00:05
謎就活Z
みなさん、こんにちは。始まりました。
謎就活Z
本日、パーソナリティを務めます東京家政大学4年の美里
同じく、家政大学3年の由加です。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、
様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない就活の謎を探究していく番組です。
今週も様々な謎を一緒に解決していきましょう。
さて、今月のゲストは、株式会社前川製作所の蘇賀綾子さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
質問の前に、ゲストの蘇賀さんに簡単に自己紹介してもらいたいと思います。
最初に、会社名と所属している部署をお願いします。
株式会社前川製作所の人材部門に所属しています。
前川製作所さんは、どのような事業を行っている会社なんですか?
産業用の冷凍機の製造から出発して、最先端の冷凍技術で、
食品とかエネルギーとか冷凍冷蔵、そして今はロボット分野で貢献している会社です。
単なる冷凍機メーカーを超えて、熱の総合エンジニアリング会社へ成長して、
世界でトップクラスの技術を活かしてグローバルに展開している、
今年で100年を迎える会社です。
100年。
伝統的な会社。すごい色々興味があるので、たくさん深掘りさせてください。
では続いて、仕事内容を教えてください。
ソガの仕事に関しては、新卒採用の担当をしています。
内容としては、全国にある各学校、大学とか高専さんとか高校など、
キャリアセンターの方だったり、先生のもとを訪問したりしています。
そして学校の中では、学生さんと接する企業説明会に参加したりとか、面接はもちろんですけども、
面接の前に個別の工場見学とか面談も行っております。
個別でも行っているんですか。
そうですね。一人一人でも対応するように心がけています。
すごい。一人にやってくれるの。
一人一人の方が私たちも一人一人のことも見れますし、
本当に知りたいことを答えられるので、いい機会だなと思っています。
そんな阿蘇賀さんに今回たくさん伺いたいことがありますので、
早速私たちが謎に思うことをパンパン聞いていきたいと思うので、本音で答えてください。
はい。
インターンに参加した時に、この学生は○○だったとか、
いい意味でも悪い意味でも、記録を残されるっていうのは本当なのかっていうところが気になっていて、
結構噂に聞くのは、評価シートがあって、それで○とか×とか付けられてっていうのを聞いたことがあるんですけど、ぶっちゃけどうですか。
03:04
弊社では評価シートというものはないんですけれども、
それに変わるような、それぞれに担当したメンバーが接して感じた印象とか、
こういうことを発言してたっていうものは覚えていたりとか、残したりはしています。
例えばインターンシップで来ていただいた方の名簿があるので、その横にコメントとして残すぐらいですね。
どんなことを具体的に残してるんですか。
結構周りの人たちに気を配って声をかけているとか、あとは全くしゃべらないとか。
マイナスママがやっぱり残されちゃうんだ。
ちゃんと見られてるんだね。
見てないふりして見てます。
それを面接とかの段階になって、確認して履歴書に書き込んだりみたいな。
そうですね。ただ、その時と実際に応募してきた時に変わる時があるので、
その時には良いふうに変わったというふうに、私たちは面接官にコメントするようにはしています。
挽回のチャンスもあるってことか。
そうだね。夏のインターンから早期選考に呼ぶっていうパターンもあるじゃないですか。
どういった学生さんを早期選考に呼ぶんですか。
なかなか弊社は繋がってない部分はあるんですけども、できるだけこの学生さんいいなと思ったら連絡を取って、
まず工場見学来てみないとか、OBと話してみないっていうようなちょっと軽い感じがある。
スカートみたいな。
そうですね。
行きたくなっちゃうね。
嬉しい。
嬉しいですか。
嬉しい。
じゃあ次に、文系出身の設計担当やエンジニアがいらっしゃるのがすごい気になったんですけど、
文系で建築や工学を学んでいない方の採用理由がお聞きしたいです。
気になる。
文系の方でももちろんスタートで理系の要素がなくても、
例えばお家でも元々機械が好きとか、車を自分たちでいじりますとか、
そういう要素を持っている人たちもたくさんいるんですね。
あと人と話すことが好きな人は、さまざまな職種で活躍していますので、
弊社の中でお客様と話しながら、またそのお客様がやりたいこと、その先のことを一緒に関わってくるので、
文系の方でも活躍しているメンバーがすごくたくさんいます。
すごい研修とかもしっかりされてるって感じですかね。
そうですね。私たちなりに入社してから数ヶ月同じところで新入社員として、基礎からは学ぶことを繰り返していまして、
配属先に行ったとしても、またそこで聞けるような状態にはなっています。
安心して働ける環境だね。
文系ってやっぱりこっちに行きたいですってなった人も、すごい活躍できそうな。
可能性がすごい広いね。
ありがとうございます。
じゃあ次は私から。面接で挫折経験を聞かれることがほとんどの会社さんであったんですけど、
06:00
あれってどういう意図があって聞いているのかっていうのは気になるので教えてください。
挫折経験が一つもないと、例えば社会人になったときに、ちょっと怒られたりするときがあるんですよね。
そういうときに、なかなか立ち直るのに時間がかかる人が多いんですよね。
心当たりあるよね。
ちょっと落ち込んじゃうな。引きずっちゃうな。
できるだけ挫折経験だけではなくて、その課題を自分の意思でどういうふうにいい結果に変わっていけたのかっていうのが見える人の方が、
社会に適応できるのかなとは思います。
挫折経験って、大学生活で思い浮かぶのって数少ないじゃん。
バイトやらかしとか、テストの点とか。
内容は本当に何でもいいんですね。
そうですね。今お話しあったように、アルバイトでのちょっと失敗の度合いにもよるかもしれないですね。
私たちから見ると、たいした失敗ではないかもしれないですけど、
自分の中でどれだけ失敗に思えたか、ただそれをどういうふうに変えてきたかっていうところが、
ちゃんと自分の意思でやってるかっていうところが大事かなと思いますよね。
改善したプロセスが大事なのか。
続いてコーナーに参りたいと思います。
質問なしに耐え続けて、一問一答速答チャレンジ。
このコーナーでは1分間ひたすら採用担当の方に質問をぶつけていきます。
ということでお答えください。
お答えいただいた後、私たち就活生が実際に気になった部分を掘り下げていっちゃいたいと思うので、お願いします。
さて、曽我さん準備は大丈夫ですか?
はい、頑張ります。
頑張りましょう。
時間がいるうちに攻めまくるぞ。タイマースタート。
説明会やインターン、オンライン派ですか?対面派ですか?
私自身は対面派だと思っています。
ネットで拾ったテンプルの自己PRって分かりますか?
結構分かります。
大手企業のインターンシップ参加経歴って意識しますか?
特に意識はないです。
多古分析って絶対必要ですか?
本人のためには必要だと思います。
授業を休んで説明会に参加するのありですか?なしですか?
できればなしですが、特に単位が関係している人は、休んでまで来てほしくないです。
就職エージェントを活用している子としていない子って差がありますか?
特にないと思います。
履修科目って見ますか?
見ます。
履修状況が良くなかったら評価は下がりますか?
それを補えるぐらいの何かがあれば、効果はありだと思います。
インターンで忘れ物をしたら厳点されますか?
特にないです。
説明会欠席の連絡は電話かメールか?
できれば電話で欲しいです。
カンカンカンカーン。
終了。
曽我さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
今回もいっぱい質問しちゃいましたね。
ありがとうございました。
09:00
今の質問の中から気になったことを掘り下げていきます。
じゃあミサさん、何かありますか?
やっぱりネットで拾ったテンプレの自己PRって分かるっていうのは気になりますね。
今までいろんな学生さんの履歴書を見てきましたけども、
偶然なのか、全く同じ文章が並んでることがやはり気づいてました。
汗、汗、汗。
具体的にどういった内容だったんですか?それは。
例えばアルバイトの経験とか、文化祭などの経験とか。
みんな同じプロセスで。
実行委員と責任者がもう属してしますよね。
特に種じゃなくて、服のパターンが多くて、おそらく書きやすいんじゃないですかね。
この子嘘ついてるなとか、作ったなっていうのはどこで分かるんですか?
それこそ深掘りしていくと、
話せないとか。
話せないし、自分がやったことじゃないですね、だいたい。
それってどこで見破るんですか?だって、なんかそういうふうに話すから。
例えば、サークル活動の話をしたときに、
じゃあ何人くらいのサークル活動なんですか?って聞くと、人数が答えられないとか。
頭ん中で作るよね、必死。何とかサークル、何とかサークルで。
ちゃんと事実に基づいてることしか話しちゃダメ。
本当のこと言わないと。
良かったね、いい学びができた。
じゃあ、ゆかさんどうですか?
私は、説明会やインターン、オンライン派か対面派か。
私自身は、断然対面なんですよ。
そうなんですね。
オンラインだと、企業の雰囲気っていうより、イベントに参加している人の雰囲気のほうが強くなっちゃうし、
2時間のズームの、それこそ説明会で、1時間45分質問コーナーがあって、ちょっとしんどくて。
つらいですね。
それなら対面でやってほしいなって思っちゃったんですけど、実際に企業さんの声はいかがなんですか?
私たちも、今まではずっと対面でやってきて、コロナの時からオンラインも開始したんですよね。
最初のほうは、お互いに手探りだったので、良かったんですけど、だんだんお互いに慣れ始めると、やはり今聞いてないなとかわかるので、
できれば対面のほうが、私は個人的には好きかなと。
やっぱ対面のほうが、学生さんの人柄とかもわかりやすいってことですか?
そうですね。学生さんのほうも、やはり聞きやすいっていうのは聞けますね。
対面行くってことは、結構志望度も高いし、やる気のある子が集まってると思うので。
だからその分、いろいろ答えてあげたいので、いろんな要素を用意したりはしますね。
ぶっちゃけ対面とオンラインって、どっちのほうが学生来る人数多いんですか?
そうですね。最近ですと、オンラインでも減ってる気がしますね。
やっぱそうなんですね。
ただ、やはりオンラインのほうが遠方の方は来やすいので、
12:00
地方の子はそうだよな。
最近は両方やるようにはしていますね。
私の代は、やっぱコロナの代だったから、1年生のころ大学に行かない時期のほうが多かったんですけど、
その1個下の第3ぐらいの年になると、やっぱ対面のほうが慣れてる。
オンラインが苦手みたいな子が多いって聞きます。
やっぱりそうですよね。
では、続いてコーナーに参りたいと思います。
名付けて、必殺就活塾!
このコーナーでは、今すぐ取り入れられるような就活の術を採用担当者に聞いちゃいます。
今回は、人生のキャリアプランの考え方について聞いちゃいたいと思います。
曽我さん、教えてください。
お願いします。
どういうふうにキャリアプランを作っていいか、多分わからない方が多いと思うんですけども、
私たちから見ると、やはり一番近いのは、OBとかOGの話を聞くことかなと思います。
皆さんの先輩は、いろんなところに就職しているはずなので、
いろんな経験をして、今のお仕事をこういうことをやってるんだよっていうのがわかるので、話ができると思うんですよね。
また、学校のキャリアセンターの方たちは、いろんな職種の会社さんを知ってるので、
どういうところに向いてるかっていうところもわかるのかなと思います。
OB、OGの話っていうのは、やっぱり社会人訪問とか、OB、OG訪問でっていうことですよね。
そうですね。
ちなみに、キャリアプランって役職で行ったらいいのか、人物像で行ったらいいのか、どっちのほうがいいんですか。
私的には、人物像でも役職でもどちらでもいいと思うんですが、
その中で何をやりたいかを真とお話をしたほうがいいかなと思います。
それは社会人になって、ここの会社入ったら自分が何をやりたいかっていう明確化ってことですか。
そうですね。
それをやっぱ、仕事内容を知るには先輩の話聞かないと、イメージ湧かなくなって。
まだ全然湧いてなくて、それこそ役職ってまだイメージが部長、課長、確立長とかそこら辺なんで、
どうやったらなれるのかな、まず始まって。
そのために何をしたらいいのかってなって。
だからって言って、人物像で言うとふわふわしてないかなっていう考えもあって。
そうだと思います。一番わかりにくいかもしれないですよね。
面接とかで、5年後、10年後のキャリアプラン教えてくださいっていう、この意図は何なんですか。
弊社のほうでは、そういう質問をすると答えられない人があまりにも多いので、そういう質問がないかもしれないですね。
逆にしない。
できるだけ将来的にどういう仕事をやっていたいか。
例えば弊社であれば営業をやっていきたいから、そのためには、例えば製造とかメンテナンスサービスを経験してから数年積み重ねて、最終的には営業がやりたいですっていうふうに言ってくれる方が多いかもしれませんね。
15:03
段階を踏まえて言うんだね。
そのほうが話しやすいしね、イメージもしやすいし。
目標がないとね、ずっとダラダラしちゃうしね。
10年後どころか1ヶ月先もまずいから。
ゲストのお菅さんありがとうございました。
ありがとうございました。
謎収穫公式のTikTokレモンエイトでも、収穫に役立つ情報を配信しているので、ぜひチェックしてみてください。
また次回お会いしましょう。
バイバイ。