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2024-07-03 17:05

攻めのカオスと受けのカオス その困難は発信のネタになるか?

僕は自分で望んで起業の世界に飛び込んでいるので、お金がなくて困ったことはあっても、お金がなくて苦しかったことはないんです。

#あり方 #コーチング #ライフコーチ #おはなし屋なおと
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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、攻めのカオスと守りのカオスというテーマでお話をしていきます。
早速なんですけど、今日ね、僕、午前中に50分ぐらいの北海道出張で感じたことを自分でまとめながら、しゃべりながらまとめながらするっていう配信を撮りまして
それを僕自身も聞き返して、ここからはそれを聞いて、新たに思ったことを発信していきます。
これ、究極の自己発電ですよね。自分で話したラジオを聞いて、頭を整理して、それでまた新しいラジオを作るという、これ永久期間で、ぜひ皆さんもやっていただきたいと思います。
何か言いたいことやりたいことがあれば、とにかくバーッとしゃべってみる。それを聞く。そこから抽出するという、僕はこういうやり方で基本的に情報発信活動のコンテンツを無限に量産しておりますということで。
今ちょっと北海道から帰ってきて、今ちょうど業務スーパーに行って、うちの娘が朝からバナナが食べたいと、なんで冷蔵庫にバナナがないんだということを受け入れられずに泣いてましたので、今業務スーパーに行ってきたところです。
はい、早速ですね、テーマ一つ目。
攻めのカオスと守りのカオスということで、しゃべってて思ったんですけど、正しくは攻めのカオスと受けのカオスですね。
何かそういう話です。だから何言ってるのって話だと思うんですけど。
今回北海道を旅して、とてもカオスだったよということはですね、前回の放送でお話ししたと思うんですが、このカオスっていうのが自分を成長させるんだよと。
出たとこ勝負、どうなるかわかんないけど、やってみる。準備できることはするけど、これ以上準備してもしょうがないよねってところまで行ったら、後はもう当日の自分が何とかするさというような感覚で、
カオス、混沌の世界、何がどうなるかわかんない世界に飛び込むっていうのは、企業の上でめっちゃ大事ですよっていう話をしてて。
僕その話を自分でして、自分で聞いて思ったんですよね。カオスって2種類あるなと思って。
それが攻めのカオスと受けのカオスっていうものがあって、攻めのカオスっていうのは、自分から飛び込んでいったカオス。
今回の旅行もそうですし、企業もそう。自分がやりたいと思ってやって、お金に困ったとか、住む場所がなくなったとか、そういうのって確かに大変なんですけど、
内心ちょっと楽しいんですね。ちょっとどころじゃないな。あ、来た来た来たーってなるんですよ。
だけど、受けのカオスですよね。それこそじゃあ同じお金に困ったでも、親、小っちゃい頃、子供の頃に、親がお金がないよって言って何か自分のしたいことしてくれなかったってなった時に、
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子供だった自分がね、そういう経験ある人を思い出してみてほしいんですけど、すごくなんか、やるせない気持ちになりませんでした。
なんかこう、どうしようもないなーみたいな。僕それめちゃくちゃ経験があって、今考えたら何言ってんのっていう感じなんですけど、
僕が大学に行きたいっていうことをね、親父に相談した時に、最初僕私立の大学から声がかかってくるんですよ。神奈川のね、相模原にある大学から声かかってたんですけど、
親父から普通に、ごめんそこ無理、うち金ねーし、お前弟と妹いるからごめんって言われて、今はもうその時に分かったって言って次に行きましたよっていう話をよくするんだけど、
冷静にその時のことを思い返してみたらですね、やっぱ悔しかったんですよ。自分が行きたいと思って声かけてくれてる指導者の先生がいて、
そこに、まだ行くって決めてたわけじゃないけど、行くかどうか悩めるっていうタイミングだったのに、うちの経済状況的に無理って言われたんですね。
やっぱ悔しかったです。何で?って思いました。せっかくこうやって声かけてもらえて、声かけてもらえない子だっていっぱいいるのに、何で?っていう感じになりました。
だからこれ、受け身なんですね。同じ、別に貧乏じゃないけど、お金がなくて困ったエピソードとしては、受け身なんですよ。
僕、大人になってからお金で苦労したことってないんですね。これ言い切れます。主観的には全くないんです。
ただ、お金がないということは結構経験してるんです。お金がなくて家賃が払えなかったこともあったし、付き合ってた彼女にお金を借りたことも、
お金を借りてビジネスをしたこともあったし、お金がなくなってアルバイトをしたこともあったんですよ、起業してからもね。
だけど、お金に苦しかった経験ってないんですよ。なぜかというと、それは僕の中でお金に関しては、自分が主導権を握っていると思っているので、
お金がないっていうことは、それは自分がお金がないことを受け入れた結果だって思ってるんですね。だから責めなんですよ。
お金がないって一種のカオスじゃないんです。お金があったら簡単に解決できる問題が解決できない。
けど、そこに対して僕は受け身になっていないので、お金がないということで、困ったんだけど苦しいという経験はないんですね。
すごく覚えているのが、お金が本当になかった会社員を辞めて、何か知らんけど手続状の不備で、
まだ家賃補助が払われているというか、家賃を会社が出してくれている状態の、中に浮いた1NBKの賃貸に住んでいるときに、
本当に収入がなくなったので現金がなくて、どうしようみたいになったときに、
そのとき彼女と同棲していたんですね。今の奥さんのマリちゃんと同棲していて、
僕のところに結構遊びに来る後輩たちが2人いたんですよ。その後輩たち、もう金がないんですよ、漏れなく。
みんなお金使っちゃうんで、ある分使っちゃうからお金がなくて、3人で集まったときに、
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僕はそいつらにいつも飯食わせていたんですね。僕が会社の収入があったので食わせていたけど、
そいつらは入ってくるわけですよ、お腹空いたって家に入ってくるんですよね。
家に入ってきたときに、ごめん、お前ら、俺もう無職になっちゃったから、お前らに飯食わせるお金ない。
えー、ナオが無職になったら、俺たちどうしたらいいんだよ、みたいな感じで話したことをすごい覚えてて。
それで、でも家に食料があるんですよ、マリちゃんが住んでいるから。
でも、それはマリちゃんのお金で買った食料だから、僕ん家の冷蔵庫にあるけど、
僕の食料じゃないんですよね。食料じゃなくて、食べたら怒られるから食べれなくて、
で、その後輩たちに、ごめん、俺もう会社がないって言って、
で、したらその後輩たちが、いや、ナオ貧乏になっとるやん、みたいな。
会社辞めるからやろ、みたいな。お前今から頭下げてもう一回入ってこいや、みたいな。
後輩か、お前ら本当に、みたいな。そんな感じの話をして。
そしたら、僕の後輩たちが家を探し回るわけですね。
ちょっとナオ、何か食べれるもんあるか探そうぜって。
見つけたのが、東丸っていううどんスープ。東丸っていう会社が出してる。
うどんスープがあって、でもうどんの麺はあるんだけど、この麺は僕のじゃないんですね。
でも確かこのスープは、僕が何かで買って、使わずに置いといたものだったんですよ。
だからスープは僕のなんですね。
で、「おいナオ、うどんのスープ見つけたよー!」って言って。
これ飲もうぜって言って。
お湯でスープを溶いて、お椀に麺なしのうどんのスープだけを作ってですね、
3人で杯を交わすみたいに飲み交わしたことがあったんですよ。
飲んで美味しいけど、ひもじーって言いながら、3人でどうしようみたいな話をしてね。
なんかその時のことって、結構鮮明に覚えてるんですね。
で、それ、お金なくて、20代前半の食べ盛り担任が、
お腹をすくしたひもじー思い出なんですけど、俺多分これ一生喋るんですね。
これがなんか、僕の中での攻めのカオスだなと思っています。
楽しかったんですよ、とにかく。
もうほんとバカだったんでね、僕らもね。
会社辞めるんだったらお金残しとけーのに、マジでなくて。
で、全員お金ないもんだから、うどんのスープ回し飲みして、
あー、お腹すいた。ごくごくごく、ぷはー、腹減ったーって言ってるわけですよ。
もうね、忘れんわ、俺あの時のこと。ほんとにもう。
で、その後、ちなみにこれ余談なんですけど、
その一人の後輩うっちーっていうんですけど、うっちーが、
自分のリュックを漁り出して、500円でも見つけたんですね。
ほい、ほい、見て見て見て、500円でもあるーっつって、
ちょ、俺これでなんか食い物買ってくるわーっつってコンビニ行って、
帰ってきて、何買ったーっつったら、ごめん、タバコ吸いたすぎてタバコ買っちゃったーっつって、
そいつ、唯一の500円で、あの銀のピースを買ってきたんですね。
それで、ま、3人とも喫煙者だったんで、みんなでタバコをね、回しながら吸ってね、
あー、気持ちいいー、なんで食べ物買ってくるのかってんだよーって言いながら、
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あのー、窓の外に向けて煙を吐いたことをね、すごく覚えてて。
これ、僕、ほんとに一生楽しかった思い出なんですよね。
なんかお金が、あったからできた、なかったからできなかったっていう話じゃなくて、
ほんとに楽しかったんです。ほんとに。一生言うと思う。
ま、今ではね、その時いた3人全員結婚してるし、子供もいるし、
ま、やっぱなかなか集まることとかはないんだけど、
ま、そうやってこう一緒にね、気持ちいい時期を過ごして、
で、気持ちいい時期すら笑って過ごしたっていうのが、
なんか僕の中では結構一生の宝物になっていて。
で、これが、攻めのカオスです。
自分から引き受けてるので、あの、大変だし困るんだけど、苦しくはないんですね。
で、そういう経験はたくさんしました。
東京に僕起業するタイミングで行って、苦しいこといっぱいあったし、
揉め事もトラブルもいっぱいあって、もうほんとその時だけ切り取ったら、
いやー、もうやだもんこんなの。なんでこんなことしなきゃいけないのとか、
なんでこんな思いしなきゃいけないのって思ったことはあるんですけど、
でも今振り返ってみたらですね、
それはもう自分からね、やりたくて引き受けてるので、
なんかね、いい思い出なんですよ。
これがね、大事だなって思います。
確かにお金がないと苦労することっていっぱいあるし、
それこそじゃあ会社員から起業しようってなるとね、
収入が不安定になる。それは当然です。
当然なんだけど、
それね、受け身か責めかで全然違うんですよ。
例えば、自分のパートナー。
じゃあ僕がマリちゃんのお金で整形を立ててるとして、
僕が家事をやってるとして、マリちゃんが
私もうやりたいことできたから会社辞める。
病院勤めるの辞める。
で、もうこれから貧乏ですって言って、
自分がお金を稼ぐっていうことを
マリちゃんに依存して受け身になってる状態で
それ言われたら、ちょっと待ってよ。
待って、俺貧乏になるじゃん。
食いたいもの食えないじゃんってなると思うんですけど、
で、マリちゃんもそれは承知なわけですよ。
マリちゃんが挑戦するって言ったらね。
だけど、マリちゃんは楽しむと思います。
なぜかというと、自分が起業をするということで
引き受けた貧乏なので、別に苦しくはないんですね。
でも、僕がもしそれでマリちゃんのお金に期待して生きてたら
苦しいはずなんですね。
僕が言うとそれは受け身だから。
困難が降ってきたっていう感じだから。
困難って、自分からツッコミに行ったら
そんなに苦労しないんですよ。
苦労はするが、そんなに苦しくないんですよ。
だけど、自分が受け身で困難は嫌だ困難は嫌だ
困りたくない困りたくないって言うと
困ったことって来るんですよね。
実際は、自分から行っても待ってても
来る時は来るし、来る時は来んっていうのが正しいんですけど
でもね、自分から行くか
受け身で困難を待ってるのかで
全然違うんですね。苦しさの度合いが。
だから、それってすごい大事な感覚なんじゃないかなと思います。
僕本当に思うんだけどさ
会社員やりながら頑張ってるっていう人
僕本当に周りにいっぱいいるんだけど
起業したら怖いことが起こるとか苦しいことが起こるって言うじゃん。
言うけど、会社員やってても苦しいことめっちゃ起きるじゃん。
大変なことめっちゃ起きるじゃん。
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起きるのよ。
でも、本人が会社員やるって言って
この会社で働くって腹決めてる時って
別にそれもただチャレンジでしかなくなるんですよね。
自分の中でチャレンジで必要な困難だと思ってるから
それは受け入れられるんですよ。
でも、起業する前に起業した後のことを考えると
怖くて一歩も動けなくなる。
それはなぜかと言われると
その困難を引き受ける覚悟ができてないからです。
大変なんですよ。人生って大変じゃん。
生きてるって苦しいこといっぱいあるじゃん。
ただ、それに対して嫌だからって言って
逃げて逃げて結局困難が降ってくるのと
自分から突っ込んでいって
確かに痛えんだけど
自分から突っ込んでるから
これも一種楽しいよねみたいな感じで
困難に向き合っていく。
まつまりカオスの中に飛び込んでいくのは
やっぱ違うよなっていうのが
今日思ったことでちょうど伝えたいなと思いました。
困ったこととか大変なことって
自分から行っても行かなくても来るんすよ。
会社員でも大変なことあるし
起業しても大変なことあるし
その大変の度合いが違うんですよね。
ただ大事なのは
自分から行くかどうかっていうこと。
起業して貧乏になってる人で
僕の周りでですけど
苦しんでる人ってあんまりいないんですよ。
なぜかというと僕はこういう感じで生きてるんで
そういう人としか繋がってないからですね。
でもちょっと視野を広げてみると
苦しそうに起業してる人っていっぱいいるわけですね。
でもそこで楽しめてる人と楽しめてない人がいる。
それはなぜかというと
起業すれば苦しいことから逃げられる
大変なことから逃げられるって思って来てる人って
起業側の苦しみを受け入れる覚悟できてないんですね。
だから起業側で苦しかったら
うわーもう苦しいってなっちゃうんですけど
いやもういいと。
どうせ起業しても会社しても無職になっても
専業主婦やっても苦しいことは起きるんだから
自分が行きたい方向にもう飛び出しちゃって
もういいよ。何でも上がってこいよっていう状態の人ってね
確かに大変なこと起きるんだけど
苦痛な顔してないんですよ。
自分で飛び込むってすごい大事なことかなと
僕は思います。
会社員でも大変よ。大変大変。
僕ね、会社員のクライアントさんの話とか聞くんですけど
こんなえぐいことに入られるのに
なんで起業した先のことはそんなに
怖く見積もってるんですか?
みたいな思うことめっちゃある。めっちゃあるよ。
し、なんか自分が行きたい方向で苦しいって言うんだったら
それは素晴らしいことじゃないですか。
それはもうネタにしかならないですよ。
受け身の状態で降ってきた苦しいことってネタにもならないんで
発信にもできないんですよね。
なんかね、それはなんかあるなぁと思いますね。
愚痴になっちゃう。苦しかったこと言うと。
受け身の場合って。
でも、せめで苦しいことがあったらネタになるんですよ。
だから、一つ判断基準として
自分が今の道で覚悟を背負い込めてるのかなって思った時に
考えてほしいことが、何か苦しいことがあった時
これ発信のネタになるなって思えてたら
それはちゃんとせめれてるってことです。
せめのカオスでやれてるってことです。
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で、嫌なことがあった時にもう愚痴になっちゃう。
例えば発信にしてもどうしても愚痴になっちゃうみたいな。
もうこういうこと嫌だとか。
なっちゃう時って多分自分の中では覚悟決まってないんですね。
そこで頑張ることの腹落ちができてないから
受けになっちゃうんですね。
受けになった人がネガティブなことを言うと
それネタになるんですね。
なんかこれって結構あるなと思って
発信をするということを考えてみると
自分のカオスに対する姿勢ですよね。
困ったことって基本的にカオスなんで
何があるか分かんないから困るんで
カオスに対する感じ方で
自分の姿勢がせめなのか受けなのかが分かるっていう感じがありますね。
僕は起業して困ったこと2万個あったんですけど
起業して後悔したことないです。
でも他の人だったら後悔してやめちゃうだろうなってことはいっぱいありました。
一番きつかったのはクライアントに訴えられたことですね。
元クライアントですけど。
元クライアントであり元同僚に訴えられたことがあって
それが一番きつかったけど
でもそれですら起業なんてするんじゃなかったと思わなかったです。
ネタになるやろうと思って。
僕は今それをクライアントさんにめちゃくちゃ伝えてます。
あんまり表の発信で具体的な内容を言うことはないんだけど
ちゃんと弁護士通じて書面交わしたんで
言えないんですけど細かい話は。
ただ僕のクライアントさんってやっぱりコーチやっていく人が多いので
僕が経験したトラブルっていうのは
完全にこの人たちも経験する可能性のあるトラブルなので
そこはしっかり伝えるようにして
それもネタになってますね。
なので自分の日常の環境から
自分がどれだけ腹決まってるのかなっていうことが分かるんじゃないのっていうのが
今日の責めのカオスと受けのカオスというお話でした。
たぶんまたこの話を聞いて新しい話を思いつくので
配信頻度はしばらく増えると思います。楽しみにしておいてください。
最後まで聞いてくれた人ぜひいいね押していただけると嬉しいです。
それではまた会いましょう。
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