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謎就活Z
みなさん、こんにちは。始まりました、謎就活Z。
本日、パーソナリティを務めます、東京家政大学4年の美里。
同じく、家政大学3年のゆかです。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、
様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない就活の謎を探求していく番組です。
今週も様々な謎を一緒に解決していきましょう。
今回のゲストも、前回に引き続き渡辺さんに来ていただきました。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
早速、私たちが疑問に思うことを、バンバン聞いていきたいと思うので、
本音で答えてくださいね。
では、まず一つ目の質問です。
これ、就活生あるあるだと思うんですけど、
どうしても採用担当者さんが敵に見えてしまうことがあって、
どんな思考を持つのが正解なんですかね。
あと、採用担当者を味方にする方法って何かありますか。
とにかく敵じゃなくて、まず味方と思ってくださいっていうところ。
本当に?
私ね、たくさんの企業の採用担当とお会いしましたけれども、
本当に基本ね、どこの企業さんの採用担当も、就活生大好きです。
たまに圧迫面接って聞くことあるでしょ?
はい、バンバン聞きます。
その時は、圧迫面接されているイコール、自分に興味があると思ってほしいです。
やっぱりその子のことを時間短い間で知るためには、
なんでとかどうして、いつからとか聞きたくなる。
逆に言えば、もうどうしてもいいかなとか興味がないとあっさり終わっちゃう。
それって何でかって言ったら、私たちの会社もやっぱり世界のトヨタを売ってるわけですよ。
変に私が圧迫面接して厳しいような対応したら、やっぱりトヨタのブランドイメージって下がるじゃないですか。
意外とあっさりした方が、この人に興味がないっていうふうに思ってほしいかもしれない。
あとはどうしてもさ、印象が怖い人はいますからね。
ちょっとこの怖い人笑わせてあげようぐらいの方がいいと思うけど、話それちゃったけどみんな味方だよ。
26歳の子から人事の方と仲良くなりたいけど、ぶっちゃけ人事側はどう思ってんのって言われて、
あとその人事と仲良くなる方法教えてくださいミサさんって言われるんですよ。
ぶっちゃけそれ聞きたいです、その2点。
例えばなんだけど、アルバイト後輩が入ってきます、2人入ってきました。
1人は一生懸命話しかけてくる、返事もする、何か手伝いましょうかって言ってくると。
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もう1人はうなずきもしない、手伝ってもくれない、聞いてるのかもわかんない。
どっちと働きたいですかって言ったら、絶対前者じゃない。
意外と会社も同じってこと。この子が入ってきた時に、たぶん一生懸命やってくれるよなと思えば、自然と一緒に働きたいと思うので。
そこが大事。
早々話しかけに行って、笑顔があれば最強だと思います。
アピールしなくてはこれは。
あとは自然って顔がね、笑顔って消えちゃうので、笑顔の練習は毎日した方がいいと思います。
かかがみ見ないと。
そう、広角あげて、今日も頑張るよって言って。
それは結構マジで大事だと思う。私毎日やってますそれ。
めっちゃ自己肯定感上がりそう。
私たち採用で面接する時って、どういう視点かって言うと、例えば上司からの視点、そして同期からの視点。
あとはお客様からの視点って考えた時に、いろいろ3本4本から見るわけですよ。
そうなった時に、この学生さんは入社してからお客様から愛されるなとか、取引先ともうまくやっていけるだろうなと思うので。
やっぱりそれっていうのは話しかける雰囲気を持ってるかって言うと、絶対笑顔って大事だよね。
笑顔が一番大事。だけど結構打ち気な子とかいるじゃないですか。そういう子たちはどうすれば人事の印象に残るんですかね。
まずはね、お互いがやっぱり多顧分析してもらった方がいいと思います。
どういう印象を持ってるんじゃないけど、自分で認めることが大事。
どう思われてるのか。
そうしたらちょっとやっぱり最初は印象話しかけづらかったよって言われたら、私第一印象やっぱり暗く見えるんだとか話しかけづらいんだと思ったら、やっぱりそこに向き合わなきゃダメだよね。
確かに。
ちゃんとした企業の作業担当だったら、そこを原石かなってちゃんと拾ってくれるんだけど。
素敵、原石っていう言葉が。
ちょっと笑顔出そうかなとかやってくれるんだけど、でもやっぱり技術的にとか、経験値がやっぱり低いような作業担当になると難しいところもあるから、他人にやっぱり期待しないで、やっぱりまずは自分で改善しようと努力をしようとする。
それが一番大事ですよね。自分でどうにかして自分で行動して自分で改善するっていうのが自信にもなるから。
そう。
じゃあ今日帰ったら鏡の前で笑顔の練習。
にこーっと。
にこーっといきましょう。
ゆかさんどうですか。
インターンへの参加が内定にどのくらい結びつくのかが気になってて、参加した人と参加しなかった人それぞれの内定率を教えていただきたいです。
あのちょっと数年前くらいまではね、インターンシップから来た子ってどれくらい採用されてましたって言ったら2割から3割くらいだったんですよ。
えー少ない。
ただね今ね、超えてきました5割以上。6割くらいかな当社でも。
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それは夏と冬関係なくですか。
夏よりはやっぱり秋冬の方が私たちとしてはボリュームゾーン的には多いかな。
なんかもう今、インターン参加者早期内定、早期優遇みたいな、そういうのばっかで、これあからさまに早期の優遇がありますって書くのはどうなんですかね。
みんなもう早期が欲しいからとりあえずインターン参加しようみたいな考えになってるじゃないですか。どう思いますか。
これね企業側の話をすると、やっぱり企業側も早くやっぱり、まあ良い人材って言っちゃいけないんだけれども、学生確保したいんですよ。
それなんでかっていうと、やっぱりね最初の方に動いてる子の方が意欲的で、やっぱり自己分析だとか業界研究だとか、この就職活動でやってることっていうのは社会に出て必要なスキルなんですよ。
例えば見出し並みとか言葉遣いとか文章の書き方とか、全てにおいて社会に出ていくために必要なことなので、長く書ければ書けるほど社会人スキルが良くなる。
ってなると、じゃあ早めに良い人材を確保したいよねっていうところから、どんどんどんどん早期になってるんだけれども、もし満席になった場合には私がお勧めするのは思い切って電話しちゃえって言ってます。
電話なんだ。
そう。
それはどういうアプローチの仕方で。
満席になってるんですけれども、なんとか開かないでしょうかっていう。
キャンセル待ちだったんですよ。それもしたら。
全部満席で。
本当にその会社に行きたいっていう人は何人いるんだろうね。
そう。みんなそこじゃない。やっぱ早期選考早期選考にずられて。
みんな内定がゴールみたいな思ってるから。内定持っとけばお守りみたいな。ってとこがあるから多分そうなっちゃうんですよね。
とりあえず一個欲しいっていう考え。やっぱ大学受験でも滑り止めってあるじゃないですか。それをやっぱ就職でもっかいやって。一個あれば大丈夫だろうっていう。
あとは夏のインターン行って、例えば落とされましたと。選考があるようなインターンシップあるじゃない。
あります。
落とされると本選考って自分はダメですかって聞かれることあるんだけど、全く関係ないので。
夏のインターンで外れたとしても本選考でチャレンジするとか、逆に言えばその成長を見てる企業さんもいるので。
ぜひトライしてもらいたいなとは思っています。
結構26卒の子が夏のインターンってどのくらい行けばいいですかって言われるんですよ。あと興味のない企業とか業界も見た方がいいですかって言われるんですけど、その回答をお伺いしたいです。
絶対的に特に夏は業界絞らずにたくさん行ってもらいたいなと思います。ここに絞ってみたいな学生さんいるんですけど。
とにかくいろんな業界がたくさんあるので、たくさん見ていただいて気づいてもらいたいなってところはあります。こんな業界あったんだとか。行けば行くほどやっぱり選択肢が出てくるので、比べられるし自分はどうって自分に投げかけられるので、絶対絞らないでほしいと思います。
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夏は御社志望しますって言うより仕事探しに来ましたくらいのノリで行ったほうがいいんだよ。
今じゃなきゃ見れないんだから行っちゃおうみたいなノリが一番いいんじゃない。では次の質問です。
トヨタモビリティさんのホームページを拝見させていただいたんですけど、事務職のページに事務職ですがかなり活動的ですと書いてあって、私の事務職のイメージはやっぱりパソコンカタカタなイメージがあったんですけど、だいぶそこのギャップがあってその具体的に活動的だなと思えるポイント点を教えていただきたいです。
ありがとうございます。トヨタっていろいろと書籍とかホームページとか調べていただくと様々なワードがあるんですけれども、トヨタって現地現物っていう考え方があります。これはどんな考え方かというと、机上の空論ではなくて現物を見て実態を確認する。そして素早く合意決断し実行するっていう考え方なんですね。
私たちはよくお店ショールームで働いている人たちを現場って呼んでるんですけど、要は現場の人たちがどうなのかとか、現場の人が働きやすいとかっていうのはイコールお客様のためになることなので、素早くってなった時には何かやっぱり現場に行って現物で確認をして仕事に取り組むっていうやり方をしているので、意外とお店に行ったりとか走り回ったりしてますよ。
やっぱりそのものを見ないとその良さがわからないから、良さがわからない状態でお客様に勧めてもっていうところですよね。
ずっとオフィスにいらっしゃるのかと思ってました。ジムっていうのは。
当社の場合には意外とね。
アクティブに。
アクティブに動いてますね。
ありがとうございます。
では続いてコーナーに参りたいと思います。
はい。
名付けて必殺就活塾。
イエーイ。
このコーナーでは今すぐ取り入れられるような就活の術を採用担当者に聞いちゃいます。
今回は職場見学やOB・OG訪問を効果的に行うための方法を聞いちゃいたいと思います。田辺さん教えてください。
お願いします。
OB・OG訪問大切だよって言ったと思うんですけども、有効にやるためにはやっぱり準備必要だと思うんですけれども、結構ですね人事以外の人の社員が見て、この子のここがすごくいいのでぜひ採用してやってっていう連絡が人事に来ます。
え、そうなんだ。
逆もあって、やっぱりこの子ちょっと難しいと思うよとか。
さっき言ったように私たちはやっぱり現場で働く人とか私と働くわけではないので、社員の方の意見を尊重して参考にさせていただきますっていうのはあります。
なので人事だけではなくて、そういったOB・OG訪問とか職場見学をした時にやり取りとか雰囲気とか見られてるよっていうところ。
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うわー、じゃあ考えるんだったら絶対行動した方が。
そう。その会場だけではなくて、もうそこの会社の駅降りてから見られてると思って歩いた方がいいと思います。
エレベーターの中とかお手洗いの中とか、どんな社員がいるかわからないので、友達同士と行くのはいいけれども、もう全部やっぱりね、話聞いてるから。
そうなんですね。
行くとしたら一人で。
一人で。
就活だか。
事前準備を怠らず、服装バッチリで行こう。
よし。では続いてのコーナーです。名付けて採用担当者の疑問解決コーナー。イェーイ。
今回私たちはトヨタモビリティ東京の採用担当であった渡辺さんにいっぱい質問させてもらったんですが、今回は逆に渡辺さんが私たちに謎に思っていることをバンバン聞いちゃってください。
どんな会社が魅力的だと思うのか。今ってやっぱり転職が当たり前って言ってるでしょ。
そうですね。
人材不足で会社が潰れるかもしれないって言ってる世の中で、入社した人材が長く働いてもらうためにみんな一生懸命なんですよ。
そうなった時に学生さんから見て魅力的な企業ってどんな企業なのかなっていうのをズバリ教えてもらいたいなと思います。
ズバリ。私は個人のやりたいことを実現できる環境が整ってるかどうか。
あとは自分の意見が言いやすい環境、社風が自由でとか全然上下関係なくとか、あとは社員の方の雰囲気で私は見ちゃってます。
私やっぱ会社が社員を大切にしているかどうか。
会社から大切にされてるなって思ったら、自分も会社のために頑張りたい。
そうすると周りの働いてる人たちもモチベーションが高いから、その中で仕事ができるってなったらやっぱり辞めたいって思わないんじゃないか。
大切にしてくれてるっていう実感は物質的なものなのか。
それをOB OG訪問で聞きたいなって思ってて今。すごい質問率アップしてて、10年後20年後の将来設計ってどうやって経ったか。
なんであなたはその仕事をずっと10年も20年も続けられてるのか。そういうことが本当に謎で。
その人が、社員さんがこの会社で長く働きたいと思ったその原点を知りたい。
やっぱその会社を好きで居続けられるかどうかがやっぱ一番大事なんじゃない。
確かにね。私なんか7700人住居いるんですけど、いつもね、7700人の中でこの会社が一番好きですって言って、学生の前で話すの。
すごい愛にあふれてる。
なんでかって言ったらやっぱりね、社員の人の温かさというか、辞めたい時ってやっぱり絶対あるんだよ。
2回も3回も4回もあるんだけども、辞めるのをとどまったのはやっぱり仲間に止めてもらったというか。
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この人たちのために働きたいと思って働いてきたので、自分のためっていうよりはお互い様の精神で働いてる感じがするね。
あとは自分はここまで成長させていただいたのっていうのも、お客様とか社員のみんなのおかげでね、ここまで成長させてもらったので。
それは本当に恩で、どうやったら返せるかなって言ったら働き続けることっていう結論かな。
すごい参考になる。
それでは渡辺さん、最後に今就活を頑張っている学生に向けて一言お願いします。
ありがとうございます。まず新卒の就職活動っていうのはやっぱり人生一回きりしかないので、怖がることなくとにかく楽しんでやってもらいたいなと思ってます。
就職活動を通して企業とかいろんな社員とか仲間に巡り合いますので、ぜひぜひ今やってることっていうのは無駄じゃないですから楽しんでやってください。以上です。
渡辺さんありがとうございました。
ありがとうございました。
など就活公式のTikTokレモンエイトでも就活に役立つ情報を配信しているので、ぜひチェックしてみてください。
また次回お会いしましょう。バイバイ。