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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、上手く売らなくていい、ただし本気で売れ、というテーマでお話をしていきます。
僕はライフコーチとして情報発信を中心に、自分のサービスを販売してですね、成績を立てて8年目の個人事業主なんですけれども、
先日ね、配布させていただいた、無限ブログ記事作成テンプレートというものを、今取り組んでいる方、配布してね、受け取っていただいた方も多いと思うんですけど、
早速ね、そのテンプレートを作るきっかけになったクライアントさんがですね、あのテンプレートを元にブログ記事を書き始めて、問い合わせが入ってですね、そこからですね、
今のところまだその交渉中なので確定ではないらしいんですけれども、自分のサービスをね、買ってくれるめどが立ちそうな方がいるということで、
その方ね、コーチ業としては初収益になるんじゃないのかな、ちょっと僕の記憶違いだったらすいません、多分その人も聞いてると思うんで、
ちゃうよっていうのがあったら訂正してくださいっていう、今そういう状況です。
で、実際にね、初めての営業の場を経験してきて、いやもう全然うまくできなかったけど、なんかすごいなんか興奮しましたっていうね、
ことをね、言ってて、初めての感覚だったっていうことを言われてて、僕はすごくその人のフィードバックをですね、
今日ちょっと実家に行ってて時間なかったんですけど、売れそうっていうのを聞いてね、バタバタちょっと家を飛び出して10分くらい、その人20分くらいか電話してきたんですけど、
そこですごく感じたことがありまして、それがやっぱり上手に売ることしないっていうね、ことの大切さみたいなものでした。
その人も実際に営業経験とかなくて、自分のサービスを売るっていうこと、本当にそのこの人に届けたいっていう人に売ったのは初めてだったっていうふうに言われてたんですけど、
やっぱりね、最初って上手になんか絶対売れないんですよ。
やっぱりその営業をやらなきゃいけないって言ったらどういう順番で話したらいいのかなとか、売り方ってどうしたらいいのかってみんなすごい気にすると思うんですけど、
でも実際売れた経験をしたことがある人って、もう技術うんぬんじゃない、これ気持ちよねみたいな話をみんなするんですよね。
それが何かっていうと、今日のテーマ上手に売らなくていい、ただし本気で売れっていうところで、人の本気っていうのは伝わるんですよ。
どれだけ営業を頑張ろうと思っていろいろノウハウを勉強して、セールス学んで、そのセールスの手順とか考えて構築して、
いざ現場に出てもですね、結局人の心を動かさないと僕らの形のないサービスっていうのは買ってもらえないわけです。
じゃあ人の心を動かすのって何かって言われると、技術ですか、ノウハウですか、セールススキルですか、実は違うんですよね。
もう最初経験がない状態でやるんだったら、僕は熱量で押すしかないと思ってて、
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そのクライアントさんも僕がずっとそれを近くで言い続けてきたクライアントさんだったんで、本当に直人さんにずっと言ってもらってた通り、
この人絶対に私と一緒に関わらせてもらいたいっていうふうに思って頭フル回転で喋ってました。
でも全然うまくできなかったですって言ってたんですけど、僕それ聞いてそれで100点って言うフィードバックをしたんですよね。
やっぱり僕も初めての営業をした時のことを今でも鮮明に思い出すんですけど、いざ売ろうって思った時に売るための戦略なんてもう何も考えてないんですよね。
どうやったら売れるかとかわかんないけど自分のサービスはきっといいものに違いない。
まだ誰にも提供したことがないので。
その状態で出会った人との話の中で頭フル回転させて、どうやったらこの人が自分のサービスの魅力を感じてくれるだろうかっていうことをその場で考えるんですよね。
本当に即興でプレゼンするみたいな感じです。
コーチングって形のないものであって、人それぞれに受ける目的も違えば、別にコーチングだけじゃないです。
カウンセリングでもコンサルでも何でもいいんですけど、無形サービスへどう感じているかっていうのも本当違うんですね。
だから僕も今までコーチングの長期セッション販売してきたこと、もうすぐ100本ぐらいになるんじゃないかな。
100セットぐらいは売ってきたと思うんですけど、8年もやってるんで。
でも同じ売り方で売れた人、この手順通りに話したら売れましたみたいな。
もう勝手にお客さんが買いたいって言ってくれましたみたいなテンプレートみたいな。
持ってないんですよね。
僕はそのセールスってもっと血が通ったものじゃないといけないと思ってるし、
今からこれから売っていきたいんだよっていう人だって、これから売っていきたいがゆえの熱量をゴリ押しセールスっていうのは絶対にできるはずなんですよ。
この熱量で私のサービスを買ってくれ、絶対に後悔させないから、あなたは私と一緒に歩むべきだっていうこの熱量推しってですね、
正直売り始めて半年ぐらいしか使えないんですよ。
これ僕初心者ボーナスって言ってるんですけど、
経験がない人って経験がないがゆえにわかんないから、
本当に自分の気持ちとかそういうものでバンって胸張って入れちゃったりするんですよ。
ただこれが本当にある程度クライアントさん経験が詰めてきてある程度お金も稼げてくると、
自分の中で相性がいい人悪い人、こういう入り方したら前こうなっちゃったしなとか、
この人期待していることを自分の提供するサービスとちょっとずれてるかもな、
おもとずれてないんだけどな、みたいな感じになるとですね、
やっぱりマインド的にブレーキがかかっちゃって、
最初みたいな勢い、私があなたを幸せにしますから、みたいなセールスって難しくなっていくんです。
だから僕は最初は本当に上手じゃなくていいと思います。
むしろ下手くそでいいし、個人のサービスなんで下手くそであればあるほどですね、
伝わった時のパンチって強いなと思うし、
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逆にテンプリに沿った売り方ってやっちゃダメなんで、
ダメだと僕は思ってるんですよ、なぜなら業者として見られちゃうからですね、
業者は業者でいいんですよ、ちゃんと会社としてやってて、
サービスとしてしっかり打ち出してて、みたいなものがあるところで、
そのサービス営業部もあれば提供する場所もあって、
そのサービスを買ったら教会に登録できますよ、
仕事の汗しますよ、みたいなそのくらい規模が大きければいいんですけど、
僕らってあくまで個人でサービスを売っている人間じゃないですか、
個人でサービスを売っている人間って、
もうその1対1の関係性の上にしか僕はサービスが成り立たないと思ってるんですよね。
だから僕も、それはその起業をしたい人、
起業している人で僕の発信を見てくれている人、
全員をサポートしたいなと思いますけど、
ただやっぱり同じ起業をしたい人の中でも、
やっぱり僕との相性っていうことはあるわけじゃないですか。
僕が打ち出している起業のノウハウのもっと後ろの部分の、
なんで起業したのかとか、
自分の大事にしている価値観とか信念とか、
そういう部分での共鳴ができない人って、
僕はいくら僕の読者でもファンでも、
サービスは提供しない方がいいと思ってるんですよね。
やっぱり僕のサービスって普通の相場よりかなり高く設定させてもらってますし、
それでも来てくれる人が一定数いるということで成り立っているんですけど、
僕も提供するからにはその人としかできない関係性で、
サービスをやらせてもらいたいと思っているし、
個人の人間からサービスを買う旨味って、
ぶっちゃけそこしかないと思うんですよ。
本当に相性のいい人から決めの細かいサービス、
これはサービス提供外なんでできませんとか、
セッションの時間が1時間半なんで、
それ以上は追加料金になりますとか、
そういうサービス提供者的な立ち回りを、
個人の場合はしなくて済む。
本当に個人の裁量で提供できる。
だって個人的な関係の上で成り立っているものだからっていうものが、
僕は個人のサービスの強みだと思ってます。
僕結構日が変わるまでクライアントさんとお話ししてることとかしょちょいありますし、
セッションだけじゃなくてちょっとミーティング組んでくれってミーティングさせてもらったりだとか、
クライアントさんとのセッションの途中でね、
よしじゃあもうラジオ撮っちゃうかってラジオ撮ったりだとか、
クライアントさん遊びに来てくれたときはもういろいろね、
ラーメン連れてったり盛り連れてったりキャッチボールしたりとかね、
僕と会いに来るって決まった瞬間にもその人は直ってたんだことだから
キャッチボールとかさせられるんだろうなって動きやすい服装で来るみたいなね。
別にこっち指定してないのに。
そういう個人だからこその何でもありかんっていうのが
僕たち個人でビジネスをしている人間の一番の強みだと思うんです。
そこを形式ばっちゃダメなんです。
上手に売らなくていいって最初言いましたけど、
逆に上手に売っちゃダメなんですね。
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業者感出ちゃうし、
本当はここまでなんですけど、
なんとかさんだからいいっすよみたいな、
個人感だからこそできる。
みたいなものが個人感の取引の強みだと思いますし。
僕もそういえばですけど、
コーチングを売り始めた当初はですね、
クライアントさんととにかく密な関係性を作ろうと思って、
毎回家に呼んでました。
喫茶店に何回かセッションしたら、
次俺ん家来るみたいな感じでもううちに呼んで、
クライアントさんが来るたびにね、
カゴいっぱいに駄菓子を積んでさ、
その人が好きなお菓子を事前に聞いといて、
それを山盛りに持っておくわけ。
それを一緒にモヒモヒモヒモヒ食べながら、
ちょっとカロリー摂りすぎちゃったから散歩しようぜ、
とか言いながら散歩して話したりだとか、
男性のクライアントさんとかだったら全然一緒に銭湯行くし、
一緒にお風呂入ったりとか、
それこそご飯行くこともあったし、
なんならクライアントさんを、
僕が当時一緒に仕事してた連れと、
僕とクライアントさん2人と、
僕の弟で夜通し麻雀したことあるんですよ。
入れ替わりな5人、麻雀4人、3,4人なんで、
5人で入れ替わりながら夜通し麻雀したりとか、
一緒にお酒飲んだりとか、
そんなの普通の企業が提供するサービスだと、
ありえないんですよね。
だけどその個人の裁量だからできるっていうのが、
個人間の強みだったりするんです。
クライアントさんとおいしいもの食べに行きたいって、
僕の最寄り駅、小倉駅に来たクライアントさんに、
何が食いたい?肉か寿司か?
肉か魚かラーメンか?何がいい?
寿司ですねって、
僕隣の県までドライブしたことありますよ。
山口県まで。
市場で寿司を食うぞって言って、
寿司を食いに行ったこともありますし、
この何でもあり感が個人の強みだと、
僕は思ってるんです。
別に契約書に記載したサービスをしないのは、
それはダメですよ。ちゃんと約束なんで。
ただ、それプラスアルファなものだったり、
契約書に記載したサービスの提供方法だったり、
提供スタイルっていうのは、
お互いの同意があれば、
いくらでもやっていいわけです。
それが強みなんですね。
だから何が言いたいかっていうと、
これはセールスするときも同じで、
誰にでもやるようなサービスの提案の仕方っていうのを、
僕個人だったらやらない方がいいんじゃない?
スキームは組まない方がいいんじゃない?
って思います。
特に最初の頃は。
僕みたいにずっと経験が積み重なってくると、
経験があるからこそ、
このタイミングでこことここ確認とっておかなきゃダメだなとか、
逆にここは期限ちゃんと切らなきゃダメだな、
逆にここは期限切らない方が今まで自分のスタイル的に上手くいったなっていう、
自分のデータの蓄積があるんで、
なんとなくの流れ決まってくるんですけど、
ただこれって自然に決まってもらうので、
最初から何かで勉強して決めてやってるわけじゃないんですね。
ただ僕は目の前の人と個人的な関係を築いて、
信頼関係を築いた上で、
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その人としかできない話をしていく。
その中で僕があなたに本気で買ってほしいんだっていうことを伝える。
伝える手段はその人に合わせて。
っていうのがやっぱり僕の企業1年目からずっとセールスのスタイルとしては変わらないし、
本当に本気で売れば伝わるんですよ、お客さんには。
僕ら個人的なサービス売ろうとしてますからね。
ほんとよく僕セールスは告白と一緒だよっていうことをね。
最近ちょっと言ってないかもしれないですけど、
よくいろんな放送とかいろんなブログで言ってます。
それとほんと同じなんです。
告白って業務的にやるものではないでしょ。
その人がいかに好きかっていうことだったり、
その人との距離感とかその人との関係性の上でやるものでしょ。
それを告白を流れ作業にしてしまっては絶対相手にも伝わるじゃないですか。
その人本気じゃないなみたいなふうに思われて、
どんだけその相性が良かったとしてもその本気度みたいなものが見抜かれてしまう。
逆にできないことできるって言っちゃダメですよ。
嘘はダメなんで特定取引情報とかもあるんで、
ちゃんと約束したことは守らないといけないけれども、
個人でサービスを売るときに上手に形置きにして売る必要ないんです。
売れりゃいいんですよ。
お客さんがそのサービス買ったっていうふうに言ってくれれば本当に何でもよくて、
特に初期の頃はもう上手くやるスキルないんで気持ちでぶつかるしかないんですね。
本当にない。
この人とどうやったら関われるだろう。
どうやったらいい関係築けるだろうということで頭をぶん回して、
下手くそでいいんですよ。
別にそれで、やっとしたら関係性壊れちゃうこともあるかもしれないですけど、
正直そこは壊しながら学んでいくというか、
これやっちゃダメなんだ。
これやったら相手に不快な思いさせてしまうんだ。
これやったら大事な人と繋がれなくなっちゃうんだっていうことを
やっぱり自分の体で学ばなきゃいけないフェーズって絶対にあるんで。
なので今日のテーマでも言いましたけど、
僕は上手に売ろうとしなくていい。
ただし本気で売れっていうことですね。
これから売っていきたい人、
僕のクライアントさんにもこれからコーチングのクライアント増やしていきたいよっていう人だったり、
これから挑戦するよっていう方いっぱいいらっしゃるんで、
その方たちにもそうですし、
僕の配信を聞いてくださってね、
企業っていう分野で頑張ってる人、
これから頑張る予定の人に、
これは伝えておきたいなと、
綺麗にやんなくていいんですよと。
個人の商売、個人のサービスを売るんだったら、
あなたとその人でしかできない関係性っていうものをいかに作るかが、
僕は勝負だと思ってます。
僕のスタイルではですね、
そうじゃない企業の形、
コーチング企業の形、
カウンセリング企業の形、
いっぱいあると思うんですけど、
僕は本気が伝わればそれでOKなんだよね。
世界中の人が、
例えばあなたのサービスを、
いやそんなの買わねえよって言ったとしても、
そのあなたが本気で、
あなたに買ってほしいんだっていう風に伝えた人が、
私それ買いますって言ったら、
それはいいセールスなんですよ。
分かりますかね。
綺麗にやんなくていいということです。
だから何度も言いますけど、
上手に売らなくていい。
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ただし本気で売れということでございました。
営業っていう分野に関しては、
僕は絶対企業ではやらなきゃいけないと思ってるけど、
やっぱりなかなか腰の重いところではあるし、
やっぱり知らないとできないことであったり、
必要なのは分かってるけど、
何していいか分かんないっていう状態で
手止まってる人も多いと思うんで、
何か参考になれば幸いでございます。
ということで、
今日のお話は終わろうと思います。
ブログのテンプレート、
ずっとスタイフのほうでも話してますけど、
今多分70人ぐらい問い合わせ来てます。
そのブログのテンプレートにも、
今日も更新新しく1本やったので、
ぜひもうすでにもらってるよっていう人も
見に行ってほしいですし、
このラジオ聞いてて、
まだテンプレートもらってないよっていう人は、
ノートのページに置いておくので、
そこから受け取ってほしいと思います。
無料ですぐに受け取れます。
ということで、
今日のお話は終わります。
お話の後でした。
バイバイ。