中森明菜の「難破船」
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書と合金繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、【中島美嘉が歌う難破船も好き、中森明菜、明響から】というものです。おはようございます。火曜日は音楽の話をしています。
先週は中森明菜さんのトリビュートアルバム、明響の中から、「飾りじゃないのよ涙は。」を取り上げて、いろいろなアーティストのカバーの話をしました。
今回は難破船で思い浮かぶことを話してみようと思います。この曲のオリジナルは加藤時子さんなんですね。
中森明菜さんのカバーがリリースされたのが1987年です。この頃僕は東京の会社で仕事をしていました。
その時の同僚が中森明菜さんの大ファンで、フナックのカラオケでよく歌っていたんです。完全振付で。
当時はまだ音楽を好きなだけ聴けるような時代ではなかったこともあって、中森明菜さんの歌というと彼のことが思い浮かんじゃうんですよね。
まあそんな昔話は置いといて、この曲しっとりしていていいんですよね。リマスター版はBGのオーケフラの音の美しさがたまらないです。
そしてイントロだけで30秒あります。そこから中森明菜さんの話しげな歌声が始まるんですね。こういう曲の構成が懐かしく感じるようになりました。
一方中島美香さんのカバーはイントロは6秒ですぐ歌に入ります。最近の楽曲はこんな風に単刀直入って感じが多いような気がします。
曲の全体の時間は中森明菜さんが4分28秒で中島美香さんが4分31秒。
ということは中島美香さんのカバーはかなりゆっくりしたテンポで歌っているわけですね。
聴いてみるとこの歌には中島美香さんの美しいビブラートが合うんだなぁと思います。本当にぴったり。すごいチョイス。
僕は中島美香さんを私立探偵浜マイクというテレビドラマで知りました。2002年に放送されたものです。
だから最初は女優さんとして知ったわけです。ほどなく雪の華を知ってアルバムミュージックを買いました。
そのあたりから音楽はネットで購入するようになったのですが、それほど使い勝手が良くなかったのでしばらく音楽をあまり聞かない時期を過ごしました。
その後やっとサブスクで大量に聞けるようになってから、僕が死のうと思ったのは2であって、ああやっぱりこの人の歌が好きだと思ったのです。
明強に参加したアーティストの一覧を見て、ああやられたと思った何かのお一人が中島美香さんでした。
こういう再会があるからトリビュートアルバムは素敵だなぁと思うんですよね。中森明香さんと中島美香さんのナンパ編はこれからも繰り返し聞く楽曲になりそうです。
中島美香の音楽体験
さて次の火曜日はどの音楽の話をしようかな。じっくり考えてみることにしましょう。また遊びに来てくださいね。
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今回は、中島美香が歌うナンパ編も好き、中森明香からという話をしました。
今日はここまで。読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日がありますように。千葉直樹でした。ではまた。