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2024-06-10 04:40

#947 【本棚】ずっと気になっていた本を読み始めた話

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じっくり読んで参加する読書会に誘われたので対象となる本を読み始めました。

という話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


ライ麦畑でつかまえて/J.D.サリンジャー

https://amzn.to/3Xf5Kuc



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をご覧ください。



#読書と編集 #読書 #本棚 #リテラシー #本好き #podcast

00:05
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、ずっと気になっていた本を読み始めた話、というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
今日取り上げるのは、家のどこかの本棚で見たことがあるような気がするけど、
ちょっと探しただけでは見つけられなかった本です。先週だったかな?
読書会で出会って、今もたまに会っておしゃべりをするお友達から、読書会のお誘いをいただきました。
僕はいろいろな形式の読書会に参加したことがあります。
割と気に入っているのは、読まずに参加するタイプの読書会です。
参加者が持ってきた本についてそれぞれ話して、それを鍵にしていろいろな本の話をするスタイルは、
自分が知らない本を知ることができる楽しみがあります。
そうやって紹介してもらった本を改めて読んで、読書の世界を広げるのです。
これは割とオーソドックスなスタイルの読書会かもしれませんね。
その他に、ターゲット本を決めて、その本を読書会の短時間で読むという即読スタイルの読書会もあります。
1時間や2時間で本が読めるのかと思う方もいるかと思いますが、これが結構読めてしまうのですね。
参加者と内容について統議することで、目から鱗みたいな体験をすることもあります。
これらは新しい発見がたくさんあるところが楽しいのです。
逆に、きっちり読み込んで参加するタイプの読書会もあります。
作家とか作品を決めて、その良さを話し合うという感じでしょうか。
好きな作品で共感できるのってものすごく楽しいじゃないですか。
ただ、これは案外難しいところもあります。
言うまでもなく、本は星の数ほどあるわけで、同じ作品が好きという人と出会う可能性は案外小さいのですよね。
まあだから、比較的メジャーな作品が対象になってしまうのですね。
そういう意味では、本当に本が好きという人向きの読書会ということになるかもしれません。
今回のお誘いはそういうタイプの読書会なのです。
読書会の対象作品は、サリンジャーのライムギ畑で捕まえてえです。
これ、ずっと前から気になっているけど読めていない作品でした。
まあだから、家のどこかにはある本なのです。
お誘いをいただいたということは、読むチャンスが来たということなのでしょう。
本棚を探すのは諦めて、Amazonでポチッとしました。
この作品を読んでいなかった理由は、なんとなくチャンスを逃したということだけではありません。
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僕はどちらかというと海外の翻訳本が苦手なのですね。
まず、文体が苦手なことが多いのです。
同じ理由で、村上春樹作品は多分10冊も読んでいません。
食わず嫌いなんですよね。
読んだものは好きになっているのですが、未だに新しい作品に手をつけるのは億劫なのです。
だからこんな風に読むきっかけを与えてもらうのは大変ありがたいのです。
食わず嫌いでいい作品を逃すなんてもったいないですからね。
というわけで、届いたペーパーバッグに取り組み始めました。
新しい本は最初の数十ページが勝負です。
ここを乗り越えることができれば、それほど苦労せずに最後まで読み切ることができる場合が多いからです。
さて、無事に読み切って読書会に臨むことができるでしょうか。
うまくいったら読書会レポートをお話ししたいと思っています。
今回はずっと気になっていた本を読み始めた話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
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