エントリーシートの読み方
みなさんこんにちは。始まりました、謎就活Z。
本日、パーソナリティを務めます、東京火星大学4年のミサと、同じく火星大学3年のユカです。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない就活の謎を探求していく番組です。
今週も様々な謎を一緒に解決していきましょう。
今回のゲストも、前回に引き続き伊藤さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
では、早速私たちが謎に思うことをバンバン聞いていきたいと思うので、本音で答えてくださいね。
では、まず一つ目の質問です。エントリーシートについてなんですが、
採用担当の方々って実際、いっぱいのエントリーシートが来ると思うんですけど、
それって最後までちゃんと読んでいるんですか?
気になる。
聞いたのは7秒ぐらいで読んでるから全部読んでないっていうことも言ってたんですが、
実際はどうなんでしょう?お願いします。
企業規模とか応募数とかによって結構変わってくるポイントかと思うんですけど、
みんなが多分名前を知っているような、すごい有名な企業さんっていうのは、
多分もう読むっていうフェーズが無理なので、
もうなんかAIとかスキャンとかでバーって自動でっていうのは聞いたことがあります。
そういうキーワードが入ってないと弾くみたいな話を聞いたりとかもしてて、
すごい戦略だなと思ったことはあるんだけれども、
私は必ず端から端まで読むようにしていて、
いろんな企業さんが世の中にあって、すごいいろんなサイトもあって、
みんなの目に留まる企業さんってすごいたくさん企業数があると思うんですけど、
そんな中からなんでうちを受けてくれてるんだろうとか、
どういうご縁で受けてくれてるんだろうとか、
その学生さん自身にうちの何が魅力として刺さってるんだろうとか、
そういうのがエントリーシートの文言とか表現とか書体みたいなところで分かったりするので、
しっかり時間をかけて読み込むようにしています。
ちょまど それって全部読めって言われるんですか?
井上 読めって言われたことはないかも。
ちょまど 伊藤さんの判断で。
井上 やっぱり学生さん一人一人のことをちゃんと理解したいタイプの人事団と。
ちょまど ありがとう。めちゃくちゃいい人事の方や。
井上 うれしい。もう学生さんやっぱ大好きだし、入ってもらったらやっぱ5年10年活躍してもらいたいって思いがあるので、
この段階で全部はもしかしたら分かんないかもしれないんだけど、
なんでこういうの書いてくれたのとか、ぶっちゃけ今どう思ってるっていうところは、
エントリーシートを元になるべくその人と一緒にやり取りするっていうのを心がけているタイプです。
ちょまど ちょっと聞きたいんですけど、学知科書くときに結論ファーストとか。
バイトリーダーとサークルの影響
井上 なるね。
ちょまど プレップ法とか。
井上 あるね。
ちょまど そういうのってみんな言われてると思うんで、みんなその方に当てはめて書くと思うんですけど、
実際なんか読んでて飽きちゃったり。これさっきも読んだなみたいな。売上何パーセントアップとか。
井上 どうですか。
井上 バイトリーダー居すぎ問題。
ちょまど ええ。
ちょまど やっぱり。
井上 ちょっとやっぱ面白いなと思っていて、あとバイトの話とか売上アップの話でノート作りすぎ問題。
ちょまど ノート。
井上 わかる?わかります?なんかその意見交換ノートを作って、意見交換しましたみたいな居すぎ問題。世の中のバイト先にノートあふれすぎてる問題。
ちょまど ええ、でもなんか実際25卒の就活生の本音を言うと、周りの友達バイトリーダーじゃないのにバイトリーダーにしてました。
井上 そう。もうね分かってる。数が合わないもんなって。
ちょまど そうなんですか。
井上 サークル長とか。
井上 面接とかの面接感をやるときに、5分の4バイトリーダーだったときに、いやそれはないだろうみたいな。
ちょまど ちなみにバイトとかサークルが多分額値課題部分占めてると思うんですけど、私がもしラジオやってましたって言ったら、なんか読んでてワクワクします。
井上 する。どういうこと?って。
ちょまど ああ。
ちょまど 人と違うのを書くと、なんか来て、なんかちょっと違うなっていうのを感じたりする。
井上 なんかその人と違うことを書くというよりかは、もう本当にその頑張ったことでよくて、朝毎日起きました。でも別にその子が頑張ったっていいし。
ちょまど ええ、すご。
井上 そう。インターハイ出てなくても、サークルの代表やってなくても、これ頑張ったんですっていうことさえ書いてくれればいいから、
その大学4年間ある中で、何に一番時間使ったのかなって。別にそう、おしかつでもいいし。アイドルの情報をもう全部覚えましたみたいな。地方のそのライブに行くのにバイトめちゃくちゃ頑張りましたみたいな。いいじゃん、それで。
ちょまど だいたいなんかバイトしかやってなかったっていうほど、なんかやってんのよ。
井上 大事よ。バイトもすごいしね。
ちょまど そう、早起きとかも、朝めっちゃ一元つながったよねとか、早起き頑張ってるやんみたいな。
井上 そう、一元取ってるだけでも。
ちょまど もう偉いですよ。
井上 そう、偉い。なんかすごい自己肯定感上がるな。
ちょまど まずあの友達、編み物とかで書いてる子いました。
井上 あ、いるいる。
ちょまど 編み物とか、あとメイクとか。
井上 ええ、すご。
ちょまど シェアアレンジ、毎日365日違う編み方しましたとか、っていう先輩もいらっしゃいました。
井上 家事とか書いてる子もいる、多分。
井上 ちょっと嘘はつけないからな。
ちょまど そう、嘘はいいからな。
ちょまど バイトリーダーとゼミ帳が多いです、私の場合は。
井上 逆にバイトリーダーで差をつけるの難しくない?
ちょまど 無理無理。
ちょまど 無理だよ。
井上 みんなバイトリーダーだから。
ちょまど 面白すぎるな。ちゃんと読んでくれてたんですね。安心しました。
内定とその後の選択
ちなみに1枚のエントリーシートを確認するのに、大体どれくらいの時間をかけてるんですか?
ちょまど これはさっき7秒っていうキーワードも出ていて、数秒で読めるってあんまり聞かないんだけれども、確認そのもの、何が書いてあるとか、どんな内容が書いてあるかっていうのは数分から数十分ぐらいで終わるし、そんなに手間がかかるものではないんだけれども、その後面接にお越しいただいたときにその資料を元に面接をしたりだとか、面接仮に受かって内定者になったときに内定式とか、あとは入社後の配属を検討するときに、
改めてそのシートを確認したりだとか、入社してくれた後の面談とか、なんかこう悩みがありますとか、1年2年生になったときの面談を人事とやるってなったときに、入社のときこういうの書いてくれてたよねみたいなのに使ったりも私はしてます。
入社後嘘バレましたか? 茉穂 バレます。 バレましたね。 茉穂 なんか留学行ってなかったが一番びっくりして。 えー嘘でしょ。 茉穂 気も座ってるなと思って、あんなにフィリピンの話したのに実は行ってないんですって言われて。 どういうこと? 茉穂 行ってないの?みたいな。入社した後にすいませんみたいな懺悔があってって言われて、実はフィリピン留学の話をあれだけ面接でしたんですけど行ってないんですみたいな。
えーすごいな。 茉穂 そうすごくて身分証明書持ってるみたいな話で免許取ってなくて。 茉穂 パスポートか。 茉穂 そうマイナンバー持ってなくてパスポート持ってるよねそういえばフィリピンの話してたしって言ったらあのみたいなゴニョゴニョみたいな。 すごー。 茉穂 すごいでもフィリピンに行ったから取ったわけでもなかったし、面接で嘘あんだけ喋るんだったらまあすごいかもみたいな。 確かに。 茉穂 逆の視点でね。 茉穂 だってフィリピンの話してたしいいかみたいな。逆にいいかみたいな。
その子すごいですね。 茉穂 メンタル強いなって。 AIとかに頼ったわけではなく。 茉穂 でもなく。
茉穂 じゃあ次の質問なんですけど私の周りに就職活動している学生の中に内定欲しい内定欲しい。内定がゴールだと思っている方も結構多いんですけど伊藤さんこの問題についてはどうお考えですか。
伊藤 もうこれは結構問題というかずっと離職率が3年3割の理由はもうここだと思っていて、はっきりと私から言えるのは内定はゴールじゃないということです。
前職約8年間新卒の採用と新入社員を中心とした若手の教育業務に従事をしておりましたのでどんなに納得して入社をしたとしても必ず入社後に何かの壁にぶち当たりますしやめたいなと思っちゃう瞬間は何度もあると思います。
これまでいろんな就活生とか新入社員を見てきた中ですごい必死に就活をして第一希望に入れたのにもう1年経たずに辞めるという決断をしちゃう子もやっぱり良くも悪くもいますし第一志望群がのきなみ不合格でもうこの会社でいいやって妥協して入った子がものすごい楽しく仕事をしていたり出世をしていたりするのを見ると本当に人によるし様々だなと思っています。
相手はあくまで通過点だと思いますがただその後の自分の人生に与える影響は少なくないのかなと思いますのでその後の自分の人生に対して覚悟を持てるかどうかというところで納得というキーワードはすごく大事なのかなと思っています。
納得感は本当に大事。一回納得したとしてもなんかちょっと時間だと不安感が増してくるんですよ。何かしらの手段を使ってそれをまた納得感に落とし込むんだけどそれってやっぱもう不安がもうなくなるってことはない。ないからもうこの選択を絶対正解だったって思えるような社会人生活を送っていけるようにしようって決めました。
ちなみに内定をもらった後に心配になっちゃったら人事に相談してくれてokです。
ナイテーブルーだったじゃん。
ナイテーブルー。
全然大丈夫そのまま言ってほしくてじゃあ他の会社も見てみたらとかこういう人生観だったらこっちもいいんじゃないのとか親御さんにちゃんと話してるとか
学校の求人票でもうちょっと説明会やってるところがあるんだったら受けておいでとかライバル企業で迷ってる子がいたら絶対他のライバル企業も受けなさいっていう話を私はしたりとか
たしかに1ヶ月に1回電話いただいたんですけどその時にちょっとまだってお話したらまだ人生に1回しかない就職活動だから納得感を持って就活してくださいってそれで最後うちを選んでくれたら嬉しいけど
金沢氏も絶対うちは選ばなきゃいけないってことはないから
申し訳ないみたいな気持ちが一番いらない
なんか全然しっかり手厚いサポート
だからこそ納得感を持って決められたっていうのはある
就活悩んじゃう大学受験はある程度受けられる学校群が決まっている中から家から近いとかなんかオープンキャンパスが面白そうとかで選ぶと思うんだけれども
就活は本当に無限の選択肢の中から運と縁とそういうタイミングとかで選んでいかなきゃいけないものは必ずやっぱり自分の中に正解がありますしむしろ自分しか正解じゃないぐらいの
そうそうそう
強い気持ちで
本当に内定式行った時に私この会社選んでよかったなって思えた瞬間があって
素敵
そうだからその時にはもうここで頑張ろうっていうまた新たな一歩の決意がありました
内定式の時もあれば3年目ぐらいにここでよかったって思うこともあるので
時間が経ってから
そう大丈夫
大丈夫
いい話が来たんですけど
入社後のつながりでもう一つ聞きたいことがあって
就職目標の重要性
やっぱり企業で10年後どうなってたいですか20年後どうなってたいですかって言われると思うんですけど
上の役職に就く方って社長になりたいとか社長はないかもしれないけど
役員とか
部長とかなりたいとか明確な目標を持って昇進しているのかそれとも自然な流れとか周囲からの推薦で役職に就くのかどっちの方が多いんですかね
両方あると思いますね
入社当時からそのポストを狙ってたっていう人もいらっしゃると思いますし
周囲からの後押しで人望とかで出世をする方もいますし
実はもう消去法みたいな感じで重要ポストについちゃうっていう人もいると思います
私も社会人になって感じる部分ではあるんですけど大人のような子どももすごいたくさんいますし
子どものような大人2人は結構大人だなと思う瞬間が多いんだけれども
人によって本当に様々だと思っています
就活をする学生さんによくお伝えしているのは恥ずかしい大人にならないでほしいということをよく新入社員とか就活する学生さんに伝えていて
恥ずかしい大人にならないためには仕事でちゃんと経験値を積むということがすごく大事
大人として精神的に成長するということにつながっていると思います
これは専門性の高い業務に従事してほしいという意味ではなくて
仕事の進め方とか組織の動き方とか頼み方とか寝回しとか事前準備とかいろいろあると思うんですけど
そういう仕事をたくさん経験を積んでいく中でスキルとか考え方が身についていくんですね
昇進したいとか役職に就きたいとかそういう気持ちが先んじちゃうとそこを後回しにしちゃってなんちゃって管理職みたいな形になるケースも
それこそ消去法という悲しい方法で昇進をするというパターンが多いと思うんですけど
そういう恥ずかしい感じの名ばかりの管理職みたいなのにはみんなにはなってほしくないので
仕事のやり方をたくさん覚えていくと見える世界が広がってきますし
自分の不甲斐なさとか周囲の凄さに気づくことがあるんですけどそれが多分謙虚さにつながっていくんですね
いろんな人から周りの人から評価をされて任される業務がどんどん謙虚さがあると増えていくので
結果的にそれで出世をするというのが一番素敵なルートかなと思います
上級役職者というのは見えている世界が本当に広くて同じ土俵で話ができないくらい
私なんかじゃまだまだ知らないような苦労がたくさんあると思うんですけど
そういった根本的な部分が不足している人っていうのは結果になったとしても下げられちゃったりとか
ちょっと担当みたいな感じで横にずらされちゃったりとかそういうのがあるんじゃないかなと思います
いろんなパターンがあります
面接での印象
一つ気になったんですけど友達が面接の時に10年後何になりたいですかって言われて
社長になりたいですって言った10年がいるんですよ
ちょっと早め
将来像を置き換えた時に社長になりたいですって言われて
それってぶっちゃけ人事側どう思うんですか
結構いますね課長になりたいとか部長になりたいとかでこれ本当にまちまちで
人を管理したいですって言っちゃう学生もいます人を従えたいですみたいな
あんまりいいイメージは持たない
ただその上の世界を見たいとかやっぱその苦労を知りたいとか視野を広げたいとか
管理職じゃないと見えない世界を見るっていう意味で言うんだったらすごくいいと思うんだけど
自分の下に人が欲しいみたいな言い方で伝わっちゃうのは避けたいかなと思いますね
そうですねなんかもう上昇志向がある学生として言うんだったらいいけど
ポジションだけを狙うのよっていうことですね
ジャイアンだね
そうですね貴重なお話ありがとうございました
続いてコーナーに参りたいと思います
この就活生は嫌だ
このコーナーでは今まで採用活動をしてきた中で
出会ったあまり印象の良くない就活生の特徴を教えてもらいます
今回は面接で感じる印象の良くない学生の特徴を聞いちゃいたいと思います
伊藤さん遠慮せずにズバッと答えちゃってください
ズバッと言わせていただきますお願いします
会話をしないで暗記したことしか言ってくれない学生さんは
ぼーってなっちゃいますシリみたいな
AIかなみたいな
暗記したくなっちゃうし言いたくなる気持ちも
覚えてきたことをとりあえずしゃべりたいっていう気持ちもすごくわかるんだけれども
人事もやっぱ人間だしみんなの性格の部分を知るための面接なので
対話というところを意識してもらいたいなと思ってます
あとはですね志望動機でそれ別の企業さんの話じゃないかなって思うような
志望動機を言ってくる学生って実はいるんですね
間違えちゃったのかな
間違えちゃったのかなみたいな会社名がごっそり入ってる時もたまに
それはダメだよ
これはうち使い回してるなみたいな
面接はするけどダブルチェックできないのかなとかそういう方にやっぱり残念
それって気づいた時点で言うんですか
指摘自白してくれるパターンだったらいじる
直してよねみたいな感じで言うんだけど
自白してこないパターンだったらスルーするかな
あえて恥ずかしい思いをさせても仕方がないし
いろんな企業さんの専攻で忙しかった可能性もあるし
間違えちゃったのかなっていうので一旦飲み込むかもしれない
一時面接だったら最終面接だったらもうたぶん無理
そうですよね
あともう一点気になったんですけど
この子暗記してるなっていうのはどこでわかるんですか
ズームの面接は超わかりやすくてパソコンにメモを貼ってるんですね
もう読んでるなみたいな
100パーわかる人事は
あれ何でって言われたらすごいわからないんだけれども
なんか抑揚とかですか
読み始めたなっていうのがわかる
待ってる読み終わるの
もうそこは突っ込まない
突っ込まないもう読み終わるの緊張もしてますし
とりあえず話し切りたい思いも強いと思うので一旦話し切ってもらって
そこから深掘りしてって会話に持っていく
めちゃくちゃいい尊重な方ですね伊藤さん本当に
とんでもないです
逆に面接で印象の良い学生さんってどんな子ですか
ありがとうございます緊張めちゃくちゃすると思うんですね
私もやっぱり面接するってなったら緊張しますし
面接感としてもちゃんと緊張を曲げ合わせてあげられるかなとか
いいところ聞き出せるかなとか緊張するんですね
そんな中緊張してる中でも一生懸命会話をしてくれようと頑張ってるなって思う学生さん
上手か下手かとかではなくて頑張ってくれてるなと思う学生さんはやっぱり印象が良いです
あと事前にうちの会社のことを結構調べてくれてるんだなっていう学生さんとか
面接頑張って練習したんだろうなっていうのが伝わる学生さん
事前準備に時間を使ってくれてるなと思う学生さんはすごく印象が良いです
たまにSNSとかYouTubeで上げられてるのを見るんですけど
プレゼンテーションみたいな
こんな完璧な面接みんなしてんだなって打ち砕かれるのもあるんですけど
それは一部ですかね
プレゼンテーション能力が必要のない会社も実はあるので
技術系の会社さんとかその勢いじゃなくてちゃんと根拠を提示しなきゃいけないような企業さんって
アツみたいなところを嫌う傾向があって
実は私本当は人事希望じゃなかったんですよ入社した時
営業職に入りたかったんだけれども
建設系のその営業職っていうのは結構細かいというか
数字もすごく桁も多いしやらなきゃいけないチェックみたいなところも多いし手続きもすごく多くて
ノリと勢いみたいなところで営業を取るってタイプではなくて
本当1から10まで計画組んでみたいなタイプだと
言葉の圧とかガッていけちゃうタイプの人あんまり好まないので
私は営業職では不採用だったんですね
営業が入りたかったけどうちの営業には合わないと思うって言われていて
人事は人前で喋るのは元々結構得意だったんで
じゃあ人事でどうだっていう話になってみたいな感じで
人事になったっていう感じ
そうなるとプレゼンテーション能力があったり圧があったりっていう個性が
必ずしも職種一般的に良いとされるわけでは正直なくて
面接がものすごい上手でも落とす子もやっぱりいるし
自分に自信があるから受けてきてもらってるわけでもなく
マッチングなんですよね
採用担当者の疑問
うちの会社のこの仕事をやってもらいたいかどうかなので
そこで個性が出てくれば別におしゃべりができなくても
プレゼンが下手くそでも全然活躍してくれるので大丈夫です
すごいありがたいね
ちょっと元気出た
では続いてのコーナーです
名付けて採用担当者の疑問解決コーナー
イエーイ
私たちは今回キャリアナビゲーションさんの採用担当である伊藤さんに
いっぱい質問させてもらいましたが
逆に採用担当者の伊藤さんが謎に思っていることを
就活生に質問するというコーナーです
私たち就活生も本音で答えちゃいたいと思います
伊藤さん何かありますか
いっぱいありすぎて選べなかったんですけど
2つあります
ありがとうございます
本当のところ何で会社選びますかっていうのは
ずっと永遠の課題というか議題というか
何人に魅力を感じて社会人になろうと思うのか
その会社に入ろうと思うのか
2人ぶっちゃけどうですか
最初に企業を選ぶとしたらやっぱりやりたいこと
仕事内容
仕事内容で選んでいってその中でなんか
本社とか
1年目福岡ですって言われて
福岡だとちょっと実家からも遠いし
なるほど
っていうので絞っちゃって
なるほど
最初は事業内容
やりたいって思って調べていくんで
三沢さんどうですか
私はもう会社の考え方理念とかの部分で
この考え方自分と似てるなとか
共感するなっていうところがあったら
まずそこで会社のことを好きになる
なるほど
そこからその会社が出してるPR映像とか見た時に
めっちゃ好きワクワクするみたいな
そうなんだ
感じでなんか気づいたら目で追ってるみたいな
テレビでやってる時も目で追ってるみたいな
感じがあった時に
私この会社で働きたいかもって思って
この会社だったら好きなことだから
嫌なことがあっても
もう全部乗り越えられると思うなって思って
選びました
じゃあ志高めというか
条件もそうだし
気持ちもそうだし
理念というかそういうところもあるんですね
なるほど
難しい
説明会する時に何をっていうのは
永遠の課題なので
そうなんだ
採用担当者の方とかが
この会社のどこが好きかっていうのを言ってもらえると
結構私は印象に残りました
この会社のこういうところめっちゃワクワクするよね
みたいなこと言われると
仕事楽しそうにやってるなって
社会人面白そうだなって思って
この人と一緒に働きたいかもって思ったので
そういった部分を見せていただけると
理想の上司像
すごいモチベーションも上がりますね
結構じゃあ会社の窓口として大事な
お願いします
あとやっぱ対面だったら
社員の方との交流ができる場が欲しい
説明会
これだったらオンラインでいいじゃんって思っちゃうことが一回あって
それだったら親友社員と
5年目の先輩が一緒に来て
質問コーナーみたいな
やってくれたらすごいありがたいなって思います
なるほどありがとうございます
もう一点なんですけど
そんな入りたいなと思った会社に入った後に
どんな上司だったらみんなは満足するのっていう
2人の例になると思うんだけれども
どんなにホワイト企業でも
ゆるゆるで退職しちゃうみたいな
逆ブラックみたいな言葉があったりだとか
Z世代で最近の若者わからんとか
多分みんなから見た時に
昭和世代の方々がちょっとわかんないみたいな
パターンもあると思うんですけど
どんな先輩だったら仕事頑張ろうとか
この人についていきたいなって思えるのかなっていう
理想の上司図を教えてください
今バイトしてて
その中で見てると
自分の考えをちゃんと言ってくれる
え、言ってもらいたい
言ってもらいたい
ずっと科目でさっしろみたいな人だと困っちゃう
自分はこう思ってる
根拠もちゃんと言ってくれた方が
じゃあ自分もそれに乗っかって
その考えに共感できるから頑張ろうってなれるけど
あんま一気に言わないで
あの時やっぱ俺こう思ったんだよねみたいな
後から言われても
その時に言ってくれって思っちゃうんで
ちゃんとその自己開示みたいなところを
言っていただけるとありがたいなって
私はもうとにかく謙虚な人
謙虚な上司の人とかだと
やっぱこんなにすごいことやってきたのに
全然なんか誇らない
もっと誇っていいんですよって
偉そうにしないみたいな
全然なんかもう
でもすごい頑張ってて
でもすごい人に対しても優しくて
受け入れる気持ちがあって
まず人のことを否定しないっていうところが
めちゃくちゃ素敵な人だなっていうことも含めて
謙虚な人についていきたいなっていうところはあります
就職活動の進め方
なるほどありがとうございます
じゃあそれでは伊藤さん
最後に今就活を頑張っている就活生に向けて
一言お願いいたします
就職活動の時期っていうのはすごく悩んじゃう時期ですし
先が見えなくて不安だし
あとお祈りメールもらうとすごく悲しいし
人事が敵に見える瞬間もすごく多いし
正直エントリーシートとか履歴書とか
お礼メール打ったりとか電話したりとか
めんどくさいことがたくさんあって
大変な時期だと思います
でも大手に入ることが正解でもなければ
起業家がすごくて
会社員がすごくないということでもありません
将来のことなんかまだ何も決まってないし
やりたいこともないという子もたくさんいらっしゃると思いますが
一番大事なのは自分で納得感を持って決めること
そしてその進路に対する文句を他人のせいにしないと
いうことがすごく大事だなと思っています
就職活動は多少運とか縁もあると思います
タイミングとか応募した時期とか
面接官がこの人だったとか
いろいろあると思いますが
ビジネスの世界の本質は自分がやるかやらないかだと思っています
根性論のようにもしかしたら今の世代の子たちには
聞こえるかもしれませんけれども
そういう意味ではなくてですね
自分の人生に主体性を持ってほしいという意味で
この言葉を使いました
常に頑張っていることが正解でもありませんし
頑張らないことが不正解でもありません
自分に合う仕事を自分で見つけてあげることで
社会人人生がうんと楽しくなります
私もこれまで楽しいことつらいことたくさんありましたけれども
今までの選択に後悔をしたことは一度もありません
仕事もずっと楽しいです
ぜひ皆さんにも楽しい社会人人生を送ってもらいたいので
自分には何が合うんだろう
自分は何なら頑張れるんだろうというのを
自分で探し続けることで
就職活動を頑張ってもらえたらと思います
一緒に頑張りましょう
伊藤さんありがとうございました
謎就活公式のTikTokレモンエイトでも
就活に役立つ情報を配信しているので
ぜひチェックしてみてください
また次回お会いしましょう
バイバイ