会社員と個人事業主の感覚の違い
おはようございます。おはなし屋なおとです。今日は、会社員と個人事業主では、時間の間隔が全く違うという話をしていきたいと思います。
昨日ですね、コーチの時代が変わったんだよというお話をして、夜30分くらいちょっと熱く語って、
ああ、いいこと伝えるなって、このタイトルがいいと思ってつけたタイトルをですね、朝、スマホを開いた放送の一覧を見ましてですね、
全然前回の自分の放送とほぼ丸被りしていたという、内容はその前の放送を受けて、さらにステップアップさせてみたいな話だったんですけど、
自分がつけたタイトルのことなどすっかり忘れてですね、ほとんどタイトルの内容が被ったものを投稿してしまったということで、朝タイトルを変えたりとかしてました。
その中で、新しいタイトルのものはもうタイトルに変えてるんだけれども、コーチのね、その時代が変わりましたということで、
僕もその、今ちょっと危機感はあるみたいな、前回はそういう放送になったけど、そのぐらいコーチの世界の流れっていうのが早いんですね。
なので、ぼーっとしてるとその流れに、別に乗れる乗れないとかどうでもいいんだけど流されちゃうって感じかな。
なんかこう、常に流れの中泳いでる人の流れを読む力と、やっぱりこう流れに飛び込まないで、ただなんとなくぼーっと見て、
まあこんな感じだろうなーって遠くから見てる中の人っていうのはね、全然違うわけですよ。
だってね、やっぱ川とか海とかに飛び込んで溺れちゃう人いるわけじゃないですか。
それって飛び込んだら思ったより流れが早かったとか、思ったより深さが深かったとか、
外からじゃやっぱり見えないもので、そういう水難事故っていうのは起きていくわけで、流れっていうのは外から見てもわかんないんですね。
だから早く飛び込んで、その流れをね、見た方がいいんじゃないですかっていうような気のお話だったと思うんですが。
個人事業の危機感
まあその流れが早いっていうことに対して、なんかこれちょっと考えてたんですけど、最近に始めたことじゃねえなと思って。
僕もやっぱり、コーチとして企業独立したときに、一番最初に掴むことができた流れをですね、
まんまと手を離してしまって、そのまま1年半くらいアルバイト生活しながら事業を立て直したという経験があります。
あの時代がなぜ起きてしまったのかと考えると、やっぱり常に早い流れの中を泳いでいくっていう認識がなかったなと思うんですね。
それがやっぱりその会社員感覚が抜け切ってなかったのかなとか思ったりします。
まあっていうのも、僕はこうやってライフコーチから起業するっていうことをテーマにサポートさせてもらってます。
そうすると、やっぱりその会社員からコーチになるっていうことを目指してやる人が多いんですけど、
ほとんどの方を見てて思うのは、やっぱりその会社員のちょっと安心している感覚と、
個人事業主に必要な危機感を持って自分でガンガン開拓していくという感覚がね、どうもちょっと違いすぎるというか、
僕自身もそこがうまくつかめなくて苦しいんだし、
多くの個人事業主としてやっていこうというプレイヤーの皆さんは、
そこがね、ちょっと感覚的に欠けているんじゃないかなと僕は思うわけなんです。
俺、そもそもで考えてほしいんですけど、個人事業主っていうのは、
シンプルに考えてください。
1人で小舟で大海原に飛び出すようなものです。
嵐が来たらひとたまりもないです。
ただその代わり、1人なので船も小さいので小回りが効く。
だからその時々に応じて船を自分で形を変えながら、うまく流れを読みながら進んでいかなければいけない。
一方会社員というのは大舟なんですね。
みんなで一つのでっかいタンクみたいな船あるじゃないですか。
車とか積んで輸送できるような、ああいうでっかい船をみんなで運転していると思ってください。
そうすると1人1人の意思というのは反映されにくいが、
潰れることはないんじゃないかなというのは想像つくと思います。
実際潰れないです、会社というのは。
そして安定的な収益を出してはくれるんだけど、
ただみんなでやるからもちろん小回りは効かないし、
自分の融通なんてもちろん効かないし、
船乗ったときはこの船の考え方が好きだなとか、
この船は素敵だなと思っていたとしても、
実際乗っていく中で船の中身がどんどん変わっていくということはありますので、
沈みはしないが思い通りにはいかないというのが会社員という生き方だと思います。
そして個人事業主は全然沈むんだけれども、
思い通りにいくというのが個人事業主の生き方なんだと思います。
てなったときに個人事業主というのは、
つまり船に小前の利く船を自分で操縦しているわけなんですね。
なのに大船に乗っているかのごとくポカーンとオールを手放してですね、
外がもう波が荒れて空気が湿ってきて大嵐が来る感じがするにもかかわらず、
ポケットしている人が多いのです。
それはなぜかというと会社員という大船では何かやばかったときって、
誰かが大嵐が来るぞ、カンカンカンカンと言ってくれるわけですね。
嵐が来るぞと言う専用の人がいるわけです。
そして自分だけが手を抜いたところでその船が沈むわけではないんです。
それがいいところでもあるんですよ。
やっぱり人間って常に調子がいいわけじゃないから、
自分が調子が悪いときに代わりに頑張ってくれる誰かがいるというのは、
ものすごいチームプレイとして大事なことです。
ただ個人事業主というのはそれがないんですね。
だから常に気を張っておかなきゃいけないし、
自分次第でめちゃめちゃ理想が叶うこともあれば、
もううんともすんともいかないよということもある。
そういう生き方を個人事業主をやるということは選ぶ。
なるとさ、ちゃんと時代の流れは読めた方がいいし、
マインドの転換
ちゃんと必要な危機感を持っておいた方がいいですよね。
大名原を沈んでいるのにさ、
自分が大名原を1人で小舟で漕いでいるんだということがわからずに、
ポケーとしていて、嵐が来て、
嵐が来てから焦ってももう遅いと。
もう小舟でそこを抜け切る体力はない。
そのまま沈んでしまったという人の話もよく聞きます。
でもそれだとやっぱり僕としては、
個人事業でやっていこうと覚悟を決めて旗を立てたのに、
その人が個人事業主のマインド、会社員のマインドですよね。
抜け切らないばっかりにそういう風になってしまったということは、
避けるんだったら避けた方がいいんじゃないかなと思うわけなんですね。
だからこの時間の感覚とか、時代を読む感覚とか、危機感っていうのは、
やっぱり会社員と個人事業主では全く違います。
じゃあ僕がなぜフリーランス1年目うまくいったのに、
2年目、3年目、混沌の時代を過ごしたのか。
これは一言で言うと、
自分が今うまくいっているということに油をかいて、
次の種巻きをしなかったからです。
それはつまり会社員だったら、今うまくいっていればそれでいいんですよ。
だってうまくいかなくなってから種巻いても、
別に会社からは給料をもらえるわけだし、生活は保証してもらえるんですね。
でも個人事業主っていうのは、うまくいかなくなった時に誰も生活を保証してくれません。
もう自分に、自分の生活は自分で守っていかなきゃいけないとなった時に、
僕は死んだんですね。
もう全然でした。
だから危機感がなかったんだと思いますね、その時は。
だからあの時の経験があるから、
やっぱりこのラジオを聞いてくださっている人ね、
毎日日課にしてくれている人もいるから、
あまり危機感を煽りたくないんですけど、
ただ、誰かが危機感を煽らないと、
本当に危機だからっていうことが分からなかったらね、
僕みたいになっちゃうんで。
頑張ってお金ないって、別に僕からしたら苦しくないんですよ。
一生懸命やれてて、これもうちょっと頑張ったら、
結果出そうなのになっていうことを、
アルバイトでもしながら、何とか持たせていくっていうのは、
僕は結構楽しいことだと思うんですよね。
ただやっぱり、何が悪いのか分からない、
自分の何がずれているのかも分からないまま、
ずるずる死んでいくっていうのは、
本当に体がきつい以上に心がきついので、
やっぱりそうはなってほしくないなって皆さんに思うわけです。
どうせ死ぬんだったら納得して死んでほしいって感じですね。
それ生き残ってほしいけど、
生き残ってほしいけど、僕も個人的には、
納得して死ねるようなビジネスをやっていきたいなと
やっぱり常々思ってますから、
僕のリスナーさんたちには納得して終わってほしい。
そしたら意外と終わらないからっていうね、
ところでやっぱり伝えてます。
そうなった時に、やっぱりマインド入れ替えなきゃいけない。
チーム戦じゃないんだよ、古前事業主っていうのは。
チーム戦じゃないから、ぼーっとしてたら終わるの。
だってぼーっとしててもさ、誰かが助けてくれるみたいな。
それは同じチームだから、ワンチームだからだよ。
家族の中でぼーっとしてても旦那さんが助けてくれる、奥さんが助けてくれる。
それはそういう時あるよ。それはだって持つともたれつの共同体だもん。
個人事業と自由の重要性
でも古前事業っていうのは、
あなたのやってる仕事に共同体がいないんですね。
だからこれをやっぱり分かっておかないと
誰も助けてくれない。利害関係がないんですよ。
利害関係を断ち切るということなので。
身内がいないってそういうことなんですよね。
ことして自立するっていうのはそういうことです。
だから今の話聞いて、しんどいなそれって思うかもしれないけど、
その代わり得るものもでかい。
それが古前事業主の言い方です。
何が手に入る?自由です。圧倒的な自由。
時間的にも自由になれるし、
経済的にも自由になれるし、
しがらみがゼロにはならないけど、ほとんどのしがらみはなくせるので、
精神的な自由も手に入りますね。
時間的な自由が手に入ったら何したらいいですか?
ひょっとしたら今この放送を聞いている人の中で、
朝から晩まで仕事をされていて、
本当に家族と一緒にいられる時間も少なくて、
自分のやりたいことに使える時間も少なくて、
何をするにも会社に休みの申請を出さなきゃいけなくて、
この間山口さんが言ってましたね。
自分の息子の運動会に出るのに、
会社に許可をもらわなきゃいけないと。
求めたらもらえるけど、それはおかしいじゃん。
だって自分の時間なのにっていう話をされていました。
思ったものだなと思いました。
自分のやりたいことをやるのに、誰かの顔より浮かばなきゃいけないっていう生活。
楽しいですが、確かにそれがあることで、
ボケっとしてても生きられるっていうのがあります。
ただ僕は、そんなのするぐらいだったら、
個人で生きられる力が欲しいと思った。
それは個人差があると思うし、
個人個人の考え方でいいと思います。
僕は大変だけど、自由をやめました。
自由じゃなくていいから、
大変なの嫌なんだよねっていう人は、
個人的には向かないです。
自分の何か守りたいものがあったり、
優先したいプライドがあったり、
だから個人で自立したいと思うわけなんです。
そこにやっぱり痛みがないと動かない。
それは思います。
だから別にいいんです。
会社員が悪いとか、個人事業主がいいとか言ってるんじゃない。
何なら、自立したいと思わない人生の方が、
僕は幸せだと思いますよ。
自立したいと思わなくて済むような優しい人に囲まれてるんだから。
でも個人事業をやっていきたいって言ったね、
君たち、あなたたち、僕たちはそうじゃないでしょう。
危機感を持つことの必要性
踏みにじられた尊厳があるんでしょう。
力がなくて守れなかった人がいるんでしょう。
つらいよね、人間ね。
尊厳を踏みにじられることが一番つらいよね。
あるんでしょう、悔しかった思い出が。
だったらこっちの世界で生きていくしかないんじゃないって。
じゃあ感覚変えなきゃダメよっていうのが今日の話ですね。
感覚変えなきゃダメです。
ボケっとしてたらダメです。
危機感持たないと。
誰も助けてくれないぞ。時代早いぞって危機感持たないと。
別にずっと焦ろうって言ってるわけじゃないんです。
危機感持って攻めろって言ってるんです。別に焦んなくていいんです。
何なら焦ったって問題解決しないから。
焦りたくないから現実見ないってのが一番良くないんです。
攻めの姿勢を持たないと
誰も代わりに時代を見せないと。
誰も代わりに時代を読んでくれないぞって。
具体的に何を攻めたら良いんでしょう。
過去の私考えてみましょう。
何を攻めたら良いんでしょう。
何を攻めたら良かったんだろうね。
それは分からないな。
過去の自分は情報発信をちゃんとやっとけば良かったなって思いました。
自分の気持ちが
上がった時に
何か営業とか頑張るとかね。
何か情報発信でマーケティング仕掛けてとか
それは良いんだけど
情報発信とかを自分のテンションとか関係なく
できる習慣は作るべきだったなと思いますし
だから僕は作ってるんですよ。
今この朝のラジオだってそうですし。
YouTubeは今頑張ろうって頑張ってるけど
頑張って攻める媒体と
やらなくても続けられるものですね。
というのは
両方持った方が良いんじゃないかなと思います。
習慣レベルでやることと
攻め感でやることっていうのは
2つは持っておいた方が良いんじゃないかなと思います。
危機感を持って
震え立たせることは大事なんですけど
ちょっと矛盾してるようで言いますね。
人間なんでずっと危機感を持ち続けることはできないんですよ。
だから緩む時は絶対あるんですよ。
上手くいかない時も絶対あるんですよ。
ただ上手くいかない生活が忙しいからって言って
発信を止めてたらギア入れ直した時に
元に戻らないんですよ。
だからアドバイスとしては2つで
危機感は絶対持っておけっていうのと
危機感がなくてもビジネスが止まらないようにしとけですね。
基礎練習と技術練習の重要性
同時にやった方が良いかなと思います。
現に僕もどんなに自分の中で
乗り気じゃなくてもアイディアが固まってなくても
情報発信をするという習慣は
絶対的にやめないようにしてます。
なぜか上手くいってる人みんなそうやってるからですね。
そこは変な疑いとか持たずに
情報発信続けて
将来の自分が
続けるんじゃなかったって言ってる未来想像できないんで
そこはもうどんな
調子関係なく
続けるようにしてます。
僕は続けないと後悔したことがあったので
どうせ後悔するんだったら続けて後悔した方が良さそうじゃん。
だから続けるというのは絶対やってます。
その中で自分の中に
ここはギア入れれるなっていうことが
見つかればですね
そこに対してギアを入れたりするようにはしてますが
大事だと思いますよ。
その
テンションに左右されない習慣を持っておくということですね。
それはやった方がいいんじゃないかなと
思います。
今ちょっとね車通りが多いところを通ってて
一旦止めてちょっと考えたんですけど
基礎練習と
体力作りと技術練習みたいな感じで
考え分けたらいいのかなと思いました。
技術練習
これ今スポーツに例えて話してるんですけど
技術を練習するっていうのは
ひらめきとかタイミングがやっぱり大事だったりするんですよね。
ここってこうしたら自分の動きもっと良くなるんじゃないかとか
ここってこれが原因だったのかもみたいな感じで
気づきとかひらめきとかいうものが大事なんですが
基礎練習って体力作りですね。
体力作りって別にそんなもんいらないじゃないですか。
毎日走ってる奴が偉いんだよっていう二軸で
自分を鍛えるっていうことをやっていけばいいかなと思っていて
これ僕は社会人2年目まで
職業アスリートをしていたので
とてもよく感じるんですが
職業アスリートとして
社会人アスリートをやっていた時
僕1年目大失敗したんですよ。
なぜかというと僕は技術練習ばっかりに
気を取られちゃって基礎練習をあんまりしなくなったんですね。
ウエイトトレーニングとかの頻度を落としたんですよ。
ってなった時に
もちろんそれは自分が次のレベルに行くためには必要だと思ったんだけど
自分の競技力が
いかに基礎体力に支えられていたか
大学での厳しいトレーニングって
ほとんどがやらされる練習なんですよね。
メニューが決まってたりとか
そういうトレーニングで自分の基礎体力がかなりいいところまで行ってた
だけどやっぱり
社会人になって自分の練習を100%自分の才能でできるようになってから
僕は技術練習ばっかりし始めたんですね。
だから練習時間が伸びてるけど
練習の強度がめっちゃ下がってたんですよ。
本当に体が小さくなりました。
トレーニングが足りてなかったんだね。
だからそこのトレーニング強度
頭でっかくなっていく時期だと思うんだけど
そこはどうなんだろうね。
ベテランになったから力に頼らないような
練習しないとって当時思ってた気持ちはあったんだけど
現実問題は職業アスリートなんで
結果を出し続けないといけないわけですよね。
僕は結果を出し続けるということが難しくて辞めたので
やっぱり基礎体力を
作ることっていうのには毎日
どんな状態でも欠かさず
時間を割くというあれが必要だったなと
今なら思いますね。
技術練習ってすごいやった気になるから
やっぱ気持ちいいし
ひらめきもあるし
技術練習が全くなくてもダメだけど
技術練習だけやってればいいかっていうのは違うんだよな。
僕のスポーツは本当に
個人事業の自立
いろんな選手がいるんですが
技術練習ばっかやってる選手って体ができてないんですよ。
体ができてないのに
難しいことをしようとするから
動きを見てたらわかるんですね。
この子たちは結構自主的にやってるんだなと。
自主的にやってるがゆえに
基礎体力ないなということがわかりました。
練習の偏りが体系に出るんですね。
なんかポニョポニョしてます。
技術練習ばっかりやってる子たちは。
体のでき方っていうのも
あるんじゃないかな、関係してるんじゃないかな
とかその時は思いますね。
なのでコーチの皆さんに伝えたいこととしては
体力作りという意味で
習慣的な発信をずっとやっていたほうが絶対良くて
ただその習慣的な発信を
やってるだけで足りるか足りなくて
その上でちゃんと自分の時代を読むとか
自分に今必要なことはこれだみたいなことを
セットで合わせながら自分に必要な
トレーニングを毎日組んでいく。
毎日今日やるべきことを明確化して
一日一日積み重ねるっていう
言葉にすれば当たり前だけど結構難しいからね。
っていうのがやっぱり大事なんじゃない
という風に僕は思いますね。
だからこうやって僕は毎日散歩するとかでも
そうですけど。
自分のために何か積み上げられることっていうのを
誰に何も言われずとも積み上げていくっていう
性格があるからなんかひらめいた時とか
バッと仕事をしたら結果が出るって感じです。
毎日の種まきっていうのがどれだけ
大事なのかっていうのは個人で生きる上では
とても感じます。
ちょっと今日話が長くなったのでまとめますけど
個人事業と会社員ってそもそもの根本的な
考え方が違う。
大きな船でみんなで行くときはそれは沈没はしないです。
ただあなたの意向が反映されるということもないです。
船に乗り込んで運転するメンバーの一人として
船に貢献することで安定した航海を得ることができ
そして安定したがゆえの航海を抱えることになります。
僕たち個人事業主っていうのは
一人小舟で大海原に
飛び出すようなものです。
僕らの小舟は大きな波が来れば一瞬で
転覆してしまいます。
けど僕らの武器は小回りが効くことです。
自分で小回りを効かせて
いいところに突っ込んでいくとか
自分の技術一つで波から逃げるとか
そういう地区位置の状況判断をすることで
大舟にはない軽快さで進むことができます。
ただその代わり安定はしません。
だって一人でやってるんだから。
その代わり自由が手に入りますという言い方です。
安定を大事にしたいのであれば
大舟に乗った方がいいです。絶対そこは間違いない。
構造上ね。だけど本当は自由が欲しいのに
安定という大舟から降り方が
分からなくなっている人たくさんいますし
自由に一人用の小舟に乗ってるのに
大舟に乗った時の
安心感がまだ拭えていない人
いっぱいいます。
ここは小舟ぞって。
自立って自分で全部やっていくことだぞ
という風に思います。
なので個人でやっていくと決めたのであれば
もう一人でね
自分の小舟でオールを持って
自分で漕いでるんだという認識があった方がいいんじゃないのと
それがやっぱり個人事業主と
会社員の感覚の違いですよ
個人事業主は
生きようが死のうが上手くいこうが上手くいかなかろうが
誰も何も言ってくれない。
上手くいかなかったって胸で掴んでもらえないんだよ。
だから自分に必要なことは
自分で調べなきゃいけないし
自分で気づかなきゃいけない。
個人事業やってるのに会社員の感覚で
乗られくらいやってる人もいるし
別にそれが悪いとは言わない。
そういうのがいいところかもしれないけど
自分の船をね
ちゃんと自分の進みたい方向に進ませてあげるというのは
個人事業をやってる上では
もう使命みたいなもんですから
一人用の船操縦してんだぞということを
伝えて今日は終わろうと思います。
最後まで聞いた方、いいね押して帰るように
うちではいいのは既読ですから。以上です。