1. たるいといつかのとりあえずまあ
  2. 12月中旬のラジオ「プロフェッ..
2023-12-17 1:30:36

12月中旬のラジオ「プロフェッショナル宮崎駿」

作家の垂井真とヴァイオリニストの山本佳輝、同じ年、同じ日に生まれたふたりが、それぞれの活動の近況や文化作品について話してる番組。


オープニング

・よしきが警察署に行った

・垂井は小説書いてる

・よしきはParcoで演劇みた

本編

・プロフェッショナル「宮崎駿」回をみて

エンディング

・一首詠む会=岡本真帆さん

00:01
おーっす。
あのー、この始まり、前回もだったな。
聞いてみるか、どれどれ。
初めてあの警察署の中に入って。
バレた?
そう、初めて入ったわ。
え、バレた?ついに。
なんか意外とあれなんだ、郵便局みたいにあの受付があって、なんか案内があるんだね。
意外だった。
何がバレたんすか?
転売、転売でしたっけ?
いやあの、別にあの、前回を発表するコーナーじゃないんですけど。
前回かもしれなくて。
この間のあのラジオ撮った次の日に、
あ、そうだあの、年始、実家帰る時のあの新幹線のチケット買わなきゃと思って。
言ってたね。
そうそうそう。買わなきゃと思って、駅の自動券売機で買ってて。
であの、俺年明けてから帰るからさ、帰る方意外と席余裕じゃんとか思って。
やっぱり向こうから東京に戻ってくる方が激込みで、
もう、あ、今チケット取っててよかったって感じだったんだけど、
それでまぁ買えて、
であの、券売機からピッピって券出てきたの取って、
それ財布にしまおうと思って、
あの新幹線の券ってちょうどあのカード入れぐらいのとこにサイズ的にぴったりいくじゃん。
はい。
であの入れようと思ったらなんか、
すごいなんかあの、すっぴんの財布見てる気がして、
なんか足りない感すごくて、
保険証がないぞとか。
怖いこと言うね。
保険証がないぞとなって、
でもないぞってなった時の脳みその回り方ね。
そもそも保険証とかってその、今不法滞在中だからないんじゃない?
え?俺ってその、塗り重ねるタイプ?
罪は。
罪を、目的語を抜かすな。
塗り重ねるタイプじゃないのよ。
03:00
塗り重ねるタイプ?
油絵馬かもしれないやん。
ってないなってなってさ。
やば。
もう俺の頭ん中のハムスターがもう滑車をぐるんぐるん回して。
いやー用意してきてる比喩。
ホテイソンかよ。東京ホテイソンが用意してるやん。
いや違う、40秒前に思いついたの。
頭回して最初に言った時に思いついた。
はいはいはい。
ましてさ、俺が保険証を使う時なんてめったに病院なんか行かないから、もう身分証明とかなんか提出する時だけなのよ。
はいはいはい。
で、もう完全に思い当たる節があって、あ、あそこのコンビニでコピーして、でコピー機にそのまま置いてきたわと。
嫌な話してるねずっと。
でもすぐ南阿佐ヶ谷駅の区役所の前のセブンイレブンに入って、ちょっとあの3日前ぐらいに保険証のコピーしたんですけどって言って。
今日本の両親にかけたわけね。
そうそうそうそう。
って言ったら、その時外国の店員さんだったんだけど、あ、ありましたよって言って。
日本最高ってなって。
ってなったんだけど、その裏バックペード戻って帰ってきて、
あのさすがにちょっと物が物なんで、どちらかの保存、保管じゃなくてあのもうすぐ近くの警察署を届けましたって。
まあ間違ってないよね。
いやーありがとうございますと。
はいはいはい。
ありがとうございますだけど、俺警察署入ったことないわと思いながら。
はいはい、コミュ障発揮しちゃうね。
意外とそういう時大丈夫だったりするんだけどね。
実は何者でもない。
警察署入ってさ、意外と普通の案内されて、落とし物コーナーみたいなのがちゃんとあってね。
落とし物専用受付みたいなのがあって、でそこで同行話して。
であのしばらくしたらちゃんと裏から持ってきてくれて。
良かったね。
ちょっとお渡しするんで身分証明できるものありますかって言われて、
保険証とかあればって言って、これが保険証なんですけどって言って、あそっかって言われて。
警察官ってあそっかとか言うんだと思って。
警察も人間なんだなって思った話でしたね。
本当にもっと若いラジオしようぜ。
でも帰ってきてからはもうバラ色でした。
06:05
変わんないよ、保険証あるなしでそんな日々は。
警察署向かってる時完全にモノクロだったんだけど、
モノクロだったしもう音もない感じだったんだけど。
映像表現すな、想像しやすいから。
スタジオぐらい静かだったんだけど。
スタジオに居るわ。
もうもらってからはもうバラ色の保険証もらったし。
バラ色の保険証ではないな。
でも俺も中学の時にさ、自転車の取り調べみたいのがあってさ。
自転車の取り調べ?東南?
東南のあれで、ちょうどちょうど友達のパクってて。
パクるのにちょうどとかあるんだね。
やべえって思ってたらなんか連絡がつかなかったらしくて、
向こうがまあいいやって言ったんだよね。
その時の警察ってまあいいやって言うんだっていうのが思い出した。
2人で考えてきたみたいになっちゃうから。
警官、警官トーク。
いやー無事で何よりですけどっていうのも諸狼の保険証無事でよかったっすね。
あの詩だけどさ。
とりあえずまあね。
とりあえずまあ近況ですか。
そうそうそうそう。
最近はどうですか?
最近はね、なんか日記祭終わって2日ぐらいはもう死んでたね。
なんで?翌日からあれでしょ?朝早かったでしょ?
それ確かね、朝1のやんなきゃいけない仕事だけ出て、
で、勤務時間20分ぐらいで帰って寝た。
なるほど、その出るタイミングだけ早かった。
そこだけやることあって、それで回復してきたっていう感じかな。
だって多分単価にしようと思ってのメモだからちょっと定型っぽくなってんだけど、
12月11日の午後2時のメモが、ペットボトルを6個捨てた、全部終わってまたここからって書いてある。
かっけー。
かっけー。
踏み出すー。
かっけーなー。
日々は続いてくー。
日々は続いてくー。
それでも日々は続いてくー。
09:00
続いてくー。
続いてくんだよなー。
なるほどなー。
そんでちょっとここ2日、なんか変な、今ちょっと電話してて先週とテンションの差が違いすぎるってお感じかもしれないけれども、
ちょっとね、金曜の夜からあんま寝てないっていうか、
あら。
ずっと小説を書いていて、なんか変な感じですね。
宅中大丈夫ですか?寝たほうがいいんじゃないですか?
いやなんか覚醒して、まあ寝てはいるんだけれども、なんか4時ぐらいに起きたりとか、
でもなんかすごい俺中2だからさ、
あ、中2だった。
考えを過ぎまくっちゃったときって俺鼻血出るようになって、
え?
なんか鼻血が出るようになったのよ。
俺なんか本当に寝てないときの危ない奴じゃないの?
いやなんかさ、大丈夫?全然ダメなんだけどさ、
うん。
え、かっこよくね?
おいおいおい。
考えすぎて鼻血出てんの能力者みたいじゃない?
こいつの書く小説読めていいぜ。
ほんとに。
どんな面白い小説書いてくれんだ。
確かに先週はテンション高くてずっと裏声だったもんね。
先週のラジオ聞いてらんねえやん。
なんかヘルツが高くて、とりあえずオープニングコールだっけ、2ヘルツぐらいだったけど。
ちょっとテンション高かったから。
まあね、お酒飲んでたしねあの日ね。
あー、なるほどね。
久しぶりに。
コールとヘルツで上がるタイプだもんね。
あ、上がる上がる。
なんかすごい手応えみたいなものが多分あったんだろうね、あの時。
確かに手応えもあったんだと思う。
すごい、インフルエンサーみたいなこと言うけどフォロワーも増えたし。
インフルエンサーそんなこと言わねえや。
言わねえか、ずっと増えてるから。
インフルエンサーじゃないから言うよ。
そっかそっか。
それが生活だから。増えるのが生活だから言わねえか。
いや、ちょっと落ち着いたよね。
小説っていうのは、小説を書いてるから寝れてないの?
うん。
なるほど。
っていうかなんか、ちょっと書き上がってから言うけどさ、
たぶん前に小説書こうと思うけど書けないみたいな話したと思うんだよね。
12:00
うんうんうん。
で、なんかもう本当にそのさ、変なトリックみたいな話なんだけどさ、
変なトリック?
小説書けない理由にさ、仕事が忙しいからみたいなことを俺はちょっと考えちゃってたりしたのよ。
うんうんうん。
でもさ、仕事って僕テレビ作ってんだけどさ、
うん。
仕事で学んだことのおかげで小説が書けそうなんだよね。
いや、リーテレでやれ。ピタゴラスイッチでやれ、その仕組み。
いや、びっくりしたんだけどさ、
いや、なんか日記祭終わってなんかもうその、ちょっと日記を書くみたいなところに一つのこの夫婦みたいなのがあった後にさ、
うん。
なんかそれにこうちゃんとその空白を埋めるようにさ、
うん。
なんかすごいテレビの、テレビ作るときにずっと言われてたことがなんかやっとしっくりきてさ、
へー。
つまりなんで面白くないのかみたいなこと?
うん。
てかどうやって物語を作るのかっていうのがさ、なんていうんだろう、ずっと言われるのがさ、
うん。
この事実、例えば誰と、このスポーツ選手を取り上げるならその人がオリンピックでないとか、
うん。
今、体に不調を感じているが復帰しようとしているっていう、
うん。
その事実を取り上げるのは面白くないんだと。
ほうほう。
事実が聞きたいんじゃなくて、その事実っていうものを用いてどんな思いがそこに現れているのかが聞きたいっていうことを言われるんだよね。
なるほど。
うん、なんかそれってすごい当たり前のことのように聞こえるんだけど、
うん。
結構それが体に落とし込むのってすごい難しくて、
うんうん。
なんか、しかもそのさ、新聞とかで調べるのはやっぱり事実なわけじゃん。
うんうん。
それでどういう物語が描けるのか、その復活のところにある物語っていうのが、
うん。
その人が抱えているどういう問題を解決するとか、
どういうストーリー、その事実が今こうなっているっていうことが、
どういうドラマを生んでるのかみたいなところに、
うんうんうん。
なんかね、言われてることはわかるんだけどしっくりきてなかったのが、ようやくなんかしっくりくるようになって、
えー。
そう、そうなった時にこう小説の、もう書けるなーって今気がしたんだよね。
15:00
そのしっくりくるっていうのはどういうあれなの?
その脳が、考えがアジャストされてきたっていう感じなの?
全然バイオリンは違うかもしれないけどさ、
うん。
なんか突如わからない。
なるほどね。
そういう、あ、先生言ってたことこういうことじゃんっていう、
はいはいはい。
まあ僕バイオリンの時もあったけど、
うん。
なんか突如フェイズが変わるみたいな、
うんうんうん。
感じがきたんだよね。
バイオリンをやってたんですね。
あ、そう、私バイオリンやってたんですけど、
うん。
まあやってたって言っても10年ぐらいなんであれですけど、
結構やってんな。
結構やってんな。
うざいわ。
タイジからやってた人に言われたくない。
俺まず顔出したの、F字項から顔出したからね。
おもろ。
めちゃくちゃ面白いじゃん。
ノイズの持ちネタ。
F字項から顔出したのおもろ。
そうそうそう。
あれだったんだよね、その、最初の産声がきれいな442だったんだよね。
そうそうそうそう。
最初の名前オンサちゃんだったからね。
こわ。
きれいな442だった。
この子はオンサよって。
この子はオンサ、この子をオケに持っていこう。
ちょっと大声いないからオンサちゃんで。
そうそうそう。
いや、いいのよ。
なんかね、ちょっと本編にも関わってくる話なんだけど、
なんか小説世界にこう、わかんない、これ書き上げてから言うことだけどさ、
憧れとか尊敬みたいなものを小説を書けるっていうことに対するがありすぎてしまって、
つまり作家になりたいって思って生きてきてるからさ、
それがすごい輝いて見えて、何らかの物語ということが選ばれた才能、
魔法使いみたいな。
マグルは無理ですみたいなものだと思っていたんだけど、
それに対して自分が普段やってるテレビの仕事って、
すごい教科書的だなって思ってたのね。
誰だってある程度以上のものが作れるようになるためのことを学んでんだなとか偉そうに思ってたんだけどさ、
全然どっちも一緒でさ。
なるほど。
本当に物語、物事を面白く、
ドラマのあるものとして物語るという点には全く一緒でさ、
18:02
仕事を舐めてたし、
小説をすごいものと思いすぎてたなっていうのが今の恥ずかしくなってるというか過去が。
なるほどね。
小説を書く、物語を作るっていうのも、
ロジックな点もあるんだよね。
全てにクリエイティビティがあるわけじゃないというか、
それこそさっき言ったストーリーを書くんじゃなくて、
ストーリーっていうのはさっきのテレビで言う事実の部分なんだけれども、
ストーリーというものを使ってどういうドラマが描けるのかっていうのが、
小説とか漫画でも何でもそうだけど物語なっていうことを、
すごく自分の中で整理ができてなかったんだよね。
なるほど。
つまりその自分がなんかすごい比喩だけど、
でも小説を書くっていうのはやっぱテレビとちょっと違うのは、
なんか精神的に危ういんだよね自分にとって。
言葉を書く、自分の創作をしようと思うっていうのは、
すごい言葉を選ばず言うとちょっと生活から離脱しちゃうというか、
でも今まで離脱した先が比喩だけど真っ暗闇で、
何もつかめなくて帰ってきたみたいな感じだったんだけど、
今なんかそこをちゃんと松明を持って歩くために、
歩くってその松明がロジックであって、
そこはちゃんと誰もが勉強するもの、できるものっていう感じ。
その松明を持ってどこまで深く行って、
どこまで帰れるか帰れないかの勝負をするとかはもう人によるものなんだけれども、
その松明を使って、松明を持って暗闇を歩いて、きちっと道を歩いて帰ってくるということは、
全然魔法とかじゃなくて、しっかりと物語るということのロジックというか、
勉強っていうとちょっと固いんだ、もうちょっと感覚的だと思うんだけど、
きちっとそこには上達するロジックがあるんじゃないかっていうのが、
すごい張っときて、
なるほど。
それが日記さえ終わった後にぽっかり空白みたいなのにストーンときて、
今なんかそこがちょっと嬉しいというか、
なんかそのロジックの部分とかがしっかり見えてきたので、
没頭していたらこんな時間になってるみたいな感じですわ。
21:02
なんで本編みたいな話してんねん。
素晴らしいですね。楽しみですね。
できたらいいよね、今度こそ。
あれですよね、そうなってくると、
よりこれから読む小説たちの辻褄の合わせ方の上手さみたいなのが見えてきますよね。
そうなんですよね、ちょっとこれからだと思うんですけど、
今までもやっぱこう、なんか予感はあったんだよね。
なんかそれこそ君たちはどう生きるかとかの時に見えてる感じとか、
なんか多分掴んでたんだけど、
なんかね、すごい感覚としては、
なんかこう、なんていうんだっけ、タコハイセンって言う?
なんかこう、
タコ足?
タコ足?なんかすごい絡まってたのよ、なんか。
ほうほう。
いろんなものが。
なんか感覚としては分かってんだけど、
これはこういうロジックで説明できる部分、
これはこの人のクリエイティブな部分、
なんていうの、そういう、
その整理がついてなくって、
なんかごちゃごちゃしたものを、
うわーなんだかすごくて僕にはできないみたいな風にだけ思ってたんだけど。
なるほど。
なんかすごい整理整頓がされていく感じが今あって、
そうそう。
で、ちょっとハンター×ハンターの1巻を読んでみたらすごすぎて、
ドン引きしちゃったんだけど。
引くなよ、食らいつけよ。
ちょっとドン引きですね。
あれだな、ジャズの即興が天才に見えるみたいなね。
あー、そういうことかもしれない。
あれって天才じゃないの?
あれも、学んだらどこまで学べる部分、
どこまでがロジカルにいってるのかみたいな、
たぶんありますよね、僕はできないですけど。
要は、なんと緩やかなコード進行とかはこう、
覚えるっていうの?パターンって。
コード進行。
失礼じゃないかな。
物語があって、
物語の色をつける技もある程度学べる範囲であって、
そこから先のクリエイティビティな部分みたいなのがどうせあるだろうから、
知らんけどね。
いや、そうだよな。
今からはもっと諸説書けないのは当たり前でさ、
悩むだけは一丁前だったんだけどさ、
悩むというか、すごいアーティストの人がやるような苦悩みたいな、
24:01
現実から遠くへ行くみたいなことだけ一丁前だったんだけどさ、
結局その人たちは正しく悩んでるというかさ、
ロジックとかじゃない部分で、
ちゃんとそっち側に魂が行ってるときに、
そっち側にふさわしいところで悩んでるからさ、
きちっとそこで進んでいくわけだけど、
俺はただただ向こうに行って、
そこはロジックで勉強できるのにみたいなところも含めて、
根性一体としたものにアワーはしてただけだからさ。
なるほど。
それは諸説は書けないよなと思って。
そうそう、今だからなんかいい気分ですね。
着地がそこでよかったです。
セブンイレブンといい気分の話をしたところでね。
本編いきます。
びっくりした。
いけるか?いけるのか?
ちょっとなんかお願いします、近況。
久しぶりに演劇見に行ったわ。
久しぶりでもなさそうだけど。
一月ぶりぐらいにね。
すげえな、演劇ファンだ。
演劇行った。
今まで行ったとこで最デカの渋谷のパルコの上に入ってる劇場。
舞台デカかったな、会場。
アンダー30みたいなチケットで入ったから半額ぐらいで買えるんだけど。
新曲のアンダー25みたいなやつだ、オペラ。
一番後ろの席だったわ。
結構デカくてって感じ。
そう、デカくて。
やっぱりあれだね、そのデカい会場でさ、
もう満員入ってさ、
で、そのキャストも小比奈田文夫さんとか高橋勝さんとか、
もう60代70代の大御所5人みたいなやつだったんだけど、
でも舞台上のセットからしてもすごすぎるのよ。
やっぱ下北のちっちゃい箱とは全然違う。
お金のかかり方というか、市場のデカさというか、
27:00
もう全然違って、
まずそういうものが持つパワーがちょっとえげつなくて、
単純なこのインパクトというか。
筋肉量がすごすぎて、
まずそこすげえっていうのと、
あとなんだろうな、
その俳優がすごいって言ったらあれだけどさ、
もう有名な方?
方。
で、やっぱりそういう人たちの、
やっぱり一人一人の立ち方みたいな。
立ち方?
キャラのね。
なるほど。
がやっぱり尋常じゃなくて、
やっぱりその会場のキャパに見合ったキャラの立ち方というか、
これはやろうとしてやってるのか何なのか分かんないけど、
それぞれがもう完全に独立の強烈な色を持ってて、
それが舞台上にこの人とこの人がいるからその色が混ざるみたいな。
その人とその人のならではの人間関係というか、
アクション、リアクションがそこで起きてると。
5人いて、その5人がどういう、誰と誰みたいないろんなパターンがあるわけじゃん。
それで色の混ざり方がどんどん変わってくみたいな。
こういう舞台の見方で、
今までにそれはないなっていうのがあって。
対比がすごい大きく作ってて、小さい箱よりも。
すごい明るいところと暗いところとか、
強い人とでっかい影とか、
ソファーと瓶の固い素材と柔らかい素材とか、
そういう対比みたいなものをすごい強烈に作ってる感じがあって。
っていうのがあったんすけど、
あったし、しかも話の原作が、
原作がアイルランドの作家が作ったものを翻訳してやってる劇で、
30:05
ちょっと翻訳的な劇、言葉も。
なんだけど、それが全然そういう人みたいに見えるくらい役者さんがすごかったの。
舞台自体も一つの部屋でもう2時間ずっとやる話だったし、
話の動かし方が会話しかないみたいな。
すごかったんすけど、
会場がでかかったのかなんなのかわかんないけど、
映画見てる感じになっちゃって。
もうあなたは本当にハスやね。
わかるわかる。すごいわかる。
もちろん本人がその場で声出してるとかわかるんだけど、
すごい客観的に見れてしまったんですよ。
オケも2000キャパぐらいのところの後ろとかで見るとそうなるときある。
わかるわかる。
なんかすごい客観で、
生音の良さみたいなところが100%届いてない感じみたいになるときあるの。
作品性とかはすごくわかるのよ。客観的に見れるから。
冷静に分析できてしまう。
作品としては、オーケストラも。
作品としては多分大きい会場でも客観的に聞けると思うんだけど、
それでふって客観的になったときに、
自分とその作品の間に、
一定の距離感っていうのがある意味保たれすぎてたっていうか。
狭い会場だと、ある意味不可抗力的に自分も巻き込まれてしまうみたいな。
自分のパーソナルスペースまでズカズカ入ってこられるみたいな、
そういう感覚があって、
意外とそれを俺は楽しんでしまってたのか、
ふと感じてしまい。
演劇をやってる人たちとが、ちゃんと目が合ってしまう距離というかね。
その世界が完結した舞台上だけにあるんじゃなくて、
そこに自分が入って、
僕最近トークショーで思ったわ。
東京のトークショーで、
伊藤コンさん聞いたときには、結構ラジオ的に聞いてたんだけど、
33:00
この間山梨で20人ぐらい相手にやったときってやっぱ、
目は合うわ。
なんかね、すごい、
それを俺も、
トークショーとまた演劇違うけど、
なんかそのキャパが大きくなってしまうことで、
客観的になるっていうことが、
割とその、
ごめんなさい、ちょっと先食いかもしれないけど、
なんていうの、
今の配信とかもめっちゃある時代の、
足を運ぶ遊園みたいなところと、
ちょっと相性が悪いよね。
そうそう、そうなんだよね。
結局俺はやっぱり人間を見に行って、
いるんだなっていうところがあって、
いや、あのでも、
舞台としてとか、俳優のすごさとかすごくて、
感動したんすけどね。
それはまず間違いなく、
言ってよかったことではあるけど。
本当にもう、
日向文雄やばい、
日向文雄やばいなってなったんだけど、
ちゃんと。
やっぱりちゃんとやばい、あの人。
ちゃんとね、有名なだけあるんだなって思って。
本当に言っちゃあれだけど。
そうよな。
本当にすごいんだなって思ったね。
本編行きますか。
いいって話ですな。
本編行きますかね。
いつかのとりあえず。
たるいといつかの
とりあえずまあ。
こっちが笑うまで我慢しなよ。
3ぐらい笑いだったんだけど、
普通にタバコみたいに詰まって、
ってなっちゃって、
損だったな今。
ダシゾンだな。
大切なシゾンだわ。
本編なんですけれども、
正直ちょっと
オープニングともう、実続きなんですが、
先ほどですね、
プロフェッショナル宮崎駿会見終わりまして、
君たちはどう生きるかがね、
まあ今話題ですよね。
36:01
今ね。
今はプロフェッショナルを境に
完全に見方が変わったという人が属出。
でいて、
プロフェッショナルの描き方っていうのが、
もうそれが答えなんだっていう感じで
描かれていたんですけど、
それは僕の最初に言ってた
君たちはどう生きるかのやつとは違うように見えて、
僕の中では別に自分は間違ってない。
強がりみたいだけど、
間違ってないとかじゃないと思うんだけど、
まあちょっとすごい、
もちろんなんかもう今、
キッシュなくなることないし、
もちろんすごく影響を受けたんだが、
改めて君たちはどう生きるかの、
まあてかプロフェッショナル見た
自分の受け取りみたいなことを話そうと思ったんだけど、
おお。
まあなんか一つはすごい前に話しちゃったこととすごい
言おうと重複しちゃうんだけど、
なんか、なんか歯がゆい。
歯がゆいっていうか、
すごいそのさ、
三千日間?
宮崎三千日間っていう、
一応名打ってるけど、そんな長くはないんだけど、
風立ちぬが終わってから
どう生きるかに向かう、
老人宮崎駿のさ、
もう執念というか、
創作に対する執念みたいな、
現実から完全に向こうの世界にトリップしてしまっていて、
日常生活がうまくできなくなっている様子とか、
もち焼いてんの忘れてもちが焦げちゃったりとか、
なんかいろんなセコムが作動しちゃってたりとか、
なんか自分の中でも現実が向こう側になっちゃってる姿みたいなのが描かれていて、
そのままこう何ヶ月もこう次が描けない、描けないって、
模索をし続けるっていう、
ちょっと生々しい、エヴァンゲリオンの時もそうだったけど、
生々しいそのさまよいが描かれていて、
それってこうやっぱ、それにすごい言葉が難しいんだけど、
なんかめちゃくちゃ単純に言うと、
なんか分かるって言うとあれなんだけど、
なんかそういう風になって行ったらいいなでもあるし、
行ってしまうんだろうなでもあるんだけど、
39:01
なんか自分がそういう風になる人生を夢見てんだろうなって感じがしたっていうかな、
なんて言えばいいんだろうな、
なんかそうなっちゃう感じ、そうなれたらいいとも思ってるし、
憧れでもあるし、恐怖でもあるし、みたいな姿なんだよね。
なるほど。
うん、なんかもう現実じゃなくて物語の方に、
本当にそこのギリギリのところ、さっきで言うとやっぱもうその宮崎駿がさ、
僕がやってたロジック的な松明みたいなものはさ、
フル装備なわけよね。
そうね。
彼は地下深くまですごく明るい光が照らされてるわけだけど。
欅の一発目のあれね、始めた。
欅のオープニングね。
もう完全にハートマックスの状態だよな。
まだにそうなのよ。
あれでさ、もう、
なんならその正規の防具とかも完全装備みたいなさ、
そうね。
感じで潜ってるにもかかわらずさ、
見つからない、見つからないって言って、地底から何年も出てこないみたいなさ。
うん。
鈴木プロデューサーもあれは何が楽しくて生きてるんだろうかって言ってて。
で、その様子をこのもののけ姫のさ、
もののけ姫にオッコトヌシっていう、人勢のオッコトヌシって海を渡って、
タタラを滅ぼしに来た大イノシシが最後にタタリ神になるんだよね。
で、そのタタリ神ってもう人を呪って呪って、
それがもう悪い神になって人を襲い尽くしてしまうって、
そのオッコトヌシそのものだから宮崎さんはって言ってて、鈴木さんは。
もう呪われてるというか、狂気の沙汰みたいな状況になっている。
なんかそれを羨ましく思いながら、
羨ましくって言うとね、そんな単純なもんじゃないんだけど、
なんかやっぱエヴァンの時も思うんだよ。
エヴァンだけじゃないな、いろんなものの時も思うんだけど、
そういうのを物語にした時に。
なんか歯がいいなって思いながら見てたというか。
歯がいい。
なんか本当はもっとそういう生活がしたいけど、何も足りてない。防具が。
なるほど。
俺はまだボコブリンをパッと叩かなきゃ地上で。
いやでも、早尾もボコブリンを相手にしてたわけでしょ?どうなの?
おっしゃる通りだよね。おっしゃる通り。おっしゃる通りだけど。
いや、なんかまぁでも、誠実にやっぱボコブリンの角を集めていこうって思ったんだけどさ。
それしかできない。明日から仕事もあるし、でもその仕事もね、
なんか蓋を開けてみれば仕事でハート増えてたっていうことが分かったし。
42:02
なるほど。
助かる、助かるって感じで。
まぁやっていくぞっていうのと、なんかちょっとこの前の君たちはの時もよろしく言ってたけど、
やっぱり早尾にとってはそのパックさん、高畑を葬るための映画だったというか。
高畑さんがなって、思った以上にその、まぁプロフィッシャーの作りがもうそれを主軸にしてたんだけど、
もう変愛?片思い?高畑への。
とても強い宮崎駿の片思いが憎しみにもなり、
彼の中の一番の原動力になっているっていう描き方だったんだよね。
そうそうそう。で、パックさんがいなくなってしまった後にもう1ヶ月以上オツヤに通って、
で、そこからそのいなくなったパックさんを探すようになって、
それを王子っていうものにこう見出して、
で、王子を最後葬るっていう、ちゃんとケリをつけるっていうような映画になっているっていう話だったんだけど、
僕もそのジブリのことを、知ってるけど知らないみたいなとこがやっぱあったなと思ったのは、
あ、そう、だから僕は王子は宮崎駿だって言ってたんだけど、
王子は宮崎駿にとっては完全に高畑さんなわけだよね。
そう思って、なんか違うふうに考えてたのかなと思って見てたんだけど、
なんかこれはそんなだったかっていう感じで僕はうまく知らなかったんだけれども、
その高畑さんに認められたいとか、高畑さんを愛しすぎて苦しめたいとか、
そういう動機で宮崎さんは映画を作っていて、
本当に背中をずっと追っているから、いろんなどの、この映画のこのアイディア、トトロのアイディアとか、
ナウシカの終わり方とか、全部高畑さんのアイディアだったものを宮崎さんが使ってやっているっていう感じで、
だからなんか、そう、その王子は宮崎駿だっていうのは間違いだけど、
でもあの王子がいなくなってっていうことは、宮崎駿にとって、
それこそ宮崎駿の物語に向かう全ての原動力のほとんどみたいなものを葬り去ったっていうことにやっぱりなっていて、
なるほど。
高畑勲っていうのは宮崎駿の中にある魔力そのものみたいな感じになっちゃっているっていう感じで、
その葬る絵コンテを描いてから、全然カットの直しが進まなくなる宮崎さんの、
45:06
なんかものすごい強烈な、なんていうの、なんかもう何かそこにあったものが損なわれてしまったっていう感じ。
ずっと同じカット直してて、ずっと進まないっていう、
なんか何ももう自分がどういうふうに描いていたのか忘れてしまったみたいなことを言ってて、
なんかすごい壮絶な話だったんだけどさ。
で、なんか宮崎さんは自分を魔人に例えてるっていうことで言ってたんだけど、
で、これも僕はそうじゃないよなって思いながら見てたって話をしたんだけどさ、
やっぱりそこもちょっと納得いったのが、
エヴァの人が作ってると。
エヴァの作画監督が作っているから、その魔人を最初試写で見たときに宮崎さんが、
あれはエヴァンゲリオンじゃねえかって言って、
そうそう、あの、なんていうの。
現代的になって良かったっていう言い方をしてたんだけど、
あれは宮崎駿そのものというよりも、現代の子供っていう感じがやっぱりすごい漂ってるのは、
そのエヴァの人が作画を監督してたからなんだなっていうのを思ったり。
なるほどね。
いろいろ、なんていうんだろう。
聞いてない方はもしよければ、僕の君たちはどう生きるかのとき話した話をちょっと聞いて欲しいんだけど、
そことは、神会ね。
神会と言われているね。
あの、たるいのことを知らない人がね、
全ての君たちはどう生きるか評論だから一番良かったって言ったと言われる神会なんだけれども、
やっぱり神会で感じてたことは間違いでもなかったのかなと思いながら、
見てましたけど。
すごくね、編集が面白かった。
すっごい面白かった。
普段のプロフィッショナルと全く違う編集で、
宮崎さんが虚構の方に宮崎さんは行ってしまっていて、
現実の方にトリップしてるんだっていう言い方をしているのを
編集でもそのまま使っているような感じで、
宮崎さんの眼差し一つとか言葉一つとかが全てジブリアニメの映像をそこに挟み込んでいくのよ。
宮崎さんが書く手は、たたり神の呪いにやられたあしたかの手とフィードバックするように書かれてるし、
すごく面白くて図真としてしまってね。
なるほど。
48:01
図真ときましたね。
それいつやってたんでしたっけ。
昨日かな。
キンキンや。
キンキンですな。
キンキンや。空ラジオ撮るわ。
そうなんだよ。で、さっき見たからさ。
うん。
じゃあ、もう一回見たいね。
もう一回見たいね。
あなた何回見たんですか。
いや、まだ4回しか見てない。
ああ、たったの。
まだ4回しか見てないね。
見てるな。
でもなんかやっぱり、すごい宮崎駿がやってるその向こう側に行ってしまって帰ってこれるかギリギリのところで作るんだっていうのは、
なんかそういう物語に対する真実味みたいなものを感じてきてない人にとっては、なんか狂ってるようにしか見えないんだろうなと思いながら。
なんかやっぱり僕はずっと物語に助けられてきたから、そっちの方が自然だと思ってしまうっていうのはあるなとか思いながら。
あとやっぱり一番よしきに伝えたかったのはさ、ちょっと小ネタだけどさ、王子が生きていた頃になんか神々みたいな感じで描かれてたと思うんだけど、あれ完全にシベリウスだったわ。
え、どういうこと。
いや、シベリウスの肖像画がずっと貼ってあってさ。
ほう。
なんでシベリウス貼ってあんだろうって思ったら、そのシベリウスの顔、王子の顔と全く一緒だったわ。
マジ?
シベリウスかいって思って。
それが気になっちゃって。
いや、気になるわ。
ずっとシベリウス貼ってあんなって思った。
王子の生きてた頃はシベリウスがモデルかいって思って。
マジ?
うん、ちょっとそこだけ、やっぱね、気になっちゃったね、クラシック好きとしては。
あのー、あれね、あのー、なんだっけ、何の沈黙だっけ、シベリウス晩年何十年曲書かないみたいなね。
あ、マジか。
そうそうそう。
あのー、隠居して。
そうなんだ。
なんちゃらその、どこだっけ、やる、あれか、ヤルベンバー?ヤルベンバーの沈黙だったかな。
創作することをやめて。
そう、創作、そう。
51:01
隠居してしまったんだ、あの王子のように。
そうなのよ、1941年、1941年から1957年、16年ぐらい。
えー、16年、何も作ってない。
多分ちょまちょま書いてるはずだけど。
うん、少しはとかいいな、ちょまちょまじゃなくて。
ちょまちょま。
フィルアンスに合ってないから。
そう、なんかもうピタッと作らなくなったみたいな、あれがあるんですよ。
おもろ。
シベリウスだったのか。
そう、なんかシベリウスずっと飾ってあってなんでやねんって思ったらそう。
なんかでもなんかそういう生活を越えてしまうってちょっとバウリンでもあるじゃないですか。
うんうんうん。
全然なんか思い当たる動機とかいるんだけどさ。
うん。
なんか、なんて言うんだろう。
なんて言うんだろうな。
ちょっとこう危ない世界に行っちゃうっていうのはバウリン結構ある気がするんだけど。
うん、そうね。
なんかあるよね。
てか、そう、それこそなんかこう向こう側から取ってきたとしか思えないような魔力みたいなものをやっぱ感じてしまうときあるよな。
そうね、音楽。
そう、音楽も近いっていうのはちょっとあれかもしれないけど。
いやでもクラシックは本当にそうだとかそういう部分に惹かれたし。
うん、そうだよね。
あっちの世界ではあるんだよな。
うん。
トリップはしてるからな。
なんかそう、やっぱごめん、僕の中での比喩が乏しすぎてさ、クラシックだとこれしか出てこないんだけどさ、やっぱそっち側に飲まれちゃったのがドビューシティだと僕は思っているから。
おお。
なんかやっぱり、奥さんを拳銃で撃っちゃったりとか。
うん。
なんかそう、最後の裁判で10年かけて作れなかった朗読劇があって、それがもう家が崩壊していく様子の朗読劇なんで、それを僕は卒論で一応取り上げたんだけど。
うん。
なんかやっぱ向こう側の方に自分が行っちゃったっていう感じっていうのは、やっぱ僕クラシックが好きだからかもしれないけどすごくなんか近しい感覚なんだけど。
うんうん。
理屈があるかどうかっていうのが一つ、この君たちはどうに対してのその肉感的な実感というか、ああいう物語の。
54:06
うん。
理屈は通っていないけど、確かにその感覚が分かるっていう感じっていうのが受け入れられるかどうかの境目なのかなとか思いながら見てたんだよね。
確かに。
っていう感じかな。
なるほどな。
プロフェッショナル。
プロフェッショナルは見れないな。見逃し配信。
あるのかな。
NHKプラスで見れます。
あ、NHKプラスね。
はいはいはい。
見れますけど、いやーすごかったね、編集が。まんまと泣かされたわ。
その好き、高畑さん好きすぎて最終的に筆跡真似てたってちょっとキモくない?
キモ。
キモいな。
ヤザキさん最終的に筆跡を真似たっていう。
え、でもあの、これあの俺割と周りにずっと言ってることがあるんだけど、
うん。
あの、筆跡でその人がどういう音楽するか分かるっていうのはあるんだよね。
あ、音楽が分かるんだ。
うんうん。
その人、ま、演奏だな。その人がどういう演奏をするかっていうのは、
俺筆跡で分かるって自分だけ思ってて。
え、でもそれはさ、やっぱさ、そのさ、やっぱ賞を書く人じゃなかったっけ、あなたの効果形が。
そうそうっすね。
それもありそうだな、ちょっと。
あんのかな、いやなんかあの、上手い下手は本当に関係なくて、
うんうん。
上手下手っていうのは関係なくて、そう、なんかどういうところにその美学を持って文字を書いてるかみたいなところでなんか分かるんだよ。
面白っ、なにそれ。
あ、なんかすごいこう、整った演奏するんだろうなーとか、
うんうんうん。
なんかこう、この人はこう柔軟にこう、合わせる、人と演奏するときにすごくこう柔軟な演奏をする人なんだろうなーとか、
うーん。
こういうふうに整った演奏をするんだろうなーとか、
分かる。
57:01
なんとなく言ってることは分かるけどね、今一応早尾の文字を送ったけど。
早尾だ。
早尾です。
この文字はどういう演奏しそうですか。
えー、これあのー、でも割とあれですね、あのー、すごい、あのー、わかんないけど、同期のチェリストに文字似てるなー。
てことは、てことはちょっと想像しやすすぎるか。
うーん、いやでもなんとなくそういう演奏しそうだなー、なんか。
力強い感じですか。
力強い、うーんとね、いや懐の深い。
へー、面白い。
受け入れれる人が多い。
ん?
そうね。
へー。
面白い。
俺のなんか、筆跡が分かりそうなやつもあったんでお願いします。
でもさ、でも俺今送ってからさ、自己弁護のように言うけどさ、
うん。
そのー、筆跡なんて変わるからね。
隊長と誰に見せるか。
後出しだな。
すごい後出し。
これ全部たるいさんの文字ですか?
これ僕の文字だけどね。
いやこいつゴミカスみたいな演奏しそうかなとか言われた時に自己弁護しとかないと。
怖いじゃん。
これは、これは。
いや大切りみたいにしないでよ。
いやそうだなー、うーんとね、やっぱり。
すごいでもなんかちゃんとあるんだ。
あのー、いやなんかいや、どうしようかな。
どうやら。
怖い怖い。
言葉選ぶな。
怖い怖い。
言葉選ぶわー。
怖い怖い怖い怖い。
本人に言うの言葉選ぶわー。
いやでも僕も音楽してないからさ、もう好きに言っちゃってよ。
いやでもさっき散々音楽と物語が似てるみたいな話をさ、
言ってさ、言えないだろ。
ちょっと。
いやでも、そのなんて言うかな、あのー。
なんて言うかな。
あのーもういやでもーで始まっちゃってる時点でもう笑いはオッケー、笑いはオッケーだからね。
1:00:01
違う違う、あのー、いやその別に悪いことを言おうとしてるとかそういうあれじゃなくて。
はいはいはいはい。
あのー、すごいね。
今ゴミカス類語で調べてない。
類語辞典ゴミカスまでカバーしてくれてる。
すごいすごい。
いやなんかあのー、すごい学生の時の僕の演奏を聴いてるみたいかも。
あー。
賢っ。
いやなんかね、あのー、なんかね、あのー応援したい。
嬉しい、なにそれ。
応援したい。
応援したい。
昔の自分のようだ。
いやなんかそう、そうなっちゃうけど、そうじゃなくて。
そうなっちゃうけどそうじゃなくて。
うんうんうん。
なんかね、なんだろう、あのー。
伸びしろ?
いや伸びしろとかじゃないんだよ。
あーそう。
あのー、だからソリストは目指してないんだよね、この文字の人。
ほー、なるほど。
そう。
目指してないですね、確かに。
一人の演奏力みたいなもので。
はいはいはいはい。
こう、成形する演奏家じゃなくて。
はいはいはいはい。
そう、あのー。
すごいなこの人のなんか、面白っ。
みんなさんちょっと送ってください。
いや、あのー、やっぱ考えてることはあってるなっていう感じ。
考えてることはあってるなっていう感じ。
そう。
面白、え、なんかすぐ診察が始まった。
そう、考えてることはあってるから応援したいんだよね。
なるほどね、それは今一番嬉しい言葉ですね。
いやなんかそう、そうなっちゃうから、そうなっちゃうから言いにくいわ。
確かにね。
そうなっちゃうよ。
こう、いちいちになっちゃうとね。
今現状の活動とかと何にも関係なく言えないからさ。
言ってるつもりなんだけど。
確かに確かに。
言ってるだろ。
背景を知りすぎたね。
なんかその、層を組まれるじゃん、俺が今こう。
確かにね、確かにね。
今の現状とリンクさせちゃってほしくないんだけどね、そうなっちゃう。
確かにちょっと第三者の筆跡が必要だなこれ。
そうだね。
どうしてもね、間柄になっちゃう感じがある。
でもこの人っぽい位置だなっていうのはやっぱあるね。
すごいある。
ある人はある。
あるのよ。
1:03:01
何の曲が合いそうとかもなんか分かりつきますね。
面白い、それちょっと面白いですね。
そう、だからその、多分ね、あんまりこう20世紀的な音楽、演奏もね、多分だけど、あんまりそこにアジャストはできないんだよね。
ああ、たるいの文字。
そう。
ああ、そうなんだよね。
でもさ、洋式はすごいやってたじゃん、現代、今もやってるだろうけど。
いや、それは20世紀の作品だよね。
20世紀の演奏、その20世紀にそれ以前のその19世紀とか18世紀とかの作品をどう演奏していたか。
はいはいはい、そういうことね。
そうそうそう、っていうスタイルとあんまり合ってない感じがする。
あの、カラヤン、ベルリンフィルみたいな。
はいはいはいはい。
そういうタイプではないかなっていう。
そうなんだよ、それが、なんかちょっと、ちょっとすごい面白い話してるわ、それ。
名企画誕生の予感すらするな、それ。
自分で言ったら終わりなんすよ。
いや、この下り好きだわ。
この下り好きだわ。
ちょっと本編以上です。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
たるいといつかの、とりあえずまぁ。
でまぁ、ラストちょっと単価の話させてください。
来た。
大好評企画。
大好評紙企画。
でまぁ、今回は岡本真帆さんってね、なんなら単価ブームのしつけ役とも言われている人だけど。
岡本真帆さんっていう、水上バス浅草駅っていう単価がすごいバーって人気の作家さんですけど。
もう書店で100回見たんで早く読みたいんですけどね。
分かる分かる。もうまぁ置いてあるよね。
そうそうそうそう。
なんかすごいオフィシャルなこと言うと、この単価の本当にあたしでいいのズボラだし傘もこんなにたくさんあるしっていう、
一句の下の句大切りみたいのがネットで大好評で行われて。
なるほど。
そこが結構一個なんか単価ブームの一つの象徴みたいによく扱われたりするんだけど。
1:06:03
そうなんだ。
そうそうそう。ちょっとメディア的なね。
なんかにトピックをつけたいっていう。
なんかこの人の単価はちょっと単価表というにはあまりに直接的な光っていうか、
この人の今、歌手複読本っていうのが出てて。
あるよね。
そうそうそうそう。さすがに書店でよく見てますな。
めっちゃ見るわそれ。並んで置いてあるわ。
そうそうそう。これがすごい面白くてさ。
え、あの、あれ?老人ホームで死ぬほどモテたい。
あ、そうそうそうそう。
一緒だった。
その人が今、この友人さんの本を公表してて、
すごい岡本さんのこと完璧にこのエピソードでもう分かるっていうエピソードが書いてあってさ。
岡本さんに好きな音楽を聞いたらカンパス入れずにスピーツと答えた。
スピーツ以外に好きな音楽はあるかと聞いたらチャットモンチーとヨネズゲンジーとやはり即答であるっていう話があって。
この人が言ってんのは、うーんいろいろ聞くけどやっぱりスピーツかな?ではなくスピーツであると。
なるほど。
びっくりが8個も見えたのだと。
なるほど。
岡本さんは自分の好きだという気持ちにありのまもの自分が世界に存在することに一切の疑いがないんだなと思った。
で、そこであげてる、これとかはもう有名だけど、平日の明るいうちからビール飲む。
ごらんよビールこれが夏だよとかさ。
この人は太陽みたいっていう話をしてるんだけど、ほんとその通りだなと思って。
まっすぐに叱ってる。
歌が多くて。
これに僕は羨ましさも覚えながら、やっぱそういう人って自分は慣れないからだけどすごく周りにいてほしいっていうか。
わかる。
100パー付きタイプだからさ、その光を浴びて反射する側だから俺はさ。
100パー付きタイプ。
100パー付きタイプだから俺は。
やっぱこの人の単体音って元気出るしとか思ってたんだけど、
なんかよくよく僕がこの人の単体音の何が好きかなってなったときには、
なんか寂しい歌が多くて寂しいというか、何かがなくなってしまうっていう。
失ってしまうみたいな、これは老人ホームの城本宗さんの方も書いてるんだけれども、
なんかそういうちょっと、切ないっていうのとも違うんでそういう単歌が好きだなと思って、
1:09:02
僕が一番好きな単歌の一首をちょっと今日取り上げるんですが、
3、2、1、パチンで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよ。
3、2、1、パチンで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよ。
っていうような一首なんですけど、
なんか僕の今ちょっと書いてる小説ともすごくリンクしちゃったので、
ちょっとこれを今日選んだんですけど、
この3、2、1、パチンで全部忘れるよっていう、
マジシャンみたいな感じですよね。
なんかマジシャンじゃないか、あの催眠術師か、
みたいな感じで今のは説明だから泣くなよっていう風に言うんだけど、
なんかこの僕のすごく独自解釈がここにはあって、
どういう風に説明したらいいかと思うと、
なんかこれは例えば本当に催眠術師の人がいて、
お客さんがいてっていう感じとは僕は全然なくて、
なんか僕の中でこの歌は物語から帰ってくる時の歌なんですよ。
すごい多分僕がそう感じるだけなんだけど。
なんか人は忘れるじゃないですか。
だけどその忘れるって自然にこう砂が積もっていくみたいに忘れるんだけれども、
それこそ君たちはどう生きるかの最後がそうであったように、
夢とか物語世界に行って帰ってきた思い出っていうのは、
こう急速に忘れるもの、スパンって忘れるものとしてある気がするんだよね。
僕の中ではやっぱその千と千尋の最後の千尋がトンネルの向こうを振り返って車に乗って終わるけど、
あれって家に着いた時にはもう凛とか博とか忘れてんじゃねえかと思ってる。
なんかそういう感じがあって。
で、このパチンで全部忘れるよって言ってる感じの今の説明だから泣くなよっていうのは、
すごく物語世界の方で大切なものを手にした主人公に向けて吐くみたいな、
その世界で知り合った友達とか、あるいは恋人関係になりかけた人とか、
助けてくれた友達とか、なんかそういう人が言ってるような感じがして、
なんかすごく好きなんだよねっていうのは、やっぱり僕はどこかで、
例えば長い夢を見たような気がすると思ってる朝とか、
なんかそういう時にそういう出会いがあったんじゃないかと思っているんですよね、私にもあなたにも。
そういう大冒険があって、それを全部忘れて朝が来てるっていう。
1:12:02
321パチンで全部忘れた朝が来ていて、
で、その物語世界で得た何かの例えば自分に対する自信とか勇気とか、
そういうものがきちっと自分が生きているということの、
無意識化の支えになっているはずだという希望みたいなのをずっと持っているから、
なんかそういう世界観みたいなものに僕はこの歌をすごく当てはめてしまって、
すごい自分読みだけど好きなんですよねっていう話をしたかったんだよね。
くぅー。
いやぁ、短歌を通じて自分を見つめてますなぁ。
言い方が一番嫌だかも。
でも本当にこれはちょっと自分に手繰り寄せまくってる読みなんだけど。
なるほどなぁ。
僕はなんかこうパチンで全部忘れるっていうのは、
物語世界からこっちに帰ってきた時とか夢から覚めた時の感覚がすごいあって、
急速に忘れてしまうっていう。
うん。
なんかそれがこうね、物語のエンディングとして綺麗だったりとかはあるんだけど、
でもなんかそういうのが現実の中にきちんと、
僕らの現実の中にも入っているかもしれないっていう可能性みたいのは、
なんか物語の希望だなと思ったりするみたいな話にもした。
うん、なるほどね。
これもう終わっていいよね。
いや、終わってよくない。
順番じゃんけんしする?毎回。
確かにさ、今のに関してはさ、
これってどう思う?じゃなくてさ、
俺が喋りたいことがあっただけだからさ、
順次から言った方がよかったかもね。
リモート収録だけどさ、じゃんけんしたいですよね。
だから順番っていうのは、
それに対して俺が何を喋りたいかによるね、これ。
完全に。
あの、じゃんけんで思い出したけど、
うん。
じゃんけんで負けてホタルに生まれたのっていう俳句がすごい好きで、
何それ。
池田隅子さんっていう僕が今ずっと読んでるエッセイを書いてる、
俳句なんだけど。
どう?ってした今。
すごい素敵じゃん。
じゃんけんに負けてホタルに生まれたのっていう。
そうそうそう。
それは今度として。
それは今度として。
3、2、1パチンで全部忘れるよって今の説明だから泣くなよ。
いやー、なんかあの、
僕は普通に人対人で考えた。
まあこの、すごいあの、
僕はやっぱりその声に出したい単価ですよね、これは。
1:15:00
確かにね。
すごくこう、音で聞きたい単価だなっていうその、
もちろん話し言葉で書いてるっていうのもあるし、
うん。
3、2、1パチンのその絶対的なリズム。
はいはいはい。
3、2、1パチンで全部忘れるよって今の説明だから泣くなよ。
うん。
まあすごくこう、僕にはやっぱりリアルに目の前に人がいるし、
うん。
あの、泣いてるのはその説明、あの言葉をもらってる方だけど、
うん。
僕はその忘れるよって言ってるその方にすごくこう、
あの、あの強がりが見えるのね。
いやー、
やっぱり。
そうだよね、なんかこう言ってる側も涙ぐんでる感じすらする。
そうそう、そっちがこう一番この表面的なセリフを言ってて、
はいはいはいはい。
むしろ泣いてる方はすごくこうナチュラルに感情を出してるわけだけど、
はいはいはい。
っていうのがあってその、
うん。
あの、さっき言ってたけどその夢、その大冒険した夢があったみたいな。
うん。
それは思ってたから、あの今はもうみんな忘れてるけどその忘れたくないな、
涙が出るほど忘れたくなかったその豊かな時間みたいなのが、
うん。
あったかい時間みたいなのがその確かにあったんだみたいな、
うん。
そこが悔いとしてあるというか、
うんうん。
っていうのとあとその声に出すシリーズで言うと、
うん。
あのパチンで3,2,1パチンで全部忘れるよって、忘れるよってその、
はいはいはい。
7音。
はい。
今のは説明だから泣くなよその8,7でその、
今のは説明だから泣くなよはこう完全にこう一息で言えるじゃないですか。
はいはいはいはい。
でその全部忘れるよってこのちっちゃいツの間に、
うん。
その目の前で人がこう泣きそうになってるわけなんですよね完全に。
うん。
ここ全部。
そう。3,2,1パチンで全部忘れるよって今のは説明だから泣くなよっていうその、
うんうんうんうん。
ちっちゃいツの間のその相手がこう涙が出そうもしかしたらこぼれてるかもしれないっていうのと、
うんうん。
これにこう焦ってるその言葉を発した人っていうその、
はいはいはい。
がこの5,7のところにすごくこうある俳句をこうあたんかをその突き破ってる瞬間みたいなのが、
はいはいはいはいはい。
なんかいいですよね。
なんかこの今の説明だから泣くなよっていうのもこう字余りな方なんだよねどちらかっていうと。
1:18:05
そうそうそうそう。
いやーいいですなー。
いやーこの確かにコア色が違いよね。
うん。
髪の毛の忘れるよまではなんかこう一つの規則としてというか、
うん。
そういうルール的な感じがあるけど。
そうそうそうそう。
セリフ的でそっちの方が。
サイミン術師が解くときのこの定型として小さい間にこう感情が動いてこう、
はいはいはい。
セリフが後でこう字余りで来るっていうのがいいですねー。
いやいい、たんかってすごいっすねー。
いやこれもうなんかしばらく作らなくていいなと思ってて、
こう。
いやこれ読むのが面白すぎる。
それはね、いやこれあの作った経験があるからですよね多分。
そうなんすかね。
っていうのを今ちょっと僕はそうなんじゃないかと思っていて、
じゃあ作ったんだ。
でその、先週たんかの話してからまた今週すごいたんかブームが来てて、
はいはいはいわかる。
俺さその大きい波がザバンというよりは小さい波がちょもちょもちょもちょもちょもくるのね。
わかるうん。
そうだからその波がこの1週間ぐらい来てて、
はい。
いろいろ読んだりしてるんだけどその前よりたんかのリテラシア上がってるなっていう感覚があるのと、
はいはいはい。
あとその、これ俺の話なんだけどその音楽に対しても、
うん。
僕はその作曲的な勉強をしてから、
うん。
すごくわかるようになったのね。
あーやっぱそうなんだね。
そうそうそう自分からそのゼロから何を自分がこう求めていくか。
うんうんうん。
その1のものを1でこう読み取る能力じゃなくて、
うん。
ゼロからどうやってそのない1を求めにいくかっていうところを、
うん。
その訓練じゃないけどそのやった時に、
うんうんうん。
すごくその欲求っていうものと作品っていうのがこうリンクして、
あーなるほど。
すごく音楽がわかるようになって。
でこれたんかってもうそうなんじゃないかと思って。
欲求と作品がリンクして音楽がわかるようになって。
いやーそう。
でたんかをね作ろうとするんだけど難しいね。
やっぱそのゼロから1が。
難しいね。
で世の中のたんかは素晴らしいね。
1:21:04
やっぱそのあれだよね多分作曲をした時もそうだったかもしれないけど、
あまりにも名作を知りすぎてるみたいな。
うん。
そうなんだよ。
いやーでもなんかそうだよね。
そうだよね僕もなんかなんて言うんだろうこう読むことが楽しいから、
読むために作るようになるかもしれないもしかしたらまた。
うーん。
なんかねそうやっぱりたんかっていうのは僕にとってはその物語を書く、
僕にとってのその推進力である言葉っていうものに一番こう敏感な形の一つだと思ってるから。
うん。
例えばさっきのちっちゃいやつと手とかもさ。
うん。
そこに入れることで印象がガラッと変わるっていうことは、
すごい長い小説からしたらすごく些細なことかもしれないけどそういうとこじゃん。
うんうんうん。
結局のところ。
何かそのさっき言ったクリエイティビティみたいなそういうところだと思うんだよね。
僕が魔法だと思ってるところって。
そう。
なんかそれがすごいたんかに集まってる感じがしてやっぱ面白くなってきちゃったねー。
いやその文化的なもう中学生やめてよ。
面白くなってきちゃったねー。
そのちょっと時間の幅を持たせてるとこ腹立つな。
なってきちゃったっていうその時間の追い行き腹立つな。
もう中ってアクションとリアクションを一人でやってるのすごいね。
ためになったねーって言ってからためになったよーも自分で言ってるんだもんね。
ほんとそうだよ。
ピン芸人すごいな。
本当に。
ピン芸人ってすごいよな。だってすごいな。
すごいよ。
だってそんなの関係ねーからオッパッピーはあれは一個の音楽とも見えるけどあれがそのやり合ってるとも見えるわけだ。
アクションとリアクションとも。
結局その人が興味を持つのっていうのはその何かしらのアクションとそれに対するリアクションなわけだからそれを一人でやってんだ。
あの人たちは。
そうだよ。
とんでもないな。
だからピン芸人もだから一回R-1出てみたら。
そうそうそうそう。
マジで漫才作ったら変わるよね世界ね多分。
変わるよ。
漫才作ったら漫才の見方絶対深まるよな。
やばいよ本当に。
いやちょっとじゃあ来週というか下旬のやつはその短歌作った後のあなたと会う感じですかね。
1:24:05
短歌は作ってるんですけどね。
作ってるんですねもうすでに。
作ってるんですけどね。
作ってそのやっぱりいかにその短歌っていうのが自分と世界の関わり方なのかっていうのがさ痛感してさ本当に。
その自分結局自分とこう何か他者の関わりでしか短歌かけなくて。
その自分っていうものを他に置き換えることはできるかもしれないけど。
はいはいはい。
なんか結局そうなんだよな。
そこが難しいなっていう。
だから君とかがいればすごい簡単なんだよね。
簡単っていう言い方は悪いな。
分かる分かる分かる。
作りやすさで言うとね。
なんかここでさこの本、複読本でもさ言ってたけどさ。
この人が書いてる、岡本さんが書いてるさ短歌にさ。
うん。
まだ明るい時間に浸かる銭湯の光の入る高窓が好きっていうのがあって。
これを上坂さんの方が初めて見たとき怖かったと。
どうしてこれだけのことを歌にできるのか全然わからなかったと。
私だったら、
どこだっけな。
あ、そう。
一緒にその場所に実は私も浸かっていたんだと。
まだ明るい時間に浸かる銭湯の光の入る高窓が好き。
私だったらあの景色を歌にするなら銭湯に浸かりながら君のことを考えただろう。
銭湯の高窓に私の手は届かないなど、
そういう下手な詩情を入れようとして結果ボツにしていたと思うっていう話をしていて。
すごくこっちのボツにしていたと思うの話めちゃくちゃ分かるというか。
君のことを考えちゃうね。
手っ取り早くしちゃうっていうのは。
手っ取り早くしちゃうからボツにしているっていう話も書いてみて初めてわかることだなとも今思ったね。
そうなのにね。
君に会えないとかは簡単なんです。
簡単というか一番出てくるよね。
うん。
いやーなんか面白かったですね。
やっぱり。
なんかクラシックの時と似てる。
え?
最初にクラシック聞いた時の、これ絶対おもろいんだろうけどわかんねーってやつ。
それあるのすごいね。いいね。
あ、これ。
あなたはいいね。
1:27:00
これ絶対面白くなるんだろうけど今んとこ全然わかんねーからもうちょっと聞いてみようってなっておもろさに気づくやつがタンカだったわ。
いやまさしく今俺タンカそれ。
わかんねーっていう面白いっていうのと。
今、タンカ筋の成長が一番わかる時期なんだよな。
筋トレやりたてホヤホヤの筋肉突き立てが一番わかる、一番楽しい時かもしれない。
はいはいはいはい。
なんかどれだっけ、朝起きられない朝のためのタンカに言うもんか。
怖いことが書いてあって、それこそ同じようなことを言ってて筋の発達って話じゃなかったけど、
最初の1年ぐらいの化学反応の新鮮さっていうもののときめきが歌を作る人生のピークだったって人は多いって話をしていて。
そうなんだろうなと思って。
結局それが絶対にスランプになってしまうっていう話をしていて。
その、なんていうの、コウボキンができていくときのワクワクとか、こんなこともできる、こんなこともできるっていうやつ、タンカめちゃくちゃ楽しいな。
いいですね。
なんか60分台で終わらせようと思ってるんですよ、いつも。
ラジオですか?
今何十分台ですか?
今97分。
やだな。
開けたのうちに終わらそう。
ちくしょう。
まあちょっと100分切りということで。
あ、そうっすね。
じゃあまた次は、そうっすね、年末、あ、年末だ。
年末です、もうすでに。
せつな。
すでに年末です。
せつな。
せつなですね、ほんとに。
せつなでせつな。
まあ、残りわずかですが、2023年頑張っていきましょう。
そんなラジオしてたか。
あなたは寝てくれ。
そうね、そろそろ寝どきかもしれない。
うん。
では、たるいと。
いつかの。
とりあえずでした。
とりあえずでした。
1:30:10
たるい日々は過ぎるし。
少しだけでよかった。
愛想笑いの隙間。
くだらないことではしゃげたなら。
たるいといつかの。
とりあえずは。
01:30:36

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