しっかり動いてくれるわけですね。初めの方はこの重り、いけるいけるみたいな感じで動かせるわけですけども、
どんどんどんどんこれを繰り返していくとどうなりますか。
当然疲れて、もう同じ重さなのにもうこれ以上上げれないっていう形になってしまいますよね。
要は疲労をするっていうことなんですね。これがwillpowerにも起きるということなんです。
イメージとしては体の疲労が筋肉なのであれば、willpowerは脳の疲労というような感じなんですよね。
使えば使うほど疲労して疲れて、機能しなくなるということなんですよ。
これは基本的には寝ることによって回復して、朝一番willpowerのゲージはmaxになっていて、
日中いろんな意思決定をすればするほどこのゲージが少なくなっていって疲れてきてっていうようなイメージなんですね。
つまりwillpowerっていうのは1日に使える回数というか、限度がそもそもあるんだよっていうことを認知することが重要なんですね。
当たり前ですけど、もうヘロヘロになった状態で重りを持ち上げることはできないわけです。
同じように脳が疲れてしまって、willpowerが枯渇している状態で意思決定はできないわけです。
AとB、どっちにしようかなって言われても、あーもうわかんないって、もうめんどくさい、スマホ見よ、こうなるわけなんですよ。
うん、ランニング行く?行かない?あーどうしようかな、行った方がいいけど、行かない方がいいけど、うーわかんないわかんない、もういいや。
スマホ見よ、もうこの流れですね。夜がダラダラモードになってしまうっていうのは、こういうwillpowerが消費されてしまって、
要は頭が疲れているからなんだっていうふうに、自分でしっかり気づくことが必要なんですよね。
なんかね、僕はよくあるんですけど、皆さんないですかね、朝の方が何かとこ仕事が進みやすいとか、意思決定をしやすいっていう感覚、なんかあるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
一方で、夜っていうのは、これをやろうとか、この仕事をやろうとか、そういうふうに思っていても、なんだかんだで効率が悪かったりとか、
ないしはもうダラダラしてしまって、結局やらないとか、そういうことあると思うんですよね。
これはまさにこのwillpowerが、夜の方が疲れて、もうなくなっちゃってるからなんだっていうふうなところなんですよ。
夜の方が脳が疲れている、筋肉が疲労していると、同じような状況になっているっていうことなんですよね。
こんなwillpowerなので、これは自分でwillpowerどれくらい残ってるかなっていうのを考えながらやらないといけないっていうのがあるわけなんですね。
なので、習慣とかを、やりたい習慣とかをやろうとするなら、やっぱりwillpowerがいっぱい残っている朝の方が絶対に有利で、
夜に何かいい習慣を身につけようと思っても、なかなか身につかないってわけなんですね。
だから、ランニングも毎日走ろうって、もし思ったとしたら、朝の方がおそらくは身につけやすいっていうことになる。
ただなんですよね、ただこれはそういうものだというふうに思いながら、ただそもそもなんですよね、
この意思の力っていうのに頼りすぎるということ自体が、実は最初から負け戦なんですよね。
頼るとしても朝の方がいいから朝にいい習慣を身につけましょうっていうのはあるんだけども、
でもそもそも意思の力だけで乗り切ろうとしているのがダメなんだっていうことなんですよ。
重要なのは環境を変えることというふうに言われています。
習慣というのは繰り返しと状況、環境ですよね、のセットで作られるというふうに考えてほしいんですよね。
つまり、ある一定の状況下で行われる行動が繰り返し起こることによって、習慣というのは作られる。
これが重要なんですよ。ここに意思の介在がないんですよね。
で、重要なのは、ある状況においての行動が繰り返されるっていうことなんです。
なので、朝起きた後にベッドメイキングをするということを毎日繰り返していると、
習慣っていうのが身につくっていうことなんですよ。
で、またこれがすごいのが、習慣になった行動っていうのはウィルパワーを消費しないというふうに言われています。
つまり、脳死でできるっていうのはウィルパワーを消費せずにやることができるっていうことなんですね。
超効率化されているということなんです。
やるかやらないかっていうのを悩むんじゃなくて、
鼻からそういうことを考える前からやるになっているっていうことなんですね。
こんな感じで、習慣を作るためには、状況、環境を整えてその状態でやるってことだ。
意思力を使わずに、環境の方から勝手にやれと指示を出してくれるような仕組み作り、環境作りをして、
そして自分にその行動をさせるように仕向けるっていうのが、習慣作りでは重要ということなんです。
環境に着目するっていうのが重要です。
はいはいはいはい、なんとなくは分かりましたよ、言いたいことは。
でもちょっとイメージできないんだよなーっていうのと、
実際どうしたらいいんだーみたいなところ、気になってきますよね。
実際ね、僕がどのような工夫をしているのかっていうのを、
脳科学的な理論とセットで3つ紹介したいと思います。
1つ目ですね、アクションへの急出し、もしくはナッジと言われる理論になります。
行動経済学にナッジという言葉があります。
ナッジっていうのは、肘でツンツンと軽くつつくようにして行動を促すという意味なんですけれども、
環境に自分に対してナッジさせるということなんですよね。
具体的に言うと、例えばなんですけれども、僕は毎日本読書をしたいなというふうに思っているんですね。
で、やっぱりこの習慣、身につけたい習慣があるわけですね。
でなると、どの環境でその行動を繰り返すかということをまず考えるわけなんですよ。
どこで、いつやるのか、みたいなそういうことを決めていくということですね。
読書か、椅子に座ったりとかソファに座りながら読むってもいいんだけども、
やっぱりいろんな誘惑があると、やっぱり本から離れていってしまう可能性があるなとか、
いろいろ考えて挙げて、そうか、お風呂で本を読もうっていうところに行き着いたんですよね。
スマホも持って入ってないし、
他にやることがないところで本だけ読むことに集中できるなというふうに思ったんですよ。
ちなみに僕は一人暮らしなので、お風呂にどれだけ時間をかけて入ろうと文句を言われない環境があるからっていうのもあるんですけども、
Kindleですね、Kindle Paperwhite使って防水なんですけども、
お風呂で本を読もうっていうふうに思ったんですけど、
このKindleを脱衣所のところに置いておくようにしてるんですよね。
これがナッジになります。
ナッジはアクションへの急出しっていうふうに言ったりします。
急ってのは合図のことですね。
このKindleを脱衣所に置いてるっていう合図を持って、
僕はね、お風呂に入ろうってなった時に、
お、Kindle置いてんじゃん。
あ、そっかそっか、本読もうみたいな。
この流れですよね。
これは環境を使って自分にナッジしてるというような状況になりますよね。
それがあるから、自然とね、お風呂で読書が始まるというような感じ。
他にも、僕はストレッチしたいんですよね。
やっぱランニングしてるから、ストレッチ、ケアもすごく重要なわけなんですよ。
で、ストレッチめんどくさいじゃないですか。ぶっちゃけ。
なので、部屋にヨガマットを置きっぱにしてるんですよね。
敷きっぱなしにしてて、寝る前に、僕は毎日ストレッチをしてるんですけどね。
寝る前、寝室の横にヨガマットを置きっぱにしていて、
寝ようかなーみたいな感じで寝室に入ると、
お、ヨガマットあるなーってなって、
まあまあじゃあ寝る前にちょっとストレッチしますか、みたいな感じにしてます。
これもナッジ、アクションへの給出しってことですね。
環境によるやれという合図を受け取って、自分がストレッチをするようになったというような感じですね。
他にも、例えば朝にランニング行きたいということであれば、
ベッドの横にもうランニングのウェアを置いておくみたいな、
朝起きる、ベッドから出ようとする、
ランニングのウェアあるやん、っていうのがアクションへの給出しになる。
やっぱり環境を整えるっていうことですよね。
2番目がIf-Then Planningですね。これもいいですね。
If-Thenです。もし、こうなったら、その時はこうする。
IfとThenを決めるということですね。
だから、もしこういうことになったら、これをするということをあらかじめ決めておくことで、
習慣化しようということですね。これも環境に対応させているということなんですよね。
つまり、いつ、どこで、どんな行動をするかっていうところの、このいつっていうところに、
このIfの要素があるわけですね。
いつっていうのは、何時、何分とかそういう話ではなくて、
こういう行動をした後はこうしましょうとかなんですよね。
例えば、歯磨きをした後はこうするとか、そういうイメージなんですよ。
僕の場合は、毎朝コーヒーを煮て入れる習慣があるんですね。
もうコーヒーが大好きなので。
なんですけども、やっぱりこういう自分がやりたい、やりたくてやってる習慣があるわけなんですね。
そこにどんどん紐づけていくようなイメージなんですね。
コーヒーを入れるときは、もちろんお湯を沸かす必要があるんですね。
僕はケトル、電気ケトルですね。
で、お湯を沸かしてるわけなんですけども、電気ケトルのスイッチをオンするわけなんですね。
これをIfにしてるわけです。トリガーにしてるわけなんですね。
そうなんですよ。スイッチを入れます。
もしスイッチを入れたら、手を2回パンパンと叩いて、部屋の真ん中に移動して、腕立て伏せをする。
と決めてます。
変なやつじゃんっていう風に思われるかもしれないですけど、まあまあいいんですよ。
僕がやりたいようにやってるだけなんで。
なんですけど、なぜ手を2回パンパンと叩くのかって言われると、それには全く意味はないんですね。
なんとなく気合を入れるみたいなぐらいの意味しかないんですけど、2回パンパンと叩いて腕立て伏せをするという風に決めてるんですよ。
ちなみに腕立て伏せをしたらっていうね、腕立て伏せをするもさらにIfとしてどんどんトリガーとしてつなげていくんですよね。
腕立て伏せをしたら、僕はまたさっき言ってたヨガマットに移動してストレッチをする。
だから実は朝もストレッチしてるんですよ。
っていうような感じでIf前を連鎖させていくようなイメージですね。
これも僕は朝、リビングでIf前、いつこういう行動をするっていうことを決めているってことなんですよね。
あるんですよ。腕立て伏せ?いやいやいや、しんどいって、
あーってなることありますけども、
そんな時に使えるテクニックがスモールステップというものになりますね。
簡単に言うと、目標を極めて低く設定するという、
中間っていうのは、とにかく、
環境、同じ環境、いつ、どこでっていう設定された環境で、
同じ行動を繰り返すことに意味があるんですよね。
なので、高い目標を立てて、それが繰り返されなかったら、
それもないも同然なんですよね。
何でもいいから、ちっちゃいことでもいいから、繰り返す。
逆に言うと、繰り返せることをやるように設定するということが重要で、
実際それが続いているっていうこと自体が自己肯定感、
もしくは楽しさにつながっていって、より続けるようになるっていうことなんですよね。
だから目標は大きくではなくて、目標は小さくする。スモールステップでやっていく。
とにかく続けられるようなスモールステップにする。これが重要なんですよ。
筋トレだったら、例えばですね、明日から腕立て100回やるぞとか、続くわけないんですよね。
無理なんですよ。今まで中間でやってない人は。
だから僕なら、明日から腕立て伏せ毎日1回だけやるとか、
ランニングであれば、一層のこと、ランニングウェアに着替えるだけでOKみたいな、
このレベルでのスモールステップを設定することをお勧めします。
こうすることによって、腕立て伏せ1回だったら、できない理由がないんです。
自己矛盾を起こすんですよ。認知的不協和というかね。
腕立て伏せ1回でいいって自分で決めたのに、腕立て伏せ1回もやらないの気持ち悪ってなってくるんですよね。
これすら俺やらないの?っていう風になっちゃうわけなんです。
それに、どんだけ忙しい人でも、忙しいから腕立て伏せ1回、ちょっと今日できません。
無理無理無理。その言い訳、無理だからっていう風になるわけなんですよね。
実際、腕立て伏せ1回は一緒にできるから、やったらいいんですよね。
本当に、全然時間がないときは、本当に1回でいいんですよ。
それだけでやりました。ということでOKなんです。
でも時間があるときは、腕立て伏せ1回やったら、ついでに5回とか10回とかやろうってなるわけなんです。
腹筋でもいいですよ。腹筋1回だけでいいよってなったら、1回やったら、
2回、3回、そういうくらいやりますよ。
なので、自分をがっかりさせないように目標設定を保全立てするっていうのが大事で、
これをスモールステップという風に言うわけなんですよね。
さっき言った、腕立て伏せとかを1回やったら、
2、3回と、もう1回やるか、もう1回やるかみたいなんで、結局10回くらいできましたみたいな、
そういうことを1回やり始めると、なんだかんだやってしまうっていうのを作業興奮っていうんですよね。
脳の仕組み的に、1回やり始めるともう少しやろうかなってなる。
これを作業興奮という風に言います。
これも含めてスモールステップをしっかり設定する。これが重要なんですね。
こんな感じで、意思の力ではなくて環境をしっかり整えてあげて、
目標をスモールステップで設定して、さすら繰り返していくということですね。
最後に繰り返していくって言ってもね、やっぱどっかで失敗しちゃうことあるんですよ。
今日やらなかったみたいなことありますが、やらなかったと考えることは、
次、明日やること。これだけしかないです。
コツとしては、もう2日連続ではサボらないと決めておくことですね。
1回サボったとしても、2回連続は絶対にサボらない。
これですわ。もう自分と約束してください。
これは自分との約束を守るか守らないかっていう話なんですよね。
どうしてもサボることはあります。
それで全部、もういいや、1回サボっちゃったからやめてするのはもったいないのでね。
1回サボったとしたら、2日連続ではサボらないという風に、
それこそ行く前みたいな感じで決めておくといいと思います。
ということで、今回は習慣についてのお話をしました。
今回の話のポイントをおさらいしていきますね。
意志力、ウィルパワーは筋肉と同じようなものであって、
意思決定をすればするほど疲れるものであって、
そもそもこれに頼って習慣作りをやってはいけませんということですね。
じゃあ何に頼ればいいのか。
これは環境作りをしっかりすることによって習慣を身につけていく。
これが重要になるわけですね。
どのような環境作りをしていけばいいのかという話なんですけれども、
僕の具体例でいろいろ出しましたけれども、
ナッジもしくはアクションへの急出しというものをする。
これ一ついいですね。
あとは、いふぜんプランニングということで、
実行確率をどんどん上げていくというのが重要だということですね。
やっぱり環境設定をしていくことが重要だということになります。
僕ですね、最近最強の環境作りを行ったんですよ。
習慣作りにおいてね。
もう何度も言った習慣には環境作りが重要だということなんですけどね。