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おはようございます、おはなし屋なおとです。現在、僕は福岡県北九州市自宅にいます。7月3日、朝5時42分。
そういえば、7月3日は僕の母ちゃんの誕生日ですね。もう7月3日か。
ということで、今ですね、旅から帰りまして、
昨日ね、夜、まあちょっといろいろね、荷物の整理とかもしようかなと思ってたんですけど、
娘のね、寝かしつけというか、娘がパパを一緒にお話ししながら寝よって言ってきたんで、
いいよいいよってお話ししてたら、僕と妻と娘、全員もうその場で寝落ちしてですね、
泥のように本当に眠りました、朝でございます。
ちょっとね、長くなるかとは思うんですけど、この一連の旅の中で気づいたことであったり、
今僕が感じていることをね、あえてまとめずに話していこうかなと思います。
僕もちょっと喋りながらまとめていくので、予告しておきます。多分長くなるんじゃないかな。
今一番感じていることはですね、やっぱり人間ってカオスの中で成長していくんだなっていうこと。
カオスって何かっていうと、先が見えない、どうなるか分からないっていう中で、
その場の自分の直感とか考えとか、そういうものを信じてやってみて、さあどうなる、みたいな。
僕の感覚のカオスってそういう感じなんですけど、
それこそ海外旅行が好きな人だったりだとか、目的地だけ決めて移動する旅が好きな人だったりとか、
それは海外旅行も一緒なのかな、ちょっと分かんないけど、
そういう人たちは日常的に知っている感覚だと思うんですけど、
ちょっとどうなるか分からんけどやってみようか、みたいな感じ。
準備された行程ではなく、その場で起きることを楽しむみたいな感覚って、
これをいわゆるカオスだと思うんですね。
予定調和ではないって言ったらいいのかな。
そのカオスの中で人って成長するんじゃないかなっていうことを今感じてましてですね。
もうね、子供二人連れて一週間北海道行ってきたわけですよ。
すごかったよ、本当に。
もう予想できないことだらけというか、
一番記憶に残っていることとしては、紙おむつの消費量なんですね。
一回その旅行の荷物を準備しているときに、
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一週間分の紙おむつの使用量を計算してみるとですね、
うち娘二人いるわけなんですよ。
上の娘もまだおむつ取れてないので、
二人分の一週間分の紙おむつを計算すると、
普通におむつのパック台が二ついるっていう計算になるんですよね。
でもそれやっちゃうと、
もうでっかい海外旅行用のキャリーケース持ってたんですけど、
それがもう半分おむつで埋まっちゃうわけですよ。
そうするともう荷物入らなくなっちゃうんですね。
どうしちゃう?どうする?みたいな話になって、
結局下の娘のおむつはたくさん使うから、
現地のドラッグストアに行って買おうってことになったんですけど、
向こうで、どこで買ったっけ?
あれ多分朝日山動物園の跡かなんかで買ったんですけど、
朝日川市で買ったんだけど、
おむつを旅先で買って、
帰ってきた頃にはもう残り2割も残ってないみたいな、
10割も残ってないみたいな状態になってて、
それがすごくカオスの中にいたんだなって思わせてくれるっていうか、
今ちょっと床がね、スーツケースの中ぶちまけた状態ですごい汚いんだけど、
散らかってるんだけど、
あれだけ買ったはずのおむつがないんですよね。
これすごい僕の中ではカオスだなと思っていて、
紙おむつって子育てしてる方ならわかると思うんですけど、
日常でめちゃくちゃ使うんでね、
家に常にあるっていうような状態にしておかないと不安だと思うんです。
おむつ買えなきゃ、おむつないってなったら終わるんですね。
本当に終わるんですね。
マジでもうね、尋常じゃないぐらい終わるんですよ。
だから日々子育てをしている私含めあなたたちは、
おむつを切らさないように最新の注意を払ってると思うんですけど、
トイレットペーパー切れるみたいなもんですね。
トイレットペーパー切れた生活想像できないじゃないですか。
それって旅中もそうなんですよ。
旅してるからトイレットペーパー別に使わなくて大丈夫ってなんないじゃないですか。
でも僕らってトイレットペーパーの心配しないじゃないですか。
それはもう日本の常識として、
トイレに行けばトイレットペーパーがあるっていうのを信じてるんですね、僕たちね。
だから食べに行くからって言ってトイレットペーパーの心配しないんですね。
だけどやっぱり仮面おむつって別にトイレに置いてるわけじゃないから、
自分で持ってこなきゃいけないから、
そういう意味でかなり緊張した。
あとミルクね。
今ほんと便利な時代で缶のミルクがあるんですよ。
薬局とかで買えるんですけど、
200ミリぐらいの缶のミルクをね。
キャップ開けるじゃないですか。
そしたらアタッチメントって言って、
哺乳瓶の哺乳口っていうんですか、乳首か。
を缶にそのままくっつけられるようになるものすごいアイテムがあるんですよ。
06:00
それをするとですね、
本来ミルクっていうのは現地でというか、
お湯を沸かして粉を溶かして、
その熱々の粉を溶かしたミルクを常温というか、
人肌まで冷やすっていう工程があるんですけど、
缶のミルクがあったらそれがいらないんですね。
もう蓋を開けてアタッチメントをつけて、
乳首をつければミルクが飲めるんですよ。
これ日常からミルクをあげたり、
ミルクをあげた経験がない人はちょっと分かんないかもしれないですけど、
これって革命なんですね。
これがあることでミルクをあげられるんですけど、
うちも舌の娘もミルクしか飲まないんで、
だからそのミルクも必要だってなると、
ミルクの缶も何缶だ?
35缶かな。
だからほぼほぼ1ダースみたいな。
1ダースたぶん48とかなんで。
1ダース持ってったんですよね。
それがあと5本しかないんですよ。
それがね、なんかね、
あー旅したなーっていう。
行きのスーツケースと帰りのスーツケースの中身が全然違うんですね。
帰りはもちろんお土産でパンパンなんですけど、
なんかそれがね、すごいね、
ああ、そうかと。
普通の旅じゃなかったんだなっていうことをね、
感じさせてくれますね。
まあ今そんな、
九州の朝、
26度、
湿度82%、
48分でございます。
で、なんでこんなに気温とか温度とかを言うかっていうと、
今回の旅でですね、
すごい肌感覚って大事だなっていうことを感じまして、
まあちょこちょこ放送でも言ってたんですけど、
北海道に行ったわけですよね、僕たちね。
で、日本と北海道、
日本じゃねーや、北海道は日本だし、
俺が山にいる九州も日本だし、
ちょっとね、ちょっと待ってね。
えっと、僕が住んでる福岡県北九州市と、
今回行ってきた北海道ですよね、
札幌とか帯広とか朝日川ってところに行ってきたんですけど、
もう2000キロぐらい離れてるわけなんですね。
で、ほぼほぼ地球地図で見ると、
縦に2000キロ移動するっていう状態なわけです。
で、日本っていうのは世界でも珍しい形をして、
結構縦長の国なんですね。
縦長の国で2000キロ移動しちゃうとどうなるかっていうと、
もう気候が違うわけですよ。
今回、僕が北海道で一番気温が低かった日が札幌の、
それこそちょうど山口さんとセッションしてるときだったんですけど、
それがね、確かね、17度とか18度とかだったんです。
で、こっち帰ってきたら、
もう気温30度超えてるわけですね。
で、湿度がもうエグくて、
湿度がもう80%とかになってるわけですね。
でも、札幌は17度の、
雨降ってても多分湿度70%ぐらいなんじゃないかな。
09:01
わかんない。ちょっと雨降ってると湿度どうなるのかっていうのはね、
ちょっと専門的な知識がないんだけど。
そのぐらい違うわけです。
だから服装も全然違うんですけど、
服装が違うことが大変というよりかは、
想像つかないんですね。
自分が札幌にいるときの服装を、
札幌にいない北九州の気温で生きている、
自分が準備しなきゃいけないっていうのが、
旅の不思議なところで、
わかんないじゃないですか、そんなの。
天気予報を見ればね、
札幌のセッションのときの気温が18度になるってことは、
知ってるんですよ、頭では。
ただ、実際に18度がどうなのかっていうのは、
マジで当日蓋開けてみないとわかんない。
でも、蓋開けてみないとわかんないから、
しゃあないっしょって言うとですね、
僕らはまだいいんですよ、大人は。
寒かったら変えばいいから。
だけど子供の服って、
なかなかパッと変えるものじゃないから、
子供の服の選びとか相当時間かかるわけなんですよね。
結局、寒さ対策は結構やってたわけなんだけど、
実際、札幌寒かったわけなんだけど、
札幌は地下とか室内とかに結構施設がたくさんあって、
ほとんど地上に出なくていいようなプランを
山口さんと山口さんの奥さんが考えてくれたんですね。
それはやっぱり雨も降ってたしっていうこともあって、
そうなると、札幌の寒さは想像以上で準備したことなかったけど、
札幌の街感、シティ感が想像以上で、
寒さに触れることがそもそもなかったっていう。
そんなの想像しただけでわかるわけないやんみたいな感じ。
実際に触れてみないと絶対にわかんなかった情報だなっていうことが
マジでたくさんあって、
それが旅のすごいことだなと思いました。
今ギコギコいったのは足元に
北海道で買った大量のお土産が積んでありまして、
それを椅子で引いちゃったんで、
今ギコギコしてました。
もう散乱してます、家が。
肌で感じる感覚っていうのは、
本当に感じないとわかんないなっていうこと。
だからこれは企業も多分一緒なんだよね。
企業してお金を稼いで、
個人で生きていきたいって思ってる人は、
多分僕のリスナーさんにはたくさんいると思うんですよ。
だけど数字ではわかるよね。
収入がこんぐらいになったらこうかなとか、
毎日出勤しなくてよくなったらこうだなとか、
あると思うんだけど、
それって実際、僕でいう北九州に住みながら、
北海道の気温を天気予報でスマホで調べるみたいな。
12:01
ウェザーニュースで見る札幌の気候。
18度?
18度ってなんだ?みたいな感じになるんですよ。
なるの。
だけどこの18度っていうのを頭で知ってるのと、
今寒いなこれ18度かってなるのって、
全然違うじゃないですか。
だからこの感覚って、
自分の肌で経験してみないとわからないことって、
死の程情報量あるんだなっていうこと。
やっぱりね、感じましたね。
北海道と九州、温度違いすぎるんで。
外国だなって思いました。
海外ですね。
海の外だから海外で差し支えないのかな。
国内ではあるけど海外ではあるよね。
国内かつ海外。
それが僕からしたら北海道でしたね。
ということで、そうだな。
今日また話が変わるんですけど、
今日まとまってないんだけどね。
僕もこうやって喋りながら、
北海道での学びを自分に肝付けてるので、
もうちょっとお付き合いください。
今日朝起きたときに、
どここれ?みたいになったんですよ。
昨日それこそ寝る気なかったんでね。
ちょっと夜はゆっくりしようかなと思ってたんで、
そのまま10時前くらいに、
9時半くらいかな?に寝ちゃって、
目が覚めたら、
5時過ぎだったわけなんですよね。
5時過ぎで、
まず熟睡したときって、
自分が今どこにいるか分かんなくなるじゃないですか。
どこここ?みたいな。
ああ、そうか。
昨日俺、娘と話しながら寝たんだったみたいな。
旅の話を俺がしたくて話してたら、
娘がカレーパンマンの話をしてってめちゃくちゃ言うんで、
カレーパンマンが北海道を旅行したていで、
旅を振り返るっていうことをやってたんですけど。
そういうことをしてたら多分寝てて、
この中で、わあって。
何?どこ?これ?何?今俺は何?みたいな感じになる瞬間って、
なんかこう、非日常から帰ってきたなというか、
北海道にいるとき毎日そんな感じだったですね。
起きたとき、え?ここどこ?みたいな。
ああ、そうか。
今日とか違うか。みたいな感じだったんですけど。
この日常から逸脱した、
世界で生きるっていうこの感覚って、
本当に旅しないと得られないというか、
なんて言ったらいいんだろうな。
ちょっと言葉にできない部分なんですけど、
これでも最初に言ったことと被るのか。
もうどうなるかわからんけど、行こうっていう感覚があるんですよね。
その感覚が企業と似てるってことはさっき話したか。
15:01
僕、旅の帰りの風景みたいなものがすごく好きで、
今回も飛行機で新地都政に降り立ってですね、
新地都政から空港の近くにアパートメントホテルみたいなものを通ってて、
ホテルとはちょっと違う、
無人で人と関わらずにスマホでチェックインするだけみたいな、
ピピピピピピピーみたいな場所に泊まったんですけど、
そこまでタクシーで移動したわけですよね。
そこから見た新地都政空港周りの景色って感動するわけですよ。
初めてなんで。
うわーすげーなんもねーみたいな、これが欲しかったーみたいな感じで感動するわけなんですけど、
帰り、僕らは新地都政の隣に千歳市っていうのがあるんです。
違う、千歳市の中に新地都政があるんだけど、
千歳っていう駅が新地都政空港のちょっと離れたところにあるんですよ。
6、7キロ離れたところにあって、
そこからホテルの送迎バスで、
昨日朝空港まで向かったんだけど、
その空港に向かう途中の景色がやっぱ綺麗なんですね。
けど、すごい違って見えるわけですよ。
1週間前ここに降り立った朝は、
なんかこれから冒険の始まりで何が起こるかわかんないけど、
やっと北海道の大地にたどり着いた。
ワクワクするーっていう状態で始まった。
その時に見た景色と、
同じ景色を見てるんだけど、
あの時にはわからなかった。
あの時は想像でしかなかったことであったり、
自分の枠を越えた経験っていうのをたくさんして帰ると、
同じ景色が違って見えるんですね。
もう旅しする前の自分とは別人になっているわけですよ。
で、その同じ景色を見た時に、
同じ景色を逆方向から見るわけですよね。
その時に、あの時には見えなかったこととか、
気づかなかったこととか、できなかったこととか、
あの時には見えなかったこととか、気づかなかったこととか、
できなかった体験をたくさんしてきたなーと思うと、
ドラクエの勇者が魔王を倒して村に帰るみたいな、
そんな気持ちになるんですね。
前に北海道行った時も、
一番覚えているのってその景色だったんですよ。
前はそのバイクで東京から北海道まで陸路で行って、
青森からフェリーにバイク乗せて、
北海道で一番下、函館から一番上、宗谷岬まで、
5日間でバイクで走ってタッチして帰るっていう、
もうほんと観光ゼロみたいな旅をしたことがあるんですけど。
その時も一番覚えているのは、函館から小樽ですね。
の方に向かうまでの道を、
最初にその道を見た時は、
これが北海道だ!すげー!ってなった。
けど帰りは北海道を旅してきて、
バイクで走っただけなんですけど、
その道が違って見えた。
すごい寂しさがあって、
ああ、もう俺はあの時の自分じゃないんだな、
みたいな感覚で見た景色っていうのが忘れられないですね。
18:03
それと同じことを感じて、
今の自分では見えなかったものが、
旅をし終わった後の自分には見えるっていう。
これって企業と同じじゃない?って思ったりもするんですよ。
今、企業したいなーとか、これからどうこうって言う人って、
実際にそれを経験した後にあなたが何を感じているかって、
今の自分の頭の中にあるものじゃないんですよね、絶対ね。
外側にあるものなんですよ。
企業だけじゃないよね。
挑戦するっていうことはそういうこと。
子育てもそうだよな。
子供生まれる前に考えてた、子供生まれた後のことって、
だいたい外れてるし、
だいたい外れてるし、あってんだけど、
知識としてはあって、振り返って言葉にしたら見たらそうだよねって感じなんだけど、
子育てってめっちゃ楽しいけど、めっちゃ大変だよって、
子供生まれる前に俺ら散々言われたじゃん、いろんな人に。
だけど、めっちゃ大変でめっちゃ楽しい?
なにそれ?って思うわけだけど、
実際に子供を育ててみると、
めっちゃ楽しいけどめっちゃ大変!みたいになるわけですよ。
その中、めっちゃ楽しいけどめっちゃ大変って言葉は一緒なんだけど、
その言葉が持ってくる情報量って全然違うんですよね。
その感じとすごく似てるなぁと思って。
強烈な体験とか軽減とかをすると、
同じ言葉なんだけど、結局言葉にするとそうなっちゃうんだけど、
北海道楽しかったりなっちゃうんだけど、
いや違うんだよ!みたいな。
違う違う違う!みたいな。
なんかそのね、
やる前と後じゃ別人になってるっていう感じとかね。
実際に経験してみないとわかんない。
僕が伝えたいこの感覚ってすごいものがあるんですよ。
いっぱい話したい!いっぱい伝えたいんだけど、
結局言葉にすると、
経験しないとわかんないことあるよね。
っていう話になっちゃうんですよ。
これがね、もどかしいよね。
そんなもんじゃないんだけどね。
だから肌で感じるこの感覚がね、
すごい大事なんだなぁと思いましたね。
なんかね、毎日子育てしてると大変じゃないですか。
で、カオスっちゃカオスなんですよ。
やっぱ子供がいると何するかわかんないからね。
急に熱出してるし。
今回の旅でも、
あかりがね、便秘4日目で、
やっとそのうんちが出るっていうことになって、
もう3日目、4日目ぐらいからはね、便秘のね。
だから札幌でのセッションの時にやっとうんこ出たんですよ。
それまでもうずっとこうね、
死ぬほど食べてんのにうんこ出ないから、
もう苦しそうにしてて、
うんちが出ないって泣くんですよ。
それ見ると胸が痛くてね、どうにかしてやりたいんだけど、
どうにもなんねえんだよなーっていうね。
なんかそういうことがあって、
本当にカオスだったんですけど。
でもなんか、家にいる子育てのカオスと、
旅先でのカオスって違うなーって、
21:02
すごく思うんですよね。
なんかね、同じ日常が続くみたいな状況って、
なんかだんだんそこに慣れてくると、
予定調和が起こるわけじゃないですか。
こうやったらこうなるよねとか、
子供が起こすイレギュラーな変化ですら予定調和になってくるわけですね。
大変なんだけど、
この先どうしようっていう頭の使い方が、
車に乗っている人たちが、
運転手と女子的にあなたが座ってたとして、
女子的にあなたがこの車で2時間移動するなら、
2時間の移動中どう過ごそうって考えるのと、
車の運転手がこの車をどこに運転させようって思うのって、
多分考え方が違うと思うんですね。
もちろん女子的に座ってたから疲れないってことはないと思うんだけど、
じゃあその子供がね、
チャイルド集団に2人座ってるみたいなうちみたいな状況だったら、
女子的に乗っている人も疲れるんですよ。
やっぱり子供の対応しなきゃいけないから。
でもその子供の対応している車を運転する、
運転席に乗っている人っていうのは、
疲れ方が全然違うわけなんですね。
自分の動き次第でこの人たちの目的地が変わってしまうので、
あと事故を起こさないようにとか、
考えるポイントが全然違う。
同じカオスなんだけど、
女子的に乗ってて子供が座る人もカオスなんだけど、
運転席に座って運転する人の、
自分のアクセルとハンドルでこの家族の行き先が変わるみたいな、
カオスさって違うと思うんですよね。
やっぱり子育てしているとどうしても、
子供中心の生活になるから、
確かに子供の成長とか、子供の変化とか見てて面白いんだけど、
自分自身に変化ってあんま起きないんですね。
子供を通じて学ぶことみたいなことは多いんだけど、
通じてなので、自分が体感しているわけではないので、
自分にカオスが起こっているわけではないので、
そのカオスの主人公ですよね、
が今回自分になったなっていう感じがしていて、
子供からしたら人生初めてなわけだから、
やることなすことは新しいことなわけですけど、
やることなすことは新しいことをやっている子供と関わるということは、
僕ら親にとっても新しいことなんだけど、
じゃあ子供が感じている新しいことに挑戦している感って、
親あるかって言われたら間接的でしかないんですよ。
じゃあ子供も毎日挑戦してます。
じゃあ親何か挑戦してますかって言われたら、
まあしてないんですね。
挑戦のサポートという新しい挑戦はしているけど、
実際その体張って挑戦しているのは子供なんですね。
だからなんか親も親になったからといって、
新しい挑戦をしなくても学べるようになるかと言われると、
そんなことねえなっていうのは今回めちゃくちゃ感じたんですね。
このカオス感というか、
僕は本当に人生の要所要所で、
本当に大事なタイミングというか、
自分の成長のタイミングで旅があるなと思うんですよ。
24:02
物理的な旅ですね。
一番人生変わったなと思う、起業したタイミングも、
起業を学んではいたけれど、
学ぶことで、
学ぶだけではわからないことがありますねってなって、
東京に最初の旅は何日かだろうね、
50日くらい行ったんで、
一日走路をしながら、
大した金もねえのに、
50日くらい旅。
あれは本当に旅だったなあ。
本当に旅だった、あれ。
そこから東京に移住するっていうのは4年住んだんですよね。
4年して、今度は東京のステージが終わって、
子供が欲しいってなって、
一緒に暮らしてたんで、
じゃあ福岡県に帰るかって言って、
マンション何軒市に車で帰りました、福岡まで。
それもすごい旅でしたね。
やっぱり移動をして自分の肌で感じることで、
移住の計画ってのもすごく進んだし、
なんかね、わからないんですよ、頭でどんだけ考えても。
僕ら大人になったら頭良くなるからさ、
家で電卓叩いて消えだしちゃうんですよね。
あー起業したらこのぐらいのお金がこうだからこうだから、
これはいけるな、これはどうだどうだ、どうだどうだどうだみたいな。
でもそれって大きな間違いがあって一つね。
計算できる範囲の要素しか計算しないっていうのは間違いないですよ。
なぜかというと、追い込まれた時の自分って意外とすげえから。
意外と例えば北海道に行って、
あっ寒い、服がねえってなった時に、
服がねえってなったら終わりっていう前提で計算するわけですよ、僕らは。
だけど別に服がなかったって、
今コンビニでもパカ売ってるからね。
なんならさっき子供用の服がないからって言ってたけど、
別に大人用の服くるませときゃいいじゃん。
大人用のTシャツ体に巻きつけときゃいいじゃんっていう。
本当に寒いんだったらっていう。
だからどうにもならないことって日本でないんだけど、
どうしようってならないように準備するっていうのは確かに大事なことなんだけどね。
だけど大きな計算間違いがあるんですよ。
意外とどうしようってなってもどうにかなるっていうね。
起業したくていろいろ計算してる人とかいっぱいいると思うんです。
別にどうしようってなったって、その時の自分がなんとかしますからね。
どうしよう、はい、人生終了。
てててててててってならんから。
意外と起業とかそういう世界って、
どうしようってなってからが本番だったりするんで。
普通普通みたいな、お金なくなるの?
全然普通、収入安定しない?
普通普通って全然大丈夫、みんな絶対経験するからみたいな。
もう全然借金することだって普通だからみたいな。
そんな世界なんですよね。
意外と普通なんですよ。
大変だけどね。大変だけど意外と普通なんですよね。
27:01
なんかトラブルなくしようっていうこと自体が
間違いだったんだなっていうことはね、
やっぱり旅しててよくわかる。
それが強いかもしれないな。
子育てをずっと僕も家でやってるわけですけど、
やってるとですね、準備できちゃう、先までできちゃうんで
困らないように困らないようにっていう考え方ができるわけですよ。
実際それで困らないようにできちゃうわけですよ。
だけど困るっていうのはすごい大事な経験なんですね。
やべぇ思つねぇ。早く買わないとダメだべぇ。
みたいなこととかね。
何困ったかなぁ。
特にね、困ったこといっぱいあるはずなんですけど、
実際いっぱいあったんですけど、
でも結果として何に困ったか思い出せないんですね。
何とかしてるってことなんですよ、これすなわち。
何とかしちゃったな全部。覚えてないっすね。
だから寝るところ大丈夫かなぁみたいな。
子供寄りに寝れるかなぁみたいなこといろいろ考えてたけど、
寝れなかったことないんですね、一回もね。
7日間全部ちゃんと睡眠とれてるんですね。
困ってないんだよな。
北海道に行く準備をしてるときは、困ることって7000個くらい想像してたわけですよ。
これ困るね、あれ困るね、これ困るね、みたいな。
で、そのうち5000個くらいは準備で消せたんですけど、
2000個くらい残ってるんですね、まだね。
100%安全ってならないんですよ、旅に出るということは。
だけど、実は旅を終わってみると何とかなっちゃったね、みたいな。
でも意外と何とかしたことが楽しかったね、みたいなことになるわけですよね。
心配事の9割は起こらないって言われるけど、
本当にそれで、スタイフの皆さんには共有してたと思うんですけど、
北海道の移動先でレンタカーが小さくてキャリーが乗らない可能性があるっていう放送をしたと思うんですよ。
覚えてます?
で、トヨタに市場に行って、営業のお姉ちゃんが
そこじゃない、そこじゃない、違う違う違う、そうじゃない、みたいなことばっかり聞いてくるみたいな話、覚えてると思うんですけど。
覚えてる人はいるかなと思うんですけど、
結局ね、あんだけ準備したのにね、レンタカー会社に行ったらね、Jヌットレンタカーっていうところに行ったんだけど、
行ったら、大きいサイズのお車準備してあるんですけど、こちらどうでしょうか?って言われて、
どうでしょうか?え?あ、なんかお金とかかかるんですか?
あ、いえ、こちらからのご提案なんで、追加料金とかいただいておりませんって言われて、
ミニバン借りれたんですよ。ボキシ。びっくりした。でかー!みたいな。
もう荷物、余裕、楽々に乗るみたいな車貸してもらって。
何やったん?今までの。
こっちで色々調べて、試乗してってしたけど、そういうのあるんかーい?みたいなね。
30:07
ミニバン貸してくれるんかーい?みたいなことあって。
そういうことも3000個くらいあった。これやばいんじゃねえか?みたいな。
上に準備したけど。どうにかなるんかーい?みたいなことっていっぱいありましたね。
いっぱいあるんよ。ほんとに。そんなもんなの。
企業全く同じ。これこうなったら大変だ。あなた大変だ。そうだね。大変だね。うん。
なっちゃったね。でも、まあ、なんとかなったよね。みたいな。
なんとかなったよねよ。大事なのはね。
なんとかなったよねっていうことを繰り返しながら、僕らって成長していく。
どうしよう。でもなんとかなったよね。
このプロセスが成長ってことなんじゃないんですか?
最近、なんとかしました?
困ったことが起きたらどうしようって考えて、起きてもない困ったことを先回りして、
準備をひたすら続けてるっていう状況に、やっとしたらなってる人も多いんじゃないかなと思う。
僕もやっぱり、仕事に関しては挑戦するようにはしてるけど、
子育てとかだとどうしても森に入っちゃうことがあってね。
子供の状態で旅とかできないでしょって言ってたのに、
俺らもう北海道1週間旅してるわけですよ。
最初はもう子供を飛行機に乗せるのは無理って、諦めてかかってたわけです。
旅行しようという、出張に行こうという考えさえ持てない。
だってそもそも僕出張行くんだったら、今までの僕だったら1人で行ってますからね。
2,3日北海道行って帰ってくるみたいなこと多分してると思うんですけど。
でもやっぱり僕のこのライフスタイルっていうのはね、
やっぱりそれ自体が商品だと思って、
せっかく妻もやっぱり北海道行きたいって言ってたから、連れてってあげようと思って。
でも妻連れてって子供2人置いていくわけにはいかないから、
じゃあもう行くべって言って。
行けてますからね。
上の子供が2歳、8ヶ月。もう9ヶ月になったね。
下の子供が今8ヶ月。
行けたね。
北海道が一番遠いから、九州で行ける飛行機で行ける場所に関しては。
だから北海道で行けて、子供2人連れて6泊7日できてるんで、
全然行けたね。
大変ではあったけど、行けるんだって思うと、
もう僕らからしたらこの国内で行けない場所ないわけですよ。
どこでも行けるわけですね。
東京とかも簡単に行けますよ。
新幹線で5時間でしょ。簡単じゃん。すぐじゃん。
ほんとそんな感じ。
飛行機の方が楽かな。ちょっと5時間乗ってるとぐずりそうだからね。
飛行機で行く方が楽なのかなとか、思ったりはしますけど。
東京行くんだったら、北京中空港まで車で行って、飛行機乗って、すぐじゃん。
33:00
ほんとにすぐだ。そこだよ。
近所だよ、近所。
そういう感覚ね、できるようになりました。
やる前は怖かったけど、やってみたら大したことねえじゃんって思った。
やってる最中は大変なんだけど、終わったらなんだか大したことなかった。
大変だったけど、想像してたより大したことなかったなって思うっていうのは、
人間なんじゃないかなと思いますね。
なんとか聞き寄り結びつけようと思って喋ってるけど、
喋っててもまとまらない部分あるんで、すいません、ここまで聞いてくれた人、
ほんとありがたいんですけど、何でもそう。
やってみたら大したことねえのよ。
大したことねえなって思えてないってことは多分、やれてないのよ。
頭で考えるばっかりで、カオスの世界に飛び込んでないのよ。
飛び込んだら、意外とねえ、大したことなかったのは多分なると思うんですよ。
飛び込めてないから、ずっと不安なまま、ずっとやりたいけどできてないままっていうね。
だと思うんですよね。
何に飛び込むかっていうのは人それぞれ違うと思うし、
それを別にくるなちさん達は僕と一緒に見つけていけばいいわけだけど、
でもねえ、頭で考えてもしょうがないんだなっていうことはねえ、
なんか、今回の度で思いましたね。
成長する、しないっていう話に関連してるんですけど、
成長って必ずしも人に説明できるようなものじゃなくていいと思ってるんですね。
大事なのって自分の中で成長したなあっていう経験。
成長って何かっていうと、なんか僕はカオスだと思ってます。
カオスな世界の中でいろんなことに対応して、
それを対応し終わった後の自分っていうのは、
そのカオスに対して一つ強くなってるわけなんですね。
そのカオスが自分の中でカオスじゃなくなるわけなんですね。
知ってるから。
だから僕が次、北海道に家族連れて、
1週間でも2週間でも、なんなら1ヶ月でもいいよ。
行くんだったら、別に迷わないです。
もう知ってるもん。
この知ってるが一つ増えるっていうのが、
僕の中で成長だなあと思うわけですよ。
その知ってるっていうのは知識として知ってるじゃなくて、
肌で分かってるっていう。
腹に落ちてるっていう感じの知ってるなのかなと思うから。
起業する前なんかね、
起業した後なんてもう終わるんじゃないかみたいな思ってたし、
起業したらこれが大変だからこれを準備しないととか思ってたけど、
実際問題みたいなのやってみたら大変やったけどなんとかなったし、
やらないと分かんないこといっぱいあったし、
頭に考えててもしょうがなくねみたいな部分って本当にあって、
本当にあるんですよ。本当にあるの。
だから結局信じられるのって、
己のその時の判断でしかないから、
36:00
その時の判断をちゃんとできるように、
つけ焼き場のものじゃなくて、
自分の体鍛えておかないとだよみたいな。
ちゃんと体調を整えておかないとだよみたいな。
結局カオスで戦ってる人間ってそうなるんですよ。
じゃあこれセールスの話にしましょうか。
カオスの状態に立ち向かえる準備ができてない人って不安なんですよ、
カオスになったら。
いざとなったら何とかするよっていう感覚がないんですよ。
だから頭で準備するんですね。
頭で準備したことなんかその当日になって、
本番になったらうわって飛んじゃうんですよ。
で、またまた慌てるじゃないですか。
失敗するんですよ。
失敗して慌ててすごいそれが辛い経験になったから、
もう慌てないようにしようって思って一生懸命考えて準備するんですよ。
そしたら考えて準備したことは当日になると飛ぶんで、
わけ分かんなくてあわあわして、
もう嫌だってなって挑戦そのものしなくなるっていう、
これ頭で考える人のあるパターンなんですよ。
だけど、
当日どうにかなったらどうにかしようみたいな感じの状態に慣れてると、
もうやることってちゃんと寝て体調整えようみたいな。
もうあの、もやもやするようなことがないように、
フレッシュな状態でいけるようにちゃんと整えておこうみたいな、
この整えるの方に目が行くんですね。
カオスに対する一番の対策って整えるなんですよ。
整えないといかんのですよ。
で、僕コーチング提供してますけど、
コーチングの、
僕がやってるんですけど、
コーチングの目的って整えることだと思うんですよね。
対話。
いろいろ話して考えてること、悩んでること。
まあいろいろ投げてもらいますよ、クライアントさんには。
そこで喋って、
別に僕がね、
あなたはこうしてこうやったら成功できるよってセッションで言ってるわけじゃないんですけど、
話の流れの中でね、
言うことはあるけどね、
あなたはこうした方がもっと上手くいくと思いますよって、
あるけど、
でも僕が勝ちだと思ってるのはそこじゃなくて、
そうやってこう対話をする中で、
整っていくわけですよ。
頭の中でもやもやもやもや考えてたことが、
スーって言葉になって、
言葉になったからなんなのって話だと思いますよ、外から見たら。
けど言葉になるっていうのが大事で、
それはつまり整うってことじゃないですか。
整った人は別にカオスの中でも戦っていけるんですよ。
別に。
だから僕は本当クライアントさんに
僕の思い通りに動いてもらおうとかも一切思ってなくて、
これからも自分が必要なカオスを自分で選んで
そこで戦える人になってほしい。
それだけなんだね。
僕もそう。
僕も人生の中でいろんな準備をしたし、
いろんなことを先回りして考えて、
いろんな考える必要のないことを考えて
自爆したり自爆しなかったりしてきた人生だったんですけど、
結局自分の調子が整っていて、
考えが整っていて、体調が整っていて、
その状態で挑戦してダメだったことって諦めつくんですよね。
前回の自分で挑戦してダメだったんだったら、
もうダメでしょって。
前回の自分ぶつかってこの人をお客さんにできなかったんだったら、
そのお客さんにできるレベルに自分がないんでしょみたいな。
じゃあもうちょっと頑張って鍛えるよみたいな感じになるんですよ。
39:00
なんか出し切るってことが大事なんですね。
企業においても何でもそうなんだけど。
出し切るのが大事。
別に成功するかしないかなんか正直運なんですよ。
運。
もちろん運も実力のうちって考えるのはうちだけどね。
自分で完全にコントロールできるわけではないっていう意味なわけですよ。
でもその完全にコントロールできないものでも、
自分のコンディションってコントロールできるわけじゃないですか。
じゃあ整った状態で挑戦してダメだった。
じゃあ諦めつくよね。
諦めついたらじゃあ別の挑戦しようとか、
この挑戦をもう一回別のアプローチでやろうっていう考えになるんだけど、
自分のコンディションが悪くて上手くいかなかったとなると、
なんで上手くいかなかったか分かんないから、
自分が悪いのか実力が足んないのかが分かんないから、
改善のしようがないんですね。
だから成長しないんですよ失敗しても。
嫌な気持ちになるとても。
失敗して辛いという気持ちになるんですよ。諦められないから。
だけど僕は結構挑戦してやって、
ダメだった、潔く諦める、迷わずもう一回挑戦できるっていう、
この状態に持っていくことが何より大事だと思いますね。
そのために対話してるなと思う。
別に企業、それは僕は簡単だと思ってるし、
クライアントさんたちなら絶対できると思ってるし、
でも別に企業として生きていくことはゴールじゃないんで、
企業って一つの建前だと思うんですよ。
一つの目的地だと思うんですよ。
ただ今企業したいっていうね、人生の中で思ってやってるっていうだけ。
で、別に企業したら死のうみたいな話じゃないと思うんですよ。
企業って今現在の目的地。
それこそ昨日までの僕の目的地が北海道だったように。
でももう北海道目的地じゃないわけですよね。
北海道終わったんで。
またそのね、日常に帰りながら北海道のことをかみしめる日々が始まるわけですよ。
それでいいんじゃないかなと思います。
企業生活の中で。
僕はずっと企業して生きてるけど、ビジネスして生きてるけど、
やっぱりいろんな時期があるわけですよ。
立ち上げ期があったり、
そうやっていろんな人と会うその中で東京で駆け回った時期があったり、
地方移住のタイミングがあったり、
で、子供をね、海に育てた、
別に僕は問題わけじゃないけど、
立ち引きがあったり、
で、子供がある程度育ってきて、
旅に同行させられるようになった。
最初、福岡県北九州市に一人で行って、
で、東京に出て、
で、結婚して、東京から帰ってきて、
で、二人で地方で暮らして、
で、子供ができて、家族ができて、
4人になって、
で、今度はまた福岡県北九州市から移動していくみたいなね、
いろんな時期があるわけですよ。
そういう時期ってあっていいんですね。
だから今立ち上げ期やってる人も、
その事業を安定させるっていう時期やってる人も、
いろんな事業やってる人がいると思うんですけど、
それぞれ目的地で違っていいんですね。
で、その目的地に向かって、
そのカオスの中に飛び込んでいくっていうことが、
僕は成長だと思ってるし、
42:00
なかなか上手く飛び込めなくて、
いろいろ考えて、悩んで、
しこさこしてやってるっていう、
その日々ってやっぱ無駄にならないし、
けどやっぱ成長を感じる時ってのは、
カオスに身を通した時なんですよね。
もう準備して、準備して、準備して、
準備しまくるから、
あーもうこれ以上準備してもダメだっていうことが分かって、
飛び込むみたいな。
バシャーン!
実際溺れるんですけど、
なんとかなっちゃいますね。
人間別に死ななければ、
ボロモンけないみたいな話なんで。
っていうことを繰り返していくと、
どんどん強くなっていくのかな、
強くなっていくのかなってね、
思いますね。
あーまとまってね。
でも結構まとまったなぁ。
でも正直喋ってて、
めっちゃ言いたいことまだあるんですよ。
まだあるんだけど、
そろそろちょっと喉疲れてきたんで、
一旦、ボリューム1ということで終わろうかな。
今、福岡県北九州市、
部屋の気温26度、湿度82%、
現在時刻6時24分ですね。
7月3日、水曜日。
今日は母親の誕生日でございます。
カズエの誕生日でございます。
カズエの誕生日はね、
日本国内どころか世界共通ですからね。
7月3日にマイナス10度の地域もあれば、
7月3日に40度とかの地域もあるはずで。
でもまぁ、あれか。
ここで瞬間に切り取ると、
まだ7月2日の地域もあるからなぁ。
共通ではないのか。
でも7月3日っていう概念は、
カズエの誕生日だっていうことは、
ブレない。
何言ってんだよ。朝だからかな。
そういうことで、
まぁ、
僕と、この僕のラジオを聞いている人、
リスナーさんたちの、
肌で感じるこの湿度とか気温とか、
それは同じじゃないんですね。
違う状況の人とコミュニケーションを取っている
ということをですね、
ゆめゆめ忘れぬようしなければならないなと、
思いましたね。
今回、北海道で山口さんとお話たくさんしてきましたけど、
僕と話している時の気温ってこうなんだっていうのを
すごい感じましたね。
あ、違うじゃん。みたいな。
普通に電話で喋っていると、
電話で喋っている向こうにいる人は、
自分と同じ感じで生きているみたいな風に思いがちだけど、
あ、違うんだなみたいな。
外国の人と喋っているんだなっていうね。
それはやっぱり関東の人たちと喋っている時も感じるかな。
僕ね、去年神奈川とかめちゃくちゃ出張行って、
あの、
あれしてましたけど、
その時にね、
電車乗っている時に、
夕暮れがね、冬だったんですけど、
あ、違う。それ一昨年の話か。
夕暮れがね、早いんですよ。関東の方で。
神奈川の装鉄店のところにね、
アミちゃんと一緒に乗っていたんですけど、
3時とかにはもう夕暮れ始まっているんですね。冬で。
で、もう日没になるのが5時とかで、
こっちはやっぱり、あ、真っ暗な話なんだよね。
5時とかにはもう暗いんですよ。関東の方。
けど、こっちは冬でもやっぱり暗くなると6時ぐらいなんですよね。
45:00
1時間違うじゃん。みたいな。
実は1時間も飲む。すげえな。みたいな。
話をしたことをすごい覚えてて。
なんか、外国なんですよね。ほんとに。
住む土地が違うと。
だから日本って特殊な国なんだなと思います。
国の中で四季があって気温が違って気候が違うので、
ほんとにね、こう、
同じ朝6時でも朝6時の感じ方って違うし、
同じ20度でも、
20度って言ったら春の気温だよねって人もいれば、
北海道の人たち20度って言うと、
あー、涼しい日の夏ね。みたいな感じなんじゃないかな。
ちょっとわかんねえ。
全然違う。全然違う。
北海道の今の気候だったら、
こっちだったら、
下手したら4月後半ぐらいですね。
その、下がり幅と上がり幅考えると。
うん。
あ、こんぐらいの気温になることがあるのは、
まだ4月とかだなっていう感じがしました。
逆にね、その暑い日の気温ってのは、
北海道もこっちもあんまり変わらないなと思ったんだけど、
向こうも30度超えることあるんで。
下がり幅っすよね。
九州で6月とかになったら、
20度切ることはほぼないっすね。
ほぼないんで。
7月1日で、
18度とか17度とかなるってなると、
感覚的には4月ぐらいの気温かなっていう感じがしましたね。
違うんだよな。ほんとに。
何から何まで違うところに住んでる人と繋がってんだなってことをすごい思いましたね。
今日ちょっとまとまりないですけど、
長い放送聞いてもらってありがとうございました。
多分これからちょっと旅をして、
感じたこととかをまたまとめたいなと思っているので、
何か一つだけ最後まで聞いてくれた人に伝えたいな。
一つだけ伝えるなら、
成長とはカオスを乗り越えてきた数だよっていう。
子育てもカオスなんだけど、
僕の感覚だと、
子育てがカオスなのって、
最初の1年間、
子育てという概念がカオスみたいな。
でもある程度慣れてくると、
子育てという概念はもう自分の日常に染み付いてて、
その日常の中でのカオスみたいなものってずっとあると思うんですよ。
だからその概念としてのカオスですよね。
新しいことに挑戦するっていう感じというか、
出たとこ勝負みたいな感じ。
もうどうなるか分からないけどやってみる!みたいなところ。
それこそ企業で言うと、
発信するとかよりは、
目の前に人がいて、
その人にどうやって提案しようかみたいな。
でも考えてもしょうがないでしょ。
行くべ!みたいな。
そういうのがカオスな気がするなとか、
毎日発信をするってなると、
最初発信するって言ったら考えてたことじゃないことも
発信しちゃうかもしれないじゃないですか。
どうしないと投稿数稼げないみたいな。
48:00
なった時にその反応が来る。
だから相手のリスポンスとかがあることが、
僕の成長するカオスなのかなと思いますね。
だからその、
大枠のカオスですよね。
概念のカオス。
子育てカオスなんだけど、
子育てという概念がない時期に、
初めて経験する子育てのカオスだと、
もう子供ね、うちももう子育て始まって3年経ちますけどそろそろ。
3年経った状態での家の中がカオスって、
多分カオスの感じ方が違うんですよ。
僕が言ってるのは前者のカオスですね。
日常のカオスは子育てしてる人全員にあると思うんだけど。
それで成長してないって話ではないんだけど。
概念としての新しいカオスっていうものをやっぱ取り入れることで、
成長するなというのは、
もう本当に今回の旅で感じた、
非日常に飛び込んでいかないとダメだなっていうことは感じたし、
非日常に飛び込んでいくことで、
なんだ、なんてかなんじゃ、
っていうことを一個一個積み上げていくことが自信なのかなっていう風にね、
やっぱ思いましたね。
またちょっとこういう話増やしていこうと思うんで、
今日めちゃくちゃ長い放送になったんですけど、
僕も一人喋りでここまで喋るとは思ってなかったんだけど、
最後まで聞いてくれて、
ぜひ何かしら、いいねだったりコメントだったり、
リアクションしていただけると嬉しいです。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
旅の終わり、レポート、ボリューム1でした。
お話はなおとでーす。