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AIでプレゼン用の動画を作るツールがGoogleから発表されました。

時代が変わりそうな気がするので、パワポで作るスライドを使ったプレゼンを振り返ってみました。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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をご覧ください。


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サマリー

AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代です。プレゼンは一般的になり、ツールを使ってオシャレなプライドを作ることが当たり前ですが、AIを使ってかっこいいプレゼン動画を作るのが当たり前になるでしょうね。

ビジネス用語の一般化
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代、というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
プレゼンってしたことあります?
今は、一般的なビジネス用語になっていますが、30年前ぐらいはそういう呼び方はしていませんでした。
たぶん、ある程度の年齢の人以上には、なんとなくカッコつけたイメージに捉える人がいると思います。
今は割と普通で、むしろ別の言葉を使いと言われた方が難しいですよね。
プレゼン用の資料を作っておいて、なんて、どこの職場でも結構言ってるでしょう?
よく考えてみると、昔は何かを企画するみたいなことを誰もがやるわけではなくて、
人前で自分の考えを話すってこと自体が、少し特別なことだったかもしれません。
やるとしても、ワープロでガチガチに文章を書いたものを配って、それを説明するくらい。
今でもそんなやり方だよっていう組織も割とありそうですよね。
プレゼンという、ちょっとカッコいい言葉と一緒に広がったのが、ツールを使ってオシャレなプライドを作り、
ツールを使って話すというやり方でした。
ノートパソコンと共にプロジェクターが普及して、そういうやり方が当たり前になったんですね。
その時に使うツールの代表格はパワーポイントでしょうか。
適当なテンプレートを選んで、文章をちゃちゃっと書いて、それっぽい写真を貼り付けていくと、
そこそこ見栄えのするスライドを作ることができちゃいますからね。
でも、この世のものとは思えないくらいダサいスライドもよくあります。
大抵はパワポをワープロだと思っている昭和能の人が作るもので、お役所の文章によくあります。
紙に印刷して配るものをプロジェクターで表示してしまうやつですね。
AIを使ったプレゼン動画の時代
まあ、2種類作るのは大変なので気持ちはわかるのですが、
ダサいものはダサいし、大抵は読みにくいので、もらった人の80%はそのままシュレッダーに入れると言われています。
という僕がカッコいいスライドを作れるのかというと、それは別の話です。
パワポのようなツールが出たとき、それを使っていればカッコいいような感じがした時代がありました。
パワポでプレゼン。ナウいでしょ。
で、印刷配布という使われ方をすることもあって、スライドの中に動画を使う人はあまりいませんよね。
動画素材を選ぶのは難しいし、自分で動画を作るのはもっと難しいですからね。
でも、プレゼンのときに動画を使うとむっちゃカッコいい気がしませんか?
そんなあなたに朗報です。
生成AIを使ってプレゼン動画が作れるようになるそうです。
ついこの間ですが、Googleビズというものが発表されました。
ビズはVIDSと書きます。
これで動画のプレゼンが簡単に作れるみたいです。
プレゼンしたい内容の元になる文章を入力として、AIにストーリーボードを作ってもらい、
動画イメージのテンプレートを選んで、AIの支援で台本を作って、
喋らせるアクターを選び、差し込む写真や動画を選んでペタペタ貼り付けていくと、
なめらかな動画プレゼンテーションができてしまう、という感じのようです。
多分、要所要所でAIの支援を受けながら完成させていくのでしょう。
多分というのは、まだ製品が出てはいないからです。
同じような機能はGoogle以外も出すでしょう。
GoogleもAIの支援を受けてスライドを作れるようになっているみたいですし、
いずれはAIを使ってかっこいいプレゼン動画を作るのが当たり前になるのでしょうね。
僕は教育用の講座ビデオを作れないかなと思っています。
講座ビデオの大変なところは、作成後に内容を変更することなのですが、
AIの支援を受けて修正内容を動画に反映できるようになったら、
もっとタイムリーな教材が作れるような気がしています。
いずれにしてもまだ黎明期という感じなので、
数年でどんな風に変わっていくかとても楽しみですね。
今回は、AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:07

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