アニメ音楽の魅力
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、「潜在表明には声優の凄さが詰まっている」というものです。おはようございます。今日は音楽の話をしますね。
僕はアニメを見ることが中心にあるような生活を送っています。 なので、アニメ繋がりでいろんな音楽を聴きます。
すると、アニメのオープニングやエンディングに使われている楽曲が普通にヒットしているのをよく見ることになります。
今のアニメ楽曲は、アニメのストーリーに沿った質の高いものが当たり前になっていますし、アニメ作品の質の良さと相まってアニメファン以外の人たちも刺さるようになってきているんだと思います。
さらに一歩進んで、音楽自体がテーマになっているアニメ作品も増えています。 去年の春アニメシリーズには、ガールズバンドクライという作品が放映されました。
トゲナシトゲアリというバンドのメンバーが、そのまま作中のキャラクターの声をやるというチャレンジングな作品で、音楽のリアルさが素晴らしい素敵な作品になりました。
もう少し前には、ボッチザロックという作品もありました。 これも作中の音楽がむちゃくちゃかっこよくて、アニメだけでなく作中の音楽のファンがたくさんいる優れた作品です。
そしてガールズバンドといえばバンドリというシリーズがあります。 これは漫画・アニメ・アプリゲームを中心にメディアミックス展開されているシリーズなんですよね。
僕自身は去年まで名前しか知りませんでした。 でも大量に見るようになったアニメ作品リストの中にバンドリ・アペムジカが入ってきて、これを見るならその手前の
迷子かららしいということで、そこから見始めたのですね。 そしたらすっかりハマってしまいました。
これスライストーリーなんです、ずっと。 でもそういう作品好きなんです。
陽宮ひなの才能
で、この迷子の中に潜在表明という楽曲が出てくるのです。 これが胸に刺さる良い曲なんですよ。
歌詞の一部がポエトリーリーディングになっていて、歌うのはかなり難しいものだと思われます。 それを歌っているのは声優の陽宮ひなさんです。
僕は陽宮さんが出演しているアニメ作品に好きなものが多いんです。 僕の心のヤバいやつとか、そのビスクドールは恋をするとか、少市民シリーズとか。
その陽宮ひなさんがこの難しい潜在表明を歌っているのですね。 ポエトリーの部分、とにかくすごいです。
大量の言葉をきっちり感情を込めて朗読していき、そのまま歌に流れ込んでいきます。 後半の叫びの部分は涙なしには聞けない感じです。
この楽曲はミュージックビデオ版、ライブ版、ザ・ファーストテイク版がありますが、ザ・ファーストテイク版は声優としての陽宮ひなさんの凄さがわかるものになっています。
最初から最後まできっちりコントロールされた声の表現を見てください。 僕は何度見ても泣いてしまいます。
声優さんってすごいなぁ。 こんな風にアニメをきっかけに音楽に出られるのはとても素敵だと思いませんか?
潜在表明はまだ聞いたことがないという方、ぜひ聞いてみてくださいね。 概要欄にリンクを貼っておきます。
来週も火曜日に好きな音楽の話をしたいと思っています。楽しみに。 このラジオはYouTubeでも配信しています。音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。
もし今日の話が役に立ったと感じたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。 今回は潜在表明には声優の凄さが詰まっているという話をしました。
今日はここまで。読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。 詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。ではまた。