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おはようございます。メガネの今後、接遇フォロー研究室 辻道成です。
メガネ補聴基点で、接客やマーケティングをしています。
お客様の反応や日々のチャレンジを、いろんな人と関わって発信するのが楽しいです。
本日は5月の10日。
昨日は5月の9日で、母の日でございました。
私のおりますイオン混合店、イオンの中でも今日は母の日です。
1階でお花をたくさん買って行かれる方がおられて、向かいのお花屋さんでもそうあって、
誰かが誰かにお花を買って帰るというのがあったのが昨日の日です。
お花屋さんに話を聞くと、どうやら1年で一番の繁忙期らしいです。
今日のテーマはカーネーションから教わったこと。
僕もご多分に漏れず、買わせていただいて買って帰りました。
誰かを思ってお花を買うって思い返すと初めてぐらいじゃないかなと思って。
多分あると思うんですけど、ちょっとパッと浮かばないぐらいです。
なんで今までやらなかったのかなって思うと、そもそも自分があまりお花に興味がなかったというのと、
新しくそれを買って考えてやるっていうことに対してちょっと抵抗があったというか、
そこまで頭回してやる必要あるみたいな思っちゃってたんですよね。
実際に手をつけてみればそんなご体操なことではないですから、やればいいじゃんって話なんですけれども、
頭の中でそうやって止まってました。
この考えの過程って何でもそうだなと思ったんです。
今日カーネーションから教わっていること2つです。
1つ目が新しいことって最初非効率なんですよね。
自分はそんなに必要性も感じていなかったりするものだから、
それやってみる必要はあるみたいな状態です。
でも心のどこかでやってみた方がいいんだろうな、やったらなんとなくいいんだろうなとも思っている。
ここで考えておきたいのは、新しいこと、最初は非効率です。
でも後から生産性なんてついてくると思うんですよね。
繰り返しやってたり。
一回やれば脳の中の思考の道が一気に貫通するというか、そんな感覚があります。
一回やればこういう感じで2回目3回目につながっていく。
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そうやって脳の考えのトンネルをどんどん開通させていけば、
それって世界を広げてくれることになるんだなと思っています。
もう一つが、いろんな人がすでにされていることですけれども、
お花は気持ちを乗せられるアイテムなんだなと思っています。
アイテムという言葉を使うあたり、お花の良さを表現できていないなと思うんですけど。
この音声は接客に関してのお話をする音声でございますから、
やっぱり販売で使えるツールとか道具、アイテム、そういった発想でも
ちょっとつなげてお話をしたいなと思っているわけです。
日々お客様に何か眼鏡のことを接客で感じたことをお話をしたり、
お手紙を書いたり、あたまた何か説明の道具を持って帰っていただいたりというのがあります。
お渡しする道具にもいろんな種類があります。
感情の乗るもの、説明、理屈の乗るもの。
だからできれば、理屈の乗るものにも同時に
接客した人間の気持ち、情緒を乗せてお渡ししたいなと思います。
きっとそのアイテムの中で気持ち、情緒を乗せやすい、
もしくは情緒が乗った状態で受け止めてもらいやすいアイテムというのがあるはずなんですよね。
そういったアイテムでお渡した方がお客様にはきっと届きやすい。
お花はそういった気持ちを乗せられるアイテムの代表格。
僕は家族に対しての思いを乗せながらお花を買いました。
初めてこんなに気持ちを乗せて買いました。
世界は広がる感じはしますよね。
こういう世界が広がる感覚は今後もずっと持ってたいなって思います。
皆さんはどんな母の日を過ごされたでしょうか。
今日どんな接客をされるでしょうか。
今日はカーネーションから教わったことというテーマでお耳をお借りしました。
今日もお客様と皆様で最高の接客ができていますように。
じゃあまたね。