番組の紹介とゲストの経歴
謎就活Z
みなさんこんにちは。始まりました、謎就活Z
本日、パーソナリティを務めます、東京火星大学4年の美里、同じく火星大学3年のゆかです。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない就活の謎を探求していく番組です。
今週も様々な謎を一緒に解決していきましょう。
さて、今月のゲストは、広告代理店の人事、カイロ博明さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
質問の前に、ゲストのカイロさんに簡単に自己紹介をしてもらいたいと思います。
カイロさんの会社では、どのような事業を行っているんですか?
ありがとうございます。私どもは、いわゆる総合広告代理店というような、広告業界の会社でございます。
広告プロモーションの領域において、皆さんがよく目にするテレビのCMであったりとか、デジタルの広告、イベント、そういったものをですね、幅広い分野で企画から実施までになっているような会社でございます。
企業であったりとか、社会の抱える課題みたいなところをですね、しっかりと寄り添って、それを解決するまでのですね、実行までひた走ると。
伴奏をするというようなところで、高い具現化力を最大の強みにしているような会社でございますので、
何でも聞いていただければと思います。よろしくお願いいたします。
自己紹介の作成法
よろしくお願いします。
すごく熱いですね。一緒に走り切るというのは、胸圧のものがありました。
今日はたくさん深掘りできたらと思います。
では続いて、仕事内容を教えてください。
はい。私は人事というところで、主な業務は採用であったり、あとは社員であったりの教育の部分ですね。
そしてキャリアの支援の部分、そして評価のこの4つの業務を主に行っております。
特に採用では、新卒の採用もキャリア採用、中途採用と言われるところですね。
こちらも対応していて、日々来学のキャリアセンターであったりとか、キャリア支援課の皆さんと一緒に授業のようなものであったり、講座みたいなところも作りながら、
あとは社内向けだと、社内の研修とか、あとは教育の部分ですね。そういったところを担当しているような形になります。
私も結構、大学でセミナーとか受けてるんですけど、企業の方がいらっしゃって。
でも1、2年生とかってなると、全然まだ就活いいやーっていう思いがあって、あんまり行かないんですけど、やっぱ来ていただいてる企業の方ってすごい方がいらっしゃってるんだなっていうのを最近になって実感し始めて。
来年の予定とか見ちゃうと、この会社から来ていただいてたんだっていうのは思って。
そんな茅野さんに今回たくさん伺いたいことがありますので、早速私たちが謎に思うことをバンバン聞いていきたいと思うので、本音ですね。これは重要です。本音で答えてください。
ありがとうございます。
ではまず私から一つ目の質問です。私も結構就活中に悩みではあったんですけど、他の就活生と差をつけられる自己紹介を作りたくて、でも自分の強みとか個性をうまく表現するのって難しいなと感じてて、なのでぜひここで教えてもらいたいんですけど、印象に残るキャッチフレーズの作り方のコツやアイディアの出し方があれば教えてください。
これは聞きたい。
これ難しいですよね。
よく就活のシーンとかだと企業の課題だったりとかエントリーシートの中でよく聞くものになるかなと思うので、ここでよく私も日頃皆さんのエントリーシートの中を拝見してたりとかする中で感じる部分、もうちょっと交えながらお話しできればなと思いますが、まずは何を伝えたいかっていうのがやっぱりコアになってきます。
どうしてもキャッチフレーズとかキャッチコピーとかになると、この表現を使いたいとかこれ言いたいっていうような着地の部分が一番最初に頭にくる方が多くて、どうしても潤滑油って言いたいみたいなところとか。
結構潤滑油いっぱい出会うんですけど。
そんなにいるんですか。
本当に油だらけじゃんっていうぐらい潤滑油の人はめちゃくちゃいます。
でもこの何を伝えたいかっていったところをですね、ご自身の何をアピールポイントとして相手に伝えたいか覚えてもらいたいかっていったところをしっかりと決めた上で、それをお勧めとしては抽象化してみる部分ですね。
抽象化だったりとか逆により具体化させてみる中で抽象的な表現の比喩を使ってさっきで言うと潤滑油だったりとか何か吸収するっていうものを比喩でスポンジにしてみたりとかっていう方は多いですし。
あとは状況の切り抜きみたいな形で何々させたら一番とか右に出るものはいないとかですね。無双ってとかっていうようなこういう単語と組み合わせてやっぱりご自身が伝えたいものを少しちょっと抽象的にあえてぼかしてみるとか。
あとはエッチ立たせてもう具体的なこのシーンであれば負けないみたいなところの部分を要は相手にイメージさせるっていうところがすごく重要なのでイメージさせられるような単語に書いていくとか状況を説明していくとか。
そうですねこの辺っていうのをした上であとは引き算の形かなと思いますね。どれだけ言葉を削っていけるかみたいなところが重要かなと思いますね。
ネットで調べてましたね最初。印象に残る言葉イエスみたいな。でもやっぱ被っちゃうんですよね周りと。みんな同じこと言うんでなんか違うなっていう感じやっぱり。それこそ載ってるのは自分じゃないし。
大前提やっぱり自分では言いづらい分野ですよね。日本人だとアピールと自慢ってやっぱりごっちゃになりやすかったりとかするっていうので自慢とか人にはしづらいですし話しづらいっていうところがあってもやっぱりこう就活史上アピールするっていうのはどうしても前提としてなってくる中でご自身のいいところをはっきり伝えられるっていうのはちょっとずつ慣れていけるといいかなっていうところがありますね。
確かになーなんか私が前聞いたのがプラスとマイナスを一つの言葉で作るといいっていうのを聞いて私それ就活中に聞いた時に自分でつけたキャッチフレーズが私は冬の太陽みたいな人ですって言ったんですよ。
そうしたら響かなくて人事の方にあまり触れられず終わっちゃったんですけど業界も業界だからっていうのもあるかもしれないんですけどなんかどこが悪かったんですかね。
冬の太陽。
なんかその私が伝えたかったのが元々結構元気がない子とかなんかもうすごい就活悩んでる子とかに寄り添って話を聞いてその子が自分がなりたい姿とか自分の将来のあるべき姿っていうのを見つけられるまで一緒に考えてたんですよその当時。
それを比喩として暗い子を私のその太陽みたいな明るさで照らしてた。でも太陽みたいな人って言うと暑苦しいからその冬の太陽ってなんかあったかいじゃんなんていうかその寒い中ですごいあったかいから。
ポカポカしてるね。
それを言いたくて言ったんですよ。でもあんまり響かずに不完全燃焼で終わっちゃって。しかもこれ言ったのがその自己紹介の時に言ったんですよ。
うんうんうん。自己紹介の自分のキャッチフレーズとしてコピーとして。
それで言ったらなんかおーみたいな感じで。
ちょっとペース崩れちゃいそうですね。
日上げと回っちゃったんですよね。
あー滑ったみたいな空気になりそうだね。
そう滑りましたしっかり。
そうですねこのあたり難しいですけどやっぱり相手が何イメージするかっていうのがパッとこう1回考えて出てくるぐらいの深さの方が。
確かになー。
相手の方の年齢だったりとかあとは日頃どんなコミュニケーションみたいなところの部分で触れられてるかわからないので。
結構こう深く考えないと出てこないっていうところとかは結構避けた方がいい可能性はあるかもしれないですね。
印象に残るフレーズの工夫
うわーちょっとやりすぎたかも。
そうですねそのあたりとかやっぱりでもその温かさみたいなのはすごくいいと思うのでやっぱそれをこう少し太陽の部分なのか冬の部分なのかを変えてみるとか。
寒い日のとかに変えてみるとか。
うわー確かに。
何かこう何パターンかでやってみて一番しっくりくるとか。
うわー確かに。
伝えるの大変だ。
伝えるの大変なんですよ。
私は物に例えると何ですかっていう質問がこの前飛んできて。
面接?
面接だなこれは。
瞬発力がいるやつですね。
でもこれはもう前々から考えてたのがクラッカーなんですよ私。
クラッカー?
クラッカー。でもクラッカーって言うとハテナってなるじゃないですか。
みぶりを伝えてあれです百均に売ってるパーンってやつ。
お祝いするときの方の。
ちょっとみぶりつけてクラッカーですって言って。
でもそしたらなんでってなるじゃないですか。
なんでクラッカーみたいな。
ちょっとの衝動で動き出す力がありますみたいな。
でそこから深掘っていってもらえるみたいな。
具体的にはどんな衝動みたいな。
クラッカー。
そんくらいのインパクトっていうか分かりづらさがあった方がいいのかなとか。
聞いてもらいやすいっていうのはあるかもしれないですね。
なんでクラッカーみたいな。
確かに。
あんまりみんなも言わないしみたいな。
面接とかだとその後その心はみたいなところを聞いてもらえるので。
そこで自分の実はとかこういう思いがあってとかこういう面があってっていうのが話せるのいいかもしれないですけど。
ESとかだと難しいですよね。
そうですね。
その辺とかだと読まれて終わりっていうところ。
確かに。
私が今思いついたんですけどよく広告業界とかってESの時点で出すじゃないですか。
そういうキャッチフレーズを作れみたいな。
あれはその意図はなんなんですか。
やっぱりその意図は少し応募している職種にもよるかもしれないです。
クリエイターというかクリエイティブな職種で例えばコピーライターとか。
もろ業務に近しいところをしてたりとか。
あとはクリエイティブ全体の部分で表現力だったりとか考える思考性みたいなところを見たい場合はやっぱりその辺を見ているとかっていうのもありますし。
そういうことか。
あとは単純に営業職みたいなところを募集していたとしても。
でもやっぱりこのご自身が何を伝えたいかとかあとはそれをどう表現してくるかっていうのは私たちも気になりますし。
あとは人柄部分ですね。
どんな人間なのっていうのはどうしても面接だと皆さんカチッとされてたりとか緊張されてたりする中で本来の自分っていうところをどう表現してもらうかとか。
その辺はあるかもしれないですね。
常日頃から伝えたいことを考えといて。
本当に常日頃から。
ちょっとしかもうアピールできないからその向きに向けて頑張らないと。
トレーニングをしとかないと。
ずっと気になってたからすっきりしました。
じゃあもうすっきりしたところで次に行きましょう。
ありがとうございます。
次は私から。
インターンシップと本選考の違い
インターンと本選考ではやっぱりイースって変えるべきですか。目的は違うじゃないですか。
インターン応募と本選考なんですけどそれに合わせてどういう感じでアピールの内容を調整すればいいか。
同じのを出していいのか変えるべきなのか教えていただきたいです。
項目の内容とかによってもちょこっと変わってくるかもしれないですけど。
私は同じものでもいい場合もあると思っていて。
やっぱりインターンと本選考でそれぞれ目的が違うって話もあったと思うんですけど。
インターンシップ自体のその後に早期選考を構えられている企業さんとかも世の中にあると思うんです。
その中でやっぱりこの繋がっているものインターンから早期選考があったり本選考があったりとかって繋がっているものであれば
求める人物像だったりとか見たいポイントっていったところが変わらない可能性もあるかなと思っていて。
変わってないので同じことを聞くっていうようなところだったりとかっていう部分においては同じものを使っていただいてもいいと思いますし。
確かにインターンの時も企業理念を見てからちょっとなんで当社のインターンを応募したんですかってなってるから変わらないものはありますよね。
変わらないものはあると思います。逆に変わってもOKなものとか変わってほしいものの場合は説問の仕方が変わっている可能性もありますし。
あとはインターンを受けたから得た経験とか考えたこととかっていうのをプラス乗っけてあげられると。
要はビフォーアフターみたいなところがそのエントリーシートの中で出てくると少しストーリー性みたいなところは。
ちゃんとインターンで学んでくれたんだなっていうのが。
そうですね。その辺は出る可能性はあるかなと思いますね。この方の変化みたいなところは人事結構見たいポイントの一つでもあるかもしれないなと思いますね。
まずはESで成長した自分を見せて先行につなげるっていう。
企業のキャリア教育のスタンス
ということで私から引き続き質問したいと思います。インターンってどこの企業もやっているのかなと思うんですけど、カイロさんの会社では取り入れてないんですね。
そうなんです。
その理由って伺ってもいいですか。
ありがとうございます。これはあくまで私たちの会社のスタンスというところになるのでこれ大前提良い悪いではないですよといったところをありながらもやっぱり就活の早期化っていろんなシーンで聞くと思うんです。
耳にタコができてる。
だんだん2年生ぐらいから早い人は意識したりとか。やっぱりそこの中で就活の早期化を煽る形のインターンシップであれば僕らはやらないというところで。
ただキャリア教育っていう観点の中でご自身がどんな仕事をしていきたいとかどういったところに興味があるとかご自身の将来を考える。
こういったプロセスを早めに触れるのはすごく大賛成なので結構大学の講座であったりとかあとはそういったワークであったりとかそういったところの大学連携の中では私たちって結構いわゆる低学年向けのイベントをやってみたりとか3年生向けのイベントをやってみたりとかそういったところはしているんですがいわゆる早期専攻があったりとか高専攻につながるっていう形でのインターンシップは我慢してます。
おー。
本当アルバイトとかあとはこういろんな経験とか学生の時間の比較的ある時間だからこそできることみたいなことも就活に圧迫されやすかったりするので。
遊び回るしね。
いや本当そうだと思いますよ。
その中でやっぱこの考え。1,2年生はちょっとキャリア教育やってっていうのはすごく大事なって思いました。大切なことだろうし。そんな専攻関わるって感じでもないですし。
そうですね。
私もやっときたかったなっていう思いはすごいありました。
そうですね。この辺もじゃあ3年生の夏になったらさあ考えようとか4年生になったらさあ考えようって急に考えられるものでもなかったりするので。
やっぱり最初の方にプレッシャーがかからない状態で自由に考えたりとかあれこれ心変わりをしながらなんとなくご自身の気持ちだったりとか考え方みたいなところを固めていって。
でもガチっと固めなくてもいいと思うんですね。やってみないとわかんないことも多いですし。
ただなんとなくこういう形で探してみたいとかちょっとこうなんとなくこういう方針で行ってみたいとかこの辺は嫌だなっていう嫌なポイントがこう見えてくるとか。
そういったところが徐々にできていければそのために時間が少しかかるので早めの方から触れられればっていうところは大学のキャリア支援部門とかとお話をしていたりしますね。
そうですね。内定がゴールっていう風に思っちゃう学生が多いからもう内定直結みたいな1,2週間でスピード内定とか出る早期選考とか受ける子が結構多いイメージがあって。
そういう子を見ると早期化ってあんまり良い影響はないのかなって思ったりもします。
これ聞いてる大学1,2年生まだ大丈夫だぞっていうのを伝えてあげたいです本当に。
大学のいっぱいキャリア支援とか頼って頑張っていきたいと思います。
就活における質問とテクニック
それでは続いてコーナーに参りたいと思います。質問ラッシュに耐え続けて一問一答速答チャレンジ。
このコーナーでは1分間採用担当の方にひたすら質問をぶつけていきたいと思います。
一言で一言で一言でお答えください。
はいお答えいただいた後私たち中学生が実際に気になった部分を掘り下げちゃいます。
さてカエロさん準備は大丈夫ですか。
ちょっとざわざわしてますね。
心臓が走ってますね。本音で答えたいと思います。
時間が許す限り攻めまくるぞ。タイマースタート。
履歴書は大学のものがいいですか社案のものがいいですか。
これはどっちでも大丈夫です。
履歴書の特技趣味欄って空白でもいいですか。
空欄はもったいないかなと思います。
電話した時に1回で出ない学生多いですか。
多いですね。
1回目の電話で出れない学生は評価下がります。
いやそんなことはないです。
会社に電話したら留守電につながってしまった時って何かメッセージ残しておいた方がいいですか。
残せるのであれば残した方がいいですね。
エントリーシートが派手で目立ちすぎていったら書類落ちする可能性はありますか。
派手で目立ちすぎていったら落ちる可能性はそんなにないと思います。
カラオペン使っても大丈夫ですか。
全然大丈夫です。
就活生が連絡先聞かれたらぶっちゃけ嫌ですか。
いやそんなことはないですけどいろいろリスクは頭の中にちらつきます。
女子の髪型前髪ありなしどっちの方が印象いいですか。
これはどっちでも大丈夫だとは見合ってれば。
ビジネス用具を使える子は印象がいいですか。
そうですね。でも背伸びしてる感があればちょっとどうなのかなと思います。
終了。カエロさんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回もいっぱい質問しちゃいましたね。
しちゃいました。
じゃあ今の質問の中から気になったことをとことん掘り下げていきたいと思います。
お願いします。
就活生から連絡先を聞かれたら嫌。これはちょっとリスクがあると思うんですけど。
実際グイグイくる子っていませんか。
たまにいらっしゃいますね。
交換しますか。
経由にもよるかもしれないですね。キャリアセンターの方の紹介で相談乗ってあげてほしいであったりとか。
あとはイベントの際にとかっていうところで連絡先を開示している方もいたりもします。
確かに連絡先までは行き過ぎですよね。
私自身もセミナーとか行って人事の方に顔を覚えてもらうチャンスだよって言われて。
名前くらいはアピールするけど連絡先ってなったら仲良くなりすぎたら内定自体するときも申し訳ないだろうなって考えて。
何かしら例えば連絡を取りたいのであれば会社のメール自体も今結構会社の携帯持ってる方も多いので連絡は取りやすいと思うんですね。
ただそこを超えてLINEだったりとか個人の連絡先っていったところにおいては何かしら狙いはあるのかなとかって思ったりとか。
OBO受訪もお願いしますくらいだったら大丈夫ですかね。
全然大丈夫だと思います。
分かりました。気をつけます。
私結構OBO受訪もしたくて。でも夏にインターン行ってから全然6ヶ月くらい空いちゃって。
でももう1回ここの会社の人から話聞きたいと思って会社のリクルートのアドレスに突然の連絡申し訳ありませんって送ったことあるんですよ。
でも何かちょっとそこから気まずくなっちゃったんですけど最後まで個人の連絡先教えていただいて会社の。
そこから社会人訪問すごいやっても会社の理解も深まったってことがあるので。
トライしてみるのいいかもしれない。
常識の範囲内で。
常識のお互いにちょっとまずくない感覚で。
それをもうなんとなく最終的には個人の感覚で開始しても全然OKな方もいればなかなかちょっとこうハードル高い人もいたりはするので聞いてみてって感じですかね。
じゃあ私はビジネス用語を使える学生は印象がいいっていうのちょっと気になるんですけど。
ビジネス用語って具体的に何の言葉ですか。
そうですねビジネス用語っていうよりも私勝手にパッと聞いたときの感覚だと広告業界だと広告業界ならではの例えばカタカナだったりとか英語の使い回しとか広告のコミュニケーションって呼んだりとかものづくりをクリエイティブって呼んでみたりとかその辺とかですね。
かっこいいかっこいい。
そういうのをやってるとやっぱり業界理解だったりとかいろいろ見た中でご自身で噛み砕いてその言葉使ってるんだなとかっていう部分が分かれば私は全然そういう意味では印象としては悪くはないと思うんですね。
ただ例えばこうよく意識高い系なんて言われるような。
言葉だけかっこいい。
言葉だけかっこいい。
中身がないみたいな。
何を指してるんだろうとかそこまで大げさに言わなくてもいいのにみたいなところとかを結構多用される方とかだと使いたい時期もあるよねって思いながら見てたりはします。
ここ難しいのがやっぱり相手にどう伝わるかというか伝えたいことを伝えるかっていう部分の観点で言うとあえてやっぱり難しい言葉を使わずに噛み砕いて使うっていうところの方が私は結構個人的な好みではあるかなと思いますね。
カイロさんの好みにね刺さるよね。
ありのままのこれは自分でいきましょう。
そうですね。
はい。
ということで続いてのコーナーです。
名付けてあと一歩の就活テクニック。
イエーイ。
職種研究の重要性
このコーナーでは就活性が採用まであと一歩のところで内定を逃してしまう原因を答えていただいて採用担当者側の視点から就活性がよく陥るミスや逃しがちなポイントを解説してもらいたいと思います。
カイロさん教えてください。
はい。ありがとうございます。これはもう私の肌感覚というかエビデンスがあるわけではないんですけど。
職種研究ここはもう少し皆さん是非こだわっていただくといいかなって個人的には思ってますし。
ものすごく大事。本当に就活が終わった私からものすごく大事。
マジで。
そうなんです。企業研究だったり会社でいわゆるやっている仕事事業ってやつですね。
ここの研究は例えばホームページみたいとかいろんなところで研究をされてすごくそこに関してご自身で噛み砕く方っていうのはもちろん多くいらっしゃると思うんですけど。
皆さんがじゃあ入社した後に仕事を実際にするのは事業ってよりも事業のところから役割分担をして日々やる職種の仕事業務みたいなところですね。
ここの部分を毎日やるような形にはなるのでそことのミスマッチっていったところがやっぱりリアルにご自身生活だったりとか働いていく中っていうのにつながっていく可能性が高いかなと思いますし。
やっぱり職種研究ってなかなか進みづらい分進んでない方が多い印象です。
それはなんか心当たりあるな私。
なんかなんとなくこういう職種はありますっていうのは書かれてるじゃないですか。
でも実際にそれこそ営業とかだったら営業職の1日って書いてあるんですけどやっぱりマイナーっていうか人数が少ないところはあんまり上がってなくてあれ実際どんなことしてるんだろうみたいな。
これこそやっぱり聞かなきゃいけないのかな。
そうですね。
説明書いたときに。
そこはぜひ聞いていただきたいのとあと今ちょうど本当にいい単語で営業って出していただいたと思うんですけど。
営業。
営業とかどこの会社でもよく聞く単語だと思うんですけどこの職種みたいなところも細かいなことまで言うとその会社が勝手にここからここまでの業務をやる人をうちの会社だと営業って呼びますって言ってるだけの可能性はあるので。
営業でも会社によって違うんですか?
違います。範囲というか仕事の中身みたいなところで。
危ない危ない。初めて知った。
大前提例えば相手が個人なのか法人なのかっていうのも違いますし仕事の一連の流れの中でも例えばアポを取って契約を取るまでが営業でその後は社内の違う職種にバトンタッチをする会社もあれば後はもう契約取ってからもうずっとその担当のお客さんの担当になってずっと伴奏をしていく。
ここを全部営業って呼んでいたりする会社も多分同じことをやっていてもこの職種の使い方とか人材の使い方みたいなところは会社によっても違う可能性が結構あるので。
大変だ。間違えてるとこれ自分が本当にやりたいものじゃないのとなんか違った。
お客さんに寄り添ってっていうところを持っていてもやっぱり最初の契約を取るまでがミッションですっていう職種の会社さんだったりするとやっぱりやりたいことがやれなかったりとかここまでするのねとかやっぱりここのギャップみたいなところにつながりやすかったりするので結構このあたりはもし特にジョブ型っていうような職種が決まってるような求人のコースもありますし
あとは総合職みたいな選択肢が多いところもあるかもしれないですがそれでもやっぱりなんとなく配置になりやすい職種だったりとか可能性が高い職種あとは希望が聞けるみたいなところも含めてやっぱりご自身で職種そこの会社のここの職種はどこからどこまでをやる人ですかみたいなところは持っておいた方が損はないかなと思います。
これはちょっと説明会で質問する内容が1個増えた。よかったよかった。
カエロさんありがとうございました。ありがとうございました。
営業職の業務内容
謎収穫公式のTikTokレモエイトでも収穫に役立つ情報を配信しているのでぜひチェックしてみてください。また次回お会いしましょう。バイバイ。