無料情報の重要性
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を背るようなお話をしていきます。
今朝、ちょっと朝早朝目が覚めてしまって、そこから寝つけなくなってしまったので、そこからノートを書いたり、飲んだりしてて
さっきノートは更新をそのおかげでね、できたんですけど、ちょっと寝不足だったので、朝ごはんの後にちょっと仮眠をして、
今起きて、これからランチの約束があるので、その前にお話をしようというタイミングです。
最近また睡眠が安定しなくなってきてるんですけど、枕使うのやめたら、ちょっと首の痛み改善したので、寝やすくはなったんですけど、
眠りの深さとはちょっとまた別なんですかね、なんか寒くなったりとか、いろいろ季節の変わり目で、
そういうタイミングなのかななんて思ったりもしてますが、ミルクちゃんがまたそばにいるので音が入ると思うんですけど、
お話ししていきたいと思います。先に昼スナックの告知です。10月21日火曜日、午後1時から5時まで場所がいつもの
東京赤坂のスナックひたしさんです。料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。
今日はですね、なぜ有料級の情報を無料で出すのかという話をしたいと思います。
最近ですね、このスタイフ、私の放送をよく聞いてくださっている方から、内容が正直有料級だと思いますっていうふうに言っていただきまして、
大変嬉しいなという限りだったんですけれども、スタイフにも有料放送機能ってね、あるんですよね。
だからスタイフ自体をマネタイズ手段の一つとして使っている方もいると思いますし、それは全く否定するものではないんですが、私はあくまでスタイフは今後もずっと無料でやろうかなと思っています。
人によっては、そこで有料にできるんだったらしたらいいんじゃないって、自分はしようかなって思う人もいるかもしれないって思ったので、そこをなんで無料にするのかっていう話をしたいと思いまして、
ノートも同じ考え方ではやってます。有料ノートも一部出してますけれども、980円なので、それが売れたところでっていう値段じゃないですか。
それ自体で収益化しようというほどまでは思ってないわけですよ。
ノートを有料で販売して、それでどの程度の利益かわからないんですが、収益の軸にしているっていう方も中にはいらっしゃると思います。
これってもう何が正解とかではなくて、どういうビジネスモデルを採用して、どういう戦略でやっていくか、
どういう意図で有料にするか無料にするかっていう考え方の採用、どれを採用するかだと思うので、どれが優秀とかどれが良い悪いっていう話ではないと思うというところはまず前提ですね。
として聞いていただければと思うんですけど、私はこの基本無料で全部出すっていうスタイルは完全に自分のコーチのスタイルをそのまま真似して取り入れてます。
私のコーチですね、このチャンネルを聞いてくださっている方ならもう何度か名前は聞いたことあると思うんですけれども、お話屋直太さんという
ライフポーチ歴10年かな、コーチング1本で生計を立てて家族を養っているという、そのコーチの戦略をそのまま採用させてもらっているんですけど、一言で言うとまず先に与えるですね、偏方性の法則ですよね。
人の心理として受け取ってしまったら返したくなるっていう心理ですよね。無料で有料級の情報を受け取った、受け取ってしまったという状態を先に作れば人は返したくなるよねっていう考え方なんですよね。
原理原則なんですよ、これは。かつそのコーチング対話対人支援ですねっていうものはそのノウハウ自体を売ることがその商材ではないんですよね。あくまで対話というものはそのバックエンドですよね、バックエンド、最終的に売りたい単価の高いサービスは対話という形式なんですよ。
だから別に情報自体を売っているわけではないので、この一方的な情報発信の情報だけを受け取って満足する方っていうのは、言ってしまえばお客さんではないっていうことなんですよ。
私もおかげさまでこのスタイフだけでもフォロワーが百何十人ていらっしゃいますし、ノートも百何十人いらっしゃいます。もちろん両方フォロワーとしてね、かぶっている方がいると思うんですけど、仮に300人としますよ。でも私その300人全員をコーチングサービスのお客さんにすることはキャパ的に物理的に不可能なんですよね。
だからその300人のうち情報だけを受け取ってそれで満足する方はフォロワーとしては言っていただいてありがたいけれども、私のお客さんではないわけであって、その無料の情報を受け取った上で、さらに直接対話を通じて関わりたい。
コミュニケーションを取ることで本当の私と関わる価値を受け取りたいと思ってくれる方だけがフィルタリングされてお客さんになってもらえれば十分っていう構造になっているんですね。
なんですけど、無料の発信で有料級の価値すら感じなければ、それ以上の対話サービスを、もっとしかも高い高単価の対話サービスを買いたいとも思えないじゃないですか。無料の情報だな、あくまで無料の情報だなっていう量と質しかなければ、それ以上関わりたいとも思えないわけなので、
だから有料級の情報を先に無料で提供するっていう順番なんですね。だから無料の情報で出し惜しみをしてはいけないんですよ。
マーケティングの原理
よくやり方として、無料で散々期待させて、ここから先は有料です、みたいな出し方もあると思うんですけど、コーチ直人さんに言わせれば、それはあくまで力のある大手企業とかっていうところの戦略であって、
私たち個人として戦っている企業家は、とにかく先に全部出せるものは出す。無料でここまでしてくれるんですか、ここまで教えてもらえるんですかって言われるぐらい、出し惜しみせず出すっていうことが、
これはじゃあこの人にお願いしたいなって思われるための戦略なんですね。だってどんなに出したって対話サービスにはかなわないんだから、本来こちらの有料の本当の有料の価値を搾取されていることにはならないんですよ。どんなに情報を出しても。
あとはこうも言ってました。
マネタイズのポイントは、後ろにずらせばずらすほど良い。その方が利子ですね。
与えたものという無料で与えたものという利子がついて、後々売買ですよね。売買になって高い単価として帰ってくる。だからタイミングは遅ければ遅いほど良いっていう考え方なんですよ。
実際私もノートさんのサービス契約するまでに存在を知ってからですね、情報を追いかけるようになってから1年半ぐらいかなかかっていますし、他のクライアントさんも結構それぐらいかかっている方もいらっしゃるんですよ。
その時点で、実はその無料で情報を受け取っているという状態で、すでにコストを払っている構造になっているということにお気づきでしょうか。
それが時間ですね。無料の情報を見聞きするという時間を使っている時点で実質お金を払っているんですよ。むしろお金以上の価値かもしれない。その時間を使っているということは。
人は自分がお金ですね、労力時間をかけたものに対して価値を感じたいという心理、サンクコスト効果があるんですよ。
だから無料の情報を受け取り続けていると思っているけれども、実はもうすでに有料サービスを買っているのと同じような状態なんですね。
その時間が長くなればなるほど、そのスイッチコストもかかるんですよね。
他にまたしっくり来る人を見つけるのも大変じゃないですか。もちろんいろんな人の情報を同時並行で見ているとは思うんですけど、
だんだん見なくなる人とか、新しく見出す人とか、いろいろ取捨選択しながら淘汰されていくと思うんですけど、
その情報に触れている期間が長かったりとか、あとの単純接触効果なんて言葉もありますけれども、回数ですよね。
触れた回数が多ければ多いほど、人はその人を好きになるっていう、これも真理ですよね。
だから全部今日は真理の話がメインなんですけど、人の真理っていうのはもう長年研究しつくされてきて、もうそういうものだよねって証明されているものなので、
そこの原理原則にのっとるっていうのが結局その個人という弱者の戦略だよね。もちろん大手は大手で、その信業ですね。
惜しみなく使っていると思います。だからもう全部ね、心理戦なんですよね、マーケティングというのは。
ただ世の中の流れ的によりクリーンにオープンになってきているわけですよ。
なぜならもう情報自体の価値ってどんどん相対的に下がっているわけじゃないですか。
情報の価値の変化
チャットGDPとかね、生成AIとかもあるわけなんで、調べればもう大抵のことは出てくるわけですし、むしろAIに聞いた方が膨大なデータの中から
ほぼ、もちろん間違っていることもありますけれども、そうそう外れないよねって答えが出てくる中で、
もう情報自体に価値はないので、ここから先の情報を知りたい場合は有料です、みたいなのはあんまり価値がないんですよね。
もうそれを有料で出したところでなんだよみたいな、逆にこうがっかりするみたいなことの方が、もしかしてその情報詳細的なものはそうなってしまうですかね。
今までだったらお金を払わなければ得られなかった情報が無料でも得られてしまうっていう時代において、そこの戦い方はもうちょっと賢くないかもしれないっていうところですよね。
じゃあこれからの時代は何なのかっていうと、そのAIにはできない、人間にしかできないコミュニケーション、温度感のある、手触り感のある関わり方、信頼ですよね。
信頼を獲得するにはどうすればいいかっていうと、どれだけありのままオープンに見せれるかだと思うんですよ。
ブラックボックスが少ないっていう状態ですね。
特に対人支援とかコーチングなりなんなりですね、その買ってもらうことがゴールじゃない商材っていうんでしょうか。
今ってどんどん物もそうなってきてるじゃないですか、企業のサービスにしても買い切り型の商品からサブスク型の商品になってきているわけですよね。
なると制約はゴールじゃなくてあくまでスタートで、そこからいかに満足してもらって長く続けていただくか、そのLTVですね、が価値になっていくので、
ってなると買ってみたら違ったじゃんっていうそのがっかりする体験をいかに減らせるかがとても大事なんですよ。
だからそのセール数力とかマーケティングですね、そのゴリゴリの見せ方でめちゃくちゃ期待感高めて購買意欲を沸かせるみたいなことをやっちゃうと、
それで期待添えてればいいんですけど、中身が全然なかったみたいな場合にその期待値ですよね、がっかりしちゃう。
不満属になる、不満属になると更新継続されないとか、あるいはその悪評ですよね、不満の口コミが広がってしまうと、今口コミも非常に重要なマーケティング要素の一つですから、
それが広がってしまうとどんどん変われなくなってしまうっていう悪循環が起きてしまうので、いかにそのオープンにですね、出して期待と実際買った後のギャップを減らせるかっていうことがすごく大事なサービスなわけですよ。
そう考えるともう出せば出すほどいいっていうことになるのわかりますかね、出さないことが逆に不利になるっていうものだと思うので、いかにその買う前の方が買った後の状況をリアルに想像できるかですね、
っていう状態を作れてこうなれるんだろうなっていうところがズレがない状態で購入を決めていただけるかが大事なんですよね。だから対談とかもね、全部そうですよね、出してるっていうのはやっぱり一人喋りだとどうしても作れてしまうっていうところがあるわけじゃないですか、
でもそれを誰かとの対談で作り込むっていうのはかなり難しいですから、よりその素の部分ですよね、今お腹鳴っちゃった聞こえました?素の部分が出るわけなんで、そこを見た上で決めてもらえればまあそんなに楽さないよねっていう感じだと思うんですよ。
こちら側もその一人では伝えきれない部分をその対談というコンテンツが代わりに伝えてくれるっていう感じですかね。
それもあって、今私のそのコーチもクライアントさんとのセッションの様子をYouTubeに上げてますし、対談も以前からずっとやってますし、コーチも自分のコーチとのセッションの様子もYouTubeで出しているし、
今そのクライアントたちですね、私たちもそのクライアントさん仲間同士で横のつながりがあるんですが、この間出ていただいた壁打ちのさきさんとかもそうですよね、
方たちでみんなでお互い声掛け合って対談をやってっていうコンテンツをどんどん作ってるんですよ。
それを出すことによって聞いている方がクライアント疑似体験みたいなものをちょっとかじっていただけるわけですよね。
無料体験セッションまではいかないけど、その疑似体験ぐらいはできるかなっていう感じですよね。
そんな感じでですね、なるべく私も出せるものはどんどん惜しみなく出していこうと思っていますので、
どれだけ出しても一方的に受け取っている時点で受け取りきれないとは思っていますので、もっとさらに受け取りたいなと思っていただいた方のみですね、
この情報にすでに有料級だというふうに感じていただいている方のみ、またさらに公式LINE等からご連絡をいただければと思います。
はい、ちょっとそろそろ家を出ますので終わりにします。本日も来ていただきましてありがとうございました。