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みなさん、こんにちは。始まりました、謎就活Z。
本日、パーソナリティを務めます、東京家政大学4年のみさと、同じく、家政大学3年のゆかです。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない、就活の謎を探求していく番組です。
今週も、様々な謎を一緒に解決していきましょう。
今回のゲストも、前回に引き続き、柴山さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速、私たちが謎に思うことを、バンバン聞いていきたいと思うので、本音で答えてくださいね。
じゃあ、まず私から。
志望度と面接辞退
先行学進むうちに、ちょっと自分に合わないかなと感じてきてしまって、
このまま辞退するとしても、通った面接は経験、爆発として受けたほうがいいという意見もあって、
通った面接はこれを受けたほうがいいですか。
辞退するなら、どのタイミングで伝えるのがベストかも教えてほしいです。
合わないと思った段階で、辞退するのもOKですし、
これからも続く就職活動の経験として受け続けるというのもOKだと思います。
なので、自分自身にとってコスパとかタイパ的なことを考えて、続ける、続けないというのを決めていいかなと思います。
こんだけいろんな会社を見れるっていうのも、今のうちだと思いますので。
けどできたら、辞退しようと思った気持ちが固まった段階で、企業としたら言っていただけたほうが嬉しいなとは思いますね。
たくさんの学生を相手にすることになりますので。
それこそ、面接3回いります?グループディスカッションを回せて3回来社していただきます。
いろいろあって、やっぱり絞らないと毎日毎日就活なんじゃないかな。
でも、面接って言っても30分とか1時間だから、それこそはしごしている人もいるし、本当にすごいなと思っちゃって。
しぼんだはなくても、受けようか迷ってるんだったら、目的を考えればいいんじゃない?
例えば、面接対策の場数を踏みたいとか、略質問の手応えを知りたいとかって目的があるんだったら、
辞退しないでそのまま専攻続けるのもありだけど、行っても意味ないなってものだったら辞退する。
たしかに。たしかに全く意欲ゼロで行くの申し訳ないよね。せっかく1時間使って面接していただいてるのに。
たぶんバレるよ。バレますよね?
バレちゃうね。
バレましたね、1回。
バレた?
バレた、本当に。
なんて言われた?
斜め45度くらいの質問が飛んできて、全く答えられずに終わった。
どういう質問よ。
営業と接客の違いって分かってますか?みたいな。結構厳しい意見が飛んできちゃって。
バレてるなーって思って。
なんでうちの企業なんですか?っていうすっこみも一時できちゃって。
これはダメだって思ってずーっと退出しました。
ちゃんと終わってから退出した?
終わってから退出した。
途中でブッチしてない?
してないしてない。さすがにしない。
途中ブッチはいないですよね。
最終面接だから。
最終ブッチはやばいけど。
練習としても真剣にやってみるっていうのは経験値になると思いますので、うまく活用してみてください。
面接時の意義
確かに。この子の死亡度が高いか低いかっていうのを見極める質問とかってするんですか?
死亡動機とかを聞いたときにやっぱり具体性があるとか、どういう部分に興味を持っていて、さらに入った後こんなことやっていきたいとかっていうのは、
やっぱり内容の濃さっていうのは表現としたら現れるかなとは思いますので。
じゃあもう企業研究をどれだけしてるかっていうのがバレるってことですね。
ちょっとね、費やした時間みたいなのがそういう中に少し出てくるかなというふうには思いますよね。
確かに。そういうところに熱量をもっと費やした方がいいのかな。
差別化だ。
ですね。
ホームページ、隅から隅まで読んで。
SNS行っていますよね。いっぱいね。
それを調べて自分がどう思ったかとか、自分の言葉で表現するまでがゴールですか?
そうですね。自分なりの意見までちゃんと出せる。
これでどうにかなるはず。
ありがとうございます。じゃあ続いての質問です。
私が就活をしていた頃、同じぐらいの死亡度の会社から2つ内定をいただいて、どちらに内定所得をするか迷ってしまったことがあったんですけど、やりたいことも条件名もほぼ同じ。
決め手がない状態の時って、人事の方ならどういった基準で選ぶのをお勧めしますか?
はい。死亡度や条件名がほとんど同じってことであれば、入社した後にどんなキャリアアップが描けていけるかなとか、自分にとってどういうことが経験できるかなという軸を持って見てみるといいんじゃないでしょうか。
3年とか5年とか少し先の自分にとったらどっちが成長してるかなとか、そういうところで見て決めていくっていうことがいいかなというふうに思います。
これ迷ってます。やっぱり正直に企業さんによって現場社員の方を紹介してもらうのいいのかな。
面談とか、確かに。
内定者面談みたいなのありますよね。
とかOGとかがいればそういう人に会ってみるとか、そういうのもいいかもしれないでしょうね。
結局どうやって選んだの?
私は自分がどっちの選択をしたら幸せになれるかっていうところを考えて、通勤とかやりたいこととかも全部含めて総合点が高かった方にしました。
素晴らしい。
3年後5年後、ちゃんと考えないとダメなんだ。
結構聞かれますよね、最終面接とかで。3年後5年後どうなりたいですか。
そうですね、どうなってたいとか、どういうキャリアを描いてますかとか、そういうのをやっぱり聞かせていただいていることが多いので、そういう軸で見てみるのはいいのかな。
条件とか、そういうのも皆さんにとっては大事だと思うのでいいと思いますけど、入る時よりも入った後の方が大事だと思うので、設置をちょっと考えてもらう方が。
そういう時って具体的な部署名とか言われる方が多いですか?人事やりたいですとか。
そうだね、結構人事やりたい人が多いですよね。
そうなんだ。でも3年後5年後のどうなりたいですかっていう質問の糸の裏には何があるんですか?
やっぱりそこまで考えて目的を持って働いてくれるかってなると思うんですよね。
じゃあちょっと志望度としたら具体的だし、入った後こんな風に活躍してくれるかなとか、この部署だったらこの子成長するかなとかっていうふうに、こちら側の配置の上で想像しているので、そういう背景で聞いているケースがあるかもしれないですね。
とりあえず3年って言われている中で、5年後10年後聞けたら、やっぱりこの子見てくれるだろうな、続けてくれるだろうなっていうイメージがしやすいのかな。
定着度を見ているってことですね。
5年後10年後どうなりたいかって聞かれて、そのまま言い返したことあります。どうなりたいですかって。
逆質問じゃん。逆質問じゃん。
そう、結構それやるといいよ。
ちょっと最終面接の逆質問でやってみる。
では続いてコーナーに参りたいと思います。名付けて必殺就活塾。
このコーナーでは今すぐ取り入れられるような就活の術を採用担当者に聞いちゃいます。
今回は面接での術を聞いちゃいたいと思います。柴山さん教えてください。お願いします。
術ね。
テクニックってことですね。
深い。アメリカ。
面接テクニック
そうですね。まず質問に対してはしっかりと結論から答える。
これはやっぱり一番の術かなというふうに思いますね。
あとはテクニックとするとエピソードの中にちょっと具体的な数字とかを入れると意外といいんじゃないかなと思います。
確かに説得力が。
例えば普通にアルバイトやりましたとかっていうよりもアルバイトを3年間とか週4で何時間やりましたとか
費やした時間とか年数とかを入れると3年ってみんな同じじゃないですか。3年は3年だし週4みたいな。
お互い同士が想像できるっていうことは伝わりやすいポイントだったりするので結構具体性が増してくるかなと思いますので
ちょっとそういうような数字とか使ってもらうとわかりやすくなるんじゃないですかね。
確かに。週1バイトと週3バイトだったら全然違うもんねイメージが。
確かに。
取り組んできた頑張り用も違うなとかって見えると思うんで。
推移とかを書いた方がいいんですか。数字で例えば売上がどのぐらいだったのが結果的にこういった売上になりましたとかっていうのも入れた方がいいってよく聞くんですけど。
志望度の変化
そうっすね。話す内容としてそういうのが盛り込まれてるんだったら変化と割合ってわかるじゃないですか。いくらからいくらになったとか何パーセント上がったとか。
そういうのはいいですよね。
いいこと聞けた。
ぜひ使ってほしいですね。
では続いてのコーナーです。名付けて採用担当者の疑問解決コーナー。
私たちは今回採用担当者である柴山さんにいっぱい質問させていただきましたが逆に採用担当者の方が謎に思っていることを就活生に質問するというコーナーです。
私たち就活生も本音で答えちゃいたいと思います。柴山さん何かありますか。
みなさんは会社の動向を見て志望度が上がってきますかというのを聞いてみたいですね。
現在進行形なんですけど。
さっき答えちゃって。
もともとそんな志望度が高くない会社があってとりあえず説明会やってるって本社で開催されてるってことだったんで行ってみたんです。
そしたらそこで働いてる社員の方々がすごい生き生きしてて。
2人かける3回転くらいでお話聞けて社員の方とお話できる機会があって。
その疑問に関してもすごい的確に答えてくれるし、すごいぶっちゃけでここは大変だったけど乗り越えられたみたいな。
そんな感じで学生で寄り添って対応してくれて。
後々ホームページ見て調べてるうちに自分と重なる部分あるなって思って志望度が上がって。
現場社員の方と交流を持てるのってすごい志望度が上がる機会だなって思いました。
直接声を聞けるっていうのは。
ありがたいなって思いました。
もう私もそこで答えちゃいたいぐらい本当に人事の方もそうなんですけど現場社員の方が最近なんか大変だったこととか辛かったこととかありましたかって聞いたときに超大変だったんだけど
でも仲間と協力して壁を乗り越えたら超達成感やばかったみたいなっていうのをお話ししてくださったときに
なんか大変なこともあるけどチームで連携して乗り越えられるって自分が大切にしてることだなっていう共通点が見つかると一気に志望度は上がるかなと思います。
ありがとうございます。
こんな感じで。
企業のサポート
もう1個聞いていいですか。
大丈夫です。
今のにも近いかもしれないんですけど皆さんが就活してる中で逆に企業にしてもらえたら嬉しいなみたいなことってありますか。
はい。職種理解が多分進んでない就活生が多いと思うので例えば人事志望の方だったらこの会社でこういった人事のお仕事があって人事の中でもこういった部門があるんだよっていうところを
直接1対1とかオンライン30分とかで面談してもらえるとすごい手厚いサポートだなって思いますし理解度も上がるので職種理解を進める面談をしていただけると助かります。
私自身就活生自身がこの会社に入ってこういうことをやりたいなとかっていうイメージができたら多分勝ちだと思うのでそれをしていただけると助かります。
わかりました。
2つあるんですけど1つ目はすごい特徴的になっちゃうんですけど2人のインターンに参加したんですよ。参加人数2人。
その時はもう本当に手厚くて個人でのメールのやり取りして事前に質問あればメールで伺いたいですって言われて。
メールで送ったら担当者さんに回答してもらったのをメールで返信していただいた。私が本当に知りたいことが直接聞けたっていうのが良かったし良かったです。
2つ目はこれはもう私が食品を見てるからってなっちゃうんですけどめちゃくちゃお土産がもらえる。
めちゃくちゃお土産がもらえる。
お土産大事なんですね。
でも物で釣られちゃよくないけど釣られてます。
リアルです。
お土産付きは豪華でございます。
それでは柴山さん最後に今就活を頑張っている就活生に向けて一言お願いします。
就職活動としての期間がこんなにいろんな会社を見れたりだとか調べたりとか実際に訪問することもできるじゃないですか。
そんなのは多分今の時期しかないんじゃないかなというふうに思うのでなるべく時間が許す限りいろんな業界だとか会社さんを回ってみてほしいなと思います。
できたら同じ業界でも大中小とかいろんな規模の会社さん行かれるだけでも全然違うと思うので知らなかったら意外と有料企業に会えたりとかするんじゃないかなと思うのでたくさん見てもらいたいなと思っているのと
やはりやっぱりあれですよね内定何個取ったとか一気一流結構しちゃうところも皆さんもあるのかなと思うので周りと比較することなく自分の就職活動の主人公は皆さんですので思いっきり納得がいくまでやり続けてほしいなというふうに思います。
ぜひ頑張ってください。
主人公に俺はなる。
柴山さんありがとうございました。
ありがとうございます。
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また次回お会いしましょう。
バイバイ。