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2023年11月号のJTB時刻表の、航空ダイヤのページを眺めていて考えたこと。

を話しています。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「JTB時刻表 2023年11月号」

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「#175 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(4)札幌発札幌行。」

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サマリー

時刻表の国際線ダイヤを眺めながら、興味深い航空路線や多くの国際線が存在することに気付かれるかもしれません。また、時刻表の航空ダイヤのページを見ることで、日本の国交関係や変化を感じることもできます。

航空ダイヤの面白さ
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、時刻表の国際線ダイヤを眺めて考える、というものです。
日曜日は時刻表を読んで話しています。
先週は久しぶりに新しい時刻表を買ってきたという話をしました。
今週もそれを読んでみます。
今は全国的にかなりのローカル線が淘汰されてしまい、JRの列車の運行も昔に比べて単純になって、
時刻表の本編というべきJR系の鉄道の時刻部分が少し減って、
代わりに、いわゆる会社線というチテス系とかバスなどのページが増えたような気がします。
これらのページは後3分の1のあたりにまとまっていますが、その中には航空ダイヤも含まれています。
日本は狭いようで広くて、空港がやたらとたくさんあります。
今の旅行はそれらの空港を二トンで、その周辺を回るという感じになってきているのですね。
ローカル鉄道がどんどん廃止されていますから、そういう点と点を結ぶ形になるのは仕方がないということもありますし、
コロナ前のインバウンドの増大で、そういう移動が必要になったということもあるのだろうと思います。
なので時刻表の航空ダイヤのページの厚さは結構あって、そこを眺めるのも面白いのです。
一昔前には考えられなかったような航空路線があるのを見るのが楽しいのです。
例えば、千歳からだと岩手・花巻とか、美味しい山形とか、秋田・福島・茨城・富士山・静岡・新州・松本に飛ぶ路線があります。
これは一昔前にはなかった路線です。
札幌にあるもう一つの空港である岡玉からも三沢に飛ぶ路線があって、どれくらい需要があるんだろうと思ったりするのですね。
日蘇瀬と同じように沖縄・那覇からも同じような各県に飛ぶ路線が設定されていて、北海道と沖縄は観光地として強いのだなぁと感じます。
さらに興味深いのは国際線のダイヤです。
国際線ダイヤの特徴
時刻表に載っている国際線は日本からの直行便だけです。
なので微妙に日本との国交関係が現れるのですね。
アメリカにはかなり各地に路線設定があります。
ヨーロッパもここには飛んでいるだろうなぁという路線が結構あります。
随分増えたなぁと思うのが中国ですね。
中国各地に直行便が設定されていてすごいなぁと思いました。
僕は出張で大連に行ったことがあるのですが、当時は札幌から成田に飛んで一泊して大連に飛ぶという工程でした。
今は札幌からも直行便が飛んでいます。
朝日川と台北を結ぶ路線があるのもなかなかすごいなぁと思いましたね。
時勢柄仕方がないなぁと思った路線もあります。
ウラジオストク、ユジノサハリンスク、モスクワへの路線です。
一応時刻が載ってはいますが、どの便も急行中です。
以前はユジノサハリンスクには千歳からの路線が設定されていましたが、今は一旦第三国を経由しないといけないのでしょう。
北海道からは東京よりも近いくらいですが、まるで旧ソ連時代に戻ってしまったような感じに遠くなりました。
国際線ダイヤのページ上部には、スケジュールや機材は予告なく変更されます。
ご利用の際は必ず各航空会社にご確認くださいという文言が載っています。
世界的にはこっちが標準で、日本の高速機関のように常に安定して走っているというケースは稀なのだということに気づかされます。
毎月時刻表が出るということは、それだけ運行が安定しているということでもあり、日本は変わった国なのかもしれないなぁなどと思ったりもするのです。
まあ時刻表でもこんな風に一種の共感を読んでしまうところが時刻表読みらしいところなのかもしれませんね。
今回は時刻表の国際線ダイヤを眺めて考えるという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:33

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