精神的自由の重要性
こんにちは、natsuki ◆です。幸せな夫婦パートナーシップについて発信しています。
今日はですね、前回、幸せな夫婦のパートナーシップには3つの自由が必要だと思います、というお話をしたんですけれども、
その3つ目の自由ですね、精神的自由について詳しくお話をしていきたいと思っています。
精神的自由というのが大事だなぁと思う理由なんですけれども、
やっぱり幸せな夫婦関係っていうのは、お互いの自由を許し合うこと、認め合うことっていうのがとっても大事だなぁと思うんですね。
その中でも、やっぱり気持ちが豊かに自由だなって思えないと、
やっぱり相手に対しての愛だったりとか感謝だったり、そういったものが湧いてこなくなってしまうと思うので、精神的自由はすごく大事だなぁと思っているんですね。
精神的自由にも大きく2つ要素があるかなぁと思っています。
1つ目がですね、べき思考からの自由ですね。これはもう誰しも持っているものだとは思うんですけれども、
例えば夫婦はこうあるべき、結婚したんだからご飯を一緒に食べるべき、相手のために尽くすべきとかそういうものですね。
特に女性は、両妻兼母っていう言葉があるように、妻だから夫のためにこういうふうに、お料理作ったりお掃除したり気にかけたりするべきとか、
あと、ママだから子供を最優先に考えるべきとか、そういうものってたくさんあると思うんですよね。
だけどその理由っていうのがすごく大事だと思っていて、
普通はだってこういうふうにするじゃん。だから私たちもこういうふうにしようよっていう考えは、
もし持っていたら、今すぐさよならした方がいいなぁと思います。
例えば同じね、私は毎日夜ご飯を13歳手料理して、自分も夫も子供にも食べさせたいっていう人がいたとして、
それがその方の心の欲求というかポリシーだったら全然いいと思うんですよ。
本人がやりたいって、なぜなら栄養のあるご飯を食べて健康に過ごしてほしいし、
自分も美味しいご飯が食べたいし、外食ばっかりよりも栄養バランスが良かったり、経済的にもその方がいいしっていう、
本当に自分が心からそれがやりたい、いいと思っているのであれば全然やっていいと思うんですね。
だけど、普通はみんなご飯をお家で食べるのが普通でしょっていう、
そういう周りからの目線、他人軸みたいなものが原因だとしたら、それはとてもナンセンスだなぁと思うんですね。
だってそうしないと、その考え方ってあらゆる場面で出てくるもので、
周りの視線を気にして、周りにこう思われるからとか、みんなやってるからっていうのが基準になった瞬間に、
一番大切な夫と私はどうしたいのかっていう自分たちの意思が置き去りになってしまうと思うんですよね。
もちろん子どもも大事ですけれども、家族関係を作っていくのに一番大事なのはパートナーとの関係性だと思うんですね。
子どもに対してできることを最大限愛を与えたいっていうのは、誰しも親だったら思うことではあるんですが、
子どもを最優先にして自分が犠牲になったりとか、逆に夫と関係が悪くなって、夫の悪口を言ってしまったりとか、
そういう良くない関係性を子どもに見せるっていうことになると、子どもにとっても絶対に良くないと思うんですよ。
子どもはママがハッピーなのが一番教育に何よりもいいですよっていうのは、よく育児章だったりとかでも言われてると思うんですが、
ママがハッピーであるっていうために、とても大事なのがパートナーとの関係だと思うんですね。
パートナーとの関係を良くするためには、まず自分がどうしたいかっていう気持ちに素直になることがとても大切だと思うので、
自分がどうしたいか、そしてパートナーとどうありたいかっていうのを2人で作っていくために、
他人由来のべき思考がもしある場合は手放していきましょうということを提案させていただきたいですね。
自己受容とパートナーシップの強化
あと精神的自由に必要なもう一つの要素なんですが、これは自己需要が深まることによる自由ですね。
パートナーにたくさん愛情をもらって、自分のことを丸ごと受け止めてもらって、
それにより自分自身の自己需要が深まるっていうことにより、自分が自由になるという感覚を手に入れるということですね。
つまりパートナーの存在が自分の安全基地になるという状態だなと思っています。
これは私すごく自分の中で実感しておりまして、
夫と付き合い始めた最初の頃って、
夫があまりにも私のことを大切に扱ってくれるし、
私が自分自身好きじゃないなって思っている部分も丸ごといいよ、好きだよって認めてくれたのが、
すごくびっくりというか、本当にいいの?って思う価値観が変わるような感覚があって、
それでね、私は自分自身よりも夫の方が100倍信頼できるわって思ってたんですよね。
これって一見、愛されてめっちゃ幸せじゃんって思われるかもしれないんですけども、
めっちゃ幸せなんですけども、でも実はこの時って、私自身の自己需要が不十分な状態だったなって、
今振り返れば思うんですよね。
夫がくれるたくさんの愛を受け取りきれていない自分っていうのが確かにいたんですよ。
だから自分のことが信頼できないなって、自分よりも相手のことが信頼できるとか思っちゃう状態って、
自分の人生を心から楽しく豊かに生きるっていうマインドとはちょっと程遠いかなとは思うんですよね。
だから自分自身を信じていくためにすごくスモールステップが必要なんですけれども、
まずは自分以外に自分のことを心から信じてくれるパートナー、心から応援してくれるパートナーがいると、
本当に私も夫と出会ったこの10年ぐらいで、すごくすごく自己需要が深まって、
自分のことが好きになれたし、自分の可能性を信じられるようになったし、
すごく素直に、自分に素直に生きられるようになったなと思って、とっても感謝しているんですね。
だからパートナーとの関係性が本当に今の私にとっては安全基地と自信を持って言えます。
なので、もし今そこまで言えないなというような関係性の方がいたら、
今からでも是非是非パートナーシップは育てていけるものなので、
夫婦の関係が自分にとっての安全基地というものにしていただきたいなと思うし、
このお手伝いができたらいいなと思いますので、
またパートナーシップについていろいろ具体的な深め方を発信していきたいと思いますので、
是非フォローしてまた聞いていただければと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。