日本市場の動向
マクロオプショントレーダーのYahoです。今日は2025年9月23日、日本時間の9時4分です。
今日日本は祝日ということで、休場ということになりますが、昨日のマーケット状況と、昨日いろんなニュースがあったので、それを振り返っていければと思います。
昨日の景気の割合が、45,494となりまして、前日比で0.99%、1%上昇したというところになります。
日銀のETF売却報道に関して、しっかりと織り込んで、また再度上昇し始めたのかなというところになっておりまして、
ボラティネックスは24.47というところですね。夜間も徐々に上がっていてまして、そんなに気になる状況ではないのかなというところになります。
日平均のPRは18.16ということで、日平均のEPSが2505円ということになりまして、久しぶりに2500円を回復したというところになります。
今回の2500円が7月30日ですから、約1ヶ月半ぶりぐらいですね。戻ってきたというところになってますが、EPSの回復は継続しておりますね。
ドレインはそんなに変わってないのかなというところになってまして、再建市場も30年近利3.17%ということで、この辺も変わってないですね。
昨日はETFの件がですね、一旦織り込んでまた上昇し始めたということで、どっちかというとやっぱり総再生、自分と総再生が重要な影響になっているんじゃないかなというふうに思いますね。
今は報道では小泉さんになるのか高市さんになるのかというところで攻め合いがあるようなところですが、まだ10月4日ですから、10月4日に向けてまだ約2週間、10日ほどありますかね。
なのでちょっとその辺見ながら見ていく必要があるのかなというふうに思います。
SUNPは6694ポイントということになりまして、こちらも0.44%の上昇ということになりました。これも非常に強いですね。
NVIDIAとOpenAIの投資
教室でも16.1%とそんなに上がってないかなというふうには思います。最近市場も非常に米国は落ち着いてまして、ムーブが75ポイントで米国債が4.76%と30年近利が4.76%ということになってますね。
ムーブ市場も75ですからこの辺も気になる水準ではありませんね。
金なんですけど3741ドルということになりまして、1.53%の上昇ということになりました。
ビットコインと対照的に非常に強い動きを見せておりまして、ちょっと気になるのは金のGVZが18.43になってますので、またちょっと上がってはいるかなというふうには思います。
マーケットはやっぱり格強であることは格強王なんですけど、この金の上昇というところは注意している必要があるのかなというふうに思いますね。
足元のインフルエンザが再現というものももちろん認識すべきリスクではありますし、一方で後ほどお話しするこの金属に関する需要というものがやはり盛り上がってくるということもあると思いますし、
ただ一方でまたいろんなアース上昇のサブプライムローン問題というのもあるので、これ多分経済が格強であるというポイントもあるし、
裏にあるリスクもあるし、いろんなことを混ぜこぜにした結果がこのGVZの上昇ということになり、結果としてそれは金の上昇に現れているのかなというふうにちょっと思っています。
ちょっとやっぱり金は気にする必要があるのかなというふうには思いますね。
まくとこんな感じなのでちょっとニュースの方を振り返っていければと思いますけれども、
元々その懸念として挙げられていた国内市場におけるその日銀の保有ETF、これが前回も申し上げた通り非常に年次ベースで見たら小さいレベルで売却をしていくということになるので、
一つ日本市場における売り需要というものが解消された、解消というかそんなもんなんだというマーケットが織り込んだことになるのかなと思いますけれども、
そこに加えてですね、昨日NVIDIAによるオープンAIに対する15兆円の投資のニュースが出てきまして、
巨大のAIデータセンターを構築していくというところになりますので、非常にその米国内におけるAIインフラ構築に向けた各企業の連合体制というものがどんどんどんどんに形成されているなというふうには思います。
なので非常にこれはですね、AI成長もそうですし、それを支える素材メーカーの需要なんかも非常に伸ばすんじゃないかなと思いますので、
特に銅とかそういった関連銘柄というのはもどもど盛り上がってますし、もちろんそれ以外の半導体関連も非常に盛り上がってますけど、
それに対しての拍手を掛ける材料になるんじゃないかなと思いますので、非常にこれは大きいニュースだなというふうに思います。
なのでそれだけ見るとですね、この一銀の話があって、それでちょっとリスクを軽減して、そこに結構大きめな大材料が出てきたというところにいます。
日米同盟と影響
またそれに加えて、米中対立の緩和の糸口としてTikTokの再編ですね。
TikTokは米国事業ですね、トランプ大統領が再三アメリカに売れというお話がありましたけど、そういった話がまとまりそうだということもありまして、
それも結構米中対立という面においてはポジティブに移る可能性はあるかなというふうには思います。
一方でもう一つあるのはパレスの問題ですけど、国家承認が150カ国を超えている一方で、日本とアメリカはそれを見送るということになっていますので、
なんて言いますか、ある意味これが逆に日米同盟というものを強固に移らせるニュースにもなるのかなというふうに思います。
このAIがですね、AIインフラ構築における米国内の連合体制ができた中で、その中で国際的な国家承認問題における日米の同盟関係というものが
より強固に見えるというものがですね、ある意味その米国を中心としたAIインフラ成長において、その恩恵を最大限受けるのは日本なんじゃないかというふうな視察を形成する可能性もあるのかなと思いますので、
そういった意味では非常にこのニュースというものは結構大きいのかなというふうに思っています。で、それとは全く関係はないですけど、バーフェットですね、バクシャーサーですけど、中国のBYDの株式全部株売却したというニュースがありまして、
一方で日本の総合書社である三井ウスさんの株式保有株数は10%を超えてきたというお話もあるので、なんかこう全然違うニュースなんですけど、いろいろ組み合わせてみると非常にこう日本にとってはポジティブなことが多いんじゃないかなというふうにも思います。
あとメルダウンのAIインフラとしての設備投資がですね増大するようなエネルギーによるオープンAIに対する15兆円の投資、その中でその恩恵を一番受けるのはこの今パレスティナ問題で日米同盟ですね、日米同盟が非常に恐怖になるというような客観的に見るとそういうふうに見えるので、
それによってAIインフラ成長における恩恵を日本がより受けるんじゃないかなというふうに思いますね。日トップだから元々受けてるんですけど、それがさらにアナウンスメントされるみたいな感じですね。
ネガティブニュースだったらその米中のTikTokの件であったり、あるいは国内における日銀のETFの問題、これらも解決方向に向いているというところもありますし、
その中でパフェットが総合書社の保有株数を増やす、一方でBIDの保有株数を全敗却するとか、
こう組み合わせるとなんかこうジャパンアーツナンバーワンのムードが形成されているようにもちょっと思えてしまうんですよね。
そういうのはちょっと非常にニュースを見ているとなんか日本にとってはポジティブだなというふうに思いますね。
その中でこう自民党総裁選がありますから政策期待というものもありますし、全体としてやっぱり追い風だなというふうには思いますね。
日本が市場に乗って主役になりつつあるというのは、いろんなニュースを組み合わせても見て取れるのかなというふうに思っています。
ただその一方でこの金の上昇というのが何を意味するのかというのはちょっとウォッチが必要なんですけど、
ただやっぱり金属需要というものがあるんじゃないかなというふうには思いますね。
金、銅、銀ですよね。ちょっとその辺も視野に入れるんですけど、ニュース全体で見れば非常に日本革命にとっては追い風ですし、
今ボラディリティインデックス24ぐらいですけど、この辺が22とか22もしかしたら久しぶりに落ちてくる可能性もあるのかなというふうに思いますので、
ちょっとその辺を見ていきながらマーケットに勝っていければと思います。
本日は以上になります。それでは私のコンテンツロングプットするイメージでフォローいただければと思います。また明日。