はい、今日も宮崎の時間をやっていきたいなというふうに思います。この番組は、宮崎で活躍している方に来ていただいて、いろんな話をお伺いする番組となっております。お届けしている場所は、街中にあるボリュームのポッドキャッシュルームより、美想空間大島がお届けさせてもらいます。
本日のゲストは、株式会社ケンロック代表の岩切さんに来てもらっています。よろしくお願いします。
一級建築士っていうのを毎回入れようと思って、忘れてました。
岩切さんね、一級建築士。一応一級建築士でございます。
それで言うと、僕ももっと一応一級建築士かもですね。
どういうことですか、もっと。
僕もそれで言うと、一級建築士かもですね。
どういう意味ですか。
いや、どういう意味もないですけど。
一級建築士ってどうなんだろうなって僕は思うんですけど、一級建築士っていっぱいいるんですよね、世の中。
それでも結構、いろんな仕事をしてる人、構造だけやってる人とか、全然建築やってない人もいるし、スキルもない人も。
当然スキルも一級建築士持ってなくてもすごいスキルある人もあって。
だから一級建築士ってなんだろうなって、一級建築士の免許を取った時から微妙に思っていて。
僕それで言うと、結構それ、これが正解ではないと思うんですけど、答えの一つかなと思ってるんですけど、僕は建築系を卒業していないじゃないですか。
大学法律学部を出て、いろいろあってリノベーションの会社をすることになり、なので必然的に後から建築を勉強し取りに行った口。
2級取って1級取ってをやってるんですよね。で行くと、もともと建築の勉強をせずにリフォームとかいろいろやってたんですよね。
正直その時、結構順法性とか、まあええんじゃねえのぐらいのノリでやってたんですよね。
で2級を取り、2級取っても法規を守らないといけないことを勉強する。倫理のことを勉強する。でそれを守らなかったら建築士の資格を剥奪するみたいな話あるじゃないですか。
さらに1級になるとそれがもう一つこう1個グレードが上がって、順法性とか、でまあ1級の試験は難しい試験じゃないですか。
もう一回あれすんのは無理やろうとかで、いろんな抑止力になるちゃうかなと思ってるんですよ。
で1級の建物ってめっちゃでっかいビルとかやるわけじゃないですか。
なんでまあそんだけの人の命を預かる仕事だから、せめてそれぐらいこう実直に向き合ってくれる人に免許を下ろしますみたいな資格試験なんかなっていうふうに僕は勝手に考えちゃう。
僕は2級を取った。僕も同じように建築の大学出てないし、建築の学校をちゃんとした学校出てないんですよね。
だから2級受けるのも1級受けるのも免許が何もなかったんですよ。認定の学校じゃなかったから。
だから現場の実務経験で2級取ってその後も実務経験で1級取ったっていうのがあったんですけど、
僕どちらかというと現場上がりだから、どちらかというと偏っているのがその施工とかそっち側の知識はあったんだけど、
逆にその構造とか要は計画とか、その2級の勉強を取ろうと思ってやり始めていいなと思ったのが、要は結論のメカニズムだったりとか、
構造の考え方だったりだとか、建築に必要な、今おっしゃってた生命に関わる、当然換気だったりだとか、光だったりだとか、人間に必要なものっていうのを改めてそういうところで知ったっていう知識の広がりっていうのでは、
勉強を取る勉強をすることに対しては幅広く広がるからいいなっていうのはすごく思いましたね。
今時代の流れ的に建築士に求められていることが、例えば僕は文脈で言うと、街づくりみたいな文脈でエリアをリノベーションするなんてこともやったりするじゃないですか。
これって多分建築士である方が建物の構造とか、改修する計画の創造と見積もり、金額これぐらいかな、ビジネスに乗っけるみたいなんとかで、建築士の方がやりやすいが、建築だけ分かっててもそういうのってできなくて、街のこととかコミュニティのデザインとか、それこそ八木さんが得意にされているデザインのところとか、
求められることが多岐にわたって、そういう複合体が今は求められているような、中の一つが建築士の知識みたいな、そんなイメージですかね。
そうですね。
なんで建築士の話になったんですか、これ。
だから紹介の話ですね。
すみません。
脱線しました。
で、今日テーマの話として、ちょっとさせてもらいたいのが、それこそ一級建築士として宮崎でいろんなプロジェクトとかやったはると思うんですけど、それの今どんなことやったはります、をちょっと聞きたいなと思っているんですけど。
宮崎で。
宮崎でですね。
宮崎でいうと今。
今日来られたんですか、昨日。
昨日入りましたね。
昨日。
で、今回僕が実家里原町というところがあって、そこのすぐ実家の裏の方にゴルフ場があるんですけど、宮崎サンシャインカントリーというところが。
で、そこのリブランディングを手伝いしていて、一度一部回収というかデザインやらせてもらって、さらにちょっともっといろんなコラボとかやりたいんだよねっていう相談を受けていったときに、
ある湘南の浜倉にパシフィックゴルフクラブっていうブランドだったりだとか、実際にパシフィックドライブインというカフェがあったりだとか、ゴルフ練習場があったりするんですけど、そこのことをすごく気に入っていらっしゃったんで、
じゃあそことコラボしちゃって、実際にそこのパシフィックゴルフクラブはゴルフ場の運営だったりだとか、ゴルフ場をパシフィックゴルフクラブとしてやってないから、実際に日本第一号のパシフィックゴルフクラブにしちゃえばいいじゃないですかみたいなノリで話をしてたら、
いやそれいいっすね、それできたらめっちゃ面白くないですかって話になって、僕の友人がゴルフのプロデュースとかをしている、もともとカリオニアンコンピューターをやったときの同僚、出版社という会社の中でイーヴンという雑誌があって、そこの営業をしてたやつなんですけれども、そいつに相談したら、じゃあやろうよみたいな話になって、一緒に、彼もすごく宮崎大好きなんで、
サーフォワーですか?
サーフォワーです。今もう宮崎に家借りちゃってるくらいなんで、一緒に宮崎に来て、3社に行って、話したら面白いねみたいな話でどんどん話が盛り上がって、トントントンと話が進んで、実際にパシフィックゴルフクラブの、元の会社はトランジットという飲食店とかやってる会社なんですけれども、
その会社の担当者を連れてきて、実際に見てもらったりとかして、いやこれ絶対面白いと思いますよみたいな話になって、マジっすか?みたいな。トントンと前向きになって話が進んでいって。
ちょっと僕も縁というか、ネタもらって、こないだサンシャインゴルフさん行っていただきましたね。行かせてもらって、まず最初に思ったのは超カジュアル。軽い感じで、それこそタンパンTシャツで、海外とか行ったら別に格好とかそんなの気にせんと、パブリックなんかでカラカラと引っ張って回るような、
それぐらいの軽いエントリーでパッパッといけるような感じを受けたんですね。
置いてる、売ってる物販も結構セレクトされてるんですか。いわゆるザゴルフというよりも、アパレル優先でやってるゴルフラインナップみたいな。
カバンの強い、ナイフの切れへん。
ブリーフィングですか。
ブリーフィングとか、ニューエラーとか。そういうラインナップの感じですよね。
あれはなんか、コースの金額設定もそんなに高くない感じの印象ですね。
あれがパブリックでもうスタートしてる感じのコラボして、期間限定みたいなのなんですか。
今のとこ1年半か2年ぐらいの期間限定でやってるんですけど、やっぱりガチガチのメンバーさんよりゴルフ場ではそういうことってまずできないんですよね。
例えばフェニックスカウントリーとかでもそうだけど、メンバーさんがガーッと行って、メンバーさんの全員の許可を取らなきゃいけないみたいになるんですけども、
サンシャインさんはオーナーさんの判断でできるから、すごいカジュアルな方向に行きたいっていうのがずっとあって、見ていただいたように結構カジュアルなもともと印象だったんで、
だからこのゴルフ場だったらできるよねっていうところで、日本全国見てもなかなかそんなゴルフ場じゃないから、
じゃあやろうよみたいな形で、トランジットさんも入りながら足をこうしようみたいなみんなで盛り上がって。
どんな感じになっていくんですか。
まず見た目はカジュアルじゃないですか。扱っているロビーもカジュアルにできている。そこからさらにもっとカジュアルになるんですか。
そうですね、どっちかといったらもう予算もかけられないし、何か建物を建てるというわけでもいかないので、サインとかグラフィックとかそういったもので見せながら世界観を表現していくという前は、
アメリカのポップカルチャーだったりだとか、ヴィンテージとかちょっと古い印象の、サーフ&ターフというコンセプトでサーフィンのテイストだったりだとか、
そういったものを織り混ぜながらグラフィックとかサインとかを入れていきながら、インスタ映えするスポット、写真が撮れるスポットをいっぱい作って、
サーフボードの型を作って、そこにパシックゴルフサンシャインというロゴを入れて、そこで写真を撮ってもらう仕掛けを何箇所にも作っているという。
トイレの中に入ってもいろんなメッセージが入っていたりとか、ゴルフ楽しもうよみたいなのを英語にして、そういったものをいっぱいあちこちに入れて、来る人にワクワクさせるという仕掛けをしているんですよ、実は。
岩切さんのプロジェクトとか、SNSで見てて思うんですけど、デザインの、どう言ったらいいですかね、ちょっと語弊があるんですけど、建築でデザイン出すってなったらめちゃくちゃコストかかるじゃないですか。
だけど、ちょっと色の塗り替えとか、表装だけちゃらちゃらっと触った上に、アイキャッチみたいなロゴとか、そういうデザインで出すの、むちゃくちゃ上手だし、結構やってるじゃないですか。
あれはまぁちょっと困難ではないですけど、コストはめちゃくちゃええですよね。僕らどっちかというと、ある程度作り込む前提で考えてもらうんですけどね。
あれそうですよね、サンシャインでいうとそんなにめちゃくちゃコストがかかってるっていう感じでもないですもんね。
もちろんそれなりには絶対かかってると思うんですけど、あれはそこからどうなるんですか?まだ進化をする感じなんですか?
いや基本的にはもう今回やり込んだっていうか、やり切ってはないんですけれど、みんなで話をしながら、やっぱり予算感も抑えながらどこまでやれるっていうのをみんなで話し合いながら、
これはあった方がいいよねっていうのを残しながらメリハリをつけて仕上げていったっていう形ですね。
パシフィックゴルフって僕行ったことないんですけど湘南の。それはパシフィックカフェがプロデュースするグッズとか?
そうです。その延長線上でゴルフの世界観を表現してるんですよね。ゴルフウェアを出したりだとかしてて、もともとトランジットさんがやってた湘南の尻窯っていうところがプリンスホテルの一角の飲食店だったんですよね。
それの延長線上でその坂を登った上にプリンスホテルの練習場があって、そこも一緒にやることになって、そこでゴルフの練習場の世界観も全部パシフィックがやってるっていうような世界観になってて。
それはそこだけなんですか?
そこだけです。やっぱり海が近いっていうところがポイントだったらしくて。サーフ&ターフっていうコンセプトで。今回も宮崎っていう海の印象だったり南国感。やっぱりアメリカとかハワイのイメージがすごく世界観が強いんで、宮崎はそれに紐づく南国感があるから、すごくそこは2つ返事じゃないですけど印象が良かったみたいですね。
そのイメージを変えて集客につなげようかということですよね。
そうです。だから宮崎さん社員さんも何を求めてたかというと、やっぱり県外にもっと知ってもらいたい。
要は県外の方が宮崎でゴルフしたいよねって来た時にまずは思いつくのがフェニックスとか。
フェニックス、UMK、宮崎カントリー。僕パブリックめっちゃ好きなんですけど。あとはどこがあるんですかね。
青島とか。基本でもトーナメントコースじゃないですか。ゴルフやる人たちが思いつくの。その中に割り込みたいよねっていうところになってた時に、やっぱり全国クラスの認知のあるブランドとコラボすると、あそこ行ってみたいよねっていうのと、
あとやっぱり東京とかそういうインフルエンサーがやってきて、そこでインスタ撮ってもらって、ここ何面白い席ってなったらここ行ってみたいってなるじゃないですか。それをイメージして狙ってるんですよ。
コース自体はどうなんですか。
コースはあんま変えてないですね。
難易度的に。
難易度はみんな難しいって言います。
難しいんですか。
今度来ましょう。
ぜひぜひ。
それで言うと、僕年2回ゴルフ、月2回ゴルフをすると決めて、去年頑張り、今年、今日何月ですか。
5月ですね。
2回ぐらいしか今年に入って全然やってない。
だって俺と行くよって言えば1回キャンセルになりましたもんね。ぎっくり腰かなんか。
ぎっくり腰じゃなくて正確に言うと太ももなんですけど。
そうなんですよ。けがが全然治んないんですよ。今もまだ痛いんですよ。
そういう狙いがあってなんですね。そういうのできるのっていっぱいあるんですよね。宮崎とかで言うと。
あると思いますよね。
今回やってて思ったのが、意外と宮崎の方って全国のところとコラボとかできないんじゃないかと思っちゃってるっていうのがあって。
いやいやそんなできちゃうよって僕らが手を差し伸べたことによって実現したんですけれど。
だから全然そういうふうに恐縮せずにどんどん俺行っちゃっていいんじゃないかなって思ってて。
もっと宮崎だから誇りを持って、実は東京の人たちもすごく宮崎の人たちと一緒に何かやりたいと思ってるかもしれないから。
僕はどんどんやっぱり発信していったりだとかコンタクト取っていって一歩前に進んでいって交渉してみてもいいんじゃないかなと思うんですよね。
宮崎でこれ変えたらおもろいんちゃうみたいなってなんか見えつけてるやつとかってあったりしますか。
変えたらってどういうことですか。
そういうコラボをここでやったらおもろいんじゃないのみたいな。
今だから話しているのが、その延長線上で話しているのが、あそこ。
青島の先の、あそこ何て言うんだっけ。
どこですか。
待ちますよ。
ドライブイン、ドライブイン。
はいはいはい。
名前が出てこない。
左行く方ね。
どうする。
なんとかが、調べるが早いですね。
あかんっすね、もう歳とると。
あそこね。
鬼の洗濯の岩のある掘り切りの。
掘り切り峠ですよ。
掘り切りの何だっけ、なんとかドライブイン。
掘り切りじゃなかったです。
掘り切り峠の道の駅フェニックスだ。
フェニックスドライブイン。
あそこを実際にパシフィックドライブインしたらどうだみたいな話をしていて。
おもろいですね。
今七里ヶ浜のパシフィックドライブインすごい行列ができているから、それと同じような感じのリッチだし、すごい人集まるんですよね。
一緒に見に行ったんですよ。
そしたらやっぱりよくある。
パシフィックドライブインって何があるんですか、現地には。
基本カフェです。
パシフィックカフェがあって。
そうです。
あとはオーシャンビューがあるっていう場所なんですけど、駐車場があって。
そのパッケージをそのまんま宮崎のフェニックスドライブインに持ってくることによってすごい人が集まるんじゃないかって思っていて。
確かに。
今とりあえずホリキリ峠のフェニックスに寄るけれど、昔ながらのお土産屋さんがあって。
ちょっと道路渡って写真が撮れるっていうぐらいの程度で。
特に何かおいしいものが食べれるとか、ホリキリドッグとかもあるんですけれど、あんまりそこもPRもしているわけじゃないし、キラーメニューがあるわけじゃないんですよね。
わざわざそこに目的として行こうよっていう風にならないから、やっぱりそこを目的に位置にしてもらうための仕掛けが僕は必要かなと思っていて。
やっぱり宮崎らしさっていうところがあそこかなりポイントが大きいと思うから、あそこはすごく効果的なんじゃないかなと思っています。
もともとバイパスできるまでって絶対あそこ通ってたもんね。
日南の方に行くには必要なんですね。
バイパスができてあそこで通らない道、わざわざ行かんとあかん道になり、来場者も減り、時代とともにみたいな感じ。
昭和感がブンブンしてるんで。
逆に日南の方じゃなくて、あっちにヒューガーの方に上がっていったところで、昔太平ドライブインか何かあって、今何かいい感じに。
ステイアブザシーですよね。
ありますよね。ああいう感じでもリブランディングみたいなそういう感じですよね。
そういうことですね。
これね、なんかちょっと愚痴っぽくなるんですけど、今のね、たぶん岩競さんが見えてる、あるじゃないですかこれって。
おもろい。で、いい感じになる。宮崎っぽくもあるし。
あれはどういう運営になるかちょっとは知らないんですけど、運営する側もWINだし、組む側のパシフィックもAアンカーだし、みんなAですよね。
でもこれ繋いでるアイデアだったりデザインだったりってあんまり評価されないですよね。
確かに。
その日本って。
ほんとそうです。
要はそこのアイデアに対してフィーを払うっていう発想がすごく少ないなと思うし。
そこに価値はあんま感じてないですね。
めちゃくちゃちょっとこれもうほぼ愚痴みたいですけど、普通にこれどうしたらいいと思うって聞いてこられるじゃないですか。
で、逆にじゃあそれコンサルしましょうかって言ったら、岩切くんそこまでお金で済むのやらしいなみたいな話になったりするじゃないですか。
不思議というか、この知的財産的なところに価値すごく低いですよね。
そうですね。だから今回のプロジェクトにおいてもそれはちょっと結構問題になって、やっぱり僕の友人、プロデューサーが間に入ってもらった、彼がいるからこそこのプロジェクトが成功したんですよ。
そこの価値、じゃあそこのフィーはどうなの?みたいな話にもなるし、僕もやっぱりそこでデザインが入ったりとかするし、やっぱりこのみんながチームとしているから成り立つんですけれど、そこにやっぱり対価にしたときにそこの価値っていうのがあんまり伝わらないなって最初にあって。
だからそこでちょっと一問着じゃないですけれど、そこでやっぱり結構それを説得させる作業というか、みんなが納得をする作業というのは結構今回正直ありましたね。
よくある話じゃないですか。僕らは事業というか建築で受け入れをするので、もうその中にインしちゃう。なので例えば何か依頼をされたときに建物のデザインは仮に300万円としましょうか。
設計は何パーセントみたいな金額が決まっている。工事の受け入れの金額が決まっている。だけどこれ多分デザイン費って出して300万ってなったら、ちょちょちょ、これ何?みたいな話になるじゃないですか。
だけどデザインだけをやるっていう人もいるじゃないですか。このデザインの中には連れてくる。これもコネクションですよね。顔があるから連れてこれるわけで、これのフィーを切り取るのって難しいですよね。
だから最初に全体に予算枠があってそれを分配したりとか、一番いいのはプロジェクトマネージメント、マネージャー仕切る人がいて、その人が予算配分だったりだとか、タイムスケジュールの管理とかっていうのが、そういう人が役割がいたら一番本当はスムーズかなと思っていて。
ちょっと話変わるんですけど、僕のお客様っていうか僕の友人でもあるんですけれど、その方が結構アパレルのブランドやってて、世界的なブランドなんですけれど、この間打ち合わせをしてて言われたのが、
今韓国とか中国に店舗どんどん出してるんだけど、あっちの方のデザイン費半端ねえよとか言われて、大したデザインしなくても工事費より高いんだよと言われて、中国は工事費がめちゃくちゃ安いらしいんですよ。
日本だと一応3,000万ぐらいできちゃうと。でもデザイン費が同じぐらい3,000万ぐらい取られるんだよねみたいな。
だから向こうに行ってやれば?みたいなこと言われたんですけど、そんな違うんですか?みたいな。
それで言うと、今僕海外で言うとシンガポールを作り出して、一応形になって滑り出した。シンガポールデザインっていう概念ちょっと弱いかもですね。安いです。安いっていうかデザインよりコスパみたいな感覚ですね。
シンガポールが?
シンガポールはケチっすね。
本当ですか?昔からなんか物価高い印象だった?
ビジネス超シビアなんですよ。ケチっていう表現というよりもシビアですね。
なので見せ方とかもそうやと思うんですけど、言ったもん勝ちみたいとかあるじゃないですか、デザインって。
多分プラス言えたもん勝ちやと思うんですよ。あの人が言うからみたいな。
なので例えばそれこそじゃあ無茶苦茶あれですけど、僕がなんか新しいお店のショップのロゴをデザインしました。
これ300万ですって言っても、いやいやいやちょっと大島くんとこれロゴですねみたいな話ですけど、
名前は分かんないですけどオリンピックのロゴを作ったみたいなコンペ取った人だったら、
僕が考えたらそりゃもう300万ぐらい。シャシみたいなこんな話のこんな世界じゃないですか。
でも実際はそうじゃなくてデザインの裏側の設計みたいなのあるじゃないですか。
誰々を連れてきてとかいろんなこのディレクションって言った方が変ですかね。
ここってなかなかお金にしにくいですよね。
見えないところなんで。
何なら時給換算されたりする勢いあるじゃないですか。
人口とかこれ会議に参加してもらうのに1人いくらもみたいな。
いやあれね、まあどうしようもないですけどね。僕らが何や言うたとてですけど。
まあでもそこをちゃんとお金にしていかなきゃいけないっていうのは僕らの責任でもあるんだろうなと思いますけどね。
でも建築とかデザインの仕事って本当いろんな多岐にわたる能力がすごい必要とされるなと思っていて。
やっぱり僕は建築の設計をするんですけど設計力だけじゃダメで。
ブランディングだったりPRだったりマネジメントとか、
あと実際に現場でトラブったこともちゃんと処理というか対応もできなきゃいけないし、
誠意も見られなきゃいけないし、本当にいろんなこういうコミュニケーション能力も必要だし、
なんかすごいみんなができることじゃないなっていうのはすごく感じますね。
ヨーロッパで行くと建築士のステータスってめちゃくちゃ高いじゃないですか。
なんなら一番言うたら日本だと多分そのステータスって全員が絶対に先生と呼ぶと言ったらドクターじゃないですか。
お医者さんが日本では一番なんとなく全員が間違いなく先生じゃないですか。
それがヨーロッパ行くと建築士がなんとなく医者弁護士建築士みたいなそういう括りになっている中に入っていて、
日本はあんまりあれですよね。高くないですよね。
やっぱり家を作ったりとか建物を作ったりするっていうのは組織的な建設会社みたいな形。
僕はゼネコンにも一時期現場監督にいたのでわかるんですけど、
やっぱりどうしても現場の力が強くなるんですよね。
そうすると設計部っていうのが立場が弱くなるんですよ。
なんでこんなコストがかかる設計するんだとかやっぱり社内で言われちゃうんですよね。
そうするとどんどん設計の立場っていうのがどんどん弱くなっていくんですよ。
そこでデザイン力というのは落ちていくんですよね。
僕よく例えじゃないですけど、まさにそうだなと思う。
日産がカルロスゴーンが可愛いんですけど、1万分の1秒をこだわるみたいなCMしてたりとかして、
技術の日産みたいなのをすごく歌ってたんですよね。
その当時デザインが本当どんどんカッコ悪くなっていったんですよ。
全然売れなくなって。
社長がターンみたいになって、ルノーと合体してゴーンさんが来たんですよ。
ゴーンさんが改革するって言って、デザイン部門一番上に持ってきたんですよ。
デザインを最優先して、物作りをしろみたいになったらV字回復したんですよ。
そこでフェアレディZがまた出てきたりとか、色んな写真がいっぱいカッコいいのがいろいろ出てきて、
デザイン性も日産らしいデザイン性にもなっていって、
当然その技術力もそこに一緒になりながらいい車を作るようになって、
どんどん業績が伸びていったっていうのがあるんですよね。
あれを見て、やっぱり本質、人が何かに欲しいとかって思ったら、
やっぱりデザインでまず車を乗るよなと思って。
その見た目っていうのはやっぱり一番重要なんだろうなって思ったんですよ。
そこにプラス、やっぱりその性能とか技術力とかっていうのは、
やっぱり当然伴ってなきゃいけないって思ってて。
僕もだから家を買うときってどういう行動をするかなと思ったら、
やっぱり服を選ぶのと一緒で、その延長線上で家も僕は普通に選ぶだろうなと思ってて。
住宅展示場で買いに行くとか、わざわざ家はこういうものだっていうものじゃなくて、
自分だったらこんな家に住みたいなっていうのは絶対あるはずなんですよ。
そこで僕はずっとアメリカのカルチャーとかそういうものを影響を受けてきたから、
やっぱり僕らの世代の人たちが好む家って、やっぱりカリバニアコンテンでやってたような、
サーファーズハウスだったりだとか、ああいう家にピンとくるだろうなっていうのもあって、
自分に置き換えていったときに僕はファッション性だったりだとか、
カルチャー性っていうのを落とし込んだ家の方が、やっぱり住宅展示場に売っている家よりも、
そういう方が僕の中では正解な住宅デザインだなっていうのがあって、
そういうふうに行き着いたっていうかな提案をしてたっていうのが一つあるんですよね。
なるほどね。デザインね。
デザインの部門を一番上に置く。ちょうど今その話を聞きながら、
自分の大阪のチームのことで、とはいえ現場って大変やんみたいな。
もちろん。
なのでやっぱり現場が一番強くあるべきちゃうみたいな、そんな話をしてたなと思って。
僕自身もなんやかんや言って、デザインはもちろん大事だけど、
でもお金稼げない意味なくねみたいなところが僕の中で何本かあるんでしょうね。
それはあると思いますね。
それをするためにデザインの地位を上げるとかの、
もう多分そこは僕が生きてる間にどうならんやろう。
じゃあどうやってマネタリングするかのところをデザインするみたいな話になってるんやと思うんですよ。
おそらく多分田島さんそういう方がお得意だと思いますね。
なんとなく。
で、その中で最大値出せるデザインをやるみたいな。
なんかそんな話なんでしょうね。
多分そこってターゲットが誰かによって多分だいぶ答えが変わってくると思うんですね。
例えば車に例えていくと、やっぱり僕がターゲットとしているお客さんっていうのは、
やっぱりそういうハーレーだったりビンテージカーだったり、アメ車が好きな人。
見た目もそうだしスタイルとか。
でもやっぱりちょっと古さがいいとか。
手間かかるけどやっぱり自分はこういうらしい。
でも家に対してもそうだし車に対してもただ動きがいいんだ。
コスパが良ければいいんだ。
要はプリウスとかカローラーの方がいいんだっていう人に対してデザインをガンガン言っても響かないと思うんですね。
どのターゲットに向けて自分たちのサービスを提供するかによって、
自分たちのやるスタンスだったりだとかビジョンって変わってくるかなっていう風に思ってて。
僕がそういうカローラーとかプリウスが好きな人たちを求めてる人たちに対して、
サーファーズハウスとかカリフォルニアスタイルでしょ、ビーチスタイルでしょって言っても、
いやいやそんなに金かけてもしょうがないから、住めりゃいいしって言われて終わり。
だから結局ウィンウィンにならない。お互いハッピーにならないから。
そこは僕がやる仕事じゃないって僕は。そこで線引きをしているっていうのがあるんですよね。
そこに対して多分さっきの話じゃないですけれど、デザインの価値っていうのは多分変わってくるというか、そこも響いてくるだろうなという気がするんですよね。
なるほどね。それでいうとあそこの堀切峠のところに、そういうサーフカルチャーなんとかもできたらおもろいでしょうね。
と思いますね。だからやっぱりその宮崎っていうポテンシャルはすごくあると思うし、
全国に目を向けて、全世界に目を向けて、やっぱり表現していくっていうのが僕はこれからも重要だし、
僕いろいろ全国、田島さんもそうかもしれないけど飛び回ってくて、インドすごいじゃないですか。
でも宮崎まだまだ全然じゃないですか。だからそういう意味では伸びしろがすごいあるだろうなっていうふうに思っているから、
そこをうまくやっぱり表現したりだとか、見せ方だったりだとか、そういったところをうまくやればもっともっと活性化するだろうなと思うんですよね。
そうっすよね。宮崎ね。明日フィリピン行くんですよね。フィリピンでシンガポール行って、それこそその後
忙しいっすね。
いろいろあるんですけど、リゾート地一つ切り取っても、空港の初手からリゾートのデザインされてるじゃないですか。
多分国なのか県なのか、そうっすよね。カルスコーンが来てデザインをグッと上げた。
デザインが大事よねっていうことが、デザインのもたらす影響力、力とかのすごさを海外は理解してるから、
ちゃんとそこにフィーも発生するし、なんなら一番上にそれがあるし、デザイナーが一番強いよねみたいな、そういう落としどころになってるんですかね。
宮崎でいうと、50年前に新婚旅行ブームが起きたわけですよね。
で、岩切翔太郎さんという方がいて、リゾート開発じゃないけれど、自作りをしていったわけですよね。
その時にパームツリーをあれだけ植えていった。
岩切翔太郎さんの指示かどうかわかんないけれど、誰かの指示であんだけパームツリーが、
ヒューアもそうだし、クシマもそうだし、ずっと空港の周りもそうだし、あんだけパームツリーがある場所って、全国見てもそう多くはないと思うんですよね。
僕は生まれた時からずっとその目に入ってたからなんとも思わなかったんですけど。
そうですね。もともとあれなかったですもんね、絶対。
なかったし、それを僕は東京行って、あれ?パームツリーないぞみたいな。
で、カリフォルニアとか世界のリゾート地に行くとやっぱりパームツリーがあるわけですよ。
で、宮崎帰ってくると、あら?宮崎すげえパームツリーあるなって思うと、これ最初考えた人すげえなと思って。
そういうリゾート地を目指してパームツリー、ワシントン屋市とかを植えてこうっていう風に誰かが言ってやったんだろうなあと思って。
だから、さっき言った空港から降りた時にっていうのがあるじゃないですか。
だから、ブーゲンビリーはパンジェロが弱いと思ってるんですけど、パームツリーが空港用エリアもあるし、
あれが南国から来たみたいな、すごい僕は感じさせるエレメントっていうか、そういうものだと思って。
それを最初に考えた人はすごいなあと思って。
そうですね。
だから、そういう人が今でも継続して宮崎の街づくりをしてくれたら、もっともっとリゾートを開発できたんだろうなと思って。
ポテンシャルはいっぱいあるし、今後ね、それこそ今から先から言っている堀切のあそこもそうだし、
青島もまだまだやりしろもいっぱいあるし、デザインの力でどんどん宮崎を良くしていくというようなところで、
来週はアメリカでお会いしましょうと。
アメリカでいろんなアイディアを。
そうですね。インプットしてまた宮崎で落としていきましょうと。
はい。引き続きよろしくお願いしますというところで、本日は終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。