歯医者と優先順位
はい、こんにちは。おはなし屋なおとです。今日も収録を始めていきます。今、僕は歯医者に行ってきましてですね。
歯の定期検診を受けた後、今からちょっと時間があるので、収録を撮りながら車を走らせようという時です。
今日のタイトルは、今話したいテーマが2つくらいあるんですが、
それについて、久しぶりに運転しながら話しているので、つらつら話しながら、最終的にこれだなというところをタイトルに落として、皆さんと一緒に放送を作っていこうという、そういう回にしたいと思います。よろしくお願いします。
今、僕がすごい考えていることとして、考えていることとしてというか、今ちょっとポッと出てきた、喋りたいことをちょっと喋っていくんですけど、
僕は歯医者に出てきたんですよ。3ヶ月に1回ぐらい歯の定期検診を受けるようになってですね、3年ぐらいかな、経つんですけど、僕もともとね、ものすごい虫歯になりやすいタイプなんですよ。
東京に僕4年ぐらい住んでたんですけど、その時ほとんど歯医者行かなかったら、口の中、それまで銀歯1本もなかったんだけど、6個ぐらい銀歯になっちゃって、
だから地方移住して、最初の3年はずっと歯医者通ってたんですね。3つ、2つぐらい直して、最後確認しに行ったら、そのこの2つ直している間に1個虫歯できてみたいな。
いやいや、もうちょっと教えてくださいよ、みたいなことをすごい歯医者さんに思ってて、で、やっと全部歯が、今悪いの綺麗にし終わったって言って、一旦歯医者が終わった時に、
いやもうこれ以上歯医者通って口の中、銀歯だらけになるの嫌だなぁと思って、歯医者で通うようにしたんですね。で、それも、その今、僕の実家の、その僕が学生時代から通ってた歯医者に、わざわざ車で通ってるんですよ。
なんでかっていうと、やっぱりそこの歯医者がすごく良かったなっていうその印象があって、で、その地方移住帰ってきて、銀歯直してもらってたとこって、家の近所の歯医者で行ってたんですね。
で、家のめちゃくちゃ、もう家の目の前に歯医者があって、その歯医者さんが、すごい僕対応が嫌だったんですよ。
で、家から10分ぐらい歩く歯医者さんにも行ったんだけど、そこもなんか信用できなくて、やっぱりこう歯って一回こう削られたら問い返しつかないものだから、やっぱこうね、で、歯医者の腕が良いかってやっぱ素人から分かんないじゃないですか。
そうなるとやっぱり自分が信頼できるかどうかだなってなった時に、あ、自分が今まで親知らずとか抜いてきてもらった先生とこに行こうと思って、今車で10分ぐらいの歯医者に、もう歯医者なんか家の前にいかれでもあるんだけど、そこまで行ってるんですね。
で、そこで今も定期検診を受けるようになってからもう3年ぐらい経つんですけど、新規の虫歯1個も出てきてないんですよ、この3年間で。
で、もともとね、言ったじゃないですか、僕は虫歯ができやすいタイプなので、3年間虫歯ゼロってことは結構ありえない数字なんです。いい数字なんですよ。
だから、今日もね、歯科医生さんとお話しながら、いやもうこれ以上ないってぐらい頑張って磨いてくれてますねみたいなことを言われた時に、いやもう嫌なんでこれ以上。
これ以上銀歯増えるの嫌なんでって言ったら、もっと重症な患者さんに今の言葉を聞かせてあげたいですねって言われてて、結局優先度ですよねみたいな話になったんですよね。
トラウマの影響
で、そのお客さんというか僕はすごい優先度高く歯のこと考えてるから虫歯にならないんですよって言われた時に、なんだこれ企業と同じじゃねえかってすっごい思ったんですね。
今やっぱクライアントさんたちと、自分のその才能を発揮するみたいなことでお話をしている時に、今のね、才能を発揮するという能力を生かすというのはつまりは除霊であると。
無意識に出てしまう過去のトラウマとかからの痛みを避けようとする行動を抑えてその場に応じて適切な出し入れができることが才能を扱えることだっていう定義を今僕クライアントさんたちとしてるんですが、それと一緒で結局才能を発揮するっていうことに優先度が高い人は自分が相手にどういう影響を与えているかっていうことが気になるんですね。
気にならないってことは、それはつまり才能を発揮するということの優先度が低いってことなんですよ。
だから僕はもともとすごい虫歯になりやすいタイプの、多分広内、航空環境っていうんですか、思っているタイプなんですが、歯に対する優先度が低かったんですね。
だからどんどん虫歯増えちゃったんです。
で、僕はすごい納得いかなかったんですよ。
なんならね、東京で一緒に住んでた時の友人より歯とかすげえちゃんと磨くと、僕は歯磨かずに寝ることなんか年一もないんで、そのくらいちゃんとやってるのになぜか歯医者に行くと虫歯になってるのはいつも俺みたいな。
で、その友人はめちゃくちゃ歯が強くて、全然虫歯にならないんですよ。
不公平だなと思ってたけど、不公平なんですよ、世の中というのは。
ただ優先順位ですよね。
自分がどこに優先順位を持って生きるかで生き方って変わってくる?
じゃあビジネスの話に戻すとね、自分のビジネスで絶対飯食ってるんだっていう優先順位が高い人って、
やっぱりね、自分の生活の中でどうやって時間を捻出しようかとか、どうやって発信出そうかとか、
同じ発信出すのでも、こうやったらもっといい発信ができるんじゃないかっていうことにすごい敏感になるんです。
そこにアンテナが立つんですよ。
だけどそこの優先度が低い、つまり他人軸って言ったりするけど、
じゃあそれこそ旦那さんとかね、奥さんとかね、目の前にいる人を言ってしまえば他人ですわ。
他人を優先度高く考えて生きてる人ってのは、他人の起源に自分のビジネスが左右されたりするんですね。
それはね、やっぱりね、良くないよね。優先順位が他人の期待になっちゃってる。
他人の起源になっちゃってるっていうことなので。
だからなんか、歯医者で僕はカバみたいに口を開けてね、
歯を磨かれてる時にね、すごい思いました。
結局優先順位なんやなーっていうことね。
優先順位に紐づいて二つ目の話が出てくるんですけど、
昨日ちょっとXでもつぶやいたんですが、
やっぱこう、人ってトラウマがあるじゃないですか。
もう何の話やって感じですけど、
トラウマがあって、過去に嫌な体験をするとですね、
脳がこういう体験はもう二度としたくないっていうことで、
そこに警戒をするようになるんですね。
ってなった時に、何か新しい出来事があった。
そうだな、僕だったら過去にすごい自分のことを鍛えてくれた師匠がいて、
その師匠とあまり良い別れ方ができませんでした。
10年尊敬してついていった師匠と最後喧嘩別れみたいになっちゃいました。
そこからやっぱり僕は誰かに信頼してついていくことっていうのは、
やっぱりできなくなったんですね。
それを実際その師匠と別れてからビジネスの師匠を見つけた時にやったんだけど、
やっぱりどこかもう一段階深くなりそうってなった時に、
喧嘩別れした前の師匠の顔が浮かぶわけですよ。
ああいう風になったらすごい嫌だなって思って、
やっぱりスッと引いちゃうんですね。
で、そういう時に何が起きているかっていうと、
目の前の今の師匠を見て、今は引いた方がいいなっていう風に判断しているんじゃなくて、
過去の師匠とのイザコザを見て思い出して、フラッシュバックですよね。
フラッシュバックさせて、これ以上になったらこうなっちゃったから、
次もこうならないようにしようっていう形で、
これ目の前の現象はありのまま捉えられていないの分かりますかね?
ビジネスでも考えてみたらいいんですけど、
お金をクライアントさんからもらうのに抵抗があるっていう方ってすごく多いんですよ。
ビジネスにおける恐れ
特にコーチビジネスの場合って納品物がないので、
抵抗がすごくある。
なんでかっていうと、
じゃあ過去自分がお金を誰かに請求してすごく嫌な思いをしたとか、
嫌な顔をされたとか、
もっと間接的な話でいうと、
そうやって個人でビジネスをしてる人の話を聞いて、
うさん臭いよねーとか、あいつ変わっちゃったなーとか言ってる話を小耳に挟んだとかね。
それだけでも人ってそれを痛みとして認識するんですよ。
それこそ最近聞かないけど、アムウェイとかマルチって言われたりするような、
実際ふた上げで見ないとあの人たちが何だったか分かんないよ。
分かんないけど、世間一般的に言う怪しい動きですよね。
していた人たちを批判したことなかったですか?
批判していた集団に所属していたことなかったですか?
いやあいつマルチ始めたらしいよみたいな。
僕の周りだと保険の営業とかで、
友人に連絡しまくってるやつの名前とか分かりますね。
あいつ置き合ってるらしいよみたいな。
へー必死だねみたいな風にちょっと嘲笑うみたいな空気を、
自分が発言してなかったとしても、
周りがそうやって言ってるのはちょっと同調したことがあるとか。
そうするだけで、
個人で何か、友人に何かするだけでこんなに痛い目見るんだっていうことを学習したら、
その例えばさ、今なら分かる。
じゃあ高知営業で人に営業していくときって、
何でもかんでも提案するなんてやり方は多分しないわけですよ。
一人一人と話してて、
本当にこの人に必要だって思ったら提案させてもらうことはあるけれど、
なんかあの、なんつーのかな。
友人関係が燃えるような営業って下手くそなんですね。
だから言ってしまえば、
昔マルチだどうこうこうこうとか、
保険の営業がどうこうこうこうって言って、
身内でちょっと燃えた人っていうのは下手だったんですよ。
すごく売り方が下手だったの。
いや僕だったらそんな変はしないよ。
身内にいるときに、
そんななんかこうあいつ変なこと始めたらしいよって言われるような売り方はしない。
最初自分がね、
それだったらどうだったか分かんないけど、
少なけれども僕のクライアントさんたちには、
そういう風にはならないような、
ならないような手引きはさせてもらってます。
こういう風にしたら、
関係燃えちゃうから気を付けてねみたいな話ってあるんですよ。
だから要定を抑えたら別に燃えないんですよ。
身内に売ったって。
下手だから燃えるの。
なのに、身内に売るということはイコール燃えるってやっぱり認識しちゃうと、
売るの怖くなって当然ですよね。
だし、それ自分がいざすごい良い商品ができましたってなって、
じゃあ目の前に自分の商品を買いたいと言ってくれるお客さんがいた時に、
そのお客さんがお金払う気満々です。
お金準備してきてくれました。
けど、個人間のやり取りでお金を受け取るということは悪いことであり、
傷つくことだって認識しちゃってる時点で受け取れないんですよ。
分かります?
自分お金受け取りたい。
トラウマと行動の影響
お客さんお金払いたい。
でも登場人物全員合意してるのにもかかわらず、
過去の痛みとかが出てきて、
受け取れないなんてことが起きたりするんですね。
なのでこれも結局最初の敗者の僕がカバーみたいな口を開けていた時に
考えていたことと繋がる話なんですけど、
優先順位なんですよ。
今この先の新しい未来を作っていくことよりも、
過去嫌だった記憶を回避することが優先順位として高くなっちゃってるんですよね。
これ分かりますか?伝えたいこと。
トラウマ、フラッシュバックっていうのは、
過去の痛みから逃げるっていう行為。
だからそれも別に悪いとか言ってるわけじゃないんですよ。
ただ僕が聞きたいのは、
本当にその怖かった出来事を今これをやったら起こるんですかっていう話。
ここがごっちゃになっちゃうと何にもできなくなっちゃうのよ。
トラウマがあるからこれができません。
昔の失敗があるから人と深く繋がれません。
いう風になっちゃうと、
大損酷死。
ビジネスで上手くいかない時って大体過去のトラウマなんですよね。
よく言うじゃない?個人間で。
お金のやり取りしちゃいけないよみたいな。
あれは何でかって言ったら、
お金のやり取りしちゃいけないよって言ってる大人が、
お金のこと教えてないからみんな下手なんすよ。
下手だからできない。
これ分かる?お金のやり取りが悪いんじゃなくて、
お金のやり取りが下手なだけなの。
下手くそなだけなのに、
それをお金のせいにしちゃってるわけだから、
それは本質ずれるよ。
お前が下手なだけだろって。
お前が知らないだけだろって。
お金さんのせいにするなよっていうような、
僕はそんな気持ちになりますね。すごく。
下手なだけなんすよ、みんな。
みんな下手なの。
だからセールスとか怖い。
確かに嫌われる可能性はあるんですよ。
可能性はあるんだが、
それは何かよっぽど変なことしたとか、
よっぽどその相手の期待とか、
相手の考え方とかを踏みにじって怒られたわけ。
つまり、相手がお金の話をして怒るのは、
お金の話をしたから怒るんじゃなくて、
お金の話をする際に、
お金の話の切り出し方があまりに下手くそで、
相手の大事なものを踏みにじったから、
相手が怒ってるんです。
これ分かりますかね?
決してあなたがお金の話をしたから
関係が悪くなったわけではない。
それは頭に入れておいてほしいかな。
つまりあなたの頭の中の優先度は、
新しい未来を作りたいではなく、
傷つきたくないになっちゃってるんですよね。
確かに、確かに、
あなたが怖がってるような状況が起こる可能性は
1%ぐらいはあるとは思います。
ただ、あなたそれ、
9割5も起きますよねっていう形の
処理の仕方してるわけじゃないですか。
そうだなぁ、過去車で事故をした人が
もう車を運転するの怖くなっちゃった
っていうのと近いかな。
車を運転したら事故が起こるっていう風に
繋がっちゃってるわけですね。
事故を起こすくらいだったら
運転しないでおこうっていう風になっちゃってるわけですけど、
冷静に考えてください。
今僕ね、イオンの駐車場に駐車しましたが、
車クソほどありますよ。
でも、事故を起こす確率って
過去事故を起こした人と
まだ事故を起こしてない人
そんなに変わらないと思いますよ。
だんだん過去事故を起こした人は
慎重に運転しますから、
多分事故を起こしたことない人より
事故率低いと思いますよ。
なのに事故を起こすから
車に乗らないって判断をしちゃうんですね。
それはやっぱ過去の事故をしてしまったということが
その人だって怖かったんでしょう。
それはしょうがないよ。
だからそういうことを責める気はないんだけど、
ただ遠くに行きたいとか、
家がぽつんと車がないと生きていけないところにいるのにも
必ず車を運転しないっていう風にしたら
それはある程度の不自由を被るよね。
つまり自由を手に入れることより
不自由を被ったとしても事故を起こさない。
しかもその事故が正しい確率で
算出されたわけではないのにというね。
トラウマで行動が制限されるっていうのは
そういうことなんですよ。
トラウマの克服方法
なので、もしあなたがね
これから何かに挑戦していくときに
過去のトラウマが怖いな、
私は今の状態を見てるんじゃなくて
過去こういうことが起こったという
過去を見てるんだということに気づいたらですね
そこからどうするのかっていうのは
一旦考えてみてほしいし
これXでも書いたんですけど
僕の仕事っていうのは
その人のトラウマを一枚一枚剥がしていって
これって本当に同じことが起きるんですか?
って問いかけることが
やっぱり僕の仕事だと思ってます。
僕もそうしてもらって
コーチに自分のトラウマを
一つ一つ乗り越えられてきたっていうのがあるので
事故は起こらないから
一緒に運転しろよ!っていうわけじゃないわけです。
本当にあなたが車を運転したら
もう一度事故に遭うのか確かめてみようよ
私は助手席に乗ってますんで
もし事故が起きたら私も負け沿いです
大丈夫です。嫌となったら止めてあげますよって
言いながら一緒に運転するとしたときに
あれ?意外と私運転できるんじゃん
っていうことに気づいたら
一人で運転できるようになるかもしれませんよね
これが僕はすごいコーチの役割かな
と思ってますので
だから僕のクライアントさんたちにもそうなんですけど
あなたたちが怖がってることですね
やりますので
もしあなたたちが怖がってることが
もしもう一度起きたのであれば
私も一緒にそのカチューに巻き込まれますので
どうかひとつひとつ恐る恐るでいいので
ピリピリピリピリと玉ねぎの皮を剥いていきましょう
ということでイオンに着いたので
僕は朝のウォーキングをやってきます
以上でーす。いいね押すように