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皆さん、おはようございます。ねごです。 今日も、ランニングとアミノ酸についての話をしていきます。
今日はですね、ランナーと肝硬変患者の意外な共通点ということで、一緒にスタートしていきましょう。
前回まではですね、BCAAって何だと、筋肉に直接届くんだよっていう話と、じゃあ筋肉に直接届くことによってどんなメリットがあるのか
ということから、筋肉に直接届くことによって、実際どんなようなことが起きるのかということについて話していきました。
要は、速攻することによって速攻性があるということと、筋肉に届くことによってエネルギーになったりとか、筋分解を抑えて筋合成を促進するという働きがあると。
これはランニングをしている時とか、エネルギーが枯渇するような状況ですね。
体の中にとっては、飢餓状態もしくは緊急状態の状況において、BCAAというものが素早く効果を発揮するということが、体にとっては筋肉にとってはメリットがあるというような話をしてきたわけですね。
DAIBとBCAAについて話してきて、解像度が上がってきたかなというところで、今日は少し視点を変えています。
このランナーがパフォーマンスを向上するために飲むというサプリメントとして紹介してきましたが、私、今、総合内会をやっていますが、以前は消化器内会をやっていたわけなんですね。
なので、わかるんですけども、実は肝口変の患者さんに処方する治療薬にBCAAがあるんですよ。
まさしくサプリとして出している、飲んでいるBCAAそのものになります。
私は専門家でもあるので、これについてちょっと話していきたいんですけども、
一見、全然違うランニングと肝口変って、むしろ真逆じゃないのかというふうな、全く交わる要素がないように思えるこの2つっていうのが、
実はBCAAというキーワードで結びついているということがわかるんですよ。
これの共通点および相違点というのを考えることによって、BCAAの働きだったりとか体の仕組みということの抽象的な本質というものを
ピックアップすることができるわけですね。
なので今日は、これ少し意外に思えるかもしれないこの医療の現場から、僕たちが普段飲んだり売られたりしているのを見るこのアミノ酸というものの真の力と本質について話していくわけですね。
少し専門的な話にも入るので、ちょっと難しいなというふうに思うかもしれないですけども、必ず面白い発見がありますので、ぜひついてきてくださいね。
ズバリですね、ランナーが運動中に陥る状況と、観光編患者さんが24時間経験している体の状態っていうのが実は同じ状況になるわけですね。
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っていうのが本質的なところなんですよ。
これをまた一言で言うと、飢餓状態ということになるんですね。
もうちょっと言うと、ランナーっていうのは、例えばずっと走ったりしているとエネルギー消費をするわけですね。
そうすると体にとっては何もしないでいるとエネルギーがなくなってしまうわけですね。
血中のエネルギーを燃やしてしまうわけだから、これはまずいということで緊急事態になるわけです。
血液の中からエネルギーがなくなってしまう状態がまさに飢餓状態なんですけども、
これが慢性的にずっと続くよっていうのが、実は観光編の患者さんの体の中では起こっていることなんですよ。
ここが実は共通点であり、時間的な、一時的なのか慢性的なのかっていうところが決定的な相違点になるわけなんですよ。
実際に飢餓状態の時っていうのはどういうことが起きるかっていうと、エネルギーが不足してその結果筋肉が分解する、カタボリックが起きるということなんですよ。
観光編の患者さんというのは肝臓という化学工場が機能しないせいで慢性的にエネルギー不足と筋分解という状況に晒されているということになるんですよ。
こう考えると観光編の体の中の状態っていうのはかなりしんどいものがあるなというふうに思えると思いますし、
これを実際に治療していく必要があって、この治療薬にBCAAというものが使われているというふうに聞くと、
あれ、これBCAAってランナーにとってもすごく有用性のあるものではないかっていうふうに思えてくると思うんですよね。
実はだから体の中で起きている飢餓状態とカタボリックというものは同じものになるわけなので、話していきましょう、さらにね。
これの治療薬になるBCAAというのはどういうふうに観光編患者さんの体の中で薬として働くのかということについて解説していきます。
ここには大きく2つの要素があります。ランナーにとっても共通する部分っていうのは筋分解のことに関してですけども、
ここからはさらに体の仕組みを通して、さらに飢餓状態が続いたりとか、肝臓の機能が悪くなったりするとどういうことが起きるのかっていうところにも踏み込んでいきます。
大きく2つの重要な働きというのがあるんですよね。1つはアンモニアを下毒する作用があるというところですね。
もう1つは脳への積層、アミノ酸が入っていく積層を正常化して脳の機能を守るというものがあります。
ちょっと何を言ってるのかわからないということになると思うんですけども、この2つは両方ともBCAA筋肉とかがすごいからとかじゃなくて、
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どちらかというと肝臓の機能が働かなくなることによって起こる弊害を何とかBCAAおよび筋肉でカバーするというような構図になります。
1つ目から話していきます。実は筋肉って肝臓、第二の肝臓というふうに言われたりするというか、実は肝臓で行っているいろんな代謝を筋肉でも行ってたりして、
いわば肝臓をサポートするサポート薬の薬名にもなるんですね。筋肉ってね、実は。肝臓の中で働きのうちの1つとして下毒作用というものがあるんですね。
体の中で発生した毒を無害なものに下毒するというものですね。代表的なものはアルコールを飲みます。
それをするとアセトアルデヒドという物質が生成されます。これ実は毒なんですよ。これを無害なものに分解するのも実は肝臓の働きだったりします。
これで同じようにアセトアルデヒドのように毒になる物の1つとして、物質の1つとしてアンモニアというものが存在します。
生命活動をしているとどうしても体の中でアンモニアというものが発生してしまうんですよね。肝臓が処理してうまくやってるんですけれども、実はこのアンモニアというものが肝臓が悪くなるとどんどん溜まってきてしまうわけなんですよね。
もちろん有害なわけなので、体の中で溜まってきてしまうといろんな影響が起きてきて、特に悪影響を及ぼすのが脳に対してなんですよね。
実はアンモニア濃度が高くなると、脳の機能が働きが悪くなって、肝性脳症、肝臓による脳症、脳による症状というものが出ます。
具体的に言うと、ひどいものだったら痙攣を起こしたりとか、意識がなくなったりとか、軽いものでも睡眠障害を起こしたりとか、そういったものが出てくるわけなんですよね。
でも肝抗体の患者さんは、この機能が下毒作用が悪くなっちゃってるんですよね。そうするとアンモニア濃度が高くなってしまうじゃないですか。
それだと困る。ここで出てくるのはBCAA及び筋肉なんですよ。ここでBCAA出てくるの?という感じなんですけども、
自分はこのBCAAというのは特徴の一つとして挙げられるのは、肝臓をスルーして筋肉で代謝することができるというのがやっぱり最大の特徴なんですよ。
実はこのBCAAというのは筋肉にグルタミン酸というものに変換、代謝されることができるんですよね。
なんとこのグルタミン酸というものは血中のアンモニアと結合することができて、そして無毒なグルタミンという物質に変わることができるんですよ。
なので筋肉がある状態で肝口炎の患者さんはBCAAを摂取することによってアンモニアを下毒することができる。
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つまり第2の肝臓及び第2の下毒向上として働くことができるということなんですよ。
皆さん知ってました?すごいですよね。この効果を得るためにBCAAを薬として摂取するんだっていうのが一つなんですよね。
ここでもう一つだけポイントを言うと、これって前提として筋肉があるということが重要なんですよ。
肝口炎患者さんっていうのは筋肉がないと肝臓をサポートするものがないんですよ。
だから筋肉があること及び筋肉を壊さないこと、筋分解、筋肉の分解を抑えることっていうのがすごく重要なんですよ。
すごく平たく言うと筋トレをするのがすごく重要。栄養状態が良い状態を保つことがすごく重要ということになります。
いわば筋肉っていうのは人為的に増やすことができる内臓というような捉え方をすると間違ってないかなというふうに思うんですよね。
肝口炎患者さんにおいては筋肉を減らさないことが重要であって、逆に筋肉が減ってしまっている状態のことをサルコピニアというふうに言います。
そうなってしまうとアモニアの量も高くなりやすくなってやっぱりしんどいわけなんですよね。
アモニアの濃度っていうのは他にもいろいろ起因する要素っていうのはあるんだけど、一つはでもやっぱり筋肉があるということは重要なんですよ。
ただ肝口炎患者さんにおいては筋肉も減りやすいんですよ、実は。
なんでかっていうと飢餓状態にあるからなんですよね、実はね。
要は栄養素が体の中で足りてないんだから筋肉を分解してカタボリックを起こして栄養素、エネルギーを供給しようと体の中では起こるので、
何もしなければ筋肉はどんどん痩せ細ってしまう、サルコピニアの状態になってしまうということになってしまうんですよ。
そうなるとどんどん悪循環を生んでしまうんですよね。
この悪循環をストップさせる働きがあるのがBCAAなんですよ。
なぜならBCAAっていうのは筋分解を抑制する働きがあるからなんですよ。
そして筋肉でエネルギーとして働いてくれるからなんですよ。
しかも肝臓を素通りして、逆に言うと肝臓の力を借りずして筋肉にエネルギーを供給することができるものだからなんですよ。
ちょっと難しい話になってきましたが、あれ、BCAAってすごくねっていうふうになんとなく感じてきたんじゃないかなというふうに思います。
ちょっと話が長くなってきちゃいましたけど、2つ目に行きます。
BCAAがどういうふうに肝甲変の薬として働くかっていう1つ目がアンモニアの解毒をするという作用でした。
もう1つは脳への積層を正常化して脳機能を守るというものです。
どういうことでしょうかということなんですけど、これがちょっと難しいんですけれども、肝甲変で問題となるものの1つが実はフィッシャー皮というものになります。
どういう意味でしょうかということなんですけどね。
体の中で実はBCAA以外、BCAとそれ以外のアミノ酸というものに分かれます。
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実はBCAA以外のアミノ酸のことをAAAと言います。Aが3つですね。
抗抗族アミノ酸というふうに名前が付けられるんですけども、別のアミノ酸ということですね。
このBCAAとAAAの皮のことをフィッシャー皮と言うんですね。
わざわざ名前が付いています。ということは重要だということなんですよね。
肝抗変の患者さんは実はこのフィッシャー皮が崩れてしまうんですよ。
具体的に言うとBCAAが下がってAAAが増えてしまうというような構造にあるんですよ。
これがなぜかという話なんですけれども、肝臓の機能が悪いわけですね。
本当であればこのAAAというアミノ酸というのは、肝臓で代謝を受けて別のものにどんどん組み替わっていくわけなんですけども、
肝臓がやっぱり処理がうまくできないんですよね。処理する能力が悪いから。
だからAAAが血中で増えてしまうんですよね。
一方でBCAAというのは先ほども言ったように、肝臓とは関係なく筋肉で代謝することができるんですよ。
むしろ肝臓の機能が悪くなるとBCAAの需要というのは、必要性というのは多くなるわけなんですよ。
だからどんどんどんどんBCAAは筋肉で消費されてしまう。
その結果何もしなければ低くなってしまう。
これによってBCAAとAAAの比率であるフィッシャー比は異常になってしまうということなんですよ。
はいはいわかりました。じゃあフィッシャー比って何だ?何が重要なんだ?ということになるんですけども、これが脳と関わりがあるんですよね。
フィッシャー比が崩れる。つまりAAAが多くなる。高高俗アミノ酸が増えてしまうという状態になると、
実は脳にもアミノ酸というのは流れ込んでいるわけなんですけども、
このAAAというアミノ酸が比較的多く脳の方に流れ込んでしまうという状況が起きるんですよ。
これが実は良くないことを起こすんですよ。
アミノ酸が脳の中に入り込んでいくっていうのは、何でかっていうと脳の中でもタンパク質を合成していたりするわけなんですよね。
脳でもちろんタンパク質、合成したいタンパク質っていうのは神経伝達物質というものなんですよね。
ノルアドレナリンだったりとかドパミンだったりとか、そういったものですよね。
そういったものが合成されていくわけなんですけども、やっぱり材料が偏ってくるということなんですよね。
ACAAとAAAという材料の比率が変わってしまうことによって、
偽の神経伝達物質というものができてしまうんですよ。
これを偽製神経伝達物質といって、
ノルアドレナリンという神経伝達物質があるんですけれども、
これと似たような構造をしているんだけれども、全然効き目がない粗悪な神経伝達物質というものができて、
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それの名前をオクトパミンというふうに言います。
AAAという高高速アミノ酸がいっぱい入ることによって、
全然効き目がないような、役に立たないような伝達物質、オクトパミンというものがいっぱいできてしまって、
それをノルアドレナリンとか他の神経伝達物質と同じように作用させようとして、
脳は勘違いして使っていってしまうわけなんです。
当然ですが、効果が薄い偽物なので、うまいこと脳の働きが働かなくなっていくわけなんですよ。
これで機能異常を起こしてしまうということなんです。
はい、怖いですね。という形で、脳にはアミノ酸が徐々に入っていくわけなんですけれども、
この赤書があるんですけどね、この赤書、アミノ酸を通す赤書があるんですけども、
ここにはBCAAとAAAというのは、それぞれが一つの入り口を奪い合っているわけなんですけれども、
このアミノ酸同士のバランスが崩れることによって、AAAばかりが脳の中に入ってしまう。
それによって、偽製神経伝達物質であるオクトパミンというものができてしまって、脳が機能異常を起こしてしまうというようなものなんですよ。
さっきのアミノ酸もそうだったんですけれども、こうやって複数の側面から脳の機能異常を起こすわけです。
それによって感性脳症というものを起こしてしまって、いろんな症状を出してしまうということになるんですね。
なので、フィッシャー比というものが崩れてしまうというのは良くないことなんですよ。
それを正常化させるためにはどうすればいいかというと、少なくなったBCAAをしっかり補充すればいいというロジックになるんですよね。
だからBCAAはお薬として働くんだということになります。
皆さん、ついてこれてますか。
このように肝抗変の患者さんというのは肝臓の機能が落ちてしまうがゆえに、筋肉およびBCAAといった肝臓以外の代謝できる場所だったり、代謝されるものが重要性が相対的に増すんだということになるんですよね。
だからBCAAをしっかり摂取するということが重要になってくるということなんですよ。
さて、どうですかね。BCAAに対する見方が少し変わりませんですか。
サプリメントって気厚めだよってね、僕も思ったりするわけなんですけど、BCAAに関しては医療の現場でも肝抗変患者さんの生命を維持するために科学的根拠に基づいて処方されているお薬でもあるというのが事実なんですよ、ファクトなんですよね。
もちろん、僕たちランナーが使う目的と患者さんが使う目的っていうのはやっぱりちょっと違うわけなんですよね。
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でもその根底にある構造ですよね。肝臓をバイパスして素通りして筋肉で働いて、体のタンパク質の代謝とかアミノ酸のバランスを正常化するというようなユニークでパワフルな生理作用っていうのは紛れもなく科学的な事実ということになります。
こういうことを知識として持っておくと、BCAAはどういうタイミングで活用すればいいのかとか、BCAAに対する信頼性が上がったりとか、そういったところで主体的に関わっていけるんじゃないかなというふうに思うわけですね。
なのでちょっと難しいかもしれないですけれども、医療現場においてBCAAがどのような形で活用されているのか、肝臓の薬として使われているのはどういうような作用なのかということについて話してみました。
そしてBCAAの本質的な力について理解してみたということですね。
こうやってBCAAを難しい観点からいろいろ話してきたわけですけども、次で最後ということで、今までの知識全部含めて調べて僕はいろいろなことが分かったわけなんですよね。
そして最初の疑問に立ち返りたいわけですね。僕はアミノバイタルを買って、このアミノ酸およびBCAAというのは効果があるのかなというふうなところが疑問で、そこを起点としていたわけですね。
こうなるとここまで調べて思うのが、アミノ酸およびアミノバイタルゴールドというサプリメントに5000円の投資したわけなんですけども、これは本当に意味があったのか。
そして僕らランナーというのはアミノ酸とどう付き合うべきなのかということについて、こういう最初の問いに僕なりに最終結論をお話ししていければなというふうに思います。
ということで今日はここまでです。では次回また会いましょう。バイバイ。