
引き続き強いような状況が続いているというところになります。 ボラティティインデックスが24.35、これはあまり変わらないような水準で動いてまして、
そこまで軽快感を示すような状況でもまだ今ないのかなというところになってまして、朝の今の日経平均を、先ほどの価格43,900円ぐらいですかね。
なので、今日また44,000円を日中につける可能性があるんじゃないかなというふうに思います。
日経平均のPRが17.97と、また18倍目前で止まっているというところになってまして、
APSが2439円ですね。ここまで来ると1回ぐらいは18倍超えるような局面っていうのがあるんじゃないかなと思いますけど、
引き続きこの18倍というところの目線感が一つの場になっているんじゃないかなというふうに思いますね。
再計市場は3.23%、最上限金利3.23%で変わらないような形で動いているというところになってますね。
個別株の物色相場であることは変わらなくてですね、昨日は1877名から値上がりしまして、
5割以上がまた値上がりするような状況になってきたというところになってます。 ただ、思っているほど
これまで強かった値上がりが強いかというふうには思えなかったので、別のところに資金が行っているのかなとは思いますけど、
この辺ね、個別株物色がですね、おそらくこの総裁選10月4日に向けた総裁選の間はそういうふうなムードになるんじゃないかなと思いますので、
支出がどこまでいけるかというところではあるんですけど、この辺で高まりしつつ、個別株で強い名柄が取引されるというような形になるのが、
個人的には望ましいんじゃないかなというふうには思いますね。 アメリカ市場はですね、S&Pが6532ポイントで0.3%の上昇というところになってます。
教室数も15.35ということで、ここはあまり変わらないような形ですね。
金がですね、3640ドルということで、これも0.39%上昇してますね。 で、金の教室、GMVが17.37ということで、
直近ずっと上がってきたところからまた今日も、今回も下がったというところになってますので、
二日続けて下げてきたというところになってますので、若干そのリスクオフのムードというものはこれによって和らいでいて、
どちらかというとこの直近のインフレ懸念というところに対する金の需要というものが高まっているような状況なのかなというふうに思います。
で、ビットコインは変わらないですね。11万3931ドルというところになってまして、まあまあそこまで動いてないのかなというふうに思いますね。
一応ニュースのところで言いますとですね、ちょっと今地勢学的にもまたいろんなことが起きてまして、
ポーランドの方ですね、ポーランドの方にロシアの無人機が飛んでいっているというところで、
ナトウがですね、ナトウと米軍が撃墜したというお話もありますし、
イセール軍がカタールであったりイエメンといったところでまた攻撃を行ってまして、
まあちょっとトランプ大統領も要望しきれないというようなニュアンスのコメントも残しておりまして、
こういった戦争リスクというものが、もしかするとこの金の懐中を高めていたという可能性はありますよね。
金の上昇が始まったのがこの8月25日ぐらいですかね。
26日かな。26日に3393ドルだったんですけれども、そこからもう150ドルほど上がりましたので、
この8月の26日というのが、まあ約そうですね、2週間前かな。2週間前ぐらいか。
だから2週間前ぐらいからこういう動きを察知していた方たち、ある種のインサイダーがですね、
金を買い込んでいた可能性はあるかもしれないですね。
これを受けてなのか、どっちかというとインフレトよりかはユーズの金買いの方が強かったかもしれないですね。
そういう意味では、マーケットに対する大きなリスクがあるというよりかは、
戦争リスクによるものによる金需要というものであったというふうにも見えるのかなというふうに思いますね。
ただ株式市場、日本株に関しては特にですね、そこまでこれに対して大きく反応している感じはないので、
引き続きちょっとこの辺のニュースを見ていく必要はありますけどという感じですね。
地政学的リスクと金の需要
あとは米保守系の活動家、科学士がイベント中に銃撃され死去したというニュースもありまして、
これ結構びっくりするというかですね、インフルエンサーですけど、
Twitterで530Xで530万人ぐらいのフォロワーがいるんですかね。
大学でのイベントで銃撃されたということでトランプ大統領もコメントをしておりますけども、
ちょっとこの辺のニュースは単なる銃撃というよりかは、
最近よくトランプ大統領がやっている衆軍の派遣とかレイドですね、
移民を取り締まるというような動きがあったりとかありますので、
そういった動きを助長させる要因になる可能性もありますので、
ちょっとそういった米国内の分断リスクというものを高め得る事象ですし事件だと思いますので、
まあ非常に残念な事件ですけど、そういった可能性もちょっと視野に入れる必要があるんじゃないかなというふうに思います。
映画でもね、シビルウォーというものがアマゾンプライムで公開されてましたけど、
まあそういうリスクもやはり明確にするんじゃないかなというふうに、
ようなイベントで事象というか、トランプ大統領のアクションというものもありますので、
ちょっとその辺のリスクはですね、新たなリスクとして認識する必要があるんだろうなと思います。
もともとありましたけど、ちょっとこの事件は一定、それを助長しているかなと思うんですので、
ちょっとそこは認識しておく必要があるんじゃないかなというふうに思います。
まあちょっとね、経験自体は強いですので、引き続き一定の強気ムードに乗っかっていければなというふうに思います。
本日は以上になります。
それでは私のコンテンツでロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日。
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