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2019-11-10 29:08

ハリーポッターとねじまきのツッコミ

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ハリポタ回※ネタバレあり あの名作の”穴”へコメディタッチにツッコミます。 ブログ:https://www.nejimakiblog.com お便りはハッシュタグ「#ねじまきラジオ」へ。 Twit...

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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。最近、Kindleの読み放題サービスで、ハリーポッターが全巻無料で読めることに気づいて、何十何年ぶりかにですね、ハリーポッターを少しずつ読み返しています。
僕自身ですね、まさにハリーポッターブームのど真ん中を学生時代に暮らした世代なので、思い入れがですね、結構強くて、
ポッドキャストを聞いていただいている方の中でも、おそらくハリーポッターに夢中になったって方多いんじゃないかなと思います。
ハリーポッター全部で7巻ある超大作なんですけれども、世界観とかが本当にすごくてですね、僕自身夢中になってました。
でも、その設定がですね、本当にたくさんありすぎて、ちょこちょこ設定に、え?っていう破綻がある部分があったりして、ねじまき流の突っ込みを入れてみたりとか、ハリーポッターに関する思い出話を今回厚く語ろうかなと思っています。
事前に言っておきますとですね、バッチリネタバレしているポッドキャストのエピソードなので、まだ映画とかですね、本を読んでないよって方は、ぜひ原作をチェックしてから聞いていただければなと思います。
まずですね、お話ししたいのは、ホグワーツの魔法学校の寮制度についてですね。 ハリーポッターの話は、ホグワーツっていう私立のですね、魔法学校をメインに話が進んでいくんですね。
この学校が4つの寮に分かれてて、まず1つ目がグリフィンドールっていう勇敢な魔法使いが入る寮。 ハリーポッターもここに入っています。
2つ目にスリザリンっていう高格、優秀な魔法使いが入る寮。 3つ目にレイヴンクローっていう知性とか知能が高い魔法使いが入る寮。
4つ目のですね、ハッフルパフがちょっとかわいそうなようで、真面目忠実な魔法使いが入る学校。
ということで、本の中でもですね、このハッフルパフっていうのが他の3つの寮に入れなかった生徒を受け入れてるっていう設定もあったりすると、ちょっとかわいそうな寮になってて、
小学生の頃もですね、僕もフォグワーツに入るならハッフルパフだけは嫌だなぁと思ってた恐怖があります。
なおかつですね、それぞれの寮に動物のシンボルがあって、グリフィンドールはシンボルがライオン、レイヴンクローはワシ、スリザリンはヘビっていうかっこいいのが続いてですね、
ハッフルパフは何かというとアナグマなんですね。そうきてアナグマかよっていうツッコミが多分入るんですけど、僕自身もそんな感じで思ってました。
で、このハッフルパフって本当に救われない寮みたいな感じだったんですけども、最近ですね、って言ってもあのだいぶ前なんですけども、スピンオフのファンタスティックビーストっていう映画とか本が、
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原作別にあるんですけども映画が出てて、その主人公は実はハッフルパフ出身っていう設定がまた出てきてですね、そうなるとハッフルパフの救われなさがちょっとは和らいだのかなと安心したりしてました。
で、ツッコミどころとしてはですね、スリザリンっていう本当に悪役養成所みたいな寮があるんですけれども、
これ学校側としてなんで放置してるんかなってずっと思ってまして、多分呼んでる方をずっと心に秘めてたと思うんですけども、ここはツッコミどころかなと思います。
まあ確かにその悪役がいないとストーリーが進まないので、それはそれでいいと思うんですけれども、ツッコんだら負けかなっていう箇所になってます。
まあどうでもいいんですけども、小学生の時にですね、グリフィンドールのことをずっとグリーンフィールドだと勘違いしてですね、友達に散々笑われた思い出があったりします。
っていうのは置いといて、次に話を進めると、死の呪文についてですね。
原作読んだとか映画見た方ならお馴染みだと思うんですけれども、淡田ケダブラっていう人をすぐ殺してしまうことができる呪文があるんですね。
初期のですね、1作目の賢者の石とか秘密の部屋の話では、誰もが恐れる悪役のボルデモートっていう人だけが使えるようなすごい呪文っていう雰囲気があったんですけども、
後半はですね、悪役のチンピラも含めみんながバンバン使ってて、誰でも使えるんかいって、小学生の僕は心ながら突っ込んでました。
最後らへんはですね、ハリーと同世代の生徒のマルフォイとかもですね、バンバン使ってたんじゃないかなと思います。
話、そこから繋げるとですね、ボルデモートっていう悪役は名前を呼んではいけない人って言われてて、みんな名前を呼ぶのさえ恐れてるんですね。
まあそれですね、一貫の賢者の石の時点で、そんなに怖いの?っていう設定に無理を個人的には感じてたんですけれども、この背景にはですね、わりかし深い設定があるみたいで。
英語にはですね、実はtalk of the devil and he will appearっていうことわがさがあるみたいで、訳するとですね、悪魔の話をすれば悪魔が現れるっていう意識はあるみたいなんですね。
英語圏だとそういうのがあるみたいなんですけども、日本だとそういうのはないので、不思議に思うのはマットなもんで、こういった文化の差も面白いなと思ったりします。
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後ですね、後半の後付け設定でもあるんですけども、名前を口にしただけで居場所が感知されてしまうみたいな設定も出てきててですね。
だからボルデモートって言ったらあかんのかなっていうのを最近納得しました。
次の話に移ると、Nimbus 2000っていう高性能な方機のお値段についての話ですね。
物語の途中でNimbus 2000っていう高性能な方機が出てくるんですけれども、これがですね、ハリポッター以外は全校生徒誰もが持ってないみたいな設定なんですね。
でもこれがですね、円換算されると実は1万7000円ぐらいのもんで、安みたいなもんだですね。
確か、ホグワーツって、安くはないんですけども、確かホグワーツって私立の名門校っていう設定なのに、高校生の全生徒誰もが持ってないっていうのはちょっと不思議なもんで。
ハリポッターの年齢的にもあれかな、高校から大学にかけてみたいな年齢の話なので、1万8000円ぐらいだったらお小遣い貯めれば買えるもんなので、全校生徒誰もが持ってないっていうのはちょっとざるな設定なんじゃないかなと思っています。
物語の後半になるとファイアーボルトっていうプロスポーツ、その魔法界のプロスポーツでもなかなかお目にかかれないぐらいの高性能な宝器が出てくるんですね。
このファイアーボルトっていう宝器の値段は43万5000円という妙にリアルな設定になってて、確かにこういう値段になると高校生のスポーツ用具にはここまで出せないので納得の価格かなと思っています。
作者のJKローリングさんも慌てて真面目に値段設定を考えたんじゃないかなと思うんですけれども、そんな話でした。
宝器の話をするとですね、どうしてもクイリッチっていうハリポッターのスポーツについて触れないといけないかなと思うんですけれども、
このクイリッチっていうスポーツがですね、宝器に乗ってプレーするサッカーみたいなスポーツなんですね。
ルール自体も非常にサッカーと似てて、チェイサーっていうポジションのプレーヤーがお互いのリングにボールを投げ込めば10点獲得みたいなスポーツなんですね。
そこはいいんですけれども、もう一つ重要なポジションとしてシーカーっていうポジションがあるんですね。
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これが本当に壊れ設定すぎて、このシーカーが金のスニッチっていう高速で逃げ回るボールをキャッチすれば、その時点で150点追加されて、なおかつ試合が終了するっていう設定なんですね。
なので本当にクイリッチっていうスポーツのルールが結構壊れてるというか、要するにそのシーカーが万能すぎてですね。
シーカーがこの花形ポジションっていうのはわかるんですけれども、小学生の僕でもさすがに点数もうちょっと考えようやって思ってましたね。
当時自分の理解力不足なんかなと思って、何度読み返しても点数がこの通りなので、ほんまかなと頭をひねってた思い出があります。
ハリポッターの活躍を盛り上げるための設定だとは思うんですけれども、7巻ある物語のほとんどで登場するスポーツなので、しっかり練った方が良かったんじゃないかなと今更ながら思っています。
次の話ですね。第2巻の秘密の部屋からですね。超ネタバレするとですね、トムリドルっていうある登場人物が実はボルデモートの分身やったっていう最後のオチがあるんですね。
トムリドルの名前を最後に並べ替えると、アイアムボルデモートっていうスペルになるんですけれども、これがアルファベットなので、当時読んだ僕としてはいまいち感動できずにですね。
ここをおそらくそのイギリスの小学生は、うわぁマジかってなるとこだと思うんですけども、当時の僕はブーンとしか思わなかった思い出があります。
これ設定云々とかじゃなくて、英語力がなかったアレなんですけれども、その当時から英語を勉強したいなという欲求が思い出があったかなと思い出が、思い出語りでした。
次はですね、話脱線しましたけれども、ハーマヨニーの設定についてですね。
ハーマヨニーって映画見た方はおそらくご存知だと思うんですけれども、映画版のハーマヨニーは、芸衣の僕から見ても超超美人、本当に超美人のエマワトさんが演じられておられるんですね。
原作ですね、ハーマヨニーはどういった用紙をしているのかなというと、とにかくガリベンタイプの設定で、これ自体は映画も本も一緒なんですけれども、
用紙についてはですね、自分の姿に無頓着、しかも髪の毛はジョージぽさぽさみたいな設定で、しかもなおかつ出っ歯なんですね。原作では本当にブス設定なんですね。
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それに対して映画版は芸衣の僕から見ても超超美人の超美人のエマワトさんが演じられてて、賢者の石のビジュアルのポスターが出た時は結構話題になったかなと思ってます。
ビジュアルって大事ですからね。
また話はずれるんですけれども、当時ハリーポッターのカードゲームがあったりしてですね、そのデザイン、ハーマヨニーのカードもあるんですけれども、これが容赦なくブスでして、リアル魔女って感じのアバタヅラの絵なんですね。
当時海外のデザインってすげーなーって小学生ながら思ってた記憶があります。
ここからツッコミというか思い出話になるんですけれども、ハリーポッターってやっぱりタイトルとかが本当に引き付けられますよね。
不死鳥の騎士団とか謎のプリンスとかですね。死の秘宝とか秘密の部屋とか。
なおかつですね、ブックカバーのデザインも非常に洗練されてて、なんかはっきり書かれているわけじゃないんですけれども、想像力をかけたり立てるというか感じになっています。
海外のデザインとはですね、本当に大きく異なってて、海外版のデザインは本当にイギリスの本なんですけど、アメリカンな若干ポップな絵になってて。
これだと僕もしかしたら読んでなかったかなと思うほどの海外的なデザインなんですけれども、日本版のデザインは本当にすごいなと思います。
ハリーポッターの人気が出たのはこういった表紙デザインっていう部分でも非常に大きかったんじゃないかなと今更ながら思います。
本屋さんに発売決定の、ハリーポッターで翻訳に結構時間がかかってたので、英語版が出てから1年後ぐらいに日本語版が出るみたいな感じだったんですけれども、本屋さんにですね、その新作の表紙のデザインが書かれたポスターが出た時とか本当にワクワクしましたし、その思い出というのはなかなか忘れないですね。
ハリーポッターって結構やっぱり当時も爆増してて大流行って言えるほどの流行でして、グッズとかもですね非常に洗練されてて、そういったところもハリーポッターの流行をさらに前進させた理由の一つなんじゃないかなと思っています。
ここからまた話は変わって、ハリーポッターの裏設定みたいなのをお話したいと思うんですけれども、まずお話したいのがハリーポッターに長寿する裏設定みたいなのについて語りたいなと思っています。
まずお話したいのがディメンターっていうですね、人の生きる気力を奪う生き物ですね。日本語では旧魂鬼、吸い取る魂の鬼って書かれて、そんな生物がいるんですけれども、原作とか映画アズカバンの囚人を読んだ方ならご存知かと思います。
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そのディメンター、実は鬱病を象徴していると言われています。作者のJ.K.ローリングさんも当時全く書いた本が売れず、家族もお母さんも亡くなったり、本当にボロボロになりながらハリーポッターを書かれて鬱病を忘れ合ってたっていう話もいろいろされてたりしてですね、いろんな苦労をされている方だったりします。
このディメンターっていうのがですね、本当にこのディメンターに取り憑かれると生きる気力を失ってしまって、この世から楽しいことが一つもなくなってしまうような気分にさせてしまう最悪な生き物なんですね。
当時僕は小学生低学年ぐらいだったので、鬱病みたいな存在も知らなかったですし、本当にディメンターはキャラクターの一つやとしか考えてなかったですけれども、今考えるとですね、結構深い書かれ方をされてて、使い方も非常に練られて物語に組み込まれてるんだなーっていうのを思い知らされますね。
このディメンターを追い払う方法もですね、最高に楽しかったことを思い浮かべながら特別な呪文を唱えて追い払うみたいな感じなんですね。そんな設定も本当に鬱病に対する現実的な感じで、設定としては非常に面白いなと思います。
なので、鬱っぽくてしんどいなーって思った方は、ぜひこの最高に楽しい思い出を一つ思い浮かべて、エクスペクトパトロナムの呪文を唱えてみてはいかがでしょうか。多分ディメンターも退散してくれるんじゃないかなと思います。
2つ目にですね、ゲイポッドキャストとして話しておくべきなのは、実はダンブルドア校長はゲイだったという設定ですね。作者のですね、JKローリングさんは非常にマイノリティーに優しい方で、小説自体もですね、マイノリティーを守るような書かれ方をされていることが多いんですね。
この作者のJKローリングさんは、全7巻を書き終えた後ですね、何かのイベントでダンブルドア校長は実はゲイだったみたいな設定をオープンにしています。
Twitterとかでもですね、このJKローリングさんは非常にゲイフレンドリーな方で、ゲイに対する批判のツイートみたいなのがあると結構ですね、強めに反論してくれて、ゲイの権利をLGBTとかゲイの権利を主張してくれるような前衛的な方だったりします。
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例えばですね、そのJKローリングさんがダンブルドアが実はゲイだったっていう設定を話すとですね、なぜダンブルドアはゲイだと言ったんですか、彼はそんな風に見えないのにっていうツイートをしてですね、これに対してJKローリングさんは理由は多分ゲイの人はただ普通の人にしか見えないからじゃないかな、みたいなツイートをしてですね、非常に頭の切れたコメントをされてるなと思っています。
で、ハリポッター全編を通してですね、結構そのマイノリティとマジョリティの対比みたいなのを割り返ししっかり書いてるんですね。
冒頭にお話したハーマーヨニーっていうキャラクターはですね、魔法を使える純潔じゃない、魔法を使える種族の純潔じゃないんですね。なので他の寮の生徒から汚れた地とか呼ばれたり、結構嫌な扱いを受けるんですけれども、それに対してやっぱり実力で発揮して悪役をやっつけるみたいな筋書きもあってですね。
これは間違いなくその白人対黒人に置き換えることもできますし、マジョリティだから強いみたいなのはありえませんよ、みたいなJKローリングさんの強い意思が前編にわたって現れてる小説かなと思います。
あまりうまく話せないですけれども、ほんまに細かい随所随所にですね、マイノリティに対する暖かい目を向けられた設定が盛り込まれてですね、そういったところもですね、世界中の人々の心に響いた理由の一つなんじゃないかなと思っています。
ここからまた話は変わるんですけれども、ハリーポッターでよく使われた呪文ランキングについてお話したいなと思っています。
昔ですね、僕ブログでも書いたんですけれども、海外のサイトでですね、原作の中で一番使われた呪文は何かみたいな議論が巻き起こっててですね、全ての間にわたって集計がされてるんですね。
まず一番よく使われた呪文は何かというとですね、握手を何々ですね。本読んだ方は多分おそらくご存知だと思うんですけれども、少し遠くにあるものを手元に呼び寄せるための呪文で、四巻の炎のゴブレットとかでは優勝をつかむためのトロフィーを呼び寄せるところとか、非常に印象深い使われ方をされてたと思うんですけれども、この呪文が一番使われてるみたいです。
二つ目はエクスペクトパトローナムですね。先ほど鬱の象徴をしているというリメンターを追い払う呪文ですね。これはまあ納得といえば納得なんですけれども、アスカバーの囚人とか後半の場面でも結構しょっちゅう使われてておなじみの呪文となっています。
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三つ目はスチューピファイ・マヒセオという呪文ですね。これは結構後半ではよく使われているので、記憶にあるとは思うんですけれども、でも意外と3位かなというのは僕自身は意外に思ってました。
4位がエクスペリアムス武器をされという呪文ですね。これも血統の場面とかあらゆる場面で出てくるので、僕自身これが1位じゃないかなと思ってたんですけれども、登場回数としてはこれが4位みたいです。これをやると相手の呪文を唱えるための杖が吹っ飛ぶみたいな魔法になってて、印象的な呪文です。
5位がアバダ・ケダブラ死の呪文ですね。これは映画版ではしょっちゅう後半使われてたと思うんですけれども、原作ではちょこちょこ出てきてたかなという感じなので、納得の順位かなと思います。
いろいろ脱線しながら話してきましたけれども、ハリポッター、本当に設定もしっかり組み込まれててですね。伏線の練り方も今思うとすごいですよね。賢者の意志の初期の初期の場面で、蛇と話して蛇を逃がすみたいなシーンがあるんですけれども、それが一つ後の作品で、ハリーは実は蛇子使いだったとか、
他にはトム・リドルの日記が実はボルデモートの分量箱の一つだったとか、結構ですね、いろんな間にわたって伏線がなされてて、それがスルスルと解決されたり、いろんな課題になったりするところが、子供心の流れに本当にワクワクさせられましたし、やっぱこういう作品を描ける人は本当にすごいなと思います。
映画版もですね、非常に出来が良くて、やっぱり売れに売れ、世界中に売れに売れた本の映画化ということで、やっぱりお金も非常にかかっていると思うんですけれども、1巻から7巻にかけて、実写化としても十分な出来の作品だったかと思います。
音楽もですね、非常に洗練されてて、ジョン・ウィリアムスのハリポッターのテーマとか、僕自身ですね、当時サウンドトラマで録音して、小学生の頃夢中になって聴いてました。
場面場面の書き方も本当に上手くて、2時間から2時間半しかない尺の中で、何百ページもある原作を上手く凝縮できてたんじゃないかなと思います。
ハリポッターの映画、何十年も見てないんですけど、10年以上見てないですけれども、パッとですね、例えば一作目を思い浮かべるとすると、ウィンガーディアム・レビオーサーの場面とかですね、クイディッチの場面とか、ありありと頭に浮かべますし、映画版の世界観の書き方も非常に上手くいってたんじゃないかなと思います。
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個人的にはですね、秘密の部屋かアズカバンの囚人が一番映画としては、映画の出来としては良かったんじゃないかなと思います。
炎のゴブレットからその後は、話としてどうしても重くなりがちなので、純粋に楽しむということがなかなかできなくて、なおかつ映画の質としても若干落ち着いている感はあったので、個人的にはアズカバンの囚人がベストかなと思ってます。
ハリーポッターって自動文学ながらも、結構登場人物がなくなったりするんですね。特に思い出深いのは、屋敷しもべ妖精のドビーですね。ハリーポッターを本当に強く崇拝するような妖精がいるんですけども、これがハリーポッターを守るために自分の命を投げ捨てて後半で死んでしまうんですけども、
これが本当に原作を読んだ時は悲しくてですね、これはグッときましたね。他もですね、最後、悪者とハリーポッターの軍団とですね、最後ぶつかり合って死者も多数出てしまうんですけども、個人的に一番悲しかったのはフレッドのシーンですかね。
フレッドっていうロンのメイン級のキャラの兄弟がいるんですけれども、まさかまさかの最後の場面でですね、死んでしまうんですね。
フレッドっていうキャラがおちゃらけキャラでしかも双子のキャラなんですけれども、ストーリー的にはサブキャラクター的な立ち位置だったりはするんですけれども、おちゃめでひょうきんでなかなか憎めないキャラクターとなってまして、これが最後の最後で戦争で死んでしまうんですけれども、
それがですね、個人的には非常にショックで、フレッド死んでしまうかって呼んだときずっと悲しんでた記憶があります。
他にもですね、ダンブルドは校長とかスネープ先生とかがすごいネタバレなんですけども、死んでしまうというのは、これはストーリーとして納得の死に方かなっていうのはあるんですけれども、フレッドは本当に突然の死だったので、その分驚きが強かったです。
ネットでフレッドの死について調べてみるとですね、あのJKローリングさんがインタビューか何かに答えられてて、フレッドを殺したのは、戦争ではああいった思わぬきとも簡単に死んでしまうのが戦争なんですよ、みたいなことを書いててですね、JKさんも鬼やなと思って、最近ショックを受けてました。
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ここまでいろいろ喋ってきましたけれども、自動章の枠を超えたようなですね、本当に名作になってまして、あの頃リアルタイムでハリーポッターを読みた経験というのは本当に大きいことだったかなと僕自身思っています。
たかが自動章という方もおられるかもしれないですけれども、されど自動章ということで、少なくとも僕の心には死ぬまで残り続ける作品かなと思っています。
ということで今回はハリーポッターについて厚く語ってみました。結構本当に脈絡ないエピソードになりましたけれども、好きな方には気に入ってもらえる話だったんじゃないかなと思います。
近いうちにですね、JKローリングさんがハリーポッターを執筆されてたスコットランドのエディンバラについてお話しようかなと思っています。
世界一周旅行中にですね、エディンバラも何日か滞在したんですけれども、実際にですね、作者がよく執筆してたカフェとか、ドビーの元ネタになった犬の石像とか、マクゴナガル先生の元ネタとなった人物のお墓とかですね、
いろんなハリーポッタースポットがあったので、それも絡めてまた詳しく話そうかなと思います。これで話は終えようかと思いますけれども、他にもハリーポッターのこんなところ好きとか、
ここの設定ざるやんねみたいなところがあれば、ぜひハッシュタグネジマキラジオにお便りいただければ幸いです。
このポッドキャストをiTunesとかSpotifyで聴いていただいている方は、ぜひレビューや登録をお願いします。
このポッドキャスト以外にもネジマキブログをやっておりますので、興味のある方はググってみてください。では、次のエピソードでお会いしましょう。
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