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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、動画編集ツールの進化がすごくて驚いた、というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
最近、仕事でちょっとした動画を作ろうとしていて、そのためのリサーチと試行錯誤をしています。
動画編集自体には、お気に入りのアプリケーションがあって、それはかなり本格的な編集ができるのですが、
それだと、ワークフローの中に、その本格的なアプリケーションが必要となってしまいますよね。
動画そのものは作ってしまえばいいのですが、そのアプリを使うワークフローだと、誰でも作れるってわけにはいかない問題点がありますよね。
僕は目指すべきなのは、誰でも同じような動画が作れることだと考えています。
それで、誰でも使いやすいツールを見つけたいと思っているのです。
一つの候補はCanvaです。
これは大量のテンプレートをコピーして、さちゃっと編集することで、クオリティの高いコンテンツが作れる優れもので、
最近はアニメーションを含む動画を作ることができるようになっているのですね。
これもいいのですが、もう少し動画編集よりのツールを使うというのも悪くないと思うのです。
で、試し始めたのがBlueというアプリケーションです。
これ、以前使ってみたことがありました。
便利だなと思った機能は、音声から文字起こしをして、その文字起こしデータを使って動画のカットができる機能でした。
まあ、このレベルの機能であれば、いつも使っているDaVinci Resolveでもできるようになったし、
カットだけではなく、他のコンテンツを追加するような編集をするときには逆に不便になってしまうので、結局使わなくなったのでした。
動画編集ツールについてググったりしてみていたせいか、YouTubeの方にそういう関連のコンテンツがリコメンドされるようになって、
その中に使わなくなったBlueの使い方の動画が出てくるようになりました。
その一つを見ていたら、なんだかとんでもない進化をしていることが分かりました。
追加されていたのは、口をパクパクされるアバターを作れる機能と、テキストで書かれたシナリオをAIに喋らせる機能でした。
僕は合成音声のままだと違和感があって好きではないのですが、
使える音声AIを20人くらいから選べるというのは結構面白いし、
アバターもなかなかの種類から選ぶことができるだけでなく、生成AIで作り出すこともできて、
かなり手軽におしゃべり動画を作ることができてしまうというのが魅力的に移りました。
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しかも、ロゴが付く制約があるものの、この辺の機能を含めて無料で使い始めることができてしまうのですね。
遠からず今僕がやろうとしていることは、パワポーでさちゃっとやれる時代が来るのでしょう。
いや、もうできているかもしれません。
動画を作る世界はいつの間にかすごいことになっているのですね。
世の中に置いていかれないようにどんどん使ってみる必要がありますね。
というわけで、このポッドキャストも徐々にそういう作り方に移行できないか模索中です。
こちらは気長にお待ちいただければと思います。
最近、このラジオをYouTubeでも配信し始めました。
少しずつYouTubeらしいコンテンツを増やしていきますので、チャンネル登録と高評価をお願いしますね。
今回は動画編集ツールの進化がすごくて驚いたという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。