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おはようございます。
メガネの今後、接遇フォロー研究室 辻道成です。
メガネ補聴期間で、接客集客をしています。
お客様の反応や、日々のチャレンジを、
いろんな人と関わって発信するのが楽しいです。
今日は、雨は等しく降るけれど、というテーマです。
ちょっと詩っぽいですけどね。
昨日、盛大にこけまして、
こけたっていうのは、たとえではなくて、
物理的にこけまして、
帰りに、やばい、電車の時間が。
走り出したら、目の前にチェーンがあって、
そのチェーンに足をすくわれて、
こけてメガネが曲がりましたと。
メガネのツルの部分、耳に行く部分ですね。
が、反対側の方向に40度ぐらい折れて、
逆に40度曲がって折れないっていうのが、
このメガネすごいなと思ったんですけど。
お気に入りだったんでショックで、絶対直しますと。
うまくいかない時は、うまくいかないことが続くもんだな、
というのを感じたのが昨日でございます。
スタッフとか、お客様もそうですけど、
やってみたいこと、お願いしたいことを、
どうやって伝えて、自分の気持ち、
自分のやりたいことをわかってもらうかって、
めっちゃ大事だなって最近思います。
伝えたくても、
1言ってそのまま1が、10言って10がそのままで、
短い時間で全部が伝わるっていうことは、
なかなかないですと。
自分よりも、よりわかりやすく伝えて、
噛み砕いて伝えたとして、
もっと噛み砕く必要があったのかとか、
もっと違うアプローチをしたほうがよかったのかとか、
いうケースってめちゃくちゃあると思うんですよね。
結構ここで、ここのコミュニケーションが、
自分自身が苦手だなというのがあります。
ここ最近よく使う例えなんですけど、
同じく話しましたかね。
ちょっと前までは、人とのコミュニケーションで、
よくワンピースで例えると、
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覇気をまとって、
その覇気を50メートルくらい広範囲にボーンと飛ばす。
どういうことかというと、
スーパーサイヤ人のオーラとか、
とかに例え、近い、同じだと思うんですけど、
自分自身から周りに対して、
エネルギーをボーンと飛ばして、
少年漫画を読んだ人じゃないと分かりづらいと思うんですけど、
そのオーラにKOされて、
周りの脇役たちがバタバタバタバタって倒れていくんですよ、
ワンピースだと。
それはその本人が出すエネルギーというか、
意識の力とかそういうのが強すぎて、
それに耐えきれなくて倒れるんです。
強い人間だけが残るみたいな。
というのが覇気の今のところの使い方らしいんですけど、
そうやって、俺はこう思うんだって、
エネルギーをバーンと外に出して、
というのが今まで多かったんですよね。
それで分かってもらったふうで、
みんなが理解をしてくれたふうではいるんですけど、
ただ、なんかちょっと違うよなと。
そうやって周りに自分の気持ちをバーンと広げたところで、
自分の気持ちを理解をしてくれたり、
じゃあそれ一緒に進めていこうって協力をしてくれたりっていう人は、
本当に生まれるのかなっていうふうに思ってます。
もちろん、そのやり方が必要とされるシーンとか、
組織っていうのもあると思います。
ただ、考え方とか、やってみたいこととかが
バラバラになっているケースでは、
少なくともそれは悪臭である可能性があるなと思っていて、
どっちかというと、そんな少年漫画みたいなことをしなくても、
ただただ横にいる人の手を取ろうとして、
手を繋いでもらえませんか?
手を繋いで一緒に歩いてもらえませんか?
って、それを重ねていく方がいいんだろうなっていうふうに
最近思っているんですよ。
この辺を自分の中にちゃんと言語化しておきたくて、
伝えたくてもうまく伝わらないっていうときに、
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たぶんその気持ちを因数分解すると3つあるかなと思ってます。
1つ目が、紙砕いて説明する必要を分かっておく。
2番目、人に受け入れられることを怖がっているのを分かっておく。
3番目、そうやって伝えること自体が修行だと理解しておく。
3つ理解しておきたいなと思ってます。
紙砕いて説明する必要がある。
人に受け入れられるかは怖いものだ。
伝え方を考えること自体が練習、修行である。
そんな感じですかね。
どんな紙砕き方をするか、人によって全然違います。
っていうことを分かっておかないと、
3パターンぐらいでどれか選んだらいけるだろうで伝わらなかったときの
がっかり感がすごいです。
人に受け入れられるかが怖い。
やっぱりここはよく分からないですって、
もし顔をされちゃったらへこみます。
僕の言ってることは価値がないんだとか思っちゃうときもあります、正直。
でもそうやって伝えることは怖いものだし、
でも自分が思うほど相手はそこに対して否定的なわけではない。
分からないだけでね。
っていうこと。
この2つを考えていると、そこまでして伝えたいかって、
そこまでしてやりたいことかいっていうふうに
ふっと頭をよぎることがあります。
いやいや、やりたいことだろう。くじけずにやろうぜっていう場合もあるし、
よくよく考えたら、みんなのためにはやったほうがいい。
でも自分としてはどうだろうっていうときもある。
やらないっていう選択肢もあるんですけど、
それでも思うなら、伝え方は
僕自身の未来に対して絶対来てくるから
練習しよう。そう思って取り組めばいいんじゃないかなって
いいんじゃないかなって思っています。
こういう話してるとついつい
そんな効率の悪いことをせずに
全体に対してメールでしっかり発信すればいいじゃんとか
っていうのも出てくるんですけど、
なんか全体に発信するって
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そんなに効率がよくはないなぁとも思います。
響きづらいんで。
野菜で例えたときに、雨の話をいたします。
雨はすべての野菜に等しく降ります。
それはみんなに対して、みんな野菜を育てることに役立ちます。
でも、じゃがいもだったら、
芽が出てきたら少し土を重ねてあげて
という必要があります。
いちごだったら、雨をかぶりすぎないように
土にはシートをかぶせてあげたりします。
野菜それぞれで違う育て方、伝え方っていうのを
分かった上で、雨も降らしていく。
そんな考え方で、人に物事を伝えていける人になりたいなと思いました。
節句フォロー研究室、辻道成でした。
じゃ、またね。