カラオケランキングの楽しさ
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、一番カラオケで歌われた曲ランキングが楽しかった、
ミュージックジェネレーション、というものです。おはようございます。春ですね。札幌もやっと散歩するのにいい陽気になって、ちょっとウキウキしています。
桜まであと2週間くらいかな。やっぱり年明けから4月まではあっという間に過ぎちゃいますね。 時間が過ぎるスピードがどんどん速くなっていることを感じる年頃になっちゃいました。
さて、本題に入っていきましょう。火曜日は雑談の日なのですが、最近は音楽の話が多くなりました。 今日も音楽の話をしようと思います。
先週の木曜日の夜にフジテレビ系でミュージックジェネレーション 春の一番祭り4時間スペシャル
いろんな一番一挙公開という番組が放送されました。 僕は地上波テレビをほとんど見ないのですが、このところ
推しのアドのテレビ出演が続いているので、テレビにハードディスクをくっつけてアドが出る番組を録画するようになりました。
で、この木曜日の番組を日曜日の夜に家族揃って夕食を食べながら見たんです。 あ、もちろんアドが出ていたからですよ。
でもこの番組とても面白かったのです。 令和平成昭和の3世代の定番ソングを様々な角度のランキングで辿っていくものでした。
いろんなランキングがあったのですが、中でも各年代で一番カラオケで歌われた曲ランキングというのが面白かったのです。
1995年から2024年までのすべての年のカラオケで歌われた曲トップ3をすべて辿っていくものでした。
30年分です。すごいでしょ? ポイントはカラオケで歌われた曲ってところです。
その年のヒット曲だとジェネレーションギャップが埋まらないのですが、カラオケだと世代が違っても大丈夫なところがあるんですね。
例えば高橋陽子の残酷な天使のテーゼ。 これまさに30年前、1995年が初出なんですが、最近の若い世代もよく知っていて結構歌っているのではないかと思います。
僕はカラオケにはほとんど行かないですけど、カラオケのランキングの上位にいつもいるっていう噂を聞いています。
あと、初出が早いのにヒットしたのが割と最近という曲もあります。 中島美雪のイトがそうですね。この曲1992年が初出なんですね。
2004年頃にミスチルのカバーで注目されて、さらに2020年に公開された映画イトをきっかけにヒットとなって、若い世代も普通に歌舞台になっているのですね。
カラオケのランキングでは直近10年の間にトップ3に4回も入っているので、ベスト10ならきっと全部入っているんじゃないかと思います。
最近で言うとユーリのドライフラワーとアイミョンのマリーゴールドが3年連続でトップ3に入っています。
カラオケの場合は歌いやすさという尺度がありますから、一般的なヒットとは別に長く歌い継がれるという特徴があるのでしょう。
こんな風に30年分を振り返ってみると、今は出てくる楽曲の数の桁が違うし、それに過去の蓄積も加わっていて、
好きな楽曲の個別化が進んでいるのは間違いないのだけれど、歌う楽曲となるとある程度絞られて、それは息の長い人気曲ということになっているように思います。
ヒットランキングは最大瞬間風俗のある楽曲が強めに出てしまいますが、カラオケの人気曲のランキングは長い目で見たヒット曲を見ることができるようで面白く感じました。
アドのパフォーマンス
僕は若い頃聴いたような昔の楽曲もいいなと思うけれど、どちらかというと新しい楽曲を見つけていく方が好きで、昔の曲がたまに聴ければいいやと思っちゃうんですよね。
だからたまにこういう特集番組を見るのが楽しいです。地上波テレビはあまり見ないけれど、歌番組はたまに見てもいいなぁと思いました。
そうそう、この番組の終盤にアドの出演がありました。新時代とエルフを歌いました。どちらも最高でしたが、エルフの安定感が印象に残りました。
レコーディング版とのブレが少ない感じ。それだけライブでの歌唱のクオリティが高くなって、その分ライブの時に遊べる幅が広くなっているように思いました。
アドは成長続けているんです。こういう姿を見ると、ライブに前通するファンの気持ちがわかってしまいますね。あれ、今日もアドについていきますみたいになっちゃいましたね。
来週のこの時間のネタはまだ見つけていませんが、何か音楽に関することを話せたらいいなと思っています。ぜひまた遊びに来てくださいね。
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ミュージックジェネレーションという話をしました。今日はここまで。 読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。 しばなおきでした。ではまた。
