ライフコーチングとの出会い直し
はい、おはようございます。おはなし屋なおとです。 今日は、ライフコーチングと出会い直すというテーマでお話ししていこうと思います。
今日もですね、朝散歩から始めていきます。 皆さんよろしくお願いします。
昨日の夜ですね、北海道出張の振り返りということで収録をしました。 もう聞いてくれた方も、まだ聞いてない方もいらっしゃると思うんですけど、
振り返りをしながら、今回の出張でね、仕事と出会い直すということをもう一度ね、やっていきたいなというか、やっていけそうだなということを考えたので、
早速ですね、今日もこのラジオの時間を使って仕事と出会い直していこうと。 まずじゃあ、どこから行こうかなと思った時に、ライフコーチングですね。
ライフコーチングと出会い直していこうじゃないかと、そういう趣旨で録音ボタンを押した番組でございます。
僕の頭の中の整理をしながらというね、ニュアンスも込めてますので、皆様どうかお付き合いください。
ライフコーチングと出会い直しましょう。皆さん、ライフコーチングって、まあ僕の放送を聞いている方は、ライフコーチをやりたい、ライフコーチをしてみたい、ライフコーチを習ったんだよという方がですね、まあ多いと思います。
やっぱ僕のクライアントさんもそうですし、みんなライフコーチってやっぱり名乗る、名乗られるので、ライフコーチングをしているんでしょうね。
で、その中で僕もですね、ライフコーチということを長く続けてきて、ライフコーチングとは何ぞやということをですね、問い直せなきゃいけないタイミングに、僕自身は来ていると思っているんです。
皆さんにとってライフコーチングって何ですか? ライフコーチングって何だろう?
どうするのではなくて、ライフコーチングって何ですか?って言われた時に、答えられる人って意外と少ないんじゃないかなと思います。
何なんですか?ライフコーチは。 ライフコーチングって何する人なんですか?っていうところでですね、これは僕もずっと説明できる部分と説明できない部分というのがあったんですね。
僕の場合は、ライフコーチングっていうのは人生をコーチする仕事だから、人生を変える仕事なんだよっていうところは、
ライフコーチと名乗り出した時からも思ってました。こういうことをするんだなと。ただじゃあ、なんでライフコーチングで人生変わるの?って。
対話の重要性
どうやって人生変えるの?って言われると、ああ確かになぁみたいな。 なんか対話をずっとしているとですね、なんかいろいろあって人生が変わるんです。
だから対話をずっとしましょう!みたいな。 なんかそんなぐらいの解像度だった気がするんですね。
だから僕はライフコーチングという単体で勝負するんじゃなくて、自分の経験ですね。 企業っていうものを掛け合わせて、その企業を僕はやっている。
僕は自分の企業スタイルをみんなに見せているから、このスタイルに深く共感してくれる人、俺と喋ろうぜ。
喋り続けたら何か見つかるだろうって言って、できたのが僕のサービスで。
で、そのサービスを受けてくださる方が僕のクライアントさんたちで、で僕はもう今までそれでも4年も5年もやってきている。
多くの卒業生も出してきている状態で、大活躍されている方もいますし。
ってなるとですね、まあ本質はずれてないと思うんですが、僕の中でなんかライフコーチングというのは、言ってしまえばなんかこうすれば対話というものを続ければ
必ず変化が起こる。だからその瞬間を待つみたいな、なんかイメージがあったんですね。
だからなぜ人生が変わるのかという完全の核のところですよね、が、なんか僕は言語化できていなかったんですよ。
なぜなら、昨日の放送でも話したんですけど、僕のコーチがそういうスタイルだからですね、あの人は何年でも待つつもりでいますよ。
本当に。そして何年でも待てる身体的な体力と精神的な体力と、そして経済的な体力があります。
無敵です、あの人は。僕の師匠は。近づけば近づくほど、ああ、すごく遠いなぁと思うほど強いです。
だけどまあ僕はやっぱりそうじゃないし、あのね、子供とかを育てていくつなるとやっぱお金が必要で、そして僕のクライアントさん達も別にそのなんか、なんかもう人生上がりましたみたいな人なんか一人もいないので、
そう考えるとですね、あのやっぱりちゃんと、まくっていかなきゃいけないところはまくっていかなきゃいけないと。
そうなった時に、んーとね、僕が、まあ思ってたことですね、ライフコーチング待つ、待つだけが本当にできることのすべてなのかなぁということで、
やっぱ僕もね、しっかりプロデュースさせていただくときは金額いただいてます。
もちろんこちらから何か教えて提示して、ほらできるようになったでしょって言って、はい、結果出ましたよねーっていうような、そんなサービスをするつもりはさらさらないので、時間がかかるのは前提なんですが、
ただやっぱこうライフコーチ自身が、そのお客さんが変わる、なんていうのかな、理屈をどこまで理解しているかっていうのはね、とっても大事なことだなぁと思うんです。
いや結果変わるんですよ。僕のコーチングを受けた人で、まじで何にも変わらなかったっていう人は今まで一人もいないのです。
はい、そこはもう自信を持っているんですね。もちろんその受けてものすごく良い変化だったっていう人と、
まぁぼちぼち期待した通りだったっていう人と、まぁちょっと期待には達しなかったかなっていう人も、もちろんいると思います、商売なので。
いると思うんですが、まぁでもまぁ、何にも意味がなかったとか変化が全くなかったって、言われたことはやっぱ一度もないんですよね。
だから外してはないと思うんですよ。ただ改造度的にそれを、なんていうのかな、
んー、イメージ、んー、料理で言うと、じゃあそうだな、カルボナーラを作りますってなった時に、カルボナーラをね、その市販のソースとか使わずに作る時って、乳化っていう技を使うんですよ。
で乳化っていう技ってどういうことかっていうと、あのパスタのね、茹で汁をね、あのじゃって入れるでしょう。でそして、なんかお肉の油とか、
まぁあれは、油だったら何でもなるのかな、なんかその炒めパスタみたいにやっぱ油使うじゃないですか。
でああいうその油とそのパスタの茹で汁って混ぜるとですね化学反応が起きてとろみができるんですよ。
でそのとろみがカルボナーラとか、ペペロンチーノとかなんでもいいんですけど、その、そういうものに使うとですね、とてもなんかこうアクセントになって美味しいんですね。
これが乳化って言うんですけど、なんかパスタの茹で汁を使うとなんか、なんか美味しくなるっていうのを知ってる人と、
あのパスタの茹で汁の中に含まれているなんとかっていう成分とお肉の油が化学的に配合、配合と反応して、でとろみになる、これを乳化と言いますっていうことまで知ってる人とでは、
まあその応用具合が違うんですよね。もちろん2人ともパスタは作れるんですよ。美味しいパスタは作れるんだけど、
じゃあ乳化っていう概念を知っている人は、それを利用して別の料理を作れたり、
まあそうだな、なんかこう、じゃあトロッとさせたくないスープパスタみたいな時はじゃあ逆にしっかり茹で汁を切ろうとか、そういうことがわかるわけなんですね。
これ大丈夫かな。これ例えたことでわかりにくくなってないかな。
まあそういうその、料理も化学なので、その化学式と、まあ式までわかっている必要はないけど、
何をどうしたらこうなるということがわかっているのとわかっていないのとでは応用の幅が違ってくるんですね。
じゃあこれをライフコーチに当てはめてみると、じゃあライフコーチをすると人生が変わります。
じゃあなぜ人生が変わるんですかって言われたときに、僕はもうシンプルに言うと、
本当の信頼関係がガッチリできたときに、関係性がバチッとはまって、
で、対話を続けていれば、あとはもう変化が起きるのを見逃さなければよいというような解像度だったんです。
僕はそういう感じで見てましたし、実際にそれでクライアントさんにもサービスを提供できていました。
価値提供ができていたので何も問題はなかったんですが、ただこのスタイルだと出てくるんですね。
別の問題が、それは人によって時間がかかりすぎるっていうこと。
時間がかかりすぎたときに、人生が実際に起こる化学反応の時期がわかっていないと早めることもできないし、
変化のタイミング
逆に早すぎる人を遅めることもできないんですね。
起きるということは保証できるんだけれども、それ以上の細かい微調整のところができない。
だから僕のセッションも本当に結果出すの早い人ってマジでいて、
もう1ヶ月目からバビュンバビュン行く人もいれば、やっぱりそこの変化待ちだよねっていうことで半年1年、
なんなら2年3年待つ人もいますね。
2年3年は日差しがなくて待つ人いないけど、やっぱり3ヶ月とか半年とか経って、
これはこうだねみたいな風になっていくっていうケースもあるんですね。
ただやっぱり起業する上で経済的な体力とかもありますから、
みんながみんなね、何年も本質的ですよね、とても大事ですよ、やっぱり対話なんで。
僕は本質ずれたことは言わないと思っているので、ずれたことは絶対しないってなった時に、
すごいその人の人生にとっても大事な話なんだが、大事な変化なんだが、
それを待つことで経済的な体力が切れました。
資金繰りがうまくいかなくなりましたってなったら、それはまた進みが悪化するわけですし、
なんならそれが理由で契約継続ができなくなった場合にも、
僕をサポートできなくなっちゃうんですよね。
ってなった時に、変化を起こすとは言え。変化起きるんです。
僕はもうそこに関しては自信があるし、
胸張っています。僕の口順に勝ったら変わります。
それはもう言えるんです。
ただ、どういう変化が起こるかということに対する再現性というのは、
結構ふたを開けてみると分からない。
もちろんそうです。
これから生まれる変化をコーチが完全にデザインできたら、それはそれで問題なんですが、
ただ僕としては、ライフコーチングって何?っていうところの解像度が、
そういう人の提供するライフコーチングのパワーに影響するなと思ったんですね。
僕はそこは受け身だったなということに今回気づきました。
すごく魅力がある人たちの才能を。
今そこでこれをこうしてこうしてこうやったら引き出せるのに、
それをせずにニコッと待っていくみたいな。
何も言わずに横にいてくれる専任って、
すごいいい感じするじゃないですか。コーチングの文脈では。
ただ、僕らはコーチじゃないので、純粋なコーチじゃなくて、
商売してるコーチなので、ニコッと待ってて、
でもそのニコッと待ってる間に報酬が発生してますから。
隣の家に住んでる人とかだったらいいんですよ。毎日ニコッと見とけばいいけど。
僕らってやっぱり報酬いただいた上で横にいるというのが仕事なので、
変化の手順は知っておかないと、
曲がり道をすることで結果として契約が継続できなくなってとか、
精神的に持たなくて、身体的に持たなくて、
セッションが続けられませんよ。
そしたら、やっぱり現実、本当は。
それは理論上は待てれば全員起きるんですよ。
僕もコーチングのクライアント、本当に信頼関係さえできていれば、
100%クライアント変えることができると思ってます。
それはただ条件付きで、一生続けられるのであれば、
変化は絶対にこれをしてたら起きるので、あとは時間の問題です。
時間の問題が死ぬ直前に来る人もいると思うんですよ、極論ね。
そういう感じで物事を見ている気がしますね。
気がしました。
なので、時間軸ですね。
というものさえ無視すればじゃないけど、
すれば別にライフコーチやっている人は、
対話さえしていればいいと思います。
ライフコーチと対話したいと思っている人とライフコーチが対話をして、
ライフコーチングの基本
それを長い間対話をすれば、
絶対人生変わった、ありがとう、よかったと言われます。
だってライフコーチと喋る人は人生を変えたい人なので、
その人は別にライフコーチがいなくても変わるので、
ただライフコーチがいることで、
より本質的な理解が進んだりとか、背中を押してもらえたりすることで、
加速するだけなので、僕らの仕事って加速なので、
変える気ない人は変えることができないんですよ。
加速をどうやって自分がどれだけライフコーチングを理解しているかどうか、
これは正解ないと思うんですけど、
ただ自分の中でライフコーチングってこうだよっていう定義ですよね。
が、あるかないかでだいぶ変わってくる。
いや話すだけじゃんって止まっている人っていうのはやっぱりライフコーチにはなれないし、
話したら人生が変わるよって思っている人はライフコーチになれるけど、
ライフコーチの良さを伝えることはできないかな。
こうこうこうこうこういうことをしますよ。
その手段が対話なんですよ。
だから別に対話で人生が変わるのではなくて、
人生が変わることを対話でやるんですよって。
このぐらい言えるとライフコーチ単体でも売れそうですよね。
なんかこうお試しで来た人の人生ポコポコ変えちゃえばいいんだから。
欲しい?この金額どうぞみたいな。
一回でこんだけ効果あんの?
じゃあっていう話にやっぱりなりやすいかなとは思いますね。
もちろんそれで売るのが良いのか悪いのかというのは別として、
ライフコーチングって何?っていうところと出会い直すといいんじゃないかなと思いました。
気づきから行動へ
最後に僕がライフコーチングどういうものかと思っているかということをお話しして終わろうかなと思います。
僕はライフコーチングっていうのは気づき体験させるプロセスだと今はそういう定義をしています。
ライフコーチングがなんで対話で人生が変わるのかって、対話って気づきを埋めるものじゃないですか。
だから気づきを埋めるから人生が変わるって多くの人は思ってるんだけど、
僕も思ってました。思ってたけど、なんか違うなと思って。
気づきって別に人生変えないんですよ。
気づきがあって、そこで何か行動があって体験をするわけです。
そしてその体験をした体験が人生に大事なことをきっと教えてくれるわけです。
そうして教えてもらったことを何回も何回も繰り返すことによって人生が変わっていく。
それが習慣になっていくっていうこの手順なんです。
気づき体験して習慣化していく。これだけなんですよ。
でもライフコーチングができることって気づくまでなんですよね。
何なら体験するまで本当に気づいたとも言えないという考え方をするのであれば、
気づきを与えることすらできないかもしれない。
気づきを与えるきっかけを与えるぐらいしかできないんですね。
だから大事なことっていうのは気づいたことをいかに体験に落としていくか。
ってなった時にそこでコーチとクライアントの信頼関係が大事なんですね。
行動をしましょうと。行動を促す。コーチと約束をするわけです。
そうした時に信頼関係がないとコーチとの約束を守ってもらえないから
守ってもらえないということは体験ができない。体験ができないということは成功体験が詰めない。
成功体験が詰めないということは繰り返さない。繰り返さないということは習慣にならない。
習慣にならないということは人生が変わらないってことです。
こういう感じですね。
なので僕はこのロジックって分かってはいたけど
ここまで明確にフォーカスを当てて考えていたかと言われるとそうでもないんです。
やっぱり大きい気づきを与えることが自分の仕事だと思っていたので
これ違うなと。気づきって何のためにあるんだ。行動するためじゃん。
じゃあ気づいただけで行動できるのか。まあ半々だろうなと思って。
例えばこの間それこそ北海道で山口さんとセッションしているときにも
そういう話をしたんですけど
例えばすげー気づきがあったとするじゃないですか。
これ帰ったら実行しようってなるけど
帰り道にトラブルがあったりだとか
それこそ急にお子さんが熱を出したとか
ご家族が体調悪くなったとか
実行する暇がありませんでしたと。
気づきましたってなったら忘れるじゃないですか。
ってなったらどんだけ気づいたって忘れてるんで
行動も起こしてないんで何も変わんないんですよ。
で次セッションを話したときにあれみたいな
あれなんかそういえばこんな間めっちゃこれ気づいたのに
何も変わってねえなんだよってなるんですよね。
でもこれって別にクライアントさん悪くないじゃないですか。
だってご家族の体調が悪くなったことって不可抗力なわけなので
それで対応するのは当然じゃないですか。
で対応してないの忘れたってなると
もうこれセッション気づいて意味なくなっちゃうんです。
また掘ればいいんですけど。
でもこれで人生を変えようと思うと
もうその日にできることまでタスクに落として
カレンダーに入れ込んでっていうことをしてれば
もうすごく忙しかったです。
その日できませんでした。
でもカレンダー見たら入ってますってなったら
じゃあこれ明日の朝にしようみたいな感じでずらすじゃないですか。
もうちっちゃいことなんですけど
結局こういうのがすごい大事なんです。
これってコーチとクライアントの間で約束があるかないかって
ただそれだけの違いなんですね。
だから約束しないとと思いました。とても。
約束があれば約束が実行されなかった時に
なぜ実行されなかったのかという話ができますから。
約束がなければそこの気づきを実行してもしなくても
何も起こらないので
それは仕組みとしてやっぱり人生が変わるとは言いづらいなみたいな
自分との約束を守れるタイプの人は
あんまりこういうことをしなくても
気づきを促すだけでどんどん成長していくんですね。
ただやっぱりコーチングを受ける人の中で
自分との約束をバキバキに守れる人っていうのは
信頼関係と習慣化
3割もいないんじゃないかなぐらいですね。
全然いないことはないけど
そんなにバキバキ守れる人はあんまりいないな。
自分との約束とかを守れないから
自分にはコーチが必要だ、見てくれる人が必要だって
判断している人も多いので
そうなると気づきを促した上で行動ベースで
ちゃんと落とし込むところまでやらないと
ライフコーチングの意味ないなみたいな
ここで辞めちゃったら意味ねーみたいな感じを
最近思っているので
これからまたクライアントさんたちに提供していくサービスの質も
どんどん変わっていくだろうなと
個人的には思っていますという話でした。
なんで僕は今日はライフコーチングと出会い直すということで
お話ししましたけど
結論ですね、気づいたらちゃんと行動させて
行動を促してそれを習慣化していくという
それが大事なんじゃねえかなと
僕は思いましたというお話でした。
今日の放送を聞いてね
これは勉強になったなと思う人はね
ぜひ僕に何かしらコメントアウトプットしてください。
聞いたらこの意味合いでいいね押すようにしてください。
以上です。