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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「プログラミング 夢でデバッグする話」というものです。
このタイトルを見て、「そんなことができる時代になったのか?」と思った方は、とても幸せな人生を歩んでいると思います。
ああ、あるある、と思った方は、なかなか大変というか、ある意味で幸せな人生を歩んでいる人ですね。
夢というのは、将来なりたいことの方の夢ではなくて、眠っている時に見る夢のことです。
そうです。寝ながらデバッグをするという話です。
睡眠学習的な効率の良い仕事をするようなイメージではなくて、開発中に無茶苦茶追い込まれて、夢の中にまでコードが追いかけてくるという状態です。
多分プログラミングを仕事にしている人は、大抵体験しているのではないかと思います。
デバッグをしている夢を見るのではなくて、本当にデバッグしちゃうんですよね。
夢の中にソースコードが鮮明に見えて、問題の箇所を見ていると不意に、あ、ここだ、ここを直せばいいんだ、って気づくんです。
そしてそれを起きても覚えていて、急いでエディターを開いてその部分を修正すると、ビンゴ!となるのです。
とても健康的とは言えません。
ただすごいなと思うのは、頭の中にソースコードが隅から隅まで入っていることです。
苦しい開発をしているときは、それほど本当に穴が開くほどコードを見ているということなのです。
これ、他の仕事でも似たようなことがあるかもしれませんが、僕の場合はプログラミング仕事で起きることなのです。
自分の頭すげえ!ってなりますよ。
体験してみたくありませんか?
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。