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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、プログラミングは学び続けること、というものです。
僕がコンピューターを触り始めてから、すでに40年経ちます。
って話はここで何度かしていますが、偉そうに40年とか言っている割には、今でもわからないことがたくさんあります。
全く新しい技術領域のこともありますが、いつも頭を抱えて試行錯誤していることは、
昔から概念的にはあるけれど、やっと最近使えるようになった分野で、それを具体的に動かす環境を作る、というようなことです。
新しいような、そうでもないような、という領域ですね。
やれることはわかっていても、手をつけるのが面倒、ということはたくさんあります。
できることは一緒だけれど、もっと上手くやりたいとか、もっと便利にとか、もっとどこでもやれるようにしたい、というようなことが多いです。
特に、どこでもやれるように、ということにはこだわりが強くて、
それでクラウドを使うことを実践し、人に教えたりしているのですが、
最近やっとやれそうだなぁと思い始めたのが、プログラミングを行う環境、いわゆる開発環境にどこからでもアクセスできるように、ということだったりするのです。
詳細はキリがないので省きますが、今はパソコンでやるのが常識と思われていることをクラウドでやろうとすると、
まだまだ学んだり試行錯誤したりすることがたくさんあるわけです。
プログラミングをやろうとすると、開発環境の整備という問題に早い段階でぶち当たるのですが、
案外この辺を甘く考えている人たちが、教える側にも教えられる側にも多いような気がします。
こんな風にプログラミングの世界は連続的に変化していて、
学び続ける必要があるのだ、ということを最初に覚悟しておくのが大事だし、
できればそういう学びを楽しいと感じることができるように、若い人に伝えることができたら良いなぁといつも考えています。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように、千葉直樹でした。
ではまた!